どぉ~モォ~
理事長の牛です
前回の記事はこちら
N社へ委託契約終了通知を送りましたが
N社の働きが怠慢にならないよう
牛からもあらかじめ念を押しておくことにしました
-------------------------------------------------------------
N社N様
いつもお世話になっております。
さて、過日開催されました臨時総会において
御社と締結している管理委託契約について
11月1日を以て終了とさせていただくことが
承認されました。
合わせて先日、管理組合よりその旨の
ご通知をお送りさせていただきました。
管理委託契約の残期間について
新管理会社となりますA社との間で
引継ぎ、残務処理等滞りなく
進めていただけますよう
ご対応いただけますようお願い申し上げます。
-------------------------------------------------------------
さて、臨時総会後の定例理事会
N社N氏
A社営業担当、フロント担当
が出席し開催
本日メインの議題は
次期管理委託契約の内容について
です。
と、その前に
N社N氏から月次報告
N氏にとってみれば
屈辱なんだろうな・・・
だって新管理会社との新しい契約について
検討した内容を契約が切れる旧管理会社が
議事録案を作るって・・・
まぁ仕方ないね・・・
一通り月次報告が終わり本題へ
A社と結ぶ契約について
A社から提案された内容にて議論する
副理事長のヒツジさんから
「基本線は現状の内容と考えて良い?」
と確認が入る
A社担当者
「はい、現状ベースで考えました。
基本的には標準管理委託契約に則って
おります。
ご提示しているお見積り額の範囲中で
こちらのマンションに特化した契約内容を
ご提示しております」
牛
「例えば?」
旧来との違いは事前に資料を見ているので
牛は内容を把握しているが
A社の担当者から皆に向け説明してもらうほうが
より効果的かと思ってわざと聞く
A社担当者
「例えば
今回若干変更させていただいたのが
清掃業務です。
今までは特別清掃として実施していた内容を
定期清掃に組み入れており、それを仕様の中に
記載しました。
現状と比べて、定期清掃の回数が年間2回
増えています。
他は、仕様書上の細かい表現であったりの違い
はありますが契約内容としては従来通りです。」
牛
「わかりました。
他に何か皆様からご質問はありますか?」
・・・
牛
「特になければ、内容としてはこちらで
よろしいでしょうか?」
一同
「異議なし」
牛
「ありがとうございます。
では、A社に当マンションの管理を
していただくにあたって、何点か皆さんと
協議したいのですが
まず、管理員さんについてです。
管理員さんについてはA社が
新たに求人を出してきていただく方法と
今いらっしゃる管理人さんに移籍していただく
方法とがあるそうです。
それについて皆さんのお考えを伺えますか?」
カピバラ理事
「管理員さんは今の方に引き続きお願い
したほうが居住者も大きな混乱をせずに
生活できるのでは?と思います。」
牛
「そうですね~そういう考えもあると思います。
他の方はどうですか?」
ヒツジ副理事長
「N社さんが今いらっしゃるが、N社さんは
どう考えているの?」
N氏
「はい、そこは管理員に聞いてみて
『移籍します』
と承諾してくれることが前提になります。
弊社としては理事会さんのご意向があれば
移籍というご対応は可能です。」
牛
「なるほど、じゃ具体的にはどうすれば?」
N氏
「私のほうから管理員に聞いてみます。
私どもとしては、ここの管理契約を失ったので
管理員に次の物件を探さなくてはなりませんし
職場が変わらないことは彼らにとっては
良い話かと思います」
牛
「他に皆さんご意見などありますか?」
ウマ会計担当理事
「カピバラさんの言うように、管理員さんも
勝手がわかっているから今の方に頼めるなら
それが良いかもね」
牛
「じゃ、まずは管理員さんに意向を伺ってみて
管理員さんが『会社を移っても良い』と言って
いただけたら、そのまま引き続きお願いする
という流れで良いでしょうか?」
一同
「異議なし」
牛
「では、まずN社から管理員さんに意思確認を
お願いします。
で、管理員さんがOKしたらA社にその旨
情報共有していただいてよいですか?」
N氏
「はい承知しました」
牛
「A社さんはN社から管理員さんの意思確認
できた断面で管理員として継続して働いて
いただけるよう手続きお願いします。」
A社
「はい、承知しました」
牛
「では次ですが、管理員さんと同様
日常清掃員さんについてですが・・・」
カエル理事
「清掃員さんも管理員さんと同じで
今の方にお願いしたら?」
ヒツジ副理事長
「そうだねぇ、そのほうがスムーズだね」
牛
「N社さん的にはどう?」
N氏
「清掃員については清掃会社に
再委託
しています。
そちらと引き続きA社が契約していただけるなら
問題ないかと・・・」
牛
「A社さんはどうですか?」
A社担当者
「弊社も特段問題ありません」
牛
「じゃ、清掃員さんについても
管理員さん同様で今いらっしゃる方に
引き続きお願いする方向でよろしいですか?」
一同
「異議なし」
牛
「では、清掃員さんの件、引き続き今の方に
お願いできるよう、N社さんとA社さんで
ご対応お願いします」
牛
「では、委託契約内容案について
今日協議した内容の仕様で進めましょう。
で、委託契約をA社と結ぶにあたって
もう一度契約内容を臨時総会に諮らないと
ならないですが、来月やっちゃいますか?」
一同
「異議なし」
牛
「では、来月の定例理事会のある日に
まずは臨時総会やって、その後理事会に
しましょう」
こうしてA社との管理委託契約について
進んでいきました
にほんブログ村
理事長の牛です
前回の記事はこちら
N社へ委託契約終了通知を送りましたが
N社の働きが怠慢にならないよう
牛からもあらかじめ念を押しておくことにしました
-------------------------------------------------------------
N社N様
いつもお世話になっております。
さて、過日開催されました臨時総会において
御社と締結している管理委託契約について
11月1日を以て終了とさせていただくことが
承認されました。
合わせて先日、管理組合よりその旨の
ご通知をお送りさせていただきました。
管理委託契約の残期間について
新管理会社となりますA社との間で
引継ぎ、残務処理等滞りなく
進めていただけますよう
ご対応いただけますようお願い申し上げます。
-------------------------------------------------------------
さて、臨時総会後の定例理事会
N社N氏
A社営業担当、フロント担当
が出席し開催
本日メインの議題は
次期管理委託契約の内容について
です。
と、その前に
N社N氏から月次報告
N氏にとってみれば
屈辱なんだろうな・・・
だって新管理会社との新しい契約について
検討した内容を契約が切れる旧管理会社が
議事録案を作るって・・・
まぁ仕方ないね・・・
一通り月次報告が終わり本題へ
A社と結ぶ契約について
A社から提案された内容にて議論する
副理事長のヒツジさんから
「基本線は現状の内容と考えて良い?」
と確認が入る
A社担当者
「はい、現状ベースで考えました。
基本的には標準管理委託契約に則って
おります。
ご提示しているお見積り額の範囲中で
こちらのマンションに特化した契約内容を
ご提示しております」
牛
「例えば?」
旧来との違いは事前に資料を見ているので
牛は内容を把握しているが
A社の担当者から皆に向け説明してもらうほうが
より効果的かと思ってわざと聞く
A社担当者
「例えば
今回若干変更させていただいたのが
清掃業務です。
今までは特別清掃として実施していた内容を
定期清掃に組み入れており、それを仕様の中に
記載しました。
現状と比べて、定期清掃の回数が年間2回
増えています。
他は、仕様書上の細かい表現であったりの違い
はありますが契約内容としては従来通りです。」
牛
「わかりました。
他に何か皆様からご質問はありますか?」
・・・
牛
「特になければ、内容としてはこちらで
よろしいでしょうか?」
一同
「異議なし」
牛
「ありがとうございます。
では、A社に当マンションの管理を
していただくにあたって、何点か皆さんと
協議したいのですが
まず、管理員さんについてです。
管理員さんについてはA社が
新たに求人を出してきていただく方法と
今いらっしゃる管理人さんに移籍していただく
方法とがあるそうです。
それについて皆さんのお考えを伺えますか?」
カピバラ理事
「管理員さんは今の方に引き続きお願い
したほうが居住者も大きな混乱をせずに
生活できるのでは?と思います。」
牛
「そうですね~そういう考えもあると思います。
他の方はどうですか?」
ヒツジ副理事長
「N社さんが今いらっしゃるが、N社さんは
どう考えているの?」
N氏
「はい、そこは管理員に聞いてみて
『移籍します』
と承諾してくれることが前提になります。
弊社としては理事会さんのご意向があれば
移籍というご対応は可能です。」
牛
「なるほど、じゃ具体的にはどうすれば?」
N氏
「私のほうから管理員に聞いてみます。
私どもとしては、ここの管理契約を失ったので
管理員に次の物件を探さなくてはなりませんし
職場が変わらないことは彼らにとっては
良い話かと思います」
牛
「他に皆さんご意見などありますか?」
ウマ会計担当理事
「カピバラさんの言うように、管理員さんも
勝手がわかっているから今の方に頼めるなら
それが良いかもね」
牛
「じゃ、まずは管理員さんに意向を伺ってみて
管理員さんが『会社を移っても良い』と言って
いただけたら、そのまま引き続きお願いする
という流れで良いでしょうか?」
一同
「異議なし」
牛
「では、まずN社から管理員さんに意思確認を
お願いします。
で、管理員さんがOKしたらA社にその旨
情報共有していただいてよいですか?」
N氏
「はい承知しました」
牛
「A社さんはN社から管理員さんの意思確認
できた断面で管理員として継続して働いて
いただけるよう手続きお願いします。」
A社
「はい、承知しました」
牛
「では次ですが、管理員さんと同様
日常清掃員さんについてですが・・・」
カエル理事
「清掃員さんも管理員さんと同じで
今の方にお願いしたら?」
ヒツジ副理事長
「そうだねぇ、そのほうがスムーズだね」
牛
「N社さん的にはどう?」
N氏
「清掃員については清掃会社に
再委託
しています。
そちらと引き続きA社が契約していただけるなら
問題ないかと・・・」
牛
「A社さんはどうですか?」
A社担当者
「弊社も特段問題ありません」
牛
「じゃ、清掃員さんについても
管理員さん同様で今いらっしゃる方に
引き続きお願いする方向でよろしいですか?」
一同
「異議なし」
牛
「では、清掃員さんの件、引き続き今の方に
お願いできるよう、N社さんとA社さんで
ご対応お願いします」
牛
「では、委託契約内容案について
今日協議した内容の仕様で進めましょう。
で、委託契約をA社と結ぶにあたって
もう一度契約内容を臨時総会に諮らないと
ならないですが、来月やっちゃいますか?」
一同
「異議なし」
牛
「では、来月の定例理事会のある日に
まずは臨時総会やって、その後理事会に
しましょう」
こうしてA社との管理委託契約について
進んでいきました
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