ついに SANDA という 中華 腕時計 を買ってしまいました。
SANDA 299 という 中華 腕時計 (リューズの無いタイプ)の 電池交換 と 時間の合わせ方 です。
この時計は他の安価な中華製デジアナと違ってデジタルとアナログの時間が同期しています。
一般的に、中華デジアナ(一般的なアナログをリューズで合わせるタイプ)は
中にアナログとデジタルの時計が二つ入っていて、電池も二つ必要です。
この時計は中華らしからぬとても素晴らしい時計なのです。
唯一残念なのは、35分~55分の間の一分刻みのメモリが無いことです。
値段が値段なので、精度と耐久性は当たり外れが結構大きいものです。
もちろん、耐ショック性は全く駄目だと思いますが、
もし当たれば、高価な G-SHOCK と比較できないほどにコスパ抜群です。
この時計は、ジーショック GA-110のそっくりさんです。
残念なのは、上の窓に曜日を出した時、下の窓が日付にならずに
デジタルの時間から変更できないことです。
9時の所の小さなダイヤルが印刷なのは価格相応です。
時間は、デジタルを合わせてからアナログを合わせます。
デジタルを合わせればアナログが勝手に合うという様な高級機種ではありません
デジタルの時間の合わせ方
通常の時刻表示の時に右上のREVERSEを長押しします。
ピッといって、秒が点滅します。
右下のFORWARDを押すと、秒が0になります。
30秒を超えてから押すと分が1分進みます。
スマホや時報で0秒を合わせて下さい。
そのまま左下のMODEを押すと、セットできる内容が以下の様に切り替わります。
秒 → DST → 地域 → 時 → 分 → 12H/24H → 年 → 月 → 日 → LT →
↑_____________________________↓
いずれも右下のFORWARDで設定します。
一方にしか動きません(戻せません)ので、
行きすぎたら、次が出るまでとにかくFORWARDで動かします。
REVERSEを押すと何処にいても設定が終わります。
時間が少しあっていないけど、デジタルとアナログの時間は合っているとき
少し進んでいる時は、上のやり方のゼロ秒あわせをします。「通常の時刻表示の時に右上のREVERSEを長押しします。
ピッといって、秒が点滅します。
右下のFORWARDを押すと、秒が0になります。」
0秒から始まって20秒になると分針が進んでしまうので、
10秒~15秒ぐらいでデジタルの秒をゼロにしていきます。
これを繰り返します。
時間が合ったら、REVERSEで終了です。
この時はアナログの針も合っています。
遅れているときは、デジタルを合わせてからアナログを合わせます。
アナログの針は一方行にしか進みませんので
場合によっては12時間近く針を回します。
安い時計なので力が必要です。
アナログの時間の合わせ方
左下のMODEを何回か押してH-SETにします。
左下のMODEを何回か押してH-SETにします。
右上のREVERSEをピットいってブリンクするまで長押しします。
右下のFORWARDを押すと針が動きます。(時計回りのみです)
一回押すと1/3分動きます。
長押しすると、どんどん動き、離すと止まります。
少し手前で止めて、少しずつ進めて合わせ、
デジタルよりも少し進めて合わせてデジタルと合った時にREVERSEを押すと簡単です。
REVERSEを押すとアナログ針が動き始めます。
この時計のICの設計はG-SHOCKのパクリかもしれませんが、
良い機能の時計です。
電池交換方法
裏蓋のネジを4本外し、裏蓋を外します。
左の上の所に、細いバネがあるので、曲げたり無くしたりしない様に注意します。
小さなネジなので、無くさない様に小皿にでも入れておきます。
写真のシールの下に電池が入っています。
シールの下に金属の蓋があります。
左下のネジ’(青丸の所)を一本外します。
右上は穴に入れて引っかけになっていますので
ネジを外せばシールが付いたまま取れて来ます。
電池を交換します。 CR2016です。
この時計の電池は一個です。
他の中華製デジアナ時計のような二個使いではありません。
シールには、電池を交換した後でACと電池の+をピンセットでショートしろと書いてあります。
ACは黄色い矢印のところです。(二つ並んだ金色の端子の左側です。)
電池のプラスは、端子も入れて三カ所の赤矢印のどれでも大丈夫です。
電池をつけた後、裏返してみて動いていればショートしなくても多分大丈夫です。
ちなみに、G-SHOCKだと、ACをショートしないと動かないことが多いです。