2006年05月

2006年05月31日

【管理組合クイズ 事例(22)】火災保険と地震保険

次の内容は、マンション管理組合の運営のなかで起きた出来事です。事例における、森下さんの提案が、実現可能である場合にはYES、不可能である場合にはNOでお答えください。

【事例(22)】
連日報道される、海外で起きた地震災害の惨状。テレビジョンで日常茶飯事のように伝えられる、国内の地震速報。
水天宮マンション管理組合の、会計担当理事である森下さんは、「地震」へのリスクヘッジについて、マンション管理組合として、本格的な対応が必要だと痛感していた。
 そこで森下さんは、現在、共有部分に付保している、火災保険と地震保険がセットになった商品に加え、別の保険会社と、地震保険だけを単独で契約し、地震への備えをさらに強化しようと考え、理事会にその旨を提案した。

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2006年05月30日

【管理組合クイズ 事例(21)】改修工事と所得税の関係

次の内容は、マンションの改修工事と、所得税の関係についての事例です。記述内容が、正しい場合にはYES、誤っている場合にはNOでお答えください。

【事例(21)】
蛎殻(かきがら)荘は、築47年の木造2階建てアパートであるが、マンション管理適正化法で定められる「マンション」に該当している。
部屋数は1階、2階ともに2部屋づつで、1階の2部屋は箱崎(兄)さん、2階の2部屋は箱崎(弟)さんが、それぞれ区分所有している。
現況では、各部屋はすべて賃貸にまわされ、全部屋に賃借人が住んでいる。

この建物に、住宅に係る耐震改修税制における、耐震改修の要件を満たす改修工事を実施した場合、箱崎兄弟は、それぞれ所得税額の特別控除が受けられる。

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2006年05月28日

【管理組合クイズ 事例(20)】理事及び監事の資格

次の内容は、マンション管理組合の運営のなかで起きた出来事です。設問における浜町さんの判断が、正しい場合にはYES、誤っている場合にはNOでお答えください。

【事例(20)】
IT企業を経営し、資産家でもある六本木さんは、多額の修繕積立金などを管理するマンション管理組合とその関連事業に、まえまえから、企業家としての興味を持っていた。
そこで、水天宮マンションの区分所有権を数戸分所有している関係から、その管理組合に理事として参加しながら、組合業務を内側から勉強し、ビジネスリサーチをしようとした。

水天宮マンション管理組合の理事長である浜町さんは、現在はマンションに居住していないが、区分所有権を持った組合員であり、総会の議決権を持つ六本木さんが表明した、管理組合理事への立候補を認めた。

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2006年05月25日

【管理組合クイズ 事例(19)】長期修繕の資金計画

次の内容は、マンション管理組合の運営のなかでの出来事です。事例における森下さんの説明が、正しい場合にはYES、誤っている場合にはNOでお答えください。

【事例(19)】
水天宮マンション管理組合の副理事長である亀戸さんは、長期修繕計画の担当理事となった。出版社に勤務し、幼児向け雑誌の編集をしている亀戸さんにとっては、まったく畑違いの担当である。とにかく、一から勉強だと一念発起し、手始めに長期修繕の資金計画について、会計担当理事の森下さんからレクチャーを受けた。
森下さんは、
「水天宮マンションマンションは、均等積立方式を採用しています。この方式は他の方式に比べ毎月の積立金が高めになりますが、計画期間中の積立額の変動や大規模修繕時に一時金の徴収がないのが特徴です。」
と説明した。

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2006年05月20日

【管理組合クイズ 事例(18)】マンションの防犯基準

次の内容は、マンション管理組合の運営に関しての出来事です。事例のなかで、白河さんの話している情報が、正しい場合にはYES、誤っている場合にはNOでお答えください。

【事例(18)】
水天宮マンション管理組合の理事長である浜町さんは、あいついで報道されている、マンションで起きた凶悪犯罪に、大きな関心を寄せていた。
 浜町さんは、マンションの防犯体制の具体的な基準や目標について、息子の清澄くんの自転車盗難事件以来、防犯に関しての情報を精力的に収集している、住人の白河さんにアドバイスを求めた。
白河さんは、
「警察庁及び国土交通省の指導のもとに、公益法人による防犯優良マンション認定制度がスタートしました。
今後、防犯優良マンション標準認定基準により、各都道府県での防犯優良マンション認定制度が全国展開され、全国標準となる可能性が非常に高いとされています。」
という情報を話してくれた。

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2006年05月19日

マンション・スマイル通信箱 第4便 「管理会社に目を向けよう」

差出人 番場 敏郎

マンションス・マイル通信箱第4便












上の写真は、母の日の花、カーネーションです。

マンション・スマイル通信箱の第4便目となりました。
今回は、マンションに付き物の管理会社について、目を向けてみたいと思います。

マンション管理会社の主な業務は以下の4つです。
1.事務管理業務:管理費や修繕費の保管と運用
2.管理員業務:管理人の受付業務
3.清掃業務:マンションの共用部の清掃
4.設備管理業務:エレベーターなどの設備管理

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2006年05月17日

【管理組合クイズ 事例(17)】瑕疵担保責任の解釈

次の内容は、白河さんが、そのマンションライフのなかで遭遇した出来事です。事例における杉村さんの回答が、正しい場合にはYES、誤っている場合にはNOでお答えください。

【事例(17)】
最近、水天宮マンションの1室を購入し、家族とともに住み始めた白河さんは、締結済みの売買契約書を、パラパラとめくっていた。その時、瑕疵担保(かしたんぽ)責任という条文のところで、白河さんの目がとまった。実は、重要事項説明の際に説明は受けていたが、その時点では、よくわからなかった言葉であった。
気になった白河さんは、仲介をしてくれた不動産会社に連絡をして、その内容を再確認した。
契約時の担当者であった、不動産会社の杉村さんは、
瑕疵担保責任とは、取引上、一般に要求される程度の注意をしても発見できない建物の瑕疵を、アフターサービスとして売主が修補することを言いますが、売主に故意過失がなければ、免責されます。」
と回答した。

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2006年05月15日

【管理組合クイズ 事例(16)】確定日付付与の効力

次の内容は、マンション管理組合の運営のなかでの出来事です。事例における岩本くんの見解が、正しい場合にはYES、誤っている場合にはNOでお答えください。

【事例(16)】
水天宮マンション管理組合の理事長である浜町さんは、管理会社の担当である潮見主任が、浜町さんとの間でかわされた管理上の約束事を、ほとんど守らない事に悩んでいた。ある時は、口約束を書面にして、署名までさせたが、とぼけられて効果はなし。
 なんとか約束を守らせる方法がないかと考えた浜町さんは、仲の良い、法律家志望の大学生である岩本くんの知恵を借りることにした。
岩本くんは、
「対処法の一つとして、相手が口約束をしたことを書面にして、公証人に確定日付を付与してもらうという方法があります。
手順としてはまず、潮見主任の記名捺印のある合意書面を、手書きでもよいので、以前のように作成してください。あとは、浜町さんがおひとりで、公証人役場に出向くだけです。700円の手数料で、その日にその文章が存在していた事を証明してくれます。
確定日付のついた合意書面の存在は、管理会社や、担当者に与える心理的効果が大きいと思いますし、請負業務の不履行の記録としての活用もできますよ。」
と答えた。

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2006年05月13日

トシンカイキ・コウガイカイキ

 都内に多くのタワーマンションが建ち並び、「都心回帰」と叫ばれ始めたのはほんの2、3年前のことでした。
郊外化により起こったドーナツ化現象ですが、都心回帰によってドーナツの穴がどんどん小さくなってきたここ数年でした。

それがまた、金利上昇に伴い「郊外回帰」が進むということですが、そもそも「郊外」の定義とは何なのでしょうか?

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2006年05月09日

マンション・スマイル通信箱 第3便 「水戸黄門様の気持ちで」

差出人 番場 敏郎

マンション・スマイル通信箱 第3便












マンション・スマイル通信箱の第3便目となりました。
これからは、スマイルと共に爽やかさもお送りしたいので、花の写真も冒頭に載せていきたいと思います。上のバラの写真は近くの公園で撮りました。

今回は、私が住んでいるマンションで起きた植木論争をお届け致します。

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