2006年11月08日

デスノート

「今日は来てくれてありがとう」
「出張で最近来れなかったからな、久々にお前の喜ぶ顔が見れて嬉しいよ」
「まっ・・(照)」

後ろの席でラブラブな会話を聞いているまんたろう、お互い定年前の年齢位のお客とホステスだがこの関係のおかげで若い心を保っていられるのかもしれない。。

んっ!?

ちょっと目を離した隙に接吻してやがる
いくつになっても恋愛はいいものだ・・・

ってそんなわけねえだろ!!
デスノートに名前かいたろか!!
しかもなんだおっさん!俺の視線に気付いて「勝った」といわんばかりのその目は!

「じゃあね」
ホステスは降りておっさんと僕に手をふる
うるせーばばあ!死神にとり憑かれろ!!
(注:決してヤキモチではありません)

僕は一刻もその場を離れようとした
「ちょっと待って!!」とおっさん
おっさんは加ト吉をおりホステスのおばさんの元に駆けて行く

「今日は泊まっていくよ」
「ホント!嬉しい!!超ハッピー」
抱き合う二人

ほう・・・青春だなぁ〜
僕は小泉 純一郎以上に感動した。
そして八代 亜紀の舟歌以上に泣けた。。

って、だからそんなわけねえだろ
死神よ僕の元に舞い降りデスノートにあの二人の名前を書かせてくれ
そして言わせてくれ

「チェックメイト」




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2006年09月21日

クローン

「まなかなってどう思います?」

そう問いかけてきたのは先程乗ってきた20代半ばの眼鏡をかけた男。顔はちびまるこちゃんに出てくるマルオ君に似た男である。

どうと言われても・・・
「可愛い双子ですよね」
僕は当たり障りのない回答をする

「何か感じませんか?」
マルオ君は眼鏡に手をかけながら問いかけてきた。

・・・・

「ほら、何か違和感みたいなものを・・・あの二人は双子とはいえ似すぎています、僕はどちらかがクローンだと確信しています」

「どっちがクローンだと?」と僕。

「かなです」

・・・・・・・・・

どっちが、かなだろう・・・?
僕は素朴な疑問が浮かぶ

「あと、ザ・タッチも目を付けています」
おすぎとピーコの真似をする双子の二人の事である。
「あの二人も似すぎています」

ちょっと!ちょっとちょっと!!

僕は喉まで出掛かっていた
そりゃ〜同じ物食べて同じ空気吸ってりゃ似てもくるだろ

「では、どちらがクローンだと?」

僕の問いかけにマルオ君の目が光る、再び眼鏡に手をかけ彼はこう言った

「名前までは知らないんですよね」と

僕は思いっきり頭を平手で殴りたい衝動に襲われたそして言いたかった。

「欧米か!!」


manta33 at 21:08|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2006年09月19日

睡魔

今日こそは更新をと思いましたが・・・

睡魔という悪魔が襲ってきました

無理せずに一杯やって寝ようと思います

「マスター! この値段の書いてないワインくれ!!」

グビグビグビ、グーグーグーー

21日にはちゃんと更新します


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2006年09月03日

ピンク○ー○ー

とある日の夕方・・・とある中年夫婦が乗ってきた。
しばしの沈黙の後に二人は関西弁で下品な言い合いを始めた
僕の真後ろで・・・

おっさん「何でこんなもん買ってんねん」
おばさん「・・・」
おっさんは袋からピンク○ーターを取り出し起動させる

ブウンブウウン!!

おばさん「だって新しいマッサージ機欲しい言うてたやん」
おっさん「そこで何でピンクロー○ーやねん!考えが新らし過ぎるわ!!」
さらにおっさん「それにどうやってマッサージとして使うねん、教えてくれや!」

おばさん「肩に乗せて、ブウウン」
おっさん「すぐに落ちてしまうやろが!」
おばさん「まあ少しはズレルかもしれへんけど・・」
おっさん「だからすぐに落ちる言うてるやろ!!」

トドメにおっさん「・・・お前やろ少しズレてんのは」

・・・・・・・

おばさん「寂しかったのよ・・・あんたがちっとも構ってくれないから」
おっさん「・・・・」

その後、二人はラブホの中にスキップで入って行った。
あれを使うのだろうか・・?

ちょっと興味を持つまんたろうでした。






manta33 at 05:10|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2006年09月01日

真夏の夜の夢

深夜の2時半・・・
「その先のスナックで止めてくれ!」
そう言ったの50代半ばの団魂世代の小太りの男である。
上はTシャツで下はジーンズ、格好は吉田 栄作だが顔はバカボンのパパだった。

店の前には着いたが看板は消えている、、もう閉店なんだろう
「もう終わってるんじゃないですか?」
僕は見たままをパパに伝える
「こことは長い付き合いだ、きっと飲ませてくれる。それにここのママはわしにイカレテルからな! ガッハッハ!!」
パパは大きな自信を胸に高笑いを上げて中に入っていく
男だな・・・僕はちょっとだけ惹かれた、顔を除いて・・・

ドンガラガッシャシャーーン!!

「こんな時間に来た上にツケで飲ませろだぁ〜

豪快な効果音の後にママのビックボイスが冴え渡る。とてもパパにイカレてるとは思えなかった、むしろ怒れてる。

「うおおおおおーーー!!」

意味不明の叫びを上げながら加ト吉に飛び乗るパパ
何にも悪い事してないのに逃げる様にその場を後にするまんたろう。
とばっちりである。。

半泣きのパパは何やらボソッと呟いた
聞き取れなかったが多分こう言っていたのだろう・・・

「もう誰も愛さない」


manta33 at 04:41|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

2006年08月14日

夏休み

ちょっとしばらく夏休みの為

ブログを今月いっぱいお休みいたします

9月1日より復帰を予定してますんで

しばらくお待ち下さいな


manta33 at 16:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2006年07月31日

愛国心

「だから!今の中国は・・・!」

そう言ったのはキツネ目の女性だった、体は細身だが何故か威圧感を感じる女性。

「僕は先輩とは違います!!それは・・・」
反論しているのは会社の後輩なんだろう、まだ20前後の若く小池 徹平みたいな綺麗な目をした男だ。

とある平日の深夜。。この二人に捕まったのだが、ずっとこんな調子で語り合っている、最近増えてきた愛国論者の二人であった。

・・・10分後。
女性の方はエキサイトして目がドンドンつり上がっていく・・徹平君は頑張っているがキツネに摘まれた格好だ。

「あっ!僕、この辺で停めて下さい!!」
徹平君はホッとした表情で加ト吉を降りようとしたが、その時!!

ガシッ!!キツネは徹平の手を掴む。

「分かったわ、じゃあ今夜は少子化問題解決の為にあなたの部屋で頑張りましょう」

徹平の表情が露骨な嫌悪感を見せる・・・
「じゃあまた明日、会社で!」
彼は100mを8秒で駆けて暗闇に消えていく・・・

「可愛い子。。照れてるのね・・」

見事だ徹平。。君にそのダッシュ力がなかったら君はこのキツネに化かされていただろう

「おつりはいいわ」

ドシューーーン!!

キツネはそう言ってタクシー代を払い100mを5秒で駆け抜けて行った。。

徹平君。。死んだな・・・
僕は一祈りしてその場を後にした。







manta33 at 03:38|PermalinkComments(7)TrackBack(0)

2006年07月25日

MajiでKoiする5秒前(小錦完結編)

「エステのCMモデルとかどうでしょうか?」
僕は婉曲的な言い回しをした。僕は弱虫だった

「エステねえ・・・悪くないわね」と小錦
真剣に考え込む小錦さん、本当に出来るとでも思ってるのだろうか・・・

「そうよそうよ!米倉 涼子も入ってるから行けると思うわ!」
そう言ったのはペテン師篠原である。
おいおい!おとなしくシェルターに閉じこもっていればいいものを!何て事を言い出すんだ、お前は小錦をどうしたいんだ?
さすがに謙遜するだろうと思っていた僕だったがあっさりと小錦はこう言った。

「え〜、米倉って、、もうババアじゃん!!」

・・・・・今度こそやってきたか人生初の殺人を犯す瞬間が、、お父様、お母様ごめんなさい。。僕は刺し違えてもこの生き物を成敗しなくてはならない使命を天から与えられました。

パキポキ、パキポキ(指を鳴らす音)
小錦よ、今からこの俺が貴様をミンチにしてやるから自分の為に念仏でも唱えるんだな(勿論、頭の中だけで思ってる・・・)

Majiでキレル5秒前しかしその時!

「うわ〜!、痛てーよ!、いてーよ!!」
ハート様、いや小錦が急にわめきだした!!
「ちょっと!どうしたの?」
篠原は心配そうに振り返る。
「血が!血がーーー!!いてーよー!!」
暴れる小錦、今まできしむ音がミシミシだったのがギシギシに変わる
・・・よく見ると右手の中指を何かで切ったのか、ほんのり血が流れていた。散々言いたい放題だったのでバチが当たったのだろう。

「ちょっと見せてみて」
篠原は小錦の血が出てる指を口で舐めてあげる。。少女の様な顔になる小錦。
「もう大丈夫よ、気を付けないと・・」
何故、篠原はここまで小錦に尽くすのだろう。。?僕は分からなかった

「ありがとう、パパに何か買ってあげる様に頼んであげるね」と小錦。

ニヤッ。。その一瞬微笑んだ篠原の顔は財前教授が死んだ時の鵜飼教授の微笑みによく似ていた。

なるほど、、小錦はこう見えて金持ちのお嬢さんだったのだ。

二人は加ト吉を降り仲良く連れ添いながら歩いて行く、本当の愛を知らない悲しい女達よ、君達に明日はあるのかい?

                            終わり





manta33 at 04:54|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2006年07月19日

次回予告

小錦の暴走についにまんたろうの怒りが爆発

オレの前ではお前はただの脂肪の塊に過ぎん

そして沈黙を守っていた詐欺師篠原がシェルターの扉を自ら開け相打ち覚悟で小錦に立ち向かう! 二人の偽りの友情は改善されるのであろうか

小錦よ! 貴様には地獄すら生ぬるい

近日更新!!



manta33 at 22:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2006年07月13日

モデルの女(前回の続き)

隣には詐欺師の篠原 涼子、後ろには自称海老ちゃんの小錦とのドライブはまだ続いていた・・・
小錦はミニモ二ジャンケンピョンを口ずさんでいる。。いい加減古いだろ!

「どうするんだ?あんな事言って!軍法会議ものだぞ!!」
僕は後ろの小錦に聞こえない様に小声で篠原に言う。
「うう・・・」
篠原は俯き泣き真似をしている・・・、今までそうやってうまく人生を渡ってきたのだろうが俺の前ではそうはいかんぞ!
篠原に責任を取らす!そう思いたたみかけ様とした時!
背後からラオウが声をかける

「ねえねえ!海老ちゃんって、デルモよねえ〜私も何かモデルやってみようか」

・・・・・・

「ねえ、何のモデルがいいかなぁ?」

・・・・・・篠原はネタフリをかます、一人シェルターにこもり扉を閉じる篠原

「ねえ!」
ラオウの拳は僕を襲う!!
私の言う事を聞かなければお前の女を殺す!そんな勢いで返答を待つ小錦。。
モデルとは・・・
僕は全力で少年になったがダイエット薬の使用前のモデルしか思い浮かばなかった。

言うべきか・・・

                       つづく



manta33 at 22:56|PermalinkComments(3)TrackBack(0)