老風(旧中国的薫風)

第二の人生を安徽省蕪湖で過ごしました。 余生しかない老人のつぶやき。

イギリス船の中で、労働条件を不服とし、中国人が暴動を起こした。

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イギリス人は中国人を殺した。 八重山の島の人々は中国人を弔った。

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宿泊場所から500メートルほど山を登ったところだ。

  昔、日本人は中国人に親切だったんだな。
  現在、これが縁となり島と上海市とは姉妹都市だそうだ。
  国は争いを作り、庶民は交流を創る。

  湿った手のひらを砂浜に押しつけると星形の砂が吸いつく。

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浜辺で星砂を売っているが、自分で採る方が思い出に残る。

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浜辺の灰皿はアコヤガイで出来た手製の特注だ。いたく気に入った。
吸いたくは無いのに製作者に敬意を払い一服した。

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海岸沿いにはマングローブやバナナがなっている。
余りに自然な出来栄えで、バナナを失敬しようと思う気持ちは起こらなかった。
ゆったりした時の流れは悪人を善人にしてくれる。

   石垣島の港から北西10キロほどの所に
日本7位の大きさの鍾乳洞がある。
7位ともなると知名度は低い。

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港からタクシーで1500円ほど。
入場料は割引券を使って900円。
入場料の割には一見の価値がある。

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なかなかの迫力だ。

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道が狭いので観光バスは行きにくいので、観光客は少ない。狙い目だ。

観光客用にサルが飼われている。そのリスザルは人懐こい。

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人間を恐れない。連れ合いの持ち物に興味を持っていた。

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周囲の丘から海が見える。沖縄の自然は雄大で人々を受け入れる。
僕ら人間の方が周囲を受け入れる力に欠けていると感じた。

  僕は旅行で免税店に連れて行かれたら、店の外のコンビニに行く癖がある。
ところが、ここは周りに何もない。仕方なくお店の裏側をのぞいてみた。

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売り物の染め物を作っている工場があった。

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一枚数千円の沖縄の織物はこうして作られる。

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ツアーの免税店訪問はタバコ休憩と探検の時間としての価値はある。

  島の教育環境はすばらしい。

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八重山の「マンモス?校」は全校40人だそうだ。
教員数は22名で採算は合わないが、
税金って利益を生むように使うものではない。これで良い。

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教育環境の良さから、本土からの移住者も10名ほどいらつしゃる。
家賃2万円台で3LDK、本土より生活水準は高そうだ。
沖縄の労賃は全国最低だが、暮らしやすい所みたいだ。

 水牛で街中を歩く。ここでも三線が奏でられる。

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沖縄と三線は切っても切れない仲のようだ。

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民家の庭先には多種多様の花や果物が当然のように植わっている。

  自分が当然と思えないことが
  当然として行われることに触れられるのが旅行の醍醐味だ。

  具志堅さんは沖縄の有名人だ。

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自宅の数件先に祈念館まで作っている。
入場料400円だが、来場者は少ない。

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港には銅像とパネルまで作られている。

  自宅は普通の規模で大金持ちでは無いような印象を受けた。
  スポーツや芸能で富を蓄えることは大変だと思われた。

 石垣港から徒歩30分ぐらいで、具志堅さんの自宅に着く。
道を挟んで正面に平和祈念館がある。

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2月だというのにコスモスが咲いていた。パチリ。
郵便局の屋根に〒のマーク。パチリ。

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あいにく月曜日で休館だった。ま、いいか。
  「戦争マラリア」の展示があるのだろう。
   日本軍が強制移住を命令したが、移住者が次々マラリアに感染した。
   そこで、現地の日本人司令官がその命令を撤回した話だ。
   極限の状況でも人は最善の方策をとる場合もあると知り、ホッとした。

  石垣島の北部に川平湾がある。

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美しいサンゴ礁の海が地平線まで続く。

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船底がガラス張りの観光船に乗った。
バスの運転手さん同様に船頭さんは丁寧に説明してくれた。

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珊瑚の詳しい説明があったが、さっぱり覚えていない。
クマノミなど鮮やかな色の魚を見ることができた。
魚の解説も全然覚えていない。船頭さんにすまない思いがした。

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船頭さん・観光バスの運転手さんの上手な事が印象に残った。

  温暖な気候のせいか、みなさん開放的でお話が上手だ。
  観光業に関わる人々が皆、本来の業務以外に沖縄の語り部でもある。

  水牛に乗って由布島に渡った。

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10数人の観光客を荷台に乗せて一頭で引っ張る。

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途中でたびたび用を足す。マーキング行為だそうだ。

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満潮時は水深50㎝の海の中を渡るが、
干潮だったので砂地の上の運行だった。

  台風の強風対策の分厚い屋根瓦の上にシーサーはある。

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いろいろな種類がある。
もはやシーサーは魔よけの置物ではなく客寄せの置物だ。

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街のあちこちにある。
本来の魔よけ用というより飾りのシーサーの方が多い。

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「五郎丸ポーズ」↓のシーサーまである。
観光業で生きる人々の必要悪がシーサーの多様性を産む。

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土産物屋さんで購入すると小さいのでも数千円はする。

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  花の種類もシーサーと同じぐらいに多彩だ。

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南国の花や魚はどうしてこんなに色鮮やかなのだろう。

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紫外線の強さと自然の色合いは比例するのだろうか。

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多種多様に存在するって、お天道様が影響しているのかな。

  多様性には、その背景に何かが作用している。
  人間の多様性にも必然が背景にあるのだろうか。
  トランプ米大統領の移民排除や排外主義は必然に棹さすことだ。  

  観光バスの運転手さんは芸達者だ。

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車を留めて、三線を弾き歌ってくれる。
三線の高音と早いリズムは、運転とはマッチする。

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昼は観光バスの運転手をして、夜はホテルの広間で三線の演奏をするそうだ。
二足のわらじで、働き過ぎて体を壊さないでね。

  僕らが30余年前に西表に来た時と随分と沖縄の人々も変わった。
  昔はもっと無愛想だったが、それが良かった。ない物ねだりかな。

  仲間川を遊覧。
36年前に来た時の面影は残っていない。
僕らの最初の旅行は西表の民宿連泊だった。

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当時は観光施設はほとんどなく、何もないところだった。
民宿の夕食は硬い肉ひとかけらと白米だった。
食事は残すと宿の主人に怒られた。
粗食と客を客と思わぬ主人の対応が逆に思い出になっている。

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今は、大きな橋がかかり、カヌーが浮かび、ヤマネコ注意の看板もある。
飯も美味い。宿の対応は完璧だ。

ヤマネコは発展に伴い交通事故の被害が多いそうだ。

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船頭さんもすっかり観光慣れして上手に案内してくれる。

昔はもっと素朴でぶっきらぼうだった。
宿では東京水産大学の学生と一緒だった。
宿の主人と僕らと学生で一升瓶の泡盛を空けた。
僕は泥酔して介抱された。

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仲間川で採れる巨大シジミを見せてくれた。
味噌汁に入れたらお椀一杯になりそうな大きさだ。
もっとも、このシジミはアンモニア臭が強くて食べられないそうだ。

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マングローブの林もどこか観光慣れして、すまして見えた。
 
  四半世紀を超える時の流れはすべての物を変化させる。
  しかし、物質的にはもう別物なのに、不思議と面影が随所に残っている。
  新婚旅行が西表連泊なんて、当時は珍しかった。
  手製の旅行が、ひとかけらの硬い肉のメシと同様、深い思い出となっている。

  昼御飯に野菜がたっぷり。

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温暖な気候なので農作物が豊かだ。

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南西諸島の米は意外と美味い。
「ひとめぼれ」・「コシヒカリ」を二毛作している。
コメ作りの達人は三毛作をしているそうだ。(バス運転手さん談)

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食事中に沖縄民謡を三線を奏でながら歌ってくれた。
三線はテンポが速く高音。思わず飯を掻きこんでしまう。

  沖縄の音楽とゆったりした食事の雰囲気とは合わない。
  もっとも客の回転を速める効果はありそうだ。

  飛行機で3時間も飛べば、気温は2度から24度に変わる。
日本列島は長い。

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サンゴ礁の海を下に見たと思ったら、もう石垣空港に到着。
愛煙家には適度な禁煙時間だ。

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ヤシの群落とイリオモテイエネコが待ち受けていた。
道の真ん中で、堂々くつろげる家ネコは、どこか中国的だ。

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今が旬の刈り入れたばかりのサトウキビジュ‐ス 200円。
金が絡むと、人々はどこか忙しげだ。家ネコに学ぶべきこと大。

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イリオモテ家ネコとは違って売らんかなで、人間は大忙し。
200円×100人として、2万円。稼ぐって大変だ。

  トランプの一方的政策は常道を逸している。世界が保護主義になって、困るのは国境を超えて他国の労働者の労働力を搾取している肥え太るアメリカ自身であることを理解していない。この間の動きを見ていると、アメリカの没落の始まりと思える。日本はいつまでもアメリカの後を付いて歩くのをやめるべき日が近づいている。日本はこのままではアメリカという沈みゆく船と心中せねばならない。日米安保条約を破棄して対等平等の平和条約を結ぶべきだ。これは日本の反米右翼と共通する項目なので意外と実現にむけて歩み出すかもしれない。

今、世界で一番開放的な政策を掲げているのは中国だ。ダボス会議での習近平の演説はトランプよりも大国のリーダーにふさわしい内容だ。なぜなら、今後15年も今の世界状況が続くなら、中国がアメリカを抜くことが可能だからだ。中国には慌てなければならない理由はない。僕は7年前に「7年後中国がアメリカを抜く」と中国の大学で講演したが、ひょっとすると「トランプ大統領出現」を一年前に予言したように、今年中にアメリカは世界のリーダーの地位を滑り落ちる可能性があるのではないだろうか。講演会で「中国が世界1になる理由に経済成長をあげ、条件として戦乱に巻き込まれないこと」と予言したが、アメリカは黙って世界1の座を譲り渡すことはなく、中国包囲網を作ろうとするだろう。日本の右翼勢力は自国のアメリカからの自立を目指すとともにアジアの覇者となりたいとも同時に思っている。中国の台頭は日本の右翼勢力にとっては願わない成り行きだ。そこで、安倍・トランプ・プーチンで中国包囲網を形成するのではないだろうか。台湾問題・尖閣問題・北朝鮮問題を利用しながら、敏感な問題となるのではないかと想像する。7年前と同じことを言うが「中国がナンバー1になるためには、戦乱に巻き込まれないことだ。」

中国はトランプの一方的な大国主義・干渉主義と同じ土俵に乗ってはいけない。ましてやトランプとの交渉で世界を2大強国で支配しようなどと思わないことだ。国際正義をもとに平和が続けば中国が超大国になることは必然だ。まず中国自身が国際法を守り世界のリーダーたる品格を持つべきだ。トランプと同じ「ポスト真実」・反知性の道を歩まないことだ。そのことで初めて世界のリーダーとなりうる。東北アジアと対等平等に付き合うべきである。

 年金だよりの初老の庶民は、2017年を如何に生きるべきか。

1 年金を使い切る人生計画を立てるべきだ。いまさら、貯金や蓄財は無意味だ。
2 株投資はしないことだ。株価は上がるとの予想もあるが大間違いだ。大暴落が待っている。
3 現金よりも物にして蓄財を保管するべきだ。
4 農業が堅実だ。田舎の荒れ果てた土地を耕すのも良い。
5 自給自足を心がける。買う中で国からも個人からも搾取される。
6 金融機関の誘いには乗らないことだ。銀行は庶民に利益はもたらさない。
7 金のかからない趣味を持つことだ。図書館など公共施設の利用価値は高い。
8 健康に留意するべきだ。保険制度は弱体化する。民間保険加入はやめるべきだ。
9 手持ちの現金は不況期に利潤を生む個人的投資に振り向け、宣伝してる商品には手を出さないことだ。

       私たちは「トランプ時代」に、どう立ちまわれば良いのだろうか。

1 各国・各地でミニトランプが現れる。庶民はミニトランプを考慮せざるおえない。彼らの根幹の願いに逆らわなければわずかな分け前が得られる下剋上時代だ。法制庁長官・日銀総裁・自民党新幹事長などはその走りの典型だ。能力のない者が出世できる絶好のチャンスだ。しかし、この現象は短期的に終わる。最終的には原理原則が勝る(人生は有限だけどね。)ことを基本に置きながらも自らを防衛することだ。

2 利潤追求は国の違いも超える。それゆえ、右翼国粋主義者と資本の摩擦がおこる。アメリカンファーストと言いながらもトランプは利潤ファーストであり国家観・哲学を持っているわけではない。それゆえ、国粋主義者と対立が深まる。庶民は純粋右翼の動向を上手に利用すべきだ。右翼や「極左」は時に正しいことも言う。

3 庶民は自分が小金持ちだと思わないことだ。数億円の資産は下層の中流にしかすぎない。本当の小金持ち(中流)が下流に変化する時代がやってくる。庶民は小金持ちの没落を小気味よく感じる時代がやってくる。トランプ族はその庶民感情を利用する。トランプ族は大金持ちをやっつけて庶民に雇用を拡大してくれるなんて思わないことだ。下層中流に小金持ちが陥落してくるだけのことだ。大富豪8人分の資産が世界下位3分の1の資産と同じだという現実は、さらに拡大していく。1憶程度の資産を持つ下層中流庶民は、必要な現物に紙幣を変化させておくことしか嵐を避ける方法はない。
   
4 とはいえ、庶民が最終決定権を握ることに確信を持つことだ。そして、ことの本質の科学的根拠を理解するべきだ。新聞とりわけジャーナリストの事実報道を見逃さないことだ。(現在ならインドの新紙幣発行問題)
「ポスト真実」の情緒的発言に惑わされないことだ。多くの庶民がことの本質を見抜いた時に初めて根本的改善のスタートが切られる。

5 社会民主主義の仮面をかぶった新しい右翼政党が出現する。その本質を見抜く必要がある。庶民の民度の成熟度が測られる時代だ。洪水のようなお抱え評論家とニュースの解説を乗り越えた分析力が求められる。また、それを知り得た学者・研究者は庶民にそのことを上手に知らせ届ける能力と勇気を求められる。庶民は誰が真実を語り虚偽を「ポスト真実」として扇動しているかを見分けなければならない。

6    庶民は株には手を出さないことだ。現在株価は堅調で20000円に迫る高騰ぶりだが、3月が危ない。手持ちの株式を清算するのは暴落前の今だ。庶民が株に熱狂する中で外国資本は売り時を虎視眈々と見計らっている。なけなしの小金が半額以下になる時代だ。一方でこの機に巨万の富を手にする者も現れる。日本の4大財閥やアメリカの既存の財閥も呑気にすごせない時代だ。

7  預金閉鎖・新札発行・インフレが数年以内にはありそうだ。現在、金融関係は順調に見えても、日銀のヘリコプターマネーのつけが廻ってくる。国債などは一刻も早く処分すべきだろう。株価暴落・スーパーインフレ・銀行閉鎖・恐慌の足音が聞こえる。その足音が軍靴の足音にならないことを願う。戦争法・スパイ防止法・共謀罪など軍靴の準備は整えられている。後は軍靴を履いて歩き出すだけなのかもしれない。

8 庶民は自給自足に備えて、自己が必要とする食糧(土地)・着物・住宅・生き抜くための物質に資産を変換するべきだ。札束はいつか紙くずになることを念頭に計画を立てるべきだ。税務署に把握されにくい物として蓄えることが重要だ。(土地は簡単に把握されるけどね。)マイナンバーは財産税の実施に備えた制度であり庶民の便利や大金持ちの資産把握だなんて能天気に考えるべきではない。

9 財産税や新札発行(旧札の使用停止)などが行われ庶民の財産は大金持ちの失敗のつけに使用される。
庶民は今の内に手持ちの資産で現世を楽しむのも方法のひとつかもしれない。将来設計を立ててコツコツと貯金をするのは良い手とは言えない。 

  トランプ出現を機に、多国籍企業はどう動くのだろうか。

1 トランプ氏を消す(暗殺)ことはできても基本矛盾の解消にはならない。そこで、彼を利用する。TPPなど搾取の効率的システムの再構築を迫る。反知性にしかできない凶暴な搾取の構造を作り上げる。2国間、とりわけ従属国である日本への貿易・金融の圧力は強まる。

2 中国の世界金融システムを意識しながら、搾取のシステムの再構築をめざす。アメリカを中心とする多国籍企業がAIIBと摩擦を起こす。彼らにとって国よりも利潤の効率的確保が至上命題だ。発達した資本主義を経験したことのない中国の政策の危うさが心配だ。中国の大国主義的領土拡大がアメリカの黙認の下ですすむ。中国とアメリカで世界を二分する可能性がありうる。

3 資本の願いと国家主義的な考えが対立する潮流が生まれる。多国籍企業と国柄を重視する極右勢力との対立が生まれる。右翼≒保守派ではなくなる。反米右翼ではなく、親米右翼の育成に努める。日本会議の中に分裂が発生し、反米右翼と日本の「左派」勢力が一部で共同する動きがあるかもしれない。

4 資本の集中は不可避的に深化する。中間層からの搾取・収奪が強まる。小金を貯め込んだ中間層は没落の宿命にある。支配の根元が脆弱になることを知りつつも資本の集中をせざるおえない。そのため、自らの過大搾取を反省しながらも、それを是正出来ない状況が続く。多国籍企業は墓穴を掘らざるおえない。

5 韓国の政治状況は庶民が行く末の決定権を持っていることを証明している。江戸幕府の衰退が農民一揆の発生数と比例しているのと似ている。多国籍企業が強力な庶民のエネルギーを見逃すわけがない。庶民の味方のポーズを多国籍企業はとるだろう。ヒットラーが社会民主主義者の仮面をかぶったように。社会主義・民主主義を標榜する多国籍企業の息のかかった政党が伸張する。

6 恐慌を経て銀行の預金封鎖や財産税の実施が近づいている。新札の印刷が極秘裏に行われ、万札の交換が行われるだろう。小銭の500円玉貯金が庶民の防衛策かもしれない。2万枚で1000万円かあ~、重そうだな。多国籍企業が財政の失敗のマイナスを補填ことはありえない。すべては庶民につけが廻される。

7 上記6点を実行しても矛盾は解消できない。世界恐慌を経て、多国籍企業は最後の選択肢として地球規模の破壊を伴う戦乱を起こす。彼らは真剣にそれを模索している。その表面的リーダーになるのは反知性のトランプ氏らとその同類項たちだ。

    なぜトランプはアメリカ大統領選で勝利できたのだろう。
  ロシアの関与がマスコミで言われているがそれは表層的原因だ。
  一般的なマスコミとは違った角度から妄想を整理してみた。

yjimage078TZMWSyjimageWKMYB8CTyjimage7JFSO6M5 
1 多国籍企業の代弁者(クリントン)を米庶民は嗅覚で拒否した。
2 米国の知識層やマスコミは多国籍企業を擁護する発信をしていたが不発に終わった。
3 アメリカの二大政党制の選挙制度は民意を反映しないことが証明された。
  体制の安全弁(政治)が機能不全を起こし始めた。
4 米国庶民は新自由主義やトリクルダウンの嘘を見抜き初めている。
5 米国庶民の本音と国の政策に溝がある。もはや、大富豪と庶民の生活は両立しない。
6 権力に掌握された巨大マスコミよりもSNSなど庶民のつぶやき(トランプ)が勝利した。
7 金力よりも庶民の力が強力であることが証明された。(社会民主主義候補の善戦)
8 金融による搾取が限界になりつつある。虚業は実業へと移行をせまられる。
9 知性の利用を資本家側は放棄せざるおえない時代になった。
  反知性のトランプは時代の産物だ。
10知性を放棄してこそ搾取の対象が広がると資本家は考え出している。
11お抱えの御用学者の知性はトランプ氏の登場を想像だにできなかった。
  それほど硬直・腐敗している。

 もはや、世界は恐慌と戦乱の時期に突入した。
 それゆえ、トランプが登場したのだと思う。

  10カ月程前に、トランプ氏が米大統領になると誰も予想していなかった。
その頃、僕はブログに次の様に書いていた。
トランプ氏は民主党の代表でもなく誰も相手にしない泡沫候補だった。

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  〈今年3月1日の僕のブログから引用〉

アメリカのトランプ氏を、アメリカや世界の識者は「彼がアメリカ大統領になることはない。」とみている。僕は可能性はゼロではないと見ている。時代が彼の無分別・反知性を求めている気がしてならない。安倍氏を知る人が「まさか、安倍くんは総理大臣にならないだろう。」と思っていたのではないかとふと思ってしまう。戦争を実行するヒーローを作りながら戦争は遂行される。

    
※ ちょっと、自慢!! 前後の記述も読んでいただければ幸いです。

  あちこちに寺院があり、信心深い地域だ。

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過度に観光化していない佇まいが良い。

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早朝の暗闇から読経が聞こえた。鶏の鳴き声はその後だ。

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沐浴する宗教行事は外国人の体験で一杯だった。現地人はいない。

  人々は無理せず日常生活を送っている。
  本当の「おもてなし」とは招待する側が無理をしないことだ。

 赤道直下の海

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学生時代に行った東京伊豆七島の海を思い出した。
旧友三人の浜辺での座り方は半世紀を超えて同じだった。

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神津島で、雨の中、浜辺で写真を撮った。(写真は紛失したが記憶に残っている。)
その写真と右上の写真は酷似している。

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東京竹芝桟橋からフリ―ジア号で6時間ほどで神津島に到着した。
1週間で1万円の経費でキャンプ生活をした。
若かりし頃の思い出が赤道直下の海水浴で思いだされた。

  兄のお見舞いの後、母校に立ち寄った。
さまざまな施設に思い出が詰まっている。

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生協第二食堂。二階が理事会室になっている。
裏の2階入り口の錆びた鉄の階段がまだ残っていた。
自動販売機の位置と、通路の小路に思い出が落ちていた。

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図書館と第一食堂。図書館の屋上にMくんが登っていたなあ。
昔の闘士が今は大学教授なんだから世の中不思議だ。

第一食堂で、かき氷を廻すアルバイトをしていた自分を思い出した。
知り合いに大盛りにしてあげたことを思い出した。

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弓道場は昔と違って、大きな壁で隔離されていた。
40年前は弓を射る姿を見ることができた。
「あーーたりーーい」の声が歳月を超えて耳に戻った。

学生寮に続く門は小さく開放されていた。中国の大学と同じだ。
寮の敷地に昔の面影は消えて、管理された冷たい空気が流れていた。
友人や知り合いのいない空間は歳月と共に別ものに変化していく。
思えば今すれ違う学生は、
僕がこの地にいた昔、存在さえしてなかった人々なのだ。

 男の兄弟は疎遠である。(少なくとも僕らは)
身近な人々との交流の方がより深い。

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その兄と再会した。下の兄が病気で再会場所は病院だった。
とりとめもない話の内容だったが、来て良かったとも思った。

入院中の兄を除き、長男と二人で酒を飲んだ。
いつにない話ができた。来て良かった。

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帰路、新幹線の中で富士が見えた。遠くの富士山は美しく見える。
人と人も距離を保つのも良いことなのかも知れない。
空間と時間の隔たりはいろいろな事を洗い清めてくれる。

  観光で見えるもの。

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綺麗な部屋 プール 喫煙ベランダ 日本人向け料理

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庶民の汗臭い生活や風俗は見えにくい。

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観光バスの車窓から、バイク通勤 屋台 お盆の供え物が見えた。
わずかにインドネシアの香りがした。
  街のあちこちで、空き瓶にガソリンを詰めて販売していた。
  煤けた小売店の油の香りにインドネシアを感じた。

 現地人の踊り。

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夕暮れ、火を囲んで若者が歌い踊る。

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外国からの観光客が、それをみつめる。

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単調な歌声で、途中退席する白人観光客もいた。
見世物ではなく、庶民の生活の声だと感じた。

  生活に根差した民衆の声は奥深く力強いが時に単調で眠い。
     きらびやかなカジノ博打なんかで観光客を誘致しようとしない所が偉い。

  動物の糞に混ざった珈琲豆は高価だ。
味は普通の珈琲よりも濃厚だった。
美味しく味わったが感動はなかった。

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    驚きを感じたのは食事場所で天井の崩落に遭遇したことだ。
西欧人やインドネシアの店員さんがビックリしていないことにも驚いた。
長雨で天井に雨水が貯まったことが崩落の原因だ。
その原因にも驚いた。 
  日本は確かに安全な場所だ。(除く 渋谷の道路と南スーダン)

  教え子が東京外国語大学の修士課程に合格した。
これで、外大合格は二人目だ。
よい先生のいる大学なのでお勧めの大学だ。

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せっかくの機会なので、校内を散策した。僕の母校に似た校舎の作りだった。

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池袋で合格祝いの宴を4人でした。僕と旧友と、東大と外大の院生だ。
外大の院生は恥ずかしがり屋でカメラから逃避した。

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 教え子:「私、自分の写真が嫌いなんです。」
 皆が声をそろえた。 :「え~!美人なのに。」
 浮世絵の美人画から抜け出たような学生だ。

 池袋はもう昔の池袋ではなかった。
 明日、兄2人と再会する。池袋と同じなのだろうか?
 思えば僕も、昔の僕ではない。

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