満蔵寺
満蔵寺住職の日記です
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2012年05月20日
西国の写真
西国前半、天候にも恵まれ無魔終了しました。
後半は11月の予定です。都合がつきましたら、ぜひご参加を。
manzouji3026
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18:25
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2012年03月20日
一周忌 大震災
大震災一周忌にあたる11日に、本堂で檀家の皆さんとご詠歌を唱え、読経をして慰霊の供養を致しました。
この1年間檀信徒の皆さんとお話をしてみると、この地域には東北出身の方が大変多く、実家や親戚が被災された方がとても多いことがわかりました。そして、苦しみの傷を抱えながらも、たくましく立ち直ろうとしている様子もうかがうことが出来ました。
私たちに出来ることは限られていますが、立場として、亡くなられた方への供養を三回忌までは、朝のお勤めで心こめてさせて戴くことが当面の課題と思っております。
なお寺としては、支援法要(大般若転読)・支援金4回・支援物資4回・現地ボランティア3回・支援公演4回(含檀信徒参加、3.11に副住職福島の相馬に参加)等行っており、今後も積極的に取り組んで行くつもりでおります。
manzouji3026
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17:41
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2011年07月15日
大般若・義援金
26日の大般若転読会を夢魔厳修することができました。今回は2回目となり、
準備も少し先が見えるようになり、手伝いの世話人さんもゆとりが見えたようで
した。
今年は普段の祈願に加え、東日本大震災の復興も含めさせてもらいました。
その際に、義援金勧募を行いましたところ、301.400円のご寄付をお預かり
しましたので、全額拠出させて頂きました。3分の1は副住職が、女川にボランテ
ィアに行った際に現地の福祉協議会に手渡しをしました。聞くところによると、現
地にはまだまだ金銭的な支援が行き届かなく、毎日の生活に逼迫しているそうで
す。金額は少しでも、自由に使用できる資金の一部にでもと思っています。
例年よりも長くなりそうな猛暑、被災者の皆さんには何とか乗り切ってほしいと
願い、毎日祈願をしております。
manzouji3026
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09:11
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2011年06月08日
寺―地震情報4―
あの日から約3か月になろうとしています。
それぞれの地では逞しく復旧は進んでいるようですが、聞こえてくるのは立法・行政の混乱の話ばかりです。ニュースサイドも足元を救うような視点ばかりでなく、もっと建設的な眼で報道して欲しいと思います。
寺でも境内地の復旧工事が始まりました。今日で3日目ですが、あと何日か必要かと思われます。倒れていた灯篭が元のように復元できただけでも、少しほっとできました。200m近い塀は、思ったより丈夫で、メジを詰めなおすことが主で何とかなりそうです。石屋さんの言うには、「阪神大震災後の工事には鉄筋が組み込んであるから、でなければ簡単に倒れていただろう」とのことです。
堂宇関係は、当分現状のままになると思います。
副住職、今回は22日から宮城県女川に応援に行く予定です。
manzouji3026
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10:48
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2011年04月27日
寺−地震情報3−
28日は早くも地震発生後49日めとなります。
地震・津波・原発による被災者の皆さんのご苦労には、察するに余りあるものがあるかと思いますが、ただただ心より祈るばかりであります。
寺では毎朝、物故者の霊に対してご供養をしてきましたが、28日には49日忌供養として、2:46頃に梵鐘を撞いた後に慰霊法要を行います。
副住職は支所仏青の仲間と相馬市に入り、市内の寺のお見舞いと遺体安置所でのご供養をしています。28日には、全国より集まった青年僧侶による合同法要に参加する予定になっています。
28日その時間になりましたら皆様も是非、手足をひと時お止めになり手を合わせて頂きたく思います。----回向東日本大震災物故者の霊----と。
manzouji3026
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20:32
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2011年03月31日
寺 - 地震情報 2 -
今なお余震のために、本堂内ではところどころに埃が落ちてきている状況が続き、なかなか落ち着きません。被災から20日近くなりますが、第2次災害の原発の方に関心が移ってしまうのは、仕方のないことなのでしょうか。
昨日宗派の会議(全国支所長三役会)があり、その中で被害状況の説明がありましたが、福島浜通り一帯の宗派の被災状況はほとんど掴めない状態だそうです。寺院関係者も非難しており、それに加えて原発の関係で地域に戻れないからだそうです。
ただ宗派の救援事業は確実に進行しているようです。14日に対策室を設置し、日赤に500万円拠出したそうです。現在は被害状況の把握と義援金の勧募に向けて詰めの作業に入っているそうです。
満蔵寺では、17日に読売新聞の「光と愛の事業団」に7万円(2万円は檀信徒の皆さんからの寄付金をプールしてある中の半分、そして寺から5万円です)を拠出しました。
今後は、宗派を通して義援金を拠出していく予定です。
6月に開催予定の「大般若転読会」についても、復興祈願を趣旨に加え、お布施の一部を義援金としていくよう計画中です。
manzouji3026
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15:10
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2011年03月12日
寺-地震情報-
被災者の皆様にお見舞い申し上げます
寺の状況をお知らせいたします
堂宇については、本堂の壁に損傷が見られたので大工さんに診て頂きました。
境内については、高さ約3.6mの灯篭が対で損壊しそのために歴代住職の墓の一部が被害を受けています。塀は目立った変化はありませんが、細かいところに異常が見られ不安です。
墓地については、墓石の倒壊は免れましたが、墓誌・灯篭が幾つか損壊しています。墓石がづれているとかは結構あるようですが、そこまでは確認できていません。
今後の対応については、午後に責任役員さんと検討することになっています。
尚、個々の状況についてはご連絡いただければ、できるだけの対応をいたします。
地震の時に私は車で練馬を走っていました。路肩に寄せて妻と二人で様子を見ること数分、本当に怖かったです。
妻の実家には間接的にですが、たった今安全を確認できましたところです。
被害が最小限ですむ様祈るばかりです。
manzouji3026
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12:05
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2011年02月18日
お別れ会
ブータンからの留学生SANGAYさんが帰国することになり、お別れ会をしました。参加者はブータンにお参りに行ったメンバーです。彼は1年間の留学でしたが、日本の文化に大変興味を示し、満蔵寺の行事に積極的に参加してくれました。またブータンの宗教事情も詳しく教えてくれ、ブータンに参拝する時にはとても参考になりました。
彼は帰国するとタシチョゾン内に務めることに決まっており、ブータン宗教界の次代を担うようなポジションに就くようです。これからの活躍を皆で祈念しました。
manzouji3026
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10:49
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2010年12月13日
仏足跡
近所の住職さんより、仏足跡(石)の版画を頂きました。
仏足跡とは、仏像が造られる以前より(現存する最も古いのは紀元前4世紀ごろと言われています)、ブッダそのものを表現したものとして、礼拝の対象とされてきたものです。
ブダカヤにある仏足跡(石)の実際の大きさは、60数センチあるといわれています(ブダガヤ・大菩提寺に行ったときにとてつもなく大きいなあと思ったけれど測っては---)。一般的には、法輪・魚・宝剣・法螺貝など説話にいわれのある物が描かれています。
本堂に納めてあり、ご法事の折にこの版画を利用し、法話をさせて頂いております。機会がありましたら、是非ご覧になってください。
manzouji3026
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17:37
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2010年09月22日
ツェチュ祭りと輪廻転生図
manzouji3026
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22:54
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