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photo credit: Ed Yourdon via photopin cc

WM3600Rを購入しようと検討している人(主に私)あてに、WM3600Rのスペックが優れている点を前機種であるWM3500Rやライバル機種であるURoad-8000と比較しながら、説明をしていきたいと思う。


1.モバイルルーターの比較

今WiMAXのモバイルルーターを持っていない人は、カタログスペックが高いWM3600Rを購入したほうが無条件でよいと思う。

私は、以前URoad-7000とWM3500Rを使用していた。2012年1月からURoad-8000にモバイルルーターを利用しはじめた。

私と同じように、モバイルルーターを変更しようと考えている人の大半はWM3500RまたはURoad-8000を利用していると思うので、それらのモバイルルーターとWM3600Rを比較してみたいたと思う。


製品名WM3600RUroad-8000WM3500R
メーカーNECSHINSEI CORPORATIONNEC
無線Lanb/g/nb/g/nb/g/n
質量110g98g120g
外寸95x70x12.8mm91x57x20.4mm105x70x14.8mm
最大接続数12台10台8台
最大連続通信時間10時間9時間8時間
連続待受時間25時間18時間-
待機時間170時間不明-
起動時間15秒※体感で1分未満※体感で1分以上
WiMAXハイパワー対応--
WiFiの電波不明弱い管理画面で調整が可能
有線Lan専用クレードル利用時に1ポート-専用クレードル利用時に1ポート


比較1.サイズの比較

WM3500RとWM3600Rの比較は単純である。縦が10mm小さくなり、薄さが2mm薄くなった。WM3500Rと比較したら単純に小さくなり、薄くなったいえる。 

URoad-8000とWM3600Rとの比較は若干難しい。サイズ上はWM3600Rのほうが薄いが少し大きいとの印象。

単純比較するため、縦、横、奥行をかけて体積をもとめてみた。
  • URoad-8000 105,814
  • WM3600R   85,120
体積比較をするとWM3600RはURoad-8000に比べ20%ほど小さい計算となる。

WM3600Rはこのモバイルルーターの中では一番体積が小さい計算となる

比較2.重さ

数値そのままで、URoad-8000<WM3600R<WM3500Rの順番。

極端に重い訳ではないのでこの比較にはあまり意味がないものと私は考えている。

比較3.最大接続数

数値そのままでWM3500R<URoad-8000<WM3600Rの順番。

家での利用を考えている人は、家族の人数や接続する機器の多いことが予想されるので、最大接続数は多いほうが良い。なので最大接続数が12接続可能なWM3600Rが一番よい。

比較4.最大連続通信時間 

数値そのままでWM3500R<URoad-8000<WM3600Rの順番。

新しいモバイルルーターのほうが最大連続通信時間は長くなっている。

これも長いほうが無条件によいのでWM3600Rが一番よい。

比較5.起動時間

WM3600Rは約15秒と記載されている。

URoad-8000とWM3500Rはスペック記載にはないが、体感的には1分前後かかると思われるので、WM3600Rは大幅に起動スピードが向上しているのは大変嬉しいポイント。

また、WM3600Rはモバイル機器との通信がなくなれば、自動的に電力消費を抑制する機能を備えている。

例えば、日常の利用シーンで考えると、
  1.WM3600Rをかばんに入れておく。
  2.iPhoneは3Gのパケットを利用せず、WM3600Rと接続して利用する。

こんな状態のときに手元でiPhoneなどを操作していないときは電力があまり消費しないということになる。さすがにiPhoneをずーっと一日10時間も触っていることはない。そうするとWM3600Rは一日Onにしておいても、WM3600Rの電池はなくならない。ということを意味していると思う。

さらに、スタートに15秒程度しかかからないのであれば、On/Offの操作はあまりストレスにならないから、頻繁にOn/Offして電力の消費を押さえるやり方もあるなぁと嬉しい悩みを抱えてしまう。

いずれにしても、高くて遅いキャリアの3Gやめてしまって、WiMAXモバイルルーターを使った方がお得だということは明らか。私のように家の光回線もやめてしまえば、なお一層お得になると思う。

2.家での利用を考えた場合の嬉しいポイント

ここからは、家でWiMAXを利用する場合にWM3600Rが嬉しいポイントを紹介する。
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ポイント1)WiMAXハイパワーに対応

家の利用を考えた場合、窓際の電波のとおりがよい場所ではなく、奥まった場所など電波が弱いところで利用する場合も多いと思う。WiMAXハイパワーは電波が弱いところでも快適に利用することができる機能とのことらしい。WM3500RやURoad-8000はWiMAXハイパワーには対応していないので、家での利用を考えた場合はWiMAXハイパワーに対応したWM3600Rは威力を発揮する。

ポイント2)WiFIの電波が強い

WM3500RはWiFiの電波の強弱が管理画面から調整が可能であった。家で利用することを想定すると、WiFIの電波出力を100%出力にしておけば、WM3500Rを1階に配置しても2階でWiFIの利用には全く問題がなかった。URoad-8000はWiFIの電波が弱く、同じ状態で2階で利用しようとしてもWiFIの電波が非常に弱く通信スピードが遅い。管理画面でも設定を変えることが出来ない。今私がURoad-8000を利用して一番ストレスを抱えているポイントがこのWiFiの電波が弱いということ。

まだ、確認がとれていないが、WM3500Rでは管理画面から電波の強弱の設定が可能であったところから推定すると、WM3600Rでも電波の強弱が調整できると考えられる。

ポイント3)有線Lanへの接続が可能

専用クレードルを利用すれば、WM3500RとWM3600Rは有線Lanへ接続することが可能。家に置いてあるNASを有線で接続しておくときに非常に便利。URoad-8000で有線LanのNASへの接続は、今のところコンバーターを利用してなんとか回避している状態。


3.WM3600Rの評価

WM3600Rは、家で利用する場合にも、外出で利用する場合でも、非常に優れたモバイルルーターと思われる。ここでは触れていないが公衆無線Lanへの自動接続機能もあるようなので、外出時には重宝する機能になるかもしれない。

このようなことを調べていると、URoad-8000からWM3600Rへ乗り換えをしたいなぁと思い始めてきた。

そういえば、昨年の今頃もUroad-7000購入の2ヶ月後にWM3500Rに乗り換えていた。前回と同じ状況であるが、今回も反省もせずWM3600Rに乗り換えてしまうかもしれない。




同時に発売されてWM3450RNについての補足
また同時に発売になったWM3450RNはモバイルルーターではなく、家だけで利用することを前提としたWiMAXルーターである。バッテリーなどはついていないと思われるので、外出時での利用はできないと思われる。特別に理由がない場合は、家でも外出時でも利用できるWM3600Rを購入しておけばよいと思われる。
また、WM3450RNのライバル製品はURoad-homeが該当するものと思われる。この比較も行ってみたが、とくに面白い結果にならなかったので割愛した。
 

4.プロバイダーの比較

プロバイダーの比較は下記エントリーで記載した。

WM3600Rは最強のWiMAXモバイルルーターではなかろうか?家の固定回線としても利用が可能と思われる。 - maohno日記


上記エントリーで比較した結果、一番条件がよかったのはBIGLOBEであった。

このエントリーで登場した機種は、BIGLOBEですべて本体代金が無料で取り扱っている。しかも、下記のリンクからだと最大12000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンをやっている。



キャッシュバックはなくなるが、WM3600Rのクレードルが優待価格1490円が無料になるキャンペーンは下記オフィシャルサイトで実施している。

クレードルの代金が1490円とキャッシュバック最大12000円との比較になるので、特別の理由がない限りは、キャッシュバックのキャンペーンを利用したほうがよいと思う。

BIGLOBE:WiMAXキャンペーン・特典



2013年2月3日追記

WM3800Rのキャンペーンが始まりましたので、下記にキャンペーンの比較をまとめました。

WM3800Rを安く買えるWiMAXルーターキャンペーンのまとめ - maohno日記

2013年2月6日追記
WM3800RとWM3600Rとの比較を下記エントリーでまとめてみました。
WM3800Rが大幅に進化!前機種WM3600Rと比較してみると、外出時での利用がより便利になった。 - maohno日記