Lenovo社から発売される製品で気になる製品が二つある。「ThinkPad Twist」と「ThinkVision LT1423p」だ。
「ThinkPad Twist」については発売されたので、購入してみたいなぁと思い、下記エントリーを記載した。一方の「ThinkVision LT1423p」について、その魅力を書いてみたいと思う。
Windows8タブレットが欲しい!ディスプレイが180度回転するウルトラブック「ThinkPad Twist」が思ったよりも安価だったので、購入しようかと検討中。 - maohno日記ThinkVision LT1423
下記にも紹介されているが、「ThinkVision LT1423p」は、通常のディスプレイと違い、以下のような特徴がある。
- タッチパネルを搭載している。
- バッテリーを内蔵している。
- ワイヤレスでPCと接続できる。
無線で使えるモバイルディスプレー『ThinkVision』発表:CES2013
「ThinkVision LT1423p」は、「Windows8のPCと接続して利用し、13型のタブレットとして使う」というコンセプトの製品。
市販されているタブレットの欠点は、小さな筐体なので低スペックで限界があったり、後からCPUなどの性能改善を行おうと思っても出来いことが普通である。ならば、「CPUやメモリーなどの本体部分」と「ディスプレイ部分」を分離してしまうことで、強力なサーバーと接続することで「CPUやメモリー」の強化を実現してしまう。ということが可能になる。(ディスプレイ部分の強化はできないが・・・・)
また、すでにタッチパネルではないWindows8を保有している場合は、この製品を購入すると、Windows8タブレットとして使うことができるのも魅了の一つ。
価格も349ドルとお手軽そうなので、発売されたら購入してみたいと思っている製品のひとつ。