皆様、ご無沙汰しております。
コロナ禍で、ライブのスケジュールの急な変更が続いていましたので、こちらにスケジュールをアップするのをお休みしていましたが、だいぶ安定してきましたので、また再開させて頂きます。
たまに覗いて頂けたら、幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
近況のご報告を致しますと、2011年から毎年行なっていたKazumi Tateishi Trioの韓国公演もコロナの感染拡大で外国との行き来ができなくなったため、2020年と2021年は中止を余儀なくされました。
しかし、昨年末、また韓国にて13公演を無事に実現することができました。
3年ぶりにスタッフの方々やお客様と再会できて、本当に嬉しかったです。
日常のライブも、最近は予定を変更することなく、実施できています。
ただ、コロナ前に比べると、終演時間を早めたお店が多いですね。
電車の終電が早まったせいもあると思います。
ジャムセッションの日など沢山の方々がご参加くださり、とても賑やかに楽しく過ごしています。
またこの3年の間に、レコーディングも何本かさせて頂きました。
今後発売になる予定です。
人命救助に追われたコロナ禍にあって、「音楽は生きるためには必要ない」と言われました。
その通りだと思います。
音楽は、人が生きるために直接的に必要なものでもなく、病に倒れた人の命を救えるものでもない。
けれど、そこに咲く理由もない草木が芽吹くように、音楽もまた、魂を持って、ただただ、そこにあり続けていました。
そう、私たちに寄り添って。