2012年12月04日

都知事選遅報

 今、都知事選がヤヴァイ!いや、都知事選は毎回ヤバい。なぜこうもおかしな奴ばかり立候補するのだろうか。そこで今回、都知事選遅報と称して各候補者をけなしたいと思う。これを読めば「誰に入れてはいけないのか」が一目瞭然。

・マック赤坂
 都知事選には必ず立候補している謎の男。スマイル党という政党の党首らしいが、スマイル党自体が謎である。
「スマイルをメイクすることで外見力をアップし、メンタルをポジティブに」
 というのが彼の提唱するスマイルセラピーであるが、横文字が多くて何を言っているのか理解できませんね。当選することを想定していないんじゃないか。「スマイル特区に」「恋愛特区に」などという意味が分からないマニフェストが並ぶが、「クラブ特区に」というのだけは評価してもいい。風営法をなくして赤線を復活させるんだと。

・中松義郎(ドクター中松)
 みなさんご存知ドクター中松である。フロッピーの発明で有名ですね。彼もまた、都知事選の常連だ。
 一見色物に見えるが、「オリンピック誘致にムダな予算を使いません」と意外とまともなことを言っている。ただ、それ以外は政治的な問題は全て自分の発明で解決してしまおう、というスタンスなのでやっぱりただの色物である。「政党設立以前に商標を出願していた」と言い、「日本維新の会」の起源を主張している。

・トクマ
 完全にヤバい奴。幸福実現党の所属である。
 「9.18尖閣に上陸した男」と勇ましい文字がポスターに踊るが、それが有利に働くと考えている時点でバカ。「羽田を24時間営業のハブ空港に」とまっとうなことも言っているが、「新銀行東京に通貨発行権を与える」とか言っているのはやはりバカ。ただ、幸福実現党は極右の政党なので、右翼の人は入れればいいんじゃない?

・五十嵐政一
 この人は本当によくわからない。所属も、何をやってきた人なのかもわからない。
「築地市場跡地と大田区羽田空港の跡地に全世界の外国人観光客誘致する為国際エンターテイメント娯楽施設の開発及び対策」
 原文ママだが、この文章も理解に苦しむ。

・吉田重信
 左翼の人。「米軍横田基地の返還要求運動を推進」「米軍横須賀基地への米原子力空母の入港をやめさせる」など、とにかく米軍が嫌いらしい。が、東京都知事にそんなこと言う権利があるのか?と疑問が残る。横田も横須賀も東京じゃないし。それ以外は意外とまともなことを言っている。
 個人的には「家族は妻、二男二女、「フィフィ」(子犬)」というあたりにイラッときた。犬は家族ではない。なぜ犬だけ名前を出すのか。どうにも嫌なんだよな、こういう奴。

・宇都宮けんじ
 私の好きな椎名誠や菅原文太が応援しているらしい。無所属だが未来、共産、社民などが後ろ盾にいる。
 「脱原発統一候補」と書いてあるが、脱原発などと耳触りのいいことを言っている奴は信用できない。そもそも東京に原発は無いんだから、何を言っているんだお前は、と言いたい。立候補するところ間違ってるよ。

・笹川たかし
 自民党所属。当選したら無給で仕事するらしい。金持ちだね。オリンピック誘致はより強く推進するらしい。無駄だよね。
 とにかくマニフェストが漠然としていて駄目だ。具体的な案として出してくれないと評価できません。

・松沢しげふみ
 前時代的な臭いがする。首都高地下化、オリンピック誘致、羽田・成田間の超高速鉄道推進。言っていることが古臭い。「女性副知事の登用」もフェミニストに媚びているだけだろう。女は政治家には向いていない。家族に「柴犬1匹」とあるのもマイナスポイントである。

・猪瀬直樹
 前副知事。石原の犬ならぬ猪といったところか。当然のごとくオリンピック誘致を掲げている。多分、次の都知事はこの人になるだろう。


 都知事選はおかしな立候補者が多い。入れてはいけない奴ばかりである。できるだけ批判的に書かないようにしたが、偏見には満ちている。投票する前に是非、自分の目で候補者を見定めて欲しい。清き一票だろうが汚い一票だろうが何でもいいのである。とにかく、政治に参加することをやめてはいけない。大衆が政治に興味を持たないから政治家が好き勝手するのだ。


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2012年11月21日

トイレの女神

 君は“音姫”を知っているか。

 いきなり挑戦的だが、だってどうせ君たち知らないでしょ。仮に知っていたとしてもそいつは十中八九変態なのでいいのだ。「ああ、あれでしょ、D.C.2のヒロインでしょ、あたし好きよあのエロゲ」などと言っちゃうような奴は変態以外の何者なのか。こういう輩は大いに馬鹿にしてもよい。そもそも今回登場する音姫とそれは別物だし。“おとめ”じゃなくて“おとひめ”ね。
 で、音姫とは何なのかというと、女子トイレに付いている機械である。手をかざすとセンサーが反応して水の流れている音がする。ね、これを知っているってことは女子トイレ個室に入ったことがあるってことでしょ。つまりそれって変態。

 さて、その音姫に一体何の意味があるのだろうか。いや、わかっている。小便の音が恥ずかしいからそれを隠すために使うということぐらいは理解している。しかし、その考えがそもそも浅ましいではないか。俺はこんな機械を使う奴は信用ならない。
 バイト先の現場に、トイレの床にワックスを塗っている最中に必ずトイレに入ってくる中年女性がいる。お局という奴だろう。「すみません、ワックスを塗ったばかりでして……」などと言って制止しようとしても気にせず入ってくる。他の階にもトイレがあるにもかかわらず、入ってくる。そんなおばさんが使うようなものが、音姫だ。ね、信用ならないでしょ。
 しかし、大体どんなビルに行ってもこれが設置されているのだから、多くの女性が音姫を愛用しているのだろう。最近ではウォシュレット便座に音姫ボタンがついているものまである。そこまでして排泄音を隠したいのか。
 日本人特有の「恥じらいの文化」の具現と考えれば、まあ、理解はできる。俺なんかは「男は豪快な音を出したほうがいい」という間違った考えを持っているから水のたまっているど真ん中に放尿して飛沫を飛び散らせているのだが、女性はそういう訳にもいかないのだろう。食事中の方がいたらごめんなさいね。

 私はこの音姫が普及した要因の一つに、性的な問題があると考えている。男性女性の違いとか、そういう問題ではなくて、性的嗜好の問題ですね。つまり、スカトロジストと盗撮犯が音姫普及に一役買っているのではないか、と。
 スカトロジストは何も、「ギャル糞根」のようにうんこを食べたりするのに性的興奮を覚える奴だけではない。例えば放尿しているところを見たり、音を聞いたり、においを感じたりすることで勃起する。五感で感じて股間が感じるのだ。今いいこと言ったね。
 そしてそのスカトロジスト達の欲求を満たすために盗撮犯が撮影をするわけだが、音姫で放尿音を隠してしまってはスカトロジスト達にとっては物足りない映像となってしまう。よく「時間を止めてハメる」企画ものAVがあるが、ハメられても一切反応しない女優に欲情しないのと同じことだ。つまり、音姫を使うことによって盗撮されてもヴィデオの本編として収録されるリスクを減らすことができる、ということだろう。
 スカトロジストも盗撮犯も減って安心、音姫ありがとう、などと手放しに喜ぶにはまだ早い。近年では盗撮犯も知恵をつけて音姫を無効化することに成功しているのだ。物理的に壊すとか、そんなちゃちな方法ではない。録画したものの音声から、音姫の音だけを消すのだ。音姫の周波数の波を録画音声から削除すればいいだけなのだから、デジタルというのは恐ろしい。ちなみにこの音姫の音データを消すソフトがあり、このソフトは音姫だけでなく他の種類の流水音にも対応している。音姫キャンセラーという。
 この音姫キャンセラーの普及により、音姫は無用の長物と化した。スカトロジストは再び盗撮動画で抜けるようになり、盗撮犯はヴィデオが売れるようになった。性的な欲求は恐ろしい。

 ウソである。

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2012年11月15日

死ねチャリンカス

 バイト終わりのことである。深夜の甲州街道はおかしな人が多い。というか、夜中に外を出歩いている奴にろくな奴はいない。大体が不良か頭がおかしい奴だ。バイト帰りだから俺は例外ね。勤労は素晴らしい。

 今日見かけたのが、自転車に乗る若い女を走って追いかけているおっさんである。見るからに怪しいですね。ドラマや漫画なんかで、女子マネージャーが自転車で走っている部員を追いかける構図がよくあるけれど、これは多分違うんじゃないかな。自転車が追いかけられているし。十中八九、おっさんは変質者だと思う。自転車の女の子も結構可愛いし。
 まあ、そんな訳だから女の子は必死に逃げますよね。でも、追う方も必死に生きているんです。ここはやはり年季が違うのだろう。おっさんが女の子を追い抜いて立ちはだかった。ハァハァ言いながらおっさんが立っている。姿勢は子供の通せんぼみたいでかわいらしいけど、おっさんがハァハァ言いながら手を広げて立ちはだかっているのだ。気持ち悪いよね。変質者の執念をなめちゃいけない。
 だがそこで初めて気づいたんだが、おっさんは変質者じゃなくて警察官だった。職質か何かで止めるつもりだったんだろうね。それなら「止まりなさい」とか「警察だ」とか言えばいいのに、無言で追いかけるから変質者扱いされてしまうんだ。紛らわしい。
 何で止めたのかと思ったら、「ライト点けて下さい」だった。走って追いかけてハァハァ言いながら「ライト点けて下さい」である。いや、正確には「ハァハァ、ライト点けて下さいハァハァ」だな。おっさんが警察官でなければ間違いなく110番通報されていましたね。それぐらいハァハァしていた。
 それを聞いた女の子はキョトンである。まあそうでしょう。変質者のおっさんに追いかけられていたと思ったら警察官で「ハァハァ、ライト点けて下さいハァハァ」である。警察呼ぼうかと思ったら警察だったのだ。しかもなんか変なこと言ってるし、みたいな。

 女の子はライト点けないのの何が悪いの?と思っているのだろう。悪いんですよ、すべてが。ダイナモをガリガリ言わせて電球を光らすタイプの自転車に乗っている奴のほとんどは夜になってもライトを点けない。点けたらペダルが重くて漕げなくなるからだ。最近の若者は貧弱だから、本当に漕げなくなる。あいつらは和式便所でうんこもできないんだぜ。足がプルプルしてきてうんこどころじゃなくなるの。これ本当よ。
 こういう若者はどんどんひき殺していいように法律を改正すべきだ。夜道を無灯火の自転車が走っていても、車からは見えない。それなのに車道をふらふらするんだから気づかずにひいてしまう。その上あいつらは信号無視の常習犯である。止まったら死ぬのかと問いたいが、やはり貧弱だから一度止まると再発進できないんだろうな。これも気づかずにひいてしまう。
 とにかく車に乗っているとすべての自転車乗りをひき殺したくなる。それぐらい奴らのマナーは悪い。でも、ひき殺すと逮捕されちゃうからひき殺したくなる衝動をぐっとこらえてアクセルを踏み込むのだ。あるいは幅寄せをする。大人の対応だ。
 マナーが悪くなければいいのである。歩道が空いているのに一車線を塞ぐピチピチパンツにレンコンヘルメットのロード乗りとか、無灯火でふらふらと信号無視するおばさんとかがいなくなればいい。イヤホンで音楽を聴きながらケータイをいじりつつ自転車を漕いでいるバカ高校生も今後の日本には必要ない。ひき殺すのが手っ取り早いのだけれど、やはりそれは法的に問題があるので法改正を望む。あるいは警察による取り締まりに期待するしかない。
 警察がその気になれば罰金だってとれるのに、とらないその甘さに奴らはつけあがっているのだ。だから奴らは警察に注意されたらその場だけ「はぁーい」などとバカ丸出しの返事をして、結局何もしない。なめられているのだ。そりゃまあ、「ハァハァ、ライト点けて下さいハァハァ」じゃ、なめられても仕方がない気はするんだが。
 すると我々が善意の市民として啓蒙運動をするしかないのだろうか。俺も昔知らないおっさんに「無灯火で走ると三千円以下の罰金だよ」と言われて「へーそうなんだ」とライトを点けるようになったことがある。あの頃は小学生か中学生ぐらいだった。それ位の年齢なら素直に言うことを聞くのだろう。今度は俺がその知らないおっさんになるのだ。日本の未来は俺が守る!

 無灯火で自転車に乗る女子小学生。このぐらいの年齢なら言うことを聞くだろう。右ハンドルなので車から声をかけるわけにはいかないから、シチュエーションとしてはこちらは徒歩だろうか。しかし相手は自転車だから走って追いかけなければならない。最近は車での移動が多く、あまり走ることがない。だが何とか追い越して少女の前に立ちはだかる。おっさんが社会のルールを教えてやらねばならない。日本の未来が危ない。
「ハァハァ、ライト点けて下さいハァハァ」


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2012年11月11日

マニュアル車

 「若者の車離れ」が叫ばれるようになって久しい。実際、大学時代のサークルの同期で免許を持っているのは半数にも満たない。そのうち車を持っているのは、私が把握しているだけで二人だけである。一人は俺な。
 実際のところ、東京の大学だったから、というのも理由の一つかもしれない。鉄道網が発達しており、地下鉄などは二事業者がしのぎを削っているのだ。23区内で生活するのなら、車は必要ない。電車があれば事足りるのだ。すると、車がいらないなら免許もいらないじゃん、という極論が生まれる。多分、今の若者が免許すらとらないのはそういうことなんじゃないかな、と思う。
 その中でも免許を人はもちろんいる。社会に出ると痛感するが、免許証を持たない者は、身分を証明することができない。健康保険証があるじゃないか、という反論はむなしい。大抵の場合は顔写真の付いた他の身分証明書の提示を求められるので、単体で使えないのだ。その点、免許証は優秀である。どこでも単体で通用する。車に乗る気がないのに免許を取る人はそういった考えがあるのだろう。であるから、最近の若者はみんなAT限定免許だ。身分証として使えればそれでいい、そんな意気地のない奴ばかりだ。

 太古の昔、まだ土足禁止車が町を走り回っていたころ、AT限定免許は恥だった。オブラートに包まずに言えば、AT限定を取る奴は障碍者とすら言われていたらしい。MTを運転できるのは当たり前のことだったし、AT車は今よりずっと少なかった。
 それがどういうことか。AT限定免許なんてのがあるために、AT車が増え、いつの間にか車屋はMT車を作らなくなり、結果「別にマニュアル乗る機会ないし」という言い訳の誕生である。
 たかがクラッチがあるだけで車の運転ができない奴が公道に出ているというのは恐ろしいことである。そりゃ、コンビニに突っ込むわ。

 先日、免許取得のために教習所に通っている者と話したことがある。彼はAT限定ではない、近年珍しい人材だ。しかし話を聞くと、免許を取ってもMT車に乗る気は一切ないという。「坂道発進が怖い」「渋滞で疲れる」「面倒臭い」そんな理由だ。
 こんなんだから最近の若者は無気力糞ニート屑と言われてしまうのだ。アホか。恐怖も疲労も面倒も無かったら、死ぬぞ。適度な緊張がなけりゃ事故るぞ。車は便利な動く箱ではない。車は人殺しができるおもちゃである。
まあ、だからと言ってMTだと坂道発進が怖いかと言われればそうでもないし、渋滞でも疲れないんだけど。それを言っちゃうと元も子もない。


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2012年01月31日

見たくない顔

 肉や卵は人間にとって貴重なタンパク源である。我々男性は湯水のようにタンパク質を垂れ流しているためその大切さに気が付かないことも多いが、タンパク質の不足は死を意味する。実際、エスキモーは海獣の生肉を食べて生活しているが、彼らから生肉を奪うと死ぬ。太平洋戦争で日本兵が勝てなかったのも、米の飯ばかり食べてタンパク質を取らなかったからである。人間の体の60%が水でできているのは有名な話だが、残りの40%のうち半分がタンパク質でできていることはあまり知られていない。

 それほど大事なタンパク質であるが、上記のとおり、あろうことか我々男性は掃いて……いや、ヌいて捨てているのである。であるから、そのタンパク質を補給しなければならない。私は納豆に卵を入れて掻き回し効率よくタンパク質を摂取しているが、毎日納豆ばかり食べているとすぐに卵がなくなってしまう。そこでスーパーで買う卵はいつも一番安い品と決めている。つい先ほどもスーパーにて10個パック198円のものを購入してきたところだ。「作り手の顔が見えるたまご」と書かれたその商品には、確かに作り手と思われる男性の写真が載っている。
 近年、こういった商品が増えてきた。野菜コーナーでも「○○県産」だけではなく、どこ農場の誰が作ったかまで書かれていたり、顔写真がついていたりする。ホームページのアドレスも載せてあり、それを見ればどれだけ厳しい品質管理の中で生産されたのかを知ることもできる。そして消費者はこれをみて「ああ、この人が作ってくれたのか」と安心して商品を手に取るわけだ。本当にそうだろうか?
 そもそも作り手の顔を見ることには何の意味も存在しない。可愛い娘の写真(排卵娘などと銘打って)であれば嬉しいが、お世辞にもイケメンとは言えない写真を見て、誰が喜ぶだろうか?まあ、品質が悪かった場合に苦情を言う相手はパッケージを見ればわかるのだから、消費者にメリットはある。生産者も文句言われるのは嫌だから真面目に作るはずだ。そう考えれば顔写真を載せることに意味はある。しかし、実際に卵食って腹を壊したら生産者の顔が見えようが見えなかろうがクレームが行くのは疑いようもない。問題が起これば苦情が来るのは当然のことなのだから、顔写真の有無で生産者が品質が変えるとはどうも考えられない。つまり「作り手の顔」を見せているのは、消費者に根拠のない安心感を抱かせるための手段でしかないということだ。
 同じスーパーで買った豚肉には「放射線量検査済み」と書かれていた。検査して検出されたのかされていないのか、或いは何がどれだけ検出されたのか、微塵も書かれていない。まあ、たかが豚肉のパッケージにそこまで書くスペースはないのだろう。いや、そうではない。セシウムをどれだけ摂取するとどうなるのか、ヨウ素をどれだけ摂取するとヤバいのか、そんなことはまだわからないのである。どれだけ検出されたか書くこと自体がナンセンスなのだから、書かれていないのだ。つまりこれも、消費者に根拠のない安心感を抱かせるための手段でしかないのである。

 スーパーが消費者を馬鹿にしているのだろうか?そうではない。消費者が馬鹿で商品を買わなくなってしまったからスーパーが対応したのだ。こういう仮初めの安心感を求める消費者は総じて愚かである。見えない不安に怯え、疑い、しかしやはりその不安について根本的に理解していない。よくわかんないけど不安だから、安心感を求めているのである。
 わからんでもない。突然隣の部屋に不動産屋の内見が来たと思ったら入居していて、しかもそいつが挨拶に来ないもんだからどんな奴かもわからない。挨拶に来るからといってまともな奴だとは限らないが、挨拶に来ない奴は十中八九糞野郎だ。私の平穏な生活が突如として破られ、これから生活音やPCで見るエロ動画の音量に気を使って生きていかなければいけないなんて、到底我慢できることではない。しかし、だからと言って私から挨拶に行ったりはしないし、顔を拝んでやろうとも考えない。不安だけど、安心感を求めちゃいないんだ。不安ぐらいがまんしろ。そして逆に、毎日PCでエロ動画を大音量で見て隣の奴を不安にさせてやろう。また2階フロアは俺だけの生活が戻ってくるはずだ。

 とまあつらつらと書いては見たものの、落ちが思い浮かばないのでこの辺でやめとく。免許取りにいった話の続きも書けないし、物書く能力がどんどん下がっているのが自分でもよくわかる。しかし書かなければ書けなくなっていく。負のスイラルパだね。
 次回は、正しいバレンタインデーの過ごし方。


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