マルタ・ドバイ旅行記３ ゴゾ島 Hotel Ta' Cenc

今回は、マルタ旅行で最初の宿泊先、ゴゾ島にあるHotel Ta' Cencの紹介です。マルタでは有名な、5つ星ホテルです。

マルタ本島からフェリーに３０分ほど乗って、ゴゾ島に到着し、フェリーを降りると、ホテルまでの送迎車ドライバーが名前を書いた紙をもって、待っていてくれました。

のどかな田園風景やかわいらしい小さな街（村って感じです）を抜けると、ホテルに到着しました。

部屋は、コテージ風になっています。
レセプションや、レストランなど、それぞれ別の建物なので、ちょっとした別荘感覚を味わえます。

（ちなみに、この写真は、豪華なスイートの一棟タイプのもの）

部屋も、田舎風で素朴ながら、しっかりとトータルコーディネートされています。

プライバシーはしっかりと保たれるよう設計されてます。

部屋の前には、テラスがあり、リビング感覚で過ごせます。

レストランで飲みきれなかったワインを飲んだり
（持ち帰るのも、気持ちよくOKしてくれました。）

朝ごはんをここで食べても素敵です。

アメニティは、イタリアのETRO製ですが、ホテルのロゴが入っていて、さりげなくコーディネートは徹底されています。

レストランは1か所です。朝ごはんもここです。

木陰になるように設計されていて、とても気持ちいいです。もちろんサービスもGood.

各テーブルに飾ってあるお花も日中と夜で変わります。メニューも長期滞在者（ヨーロッパからの宿泊者に多いようです。うらやましい限り。）が飽きないように、毎日変わります。

コース料理（イタリアン風）もいただきましたが、素朴ながらも、おいしかった（特に魚介のリゾット、魚介のだしがきいてました）です。値段もそこそこリーズナブルでした。量はかなり多めですが、おいしいので、完食できます。

こちらはレストランにいると遊びにきた猫。バッチリカメラ目線。

人慣れしています。

プールです。

ヨーロッパからの宿泊者がプールサイドで本を読んだり、昼寝したりしていました。


植木もさりげなく手入れされています。

マルタ名物のサボテン。（実はジャムなどにして食べます。）

マルタ、特に夏は雨はほとんどふりません。日差しは強烈で、湿度は低く、とても乾燥していました。


気をつけないと、人間も干上がってしまいそうですが、木陰に入ると、涼しくてきもちいいです。

とかげも、たくさんいました。結構かわいいです。


このホテルは、とても静かな場所にあり、のんびり過ごすには最適です。

公共交通手段の発達していないゴゾ島ですが、ホテルまで送迎付きの観光（ジープツアーがおすすめです）などで、快適に過ごしました。コストは多少かかりますが、せこせこしないで、せっかくのリゾート滞在を楽しんだほうが、損しないと思います・・・。（それでも、一日観光が二人で100ユーロ、しかも貸切。）。ちなみに、初日の空港からホテルまでの送迎車、確か40ユーロでした。

ホテルの敷地周辺の紹介は続きを読むへ。

マルタ・ドバイ旅行記２ 旅行日程

すっかり更新が滞ってます。。。旅行記、日程ごとに書こうとおもったのですが、一度にやるのはなかなか大変なので、できる範囲ですこしずつアップしていこうと思います。

まずはマルタ、ドバイをちょっと紹介。

こちらはマルタの首都、バレッタの景色です。
マルタは、こんな感じの重厚な雰囲気の町と、のどかな田園風景、真っ青な地中海と太陽、そして古代遺跡が共存する素敵な国でした。

のんびりしていて、治安もかなり良いです。

こちらはドバイを代表して、Burj  Al Arab。宿泊先Mina A' Salamの前のプライベートビーチからの風景です。アラビア湾（ペルシャ湾）はきれいなエメラルド色でした。
ドバイはいろんな国来た人が働いててとても国際的で、活気にあふれていました。街もきれいで、皆さん親切で、こちらもかなり治安が良いです。

今回の新婚旅行の日程は＜続きを読む＞へ。今後、マルタ・ドバイに行く方の参考となれば幸いです。   

マルタ・ドバイ旅行記１ マルタへの長い道のり

マルタへの道のりは、かな〜り長かったです。トータル24時間以上かかりました。が、久々の海外でテンションも上がっていて、道中もなかなか楽しかったです。

 

マルタにつくまで、食事5回、おやつ2回でした。マルタまでの時差はマイナス7時間としても、ちょっと食べすぎのような・・・ 　ドバイに立ち寄ったり、時差の関係でご飯のタイミングがわからなくなってきました。

長旅のせいか、しょっちゅう小腹がすいてエネルギー補給したくなっていたので、このくらいでちょうどよかったのですが。

マルタに到着したその日の夜にも、ボリュームたっぷりのディナーコース食べてます。（それで、胃袋は無事リセット。食事も旅の楽しみの一つなので、ここでペース乱すわけにはいきません）

以下、フライトと詳細な旅行記を記します。

1　羽田19:55発→関空21:10着　

2　PM23:15関空発　ドバイへ（機中泊　フライト約10時間半）→翌日AM4:45（ドバイ時間）ドバイ着

3　AM8:35ドバイ発 マルタへ（キプロス経由　フライト約8時間半）→PM14:30（マルタ時間）マルタ着

 

荻窪の自宅から、羽田空港までいき、チェックイン。（ここでマルタまでスーツケースをあずけて、身軽になりました）。腹ごしらえにラーメンを食べたあと、エミレーツ航空とJALのコードシェア便に乗り、関空へ向かいました。 

 

 関空にて、いよいよ乗り込みます。もちろんエコノミーです。

エミレーツ航空は、最新の機体をそろえていることで有名ですが、期待通り、ピカピカでした。



エミレーツ航空自慢（？）の機内エンターティメントのICE。映画、ゲーム等から世界各国の音楽まで、幅広く楽しめ、長時間のフライトも苦になりません。

 





1回目の機内食(Light Meal)
なかなかおいしかったです。
カトラリーも金属製。　
　　　　　

 

ハネムーナー特典のケーキとシャンパン。
かなりのボリューム。

2回目の機内食(Breakfast)。
ピンボケですが日本食をセレクト。

 

ドバイ国際空港到着。エミレーツ航空専用のターミナル３へ。

ターミナル３だけでもかなり大きいです。ここで乗継までの約4時間、時間をつぶします。



お約束の高級車が当たる宝くじ（見ただけ）。

 

マルタ着までの様子は、以下続きを読むでご覧ください。マルタ着後の様子はまた別の機会に。

マルタとドバイ、行ってきました！

久々の更新です。

ついに念願のマルタとドバイへの新婚旅行に行ってきました

7泊10日（機中2泊）のうち、マルタ5泊、ドバイ2泊の日程でした。もっとゆっくりしたかったのが本音ではありますが、それは近い将来に希望を託します

マルタもドバイも期待どおり、とても楽しく、良い思い出となりました。どちらの国も温かく迎えてくれました。

今回、オジ子は長めのお留守番で、ちょっとかわいそうでしたが、いつものペットシッターさんにお世話をお願いし、緊急連絡先も念のため渡しておいたので、なにかと安心でした。

ペットシッターさんがいつも残してくださる日誌によると、留守中は、遊び相手がいないので、若干体力を持て余していたようですが、良い子にしていたようです。とはいえシッターさんが帰るのを寂しげに眺めてたそうで、やはりさみしかったんでしょうね

帰宅するなり、オジ子は大声で鳴いて歓迎してくれました。次の日もずっとそばについて離れようとしませんでしたが、そろそろ落ち着きをとりもどしたようです。

そんなオジ子へのおみやげは、猫大国マルタの猫缶です （イタリア製ですが。。。マルタはイタリアに近いので、イタリア産の食料もたくさんありました。パスタやオリーブオイルなど、日本よりだいぶ安かったです）味はサーモンと何かのようですが、イタリア語でよくわかりません。




催促するオジ子。

向こうサイズなので量も多めでしたが、1日かけて完食しました。喜んでくれて何よりです。




期待通り、マルタではたくさんの猫に会いました。写真はマルタの猫。猫好きにはたまらない国です。猫も慣れていて、なでさせてくれる子もいました。追ってアップしていきたいと思います。