2005年05月08日

がくあじさい

結婚ゆび輪はいらないといった
朝 顔を洗う時
私の顔をきずつけないように
身体を持ち上げる時
私が痛くないように
結婚ゆび輪はいらないといった

今 レースのカーテンをつきぬけてくる
朝陽の中で
私の許に来たあなたが
洗面器から冷たい水をすくっている
その十本の指先から
金よりも 銀よりも
美しい雫が 落ちている


星野富弘著「風の旅」マイホ−ムページより


この詩を読んでると・・夫を大事にしなくちゃと思うんですよ。
読んでるときだけですけど。

星野さんの詩は大好きです。

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