2014年01月

秘密保護法

 元朝日新聞記者の尾崎秀実は近衛文麿のブレーンとして「南進論」を主張、そして、共産主義者として日独の機密情報をゾルゲに渡して、祖国を裏切りました。尾崎のような国家機密情報を売り渡す人物がいたために、日本国民は敗戦という大きな犠牲を出しました。このような犠牲を防ぐためにも秘密保護法は必要だと思います。でも、当時も軍機保護法などがあって最高刑は死刑でした。それでも尾崎のような確信犯のスパイは出てくるのです。勲一等旭日大綬章の勝間田清一なども、GAVRという名のソ連のスパイでした。他に「エコノミスト」という超大物スパイはまだ実名がはっきりしていません。陸軍参謀本部にもたくさんスパイがいました。瀬島龍三は間違いないと言われています。

大作家山崎豊子さんはこう語っている。「マスコミは国の政治、経済、社会を含めてその運命を左右する。真実を追究し、国民のすべてが正義の下、公平に生きるように、不撓(ふとう)不屈(ふくつ)の固い信念に基づいた主張を貫かねばならない。日本のマスコミの代表面をしている朝日新聞は、偏向し傲慢で真実をねじまげ、結局は自己無謬(むびゅう)主義、オポチュニストの典型、許せない。朝日以外の人の人権、人格を毀損(きそん)することを(てん)として恥じない。私の天敵です。朝日を徹底的に解剖し、天下にその正体を暴きたい」、でも果たせずに急逝された。

為せば成る

為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人のさぬなりけり

どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いたことば。江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名。また、それより以前に武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という、よく似た歌を詠んでおり、上杉鷹山の言葉はこれを変えていったものといわれる。「為す」は、動作や行動をするという意味。

蛇足ですが、この言葉には、やろうと思えば何でもできます、できないのは、やろうと思わないからです、やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになるのです。という深い意味合いが含まれています。


 安全な原発技術も研究し開発する努力をする人を育成しないと行けません。
 青少年が原発に夢を求める教育こそが必要です。

中国人に気をつけろ

 日本国内でも中国人には気をつけなければならない。何故なら、中国には「国防動員法」があるからです。日本に住む中国人は、有事の際『中国人として日本と戦え』という法律です。そのため、昨年、在日中国人は駐日中国大使館に再登録されています。

原発は必要

 『ローマ人の物語』の著者でイタリア在住50年の作家塩野七生(ななみ)さんは、「原発の核廃棄物が処理できないから原発やめようなら、処理技術はそこまで。われわれの想像力、技術力、気力を注げば、画期的な処理法がいずれ実現できる。そう前向きに考えることが大切。ラテン語の危機には蘇生の意味もある。絶対安全はありえない。しかし人間は楽観しないと前に進めない。」と述べています。
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