いよいよ出産!帝王切開レポ③

前回の続きです→

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長く辛かった十月十日を経て、この日やっとの思いで娘クピコとの出会いを果たしました。

顔小さく、思ってたよりも声が低く、そして足がやたら長い、そんな元気に産声をあげる娘がもう見た瞬間からかわいくて。『あぁずっとこの子がお腹にいたんだな』と思ったら感極まった勢いで涙がぶわっーと溢れ出てました。

お口は妊娠中に診断された通り口唇口蓋裂でした。

でも『必ず治してあげよう』という気持ちが強く、以前に妊娠中に憂いてたことは全部吹き飛んでました。それくらい目の前の我が子は可愛かったです。(今も十分可愛いですが、可愛いで片付かない事が増えました・・・(;´Д`))

お腹から出てきてほんの少しの対面をしたあと、娘は処置のため、そして私は胎盤やお腹の縫合のため手術再開。全身麻酔に切り替えてウトウトしてる間に手術は完了してました。帰りは手術してくれた先生や看護師さんにお礼を言いながらベッドで病室まで運ばれていきました。

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病室につくと旦那や家族全員が揃っており、すでに娘とも会った後でみんなが口を揃えて「可愛い」とそして出産への労いの言葉をかけてくれました。

旦那もお口のことはもとより手足が長かったほうが驚いたようで『やっと会えたね』と喜んでくれたようでとても安心しました。

しばらくして赤ちゃんも病室へやってきて、あらためて間近でお顔を見ることに。大きな目や顎の小ささ、くせ毛なところ、なーんかどっかで見たことあるなぁ、と思ったら見た目が全部旦那に似ていて、そして驚くほど私に似ていない!自分の顔や体型に激しくコンプレックスまみれだったのでこの事は余計に感激して嬉しかったです(笑)


人生で初めての大きな手術で、決っっして楽では無かったけど、帝王切開をすることで無事に我が子に会えました。
色んな人の助けを借りて生まれてきた命なので大切にしよう、という気持ちとたくさんの感謝が今でも忘れられません。

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やっと会えた小さな命。口唇口蓋裂で生まれてきた娘の為、これから母ちゃん頑張るぞー!と決意をあらたにこの日から娘との親子生活がはじまったのでした。








が、

この夜、早速この決意が心折れるほどの恐怖が帝王切開の洗礼として待ち受けていたのです。。。


すみません、まだ続きます→

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いよいよ出産!帝王切開レポ②

とうとう呼ばれて手術開始!

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緊張のなか手術室の前で名前の確認をするとすぐさま手術着に着替えさせられ、心電図、点滴を取るための血管確保とあれよあれよと手際よく準備が進んでいきました。(ほんとあっという間に)

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この「局所麻酔する為の麻酔」の注射が痛いのなんの・・・どちらかというと注射は得意な方だったんですが、これはほんとに針が長い分刺される時間も長くてとにかく痛かったです。

腰辺りがヒヤーっと冷たい感覚になった後に局所麻酔を注射。するとだんだん腰からお尻→太ももへと足が痺れたときのような感覚がひろがり最終的には力が入らなくなっていきました。寝転んだ体制からは見えなかったんですが、足に冷たい物をペトペトつけられて感覚がほんとに無くなったかのテストをしましたが、試しに足を動かすと・・・ちょっと動く!!「えーっこれほんと大丈夫なのぉ?!」っとヒヤヒヤしましたが、そのうちほんとに動かす事もできなくなりました。

半身麻酔も完了し、いよいよお腹の切開が始まります。

先生の開始の言葉とともに目の前にブルーシートがかけられ、いざ帝王切開開始!

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ブルーシートで覆われているのでお腹を切られるところを直接見ることはありませんが、たまに皮膚を引っ張られるような感じを受けながら前にYouTubeで見た帝王切開動画を思い出していたら「羊水でるよー」の先生の声が。

なにやらお腹が温かいような感じがしたと思った次の瞬間。

「うにゃー」っと思ってたよりも低い声が聞こえてきました!


続きます→


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いよいよ出産!帝王切開レポ①

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当初の予定よりもずいぶん早く帝王切開手術が決定し、旦那に報告。
プチパニック(主に旦那が)をおこしつつ入院まで二日しかないので
なにもしてなかった入院準備を慌ててすることに。


振り返ればつわりで苦しんだことや
口唇口蓋裂と診断されたこと
切迫ぎみなのでほぼ安静にして見動きが取れなかったこと
無理して出かけては車いすで運ばれていったこと

いろいろあった妊娠時代もようやく終わりをつげ、緊張と期待の中なんとか入院できました。

そしてとうとう本番当日。

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さすがに妊娠10か月ともなるとトイレも近く、おなかの振動でほとんど眠れないまま手術の当日を迎えました。NSTで心音を聞かせまいとしてるのか、これから生まれることを予期してウォーミングアップでもしてるのかよくわかりませんが、この日に限ってとかく動き回っていたのをよく覚えています。

そして手術にそなえた前処置での人生初浣腸。

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もう壮絶の極み!!

おなかのなかの全てを出し切るために全身全霊の元気玉をお尻から噴火させたような想像を絶する感覚でした。
寝不足、身重ななか、この体験は相当体に響きましたねぇ。
一気に体のライフポイントが3分の1くらいに減りました。

その後カスカスになった体力で手術前の最後のシャワーと診察を受け、
前日からの空腹もあり時間を持て余してはいたけどもはや体力が無くなったのもあり、
そのままお昼まで気を失うように寝ることに。。。


でも目が覚めると
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ほんと本番前までバタバタのまま、落ち着きなくいよいよ手術室へ向かうことに!!


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