ういんちょ日記

車と仕事と家庭(順序が・・・)をこよなく愛する接骨師の日常・・・

体重増やせ・・・!あれ食うな飲むな・・・・って・・・

先日、来院してくれた隣の県の球児の話です。
身長185CM,体重85キロの体格の良い将来有望な選手です。

施術しながら話をしていたところ「春までに10キロ増やさないといけないんです。」と・・・

「誰が言ったの?」と聞いたら「トレーナーさんです」と・・・

「なぜ?」・・・「判りませんが、全員そういわれています。」と・・・・

「判らないのに増やすの?」・・・「でもみんな頑張ってるし」・・・

最近、中学や高校野球においてそういう傾向にありますね。

プロ野球選手のトレーナーの理論からなのか判りませんが、そういうものにカブレたトレーナとか指導者とかを見ると「その目的やメリット、デメリットを理解したうえでやっているんだろうか?」と思う事があります。

体の成長とともに身長が伸び、筋肉が競技に応じて増強し、体重が増えるぶんには大賛成です。
しかしながら、無理やり食事をとらせ、プロテインなどのサプリメントを毎日飲んで、短期間で無理に体重を増やすことが本当に選手にとって良い事なのでしょうか?

全員がなかば強制的に10キロ増やすとか、あれ飲んじゃダメ、これ食べちゃダメとか・・・・
もはや「カルト教団」のようでしかありません。
しかしながら子供たちがそれについて疑問に思っても、言うことを聞かなければ試合で使ってもらえないという矛盾・・・

それでいて「選手の将来のため」とかほざくわりに勝って自分の指導力を評価してもらう事しか興味のない指導者。

選手はロボットとか機械じゃない。壊してしまったら代わりがいるからイイってもんじゃない。

確かに体重が増えればパワーが上がります。
体重増加のメリットは球が遠くに飛ぶ、球速が上がると言われています。

野球に関して言えば、この2つはとても魅力的で誰しもが願う事であると思います。

しかし、体重増加のデメリットについてはあまり議論されません。

体重増加のデメリットについて言えば、まず関節や軟骨、靭帯については筋肉をいくらつけても鍛えられないという事・・・体重が10キロ増えると関節、靭帯、軟骨等に毎日毎時10キロの重りをつけた状態での負荷がかかるという事です。

そして、体重の増えた体は俊敏性と柔軟性も失います。筋肉の鎧をつけたから筋肉でカバーできるという意見もあるかもしれません。

私は筋トレにおいて自分のベストの体重から2〜3キロの筋肉増であれば問題ないし、理想的だと思っています。最終的には3年かけて身長の増加とともに比例した体重の増加であって欲しいと思います。

10キロも急激に体重が増えてしまうとその10キロ増えた物体を移動させるのに必要な筋肉をつけるとなると物理的に無理があるのではないかと思っています。

相撲取りじゃあるまいし、そんなに急激に体重を増やしたら体を壊しちゃいますよ。
そして食事をとることに大きなストレスを生むことになってしまいます。
運動に適した好きなものをバランスよく食べて、食事も楽しむことが大切です。
泣きながら食う・・・なんてやめて欲しいですね。
訳のわかんないプロテインを飲み、ジュースやお菓子は禁止・・・・
ちゃんとご飯を食べればお菓子食べたってジュース飲んだって、そればっかりじゃなければそんなに変わりやしないっすよ。
プロなら別かもしれませんが・・・


そして筋肉をつけることに特化したトレーニングばかりしているので、筋肉をつけすぎるとその筋肉がかえって邪魔をして柔軟性も失うことになります。


そして・・・ここからが重要です。

今、トレーニング理論や野球に関する最新情報というのはみんなアメリカから発信されていることがそのまま日本に来ています。
そしてそのアメリカ式を取り入れることが最新であるという信仰があるようです。

では・・・・メジャーに渡った選手は本当にそのトレーニング方法で素晴らしい結果が出たと言い切れるのでしょうか?

日本人の選手においても、日本やメジャーに関係なく、ダルビッシュ選手、田中マー君、大谷翔平選手、澤村拓一選手、清原和博選手・・・みんなウェートアップによりパワーや球速は上がったことは伝えられても、故障したことについてはあまり触れられていません。

体重が急激に増えたことで腰や膝、股関節、足首などに重さがのしかかり、鎧のような筋肉は本来のしなうようなしなやかな動きを妨げ、起こした故障は致命的となり、選手の寿命を縮めます。

私はクルマが好きなので、よく施術においても体をクルマに例えます。

今回もクルマに例えるとしたら、300馬力のクルマに600馬力のエンジンをぶち込みます。
当然クルマはパワーアップし化け物のように速くなります。
しかし・・・ノーマルのクルマに倍のパワーのエンジンを積むと、当然ボディや足回り、ミッション、ドライブシャフトなどは大きな負担を背負うことになります。

300馬力のクルマに合わせたシャシーやミッション、足回りをメーカーがバランスと強度を考えて作っているわけですからねえ・・・

そして、その有り余るパワーに対してボディもエンジンも足もミッションも全てのパーツの寿命は半分もしくはそれ以下になるわけです。
それを補うためには各部の補強や、バランスのとり直し、今までの倍のペースでのメンテナンスが必要になるのです。それでもボディや足回りミッションの寿命は半分以下です。

人間の体もまさに同じです。
体格にそぐわない無理なパワーアップは体の各部に大きな負担を与え、その寿命を縮めます。
そしてバランスを崩し、使いづらい状態になってしまいます。

だからドーピングはダメなんです。筋肉増強剤等の人工的な薬物による筋肉増強は副作用として心臓に大きな負担を与えます。筋肉増強剤は心臓の拍動を無理やり上げ興奮作用が強くなります。
そしてそれは心臓による突然死などの原因になるわけで・・・・だから世界中で禁止しているわけです。


昔、あの「イチロー選手」がインタビューで「大谷選手が9キロ体重を増やしたことについて」インタビューで応えていたことがあります。
「大谷選手が肉体改造を行い9キロアップしましたが、いかがですか?」との問いに
「ダメに決まってるじゃないですか〜」って答えて、続けました。
「僕も数年間、オフに肉体改造はやりましたけど全然ダメだった・・・」
「筋肉がつくとカッコいいからついついやっちゃうんですよね・・・だけど・・・野球に必要のない筋肉をつけすぎると脇が締まらなくなったり余計な筋肉が動きを邪魔するので、シーズン初めは必ず成績が悪い、そして5月頃になって余計な筋肉が落ちて、野球で使う筋肉だけになると成績が上がるんです。」と・・・
「しかも動きにキレが無くなってしまうので、やっぱりいつもの状態を保つことが一番大切だね」と・・・

体を鍛えることは大切ですし、体重もトレーニングにより筋肉量が増えれば多少の体重増はとても良い事です。
しかし、無理に短期間で増やすことには全くもって反対です。

選手の体格にも個人差はあります。
元々小さい子もいれば、元々大きい子もいる。
全ての選手がパワーUPのみを追求するのはチョット違う気がします。
フットワークの良い子、長打をしっかり打てる子、走塁や守備の上手な子、器用ではないけど一発のある子・・・
全ての選手に個性があります。その個性を生かすべきであり、そこにそのチームに必要なパフォーマンスを発揮できる環境を整えることこそ指導者の役割ではないでしょうか?

☆大切なことは筋肉を大きく硬くすることではなくしなやかで柔らかく、そして反応の早い筋肉を連動させること!!

これ大事ですからね!!試験に出しますよ!!

1番から9番までホームランバッターというチームは守備や走塁、小技ができないことが多く、競った試合で勝つことはできませんし、「打撃はミズモノ」といいます。相手投手が良いと音が鳴らないうちに試合が終わるなん手ことも多々あります。

それよりも、極端に言えば小さい子や痩せている子は野球をやってもムダという事になってしまいます。
ケガばっかりしている図体のデカイ選手だけがそろったチームのどこに魅力があるのでしょうか?

好きなもん食って、好きなもん飲んで、好きな野球ができればいいんじゃないかなあ?
頭デッカチにならないで、自然のままに野球を楽しんでほしいと思います。

各チームの考え方なので、色々あるでしょうが、私のプレイヤーとして、医療従事者として、指導経験者としての持論をお話しさせていただきました。

誤解しないでほしいのは炭酸であろうとジュースであろうとお菓子であろうと食べ過ぎて普段のご飯が食べられないようでは論外ですからね・・・

ユーロカップチャレンジ 初参戦〜〜

最近、野球ネタばっかりでクルマネタが無かったので、久しぶりにアップしますね。

ここ数年は南光野球クラブを預かっていたので、日曜日や祝日はほとんど野球という状態であったため、弐号機も殆どレースでの使用しかしていない状況でした。

そんな中、アイドラーズのポルシェデイINモテギを走ったその四日後に、初めて「ユーロカップチャレンジ」というレースに出ることになりました。

師匠であるAKGさんに誘っていただいたことで、久しぶりにAKGさんと一緒に同じコースで走れることが何よりも嬉しかったですね。

今回、私はタイヤの関係で「ラジアルクラス」にエントリーしました。
AKGさんは「Sタイヤクラス」という上のクラスですが、レースは混走なので一緒に走れます。

と・こ・ろ・が・・・

私が楽しみにしてしまうと、あのジンクスが・・・

「テンションが上がると、気圧が下がる」というジンクスが・・・

朝、家を出る時から雨がザーザー降っております。
マイリマシタ・・・

そして午後からは晴れるといふ予報を信じ・・・ひたすら願うのみです。

本当は私はフリーも予選もこのままでは走らないつもりでした。
車をぶつけたくないし、怖いし・・・
AKGさんが「折角のチャンスだと思って走っておいた方がいいよ!本戦も雨なら走っておいた方が判るからね〜」ってアドバイスをもらいました。

そして、フリー走行と予選が始まりますが、フリー走行はザーザー降りで、まともに走れたもんじゃありません。
とにかくスケートリンクを走っているような感覚で、ぶつけないようにするだけで精一杯です。

それでも、雨の挙動を確認できたことは良かったと思います。

151149904696023台?中の総合8位・・・ラジアルクラスでは予選一位でした。
予選1位って私生まれて初めてかもしれません(笑)
前は全て「Sタイヤクラス」その後ろも何台か「Sタイヤクラス」の速い人たちがいます。

午後から徐々に雲が無くなり、晴れ間が見えるようになってきました。
それでもそれまでのヘビーウエットの路面は完全には乾ききれません。


そうです!一番怖いやつです(驚)

レインほどペースは遅くないし、レコードラインはだいぶ乾いてるし、ラインを外すとやっぱりウエットだし・・・

前回、アイドラーズ最終戦では、レース感が鈍っている私はついついスタートの飛び込みで引いてしまうという悪い癖が出てしまい、あっという間に5番手も6番手も順位を落とすというミスを犯しており、AKGさんに「引くと余計に危ないよ」とアドバイスされ、今回はそれを克服しようと頑張ってみました。

ウエットでもなくドライでもない路面は4駆の私には有利なので怖かったけど思いっきり攻めてみました。
あっという間に前の3台を抜き去り、総合5位の位置へ、そして師匠であるAKGさんの後ろにポジションを上げました!!
1511499029864周回を重ねるごとにAKGさんに徐々に引き離されまして・・・

自分も後続は引き離しまして・・・

しばらく一人旅といふ楽な走りに持っていくことができて安心して走ることができました。

コクピット館林の猛烈に速いマシンが最後尾から追い上げてきましたが、私はクラスが違うので、ここで頑張ってクラッシュしたりコースアウトしたりしたらもったいないので、あっさりと抜かせました。
っていうか頑張ってもあの速さでは抑えきれませんけどね・・・

もう路面もほぼドライ!!
Sタイヤには追いつけません。

アイドラーズと違って周回が2周くらい少ないので、本当にそのまま一人旅のような状態でフィニッシュすることができました〜〜

レースを初めてから、初めて1位でゴールすることができましたよ。

2位が5回、3位が4回とあと一歩のところまできても、どうしてもなれなかった1位を取れて本当に良かったです。

小さい規模のレースとはいえ、20台以上のレース経験者と走って1位になれたのですからそれは喜んでいいと思います。

総合5位、クラス1位という出木杉の成績でした。

なによりも尊敬するAKGさんと一緒に走れたこと、そしてその後ろ姿を同じコースでしばらく一緒に観ながら走れたことが良かったです。



1511519142677表彰台の一番上でのシャンパンファイト(シャンパン風リンゴジュースですけどね)は気持ちよかったですよ〜

もう2度とないかもしれないし、楽しんだもん勝ちってことで・・・

そして盾や、賞品を頂きまして・・・
帰ってからAKGさんが「お祝いしよう!」と飲み会を開いてくれました。

楽しくて嬉しくて・・・

朝早くから起きているので体は疲れてヘトヘトのはずですが、ずいぶん遅くまで呑んでしまいました。

しかも・・・AKGさんにごちそうになってしまって・・・・

いつも本当にありがたいです。自分にとって地元のアニキみたいな存在です。

今回はアイドラーズでもいつも速いマッキーさんも一緒に走りました。
スゲー速いので、コース内でお目にかかることもないくらい前を走っていましたが、残念ながら完走できなかったみたいです。

AKGさん、マッキーさん、そしてエアを見てくれたり、窓の曇りを取ったりしてくれたコックピット館林の亀田さんをはじめ、スタッフの皆様に本当に感謝申し上げます。
色々な人に支えられ、サーキットは走れるものなんだなとあらためて感じました。

体力もいつまでもつかわかりませんが、出来るだけ長くこういう遊びを楽しめたらいいなと思います。
いつも野球のことばかりでしたが、たまにはこんな話もさせてくださいね。

クルマネタもまた増やしていこうかなあ・・・

「スモウレスリングと相撲道」 「ベースボールと野球道」

「勝ちたいだけなら他所(よそ)へ行け!礼節重視 南光野球クラブ」

4年前、監督就任時に自分で作って着ていた南光Tシャツに入れた文字です。

今、相撲で横綱の品格が問われ問題になっていますね。

外国人力士にとっての「スモウレスリング」と日本人の「相撲道」の考え方の違いが浮き彫りとなってきています。

元々、外国人力士が横綱になるにはハードルが高く、「日本人以上に日本人」となれなければ絶対になれなかったのが横綱という地位だったと思います。

相撲は「神事」・・・神様に奉納するものです。

「勝てばいい」という考え方は2の次(勝つのは当たり前)であり、勝ちにも内容が求められたり、その振る舞いが求められたり・・・横綱相撲というものが求められるわけです。

私は野球においてもそれは同じことではないかなと思っています。

「ベースボール」と「野球」は違うものだと考えてます。

本場アメリカのベースボールと日本の野球は競技こそ同じものであれ、その目的や本質は違うものとして考えるべきではないかと思います。

特に学生野球においてはプロ野球と違うものであると・・・それをこの間実感してきました。

先日、母校である「館林高校 硬式野球部」のOB戦に参加させていただきました。

創立96年?の伝統を誇る館林高校の硬式野球部のグランドに久しぶりに戻り、打つ方だけですが試合に参加させていただきました。守備はもはや危ないだけなので・・・

1512387715057結果はライトフライとピッチャーゴロでした・・・(泣)

目の衰えと筋力の衰えといふモノは、恐ろしいもので・・・

自分としては決してスピードに付いていけない球ではなかったんです。ストレート勝負ですのでね。

これ変化球ありだったら絶対に打てないよ〜〜

それでもコンパクトに追っ付けて打とうと思っていたのです。

タイミング的にはいい感じだった。
そしてスイングに入った時に・・・

バットの重さがズシリ!と来た!!
そしてボール一個もしくは一個半遅れるんです。

自分ではいい感じでピッチャーとシンクロした気でいたんですが、スイングが遅いので、差し込まれます。

まあ・・・しょうがないんですけどね・・・50歳に片足突っ込んだオジサンが高校生の球なんか打てっこないっすよ。


それでも硬式ボールでヒリヒリした緊張感は久しぶりで楽しかったです。

そして試合が終わり、「館林高校硬式野球部 現役&OB親睦交流会」と称して大成会館にて一緒に食事やビンゴゲームを楽しみ交流を深めました。

私にとっても、今年は特に南光出身のメンバーやその好敵手として戦ってきた他チームの子供たちの姿が見えて、なんだかあんなに小さかった野球少年がこんなにもたくましく大きくなって・・・嬉しかったですね。

選手全員の自己紹介や目標など一言づつ話してもらいましたが、スポーツマンらしくハツラツと大きな声で頼もしい言葉を聞くことができました。

そんな中・・・・途中で気が付いたんですけど・・・・

FB_IMG_1512387124764会館の中の靴がこれほどまでに綺麗に並べられていました。

「靴の乱れは心の乱れ」ともいいますが、本当にこういう所こそ野球を通じた人間育成の成果そのものだと思います。

指導者も良い、そして選手も良い。
これに尽きると思います。

アメリカのベースボールではありえない光景でしょうね。

日本という国は、未だに戦争に負けたアメリカにコンプレックスでもあるのかどうかわかりませんが・・・技術面もトレーニングも、そしてケガのケアまでもが、「アメリカの言うことが正しい」という傾向にあります。

「本場のベースボール」だからなのでしょうか?

私は、常々「日本の野球は最高である」と言い続けてきました。

それは技術面に関する考え方も、トレーニング方法も、医療のケアの面においてもです。

どこかのお偉い先生は、「プエルトリコでは・・・」とか「キューバの野球は・・・」とか言います。

「ココは日本!JAPANっすよ!!」
って言いたい。

まあ・・・その辺については私の方が専門的知識としてはお偉い先生に理屈では勝てないのでスルーしますが・・・

こういう所の素晴らしさを学生野球の時には学んでほしいですね。

学童ももちろんそうです。

いづれ君たちが野球を続けていくのなら、こういう事はしなくてはならなくなる。
挨拶も、礼儀も、先輩後輩としての上下関係も、チームメイトも、グランドにいる全ての人を、敬い、尊敬し、野球ができることに感謝の気持ちを持ってほしいのです。

先ほどの「相撲」の話とリンクさせますが、「スモウ レスリング」なのか「相撲道」なのかということと「ベースボール」なのか「野球道」なのかということです。

プロになってからの話なんかしてませんからね。あくまでも学生野球としての話です。

野球を通じて何を学ぶのか?前にも話しましたが、母親は勝つことだけなんて望んでないはずです。
父親は「上手くなって欲しい」「レギュラーになって欲しい」「大会で勝ってほしい」が強いはずです。
しかし母親は「大きな声であいさつができる子になって欲しい」「健康で丈夫な体になって欲しい」「友達をいっぱい作ってイジメたりイジメられたりしないようになって欲しい」そんなところでしょう。

共通するのは礼儀正しく、健康で、勇気と正義感に溢れた立派な大人に成長して欲しい!これが子供たちに備わった時に親は野球をやってもらって良かったと初めて思える瞬間なんだろうなと思います。

私も県大会や市外の大会などで、追い込んだら変化球を投げてくるチームや、ルールギリギリのいわゆる「卑怯なプレー」などを指導しているチームを見かけます。

私の口癖なんですが・・・・「それで恥ずかしくねーんなら勝てばいいんじゃね?」って・・・いつも言うんです。
正直、学童の試合くらいでそんなことしなくちゃ勝てないようなら、いずれ中学行っても高校へ行っても、大した選手にはならないし、そもそもそういう指導を受けてきた子は野球人としても使い物にならないしね・・・

「勝ちたいだけなら他所へ行け!」ここに真意があるんです。
南光野球クラブは市内で一番古い伝統あるチームです。その輝かしい歴史をたった一回でも勝ちたいがためにインチキくさい事なんてしたら、歴史を作り上げてきた先輩たちに申し訳ないんです。

そして、そういう子が高校野球に行ったときに「学童の頃そうやって教わりました」なんて・・・・恥ずかしいよね・・・

「野球道即人道」よく私が卒団するときに色紙に書いてあげる言葉です。(PLの中村監督の言葉です)
野球を通じて人として立派な人になって欲しいという想いを込めて贈る言葉です。

学童は野球の入り口です。
その入り口だからこそしっかりと指導者は指導すべきなんです。
どうせ難しいこと言ったって判んねえよ・・・ではなくて、いつかそれが判るときが来るんです。
ホームランの打ち方なんかよりよっぽど大切な、一生子供達がどこへ出ても恥ずかしくないような人間になってもらうために野球を利用して教育していくんです。
大人も子供のそういう所を見て、野球を通じて人として、親としてもう一度自分を見つめ直すことができるのです。

相撲も良いけどさあ
野球もいいもんだよね〜〜
親も子も「野球道」を楽しみましょうね!!

技術より先にグラブも靴も心も揃えていきましょう!!
特にシーズンオフは時間ができるんだから、そういう事も雨の日のグランドが使えない日にでもチームとして勉強するのも良いかもしれませんよ。
南光野球クラブは監督は変わりました。直接の指導は監督にすべて任せます。残りは私の「総監督」としての最後の仕事として偉そうですが、そういう事を子供たち、父兄を指導して短いけれど自分の指導者人生を終わりにしておこうと思います。
あと、1〜2年で自分はフェードアウトして新監督さんの方針でやって欲しいと思います。
だってさあ・・・・いつまでもウルセエのが残ってたら、新監督もやり辛いよねえ・・・



プレー前のストレッチングとプレー後のストレッチング

前回、肩や肘に関する故障のメカニズムについてお話をさせていただきました。

体のメンテナンスにおいて非常に重要視される「ストレッチ」とはいかなるものか?と皆さんは考えたことがあるでしょうか?

H22年だったっけ・・・「甲子園の星」という高校球児向けの雑誌の「選抜特集号」において、原稿が欲しいと頼まれて書いた「プレー後のストレッチを大切に!何のためにどこに効いているのか感じながら取り組んでほしい」というテーマで記事を書いた時のそのままにプラスアルファして書いていきたいと思います。

近年、特に筋増大を目的としたレジスタンストレーニング(いわゆる筋トレ)においてパワーアップを図ることが色々な競技において重要視され、栄養補助食品を選手に強制的にとらせたり、無理な体重増加を課したりしている理解しがたい部活を多々見受けます。

体格に適さないパワーアップや、実際のスポーツの動きとは関係ない筋肉のつけすぎにより本来の動きを阻害されたり、柔軟性の欠如による思わぬケガも増えているのも事実です。

ここで重要視される「ストレッチング」ですが、皆さんのイメージするストレッチとは「筋肉を伸ばす」「ケガを予防する」「体の柔軟性をつくる」というものだと思います。

どれも正解です。しかし、それ以外にもたくさんの良い効果があることも知って欲しいと思います。

まず初めに・・・

筋トレをして筋肉が付きました!それはとても良いことです。
あとはそれをいかに効率よく使うかということが問題になってきます。

いくら筋肉がついてパワーが上がっても、その性能を100%近く発揮できなければ「宝の持ち腐れ」となってしまいます。場合によっては余計についた筋肉が自分自身を壊す・・・なんて事だってあるんです。

そのストレッチも内容が悪ければ効果が得られにくく、なってしまいます。おそらく本来のパフォーマンスの半分以下になってしまう事でしょう。

それでは本題の「プレー前のストレッチングとプレー後のストレッチング」について徐々に話していきましょう。

おおまかにいうと
プレー前のストレッチングの目的は、「ケガの予防」「運動性能をはじめから発揮出来るように」というもの
プレー後のストレッチは筋疲労の軽減、次に使うための柔軟性の確保などです。

そしてストレッチには「動的ストレッチ」というものと「静的ストレッチ」というものがあります。

皆さんの思うストレッチとはたぶん「静的ストレッチ」の方だと思います。

本来、試合前や練習前に行うストレッチに適しているのは「動的ストレッチ」が良いと思います。
(ケガの予防という観点からいえば運動前の静的ストレッチが悪いというわけではありません)

じゃあ「動的ストレッチ」ってどんなもん?ってなりますよね・・・
ラジオ体操みたいなものを想像していただければいいのかな?と

とにかくほどよく弾みをつけたり、大きく動かしながら体全体を動かしていくことです
そうすると、適度に筋肉に熱が入り、血液の循環が良くなり、神経にいい刺激が入ることで筋肉の柔軟性や
動き始めの神経→筋への連動が速くなります。
マエケン体操なんてまさにそんなイメージですよね。

そうすると今度は「静的ストレッチ」ってどんなもん?ってなりますよね・・・

静的ストレッチは皆さんが一般的に言う「ストレッチ」のことです。
関節の可動域をゆっくりと息を吐きながら大きく伸ばしていくストレッチです。
先ほどまで練習や試合でがっちりと使った筋肉は熱を持ち、神経は興奮し筋腹は緊張し、筋繊維は傷つき損傷しています。そしてそこからは乳酸が発生し、のちの筋肉痛の原因となります。
それを全て改善に持ち込むために行うストレッチです。

では、試合前や練習前はどういう風にするのか?

試合前はまず初めは軽いランニングからはじめて、体を温めてください。
そしたら皆さんが普段通りにやっている静的ストレッチを軽くやって結構です(あくまでも軽くです。これをがっちりやりすぎると筋緊張が起こらず逆に力が抜けてしまい逆効果であるという説もあります。)
そしたら動的ストレッチをしっかりと行ってください。
筋肉を動きやすくして、神経伝達速度を上げて、どんな動きにも追従できる筋肉を作ってください。

試合後には、軽い動的ストレッチを行い、そのあとに時間をかけて使った関節や筋肉をゆっくりと呼吸を整えながら最大限まで伸ばし、筋肉にリラックスを与え、次に使う時の伸び幅を確保し、乳酸の蓄積を抑えましょう。

ここで大切なのは、運動後時間をあまり空けないうちにやることが大切です。
できればその会場でやって欲しいと思います。
おうちに帰ってからでは筋肉が冷えて、乳酸が蓄積してしまってからでは効果は発揮しにくくなってしまいます。

ウォームアップには「軽い静的ストレッチ→動的ストレッチ」
クールダウンには「軽い動的ストレッチ→静的ストレッチ」と覚えておくといいと思います。

これから各競技とも冬のトレーニングに入ると筋トレや走り込みが多くなり、実際に競技で使う筋肉とは違う筋トレが増えてきます。そしてシーズンインになり、急に動かしはじめの時に故障するというケースが圧倒的に多いです。

せっかく実際の競技から外れた基礎を学ぶ機会ですので、自分を見つめ直し、欠点を克服したり、元々持っている故障や古傷をしっかりと改善したりする良い期間だと思います。

トレーニングにおいてもその意味や効果をしっかりと理解したうえで行えば、ケガをしなくなるだけでなく、トレーニング効果も何倍にもなるんです。

とにかくあなたのやっているスポーツの動きを理解して効率よくやっていきましょうね〜〜

年中壊れるゴリゴリのマッチョなんか試合で使えませんよ・・・




おさらいです。プレー前「静→動」 プレー後 「動→静」ですよ〜〜

投球動作における肩・肘を傷める3大悪とは?

最近の冷え込みが、野球シーズンも終わりが近づいてきたことを感じさせてくれますね。

さて・・こういう寒さの中で今まで通りの練習をそのまま続けると、肩や肘を傷める選手が急激に増えてまいります。

その具体的な予防法やトレーニング法については後程このブログの続編として詳しく書いていきたいと思いますが、今回はこの冬のオフシーズンの間に野球に関わる全ての皆様(選手・指導者・父兄など)に肘や肩を壊すメカニズムを簡単にまとめてお話ししたいと思います。

投球動作・・・子供の頃に身に付いたフォームというものは簡単に変えることはできません。
小学生の頃の投げ方と高校生になったころのその子の動作というものは、進化はしているものの基本的にはあまり変わるものではありません。だから遠くから見ても投げ方やスイングの仕方、構え方を見るだけで「あの子が誰か?」ということはすぐに判るものです。

私はしつこいくらい、投球肩や投球肘における持論は「全てフォームにある」と言い続けてきました。
お偉い「専門家」といわれる先生は講義などで「投球制限」「試合数」「メディカルチェック」「トミージョン手術」「指導者が悪い」の話しばかりです。

部員が大体ポジション別に同じような練習をこなし、同じ数のボールを投げているにも拘らず、その選手が全員故障するわけではなく、決まった選手だけが故障するのか?私は不思議ねなりません。

小学生の頃に故障して、中学で故障して、高校で故障して・・・そういう子がいる反面、ピッチャーでありながら全然故障しない子もいます。

「ウチの子はあの子より肩が強いから」「ウチの子はあの子より球が速いから」と考える父兄もいることでしょう。

学童で肘を壊し、ギプスして投球禁止期間を設け、治ったという子がまた中学、高校で同じことを繰り返す。
学習しているにも拘らず・・・

前述のそうした考え方によって、どこの接骨院の先生も、整形外科の先生も、そういう文献や講義を聞いているので同じ考えであるのは仕方ないと思います。そちらが正論なのかもしれません。

私は柔道整復師(医療専門科)として、元プレイヤーとして、そして指導者としての知識と経験からの持論となりますので、あくまでも個人的な私見として見てもらうだけなんですけどね。

プロであろうとアマチュアであろうと壊す選手には必ず壊れる理由があります。
その理由を知り、改善しようとしなければ同じ過ちを繰り返すことになるだけです。

だからこそ、今、冬の間の基礎練習の間に自分を見つめ直し、無理無駄のない効率の良い投げ方を習得すべきなのです。

ところが・・・選手自身はフォームの欠点を指摘されても気が付かないものです。
しかも、今、上手く投げられていれば変えたくないという気持ちもわかります。
「変える」のではなく「直す」なんですけどね・・・

その「フォーム」についてですが、投球動作における「3大悪」と私が考えるのは
「ゼロポジションの確保不全」・「体の開き」・「手投げ」・・・この3つになります。
他にもあるって言えばあるし・・・・この3つは連動するので言い方がおかしいと言われるかもしれません。

肩関節の動きとして、ゼロポジションとは、右投げの場合は左の肩のラインから右の肘までができるだけ一直線になるような肢位を取るという事です。

どうしてゼロポジションが良いのか?どうして肘が下がったり、上がりすぎると良くないのか?
これは肩関節の外旋・内旋の動き(上腕の捻れ)に深く関わってきます。

肩関節が下がると関節の構造上、上腕の内外旋の動きは極端に制限がかかります。
判りやすく言うと、ひじが下がると腕の捻じれが出来なくなり、その無理な捻じれは肘の関節の衝突や軟骨を引き離すような外力がかかります。それが関節への大きなストレスとなり、繰り返されると剥離が起こったり、関節軟骨を傷つけることになります。

そしてその効率の悪い投げ方で投げようとすると無理に体を開いて腕を振ろうとします。そして体の回転が上手く使えないので手先だけで投げることになります。

だから悪い動きの連動になるのです。

そして投げ終わった後にそのまま放置し、次の日も同じように使いますから、積み重ねていけば関節は悲鳴を上げるに決まっているのです。

大きなフォーム改革は要りません。そんなの無理に決まっていますから・・・
ほんのちょっと意識をするだけです。

その意識はシーズンオフのゆっくりと自分を見つめ直す時に変化させていくものです。
ゆっくりとしたキャッチボールや、シャドウピッチングなどでやれば良いのです。
はじめはそれでも変わりません。長い間身に付いたフォームです。
しかも悪い癖というのはなかなか抜けないものです。
色々試してみて、トライ&エラーを繰り返し、シーズンを通して直していくものです。

だから慌てないでゆっくりとやらせてあげてください。
そして自分で考えたり意識を持ちながら投げさせてあげてください。

その子にとってどこかにムリがあったり、引っかかったり、腕を振っている割に球が走らなかったり・・・
父兄や指導者が指摘して気づかせてあげてください。

肩のライン(ゼロポジション)・体の開き・手投げ予防・・・この3つを軽いキャッチボールで意識してみてください。
綺麗に無理なく投げられるところがあるはずです。

カッコいいフォームは良いフォームなんです。
人の良い所を真似したり意識したりしながらトライ&エラーを繰り返してみてくださいね。
判らなければ直接電話でもグランドであった時にでも質問してください。

先日投球肩・投球肘について、そういう講義用に軽くまとめた資料を自作しました。
欲しい方は差し上げますので遠慮なくお申し付けください。
あくまでも持論ですので、アラサガシやツッコミは禁止でお願いしますね・・・

この次はメンテナンスの理屈と仕方をアップしていきたいと思います。
まとまらずスミマセンでした〜〜・・・

交通事故と脳脊髄液

最近、相撲に関するニュースで衝撃的な話がありましたね。

ビール瓶で頭を殴り、頭がい骨骨折、脳脊髄液漏の疑い・・・とのこと・・・

相撲の世界というのは、礼節や伝統、品格が重んじられるその最たるものと思われていた日本が誇る、国技ともいえる(日本に国技というものが法令で定められていないので正確に言えば国技ではありませんが、国民のだれもが国技として捉えてますよね)世界において、まだこういうことがなされているという事に驚いております。

・・・脱線しますが・・・

まあ・・・
1、横綱という神様ともいえる存在である品格(心)、技術、体を備えた最高の力士が酒乱だという事で可愛がるべき同郷の後輩力士をビール瓶で頭をかち割るという事、
2、後輩が横綱という神の存在であり、大先輩である力士がたとえ酒乱といえども、説教中にスマホをいじりだすという事、
3、謝りに行く親方が約束の時間に遅刻すること・・・

どーなってんでしょう?常識という社会勉強からやり直した方がいいと思いますが・・・

相撲に関わらず、他のスポーツにおいても礼節、品格というものは当然なくてはならないもので、日本のそれはただのスポーツマンシップというものとは違う気がします。
「相撲道」「空手道」「柔道」「剣道」(私は野球道もいれて考えます)

「道を究める」という事なのではないでしょうか?

さて・・・このままだと止まらなくなるので本題へ入りますね!

その中で、「脳脊髄液漏」なる言葉が出てきております。

今回の話しは、力士の頭部への強い衝撃により脳脊髄液が脳内で漏れ出ている疑いがあるという話です。

脳脊髄液とは、脳内にある水のことを言います。これがあることによって脳みそがプカプカと浮いている状態であり、脳の水分を保ったり、形を保つ役割を持ったりするようです。基本的には脳内にあるものですが、一部は細い硬膜を通って脊髄に沿って腰まで降りてきます。

これが衝撃により硬膜という膜が破れて漏れてしまうという非常に怖い傷病です。場合によってはそこから感染んなどが起こり、髄膜炎など命に係わることもあります。

私たち柔道整復師(接骨院)では関係が無いような気がしますが、実はこの脳脊髄液が漏れるという事とは深い関係が交通事故損傷にはあるのです。

「交通事故と脳脊髄液減少症」という話は、私もこのブログ上で何度も何度も取り上げてきました。
はじめは損保会社にも国にも認められない傾向にあり、まだ未開発の世界でしたが、最近はようやく認知され始めてきたようですね。それでもまだまだ勉強も治療も未発達だと思っています。

交通事故に限らず日常にも可能性は多々あるのですが、今回は交通事故「むち打ち症」との関連について話します。

交通事故によって、首や腰に強い衝撃が加わると、脊髄硬膜が傷ついたり、小さく破れたりして、そこから脳脊髄液が漏れ出すことがあります。

レントゲン検査やMRI検査においてもまず見つけられないものと考えていいと思います。
おそらく造影剤を用いて長い時間をかけて造影剤を点滴し、時間の経過とともにCT等を撮影し、漏れを見つける以外に検査方法は今のところありません。

そして厄介なのが、すぐにその症状は現れないという事。
どうして発見が遅れるのでしょうか?

それはむち打ち症の症状とかなりの部分で重なることがあるからです。
頭痛、吐き気、めまい、しびれ・・・・・一般的にむち打ち症の初期の方によくある頸部や腰部からくる症状とカブるからです。
「それはむち打ち症にはよくあることです」ということになってしまいます。
勿論損保会社も認めたくありませんし、医師も早期で脳脊髄液減少症を診断結果として出すことはまずありません。最短でも3か月、6か月を過ぎて後遺障害認定の際に「もしかして?」みたいに出てくる傷病名です。

特徴としては「横になっていると楽になったり症状が消えてしまう」「体を起こしていると頭が引っ張られるように痛みが出たり気持ち悪くなったり」「色々な検査において何の異常もみられない」等々です。

体を起こしていると脳脊髄液が漏れているので、脳内の脳脊髄液が減っているためプカプカ浮いている脳みそが下がった水位によって下に引っ張られるため頭が痛くなったり、気持ち悪くなったりするといわれています。

体を横にするとその水位がある一定まで上がるので、脳が引っ張られず楽になるのだという・・・

だから困ったことに「さぼり病」に見られてしますのです。

その改善方法と云えば「ブラッドパッチ」なるものがあります。
脊髄で起こった髄液漏れに関しては、自らの血液を採取し、それを脊髄硬膜へ注射して自分の血糊で漏れを止めるというものです。ブラッド(血)パッチ(シール)まさに読んで字の如く。

ただ・・・私としては今まであまりいい結果を見ていないので何とも言えない自分がいます。
良くなっている人もいるのでしょうが、私のところへ来た患者さんはみんな変わらなかったか、悪化した患者さんが来院しますので・・・・

時間をかけて自然に治っていく方もいるのも事実です。
手術をして良くなる方もいます。
逆にどんどん悪くなる方もまたいます。

とてもまだまだ発展途上な傷病です。私たちももっともっと交通事故治療に関しては勉強が必要です。
昨今「交通事故治療が得意だ」と売りにしている先生たちが増えましたが、こういう勉強会に来ている先生など近隣にほとんどいないのもまた事実・・・

「こんな症例について詳しく教えて欲しい」と聞いてみるといいと思います。
どれだけ答えられる先生がいるか?あやふやに誤魔化すか、逆切れする先生もいるかもしれないですね・・・
詳しく書こうと思ったらキリが無くなってきた・・・
まあ・・・どんなことでも交通事故治療に関するご相談ならたぶん私近隣の先生には負けない自信と実績がありますので、遠慮なく聞いてくださいね。
市内であろうと遠方であろうと電話にて聞いていただければいくらでもお答えしますので!!
九州の患者さんから電話が来たこともありましたから〜〜
「通えない人の相談は受けない」って別の先生に断られたんだって・・・
30分話して理解してもらいましたよ。
患者さんは通えないけど・・・なんて判ってる!それでも不安で怖くて、恥を忍んで相談してくるんです。
応えなきゃこの免許証が泣くよ!

ざっくりなので詳しくはメールでも電話でもなんでもイイっすよ〜〜!

こんな機会なのでぶり返してお話しさせていただきました。

出張 野球肘講座でもやりますかぁ〜

最近、またプロ野球選手が肘の手術をしたというニュースが入ってきましたね。

その選手は昨年、ひじの手術から復活した選手として、野球講座の講師としてやってきた選手です。

計6回目の手術という事になるようです。

ちょっと復活してはまた手術・・・これで本当に良くなったと言えるのでしょうか?

そして、手術は成功だったと言えるのでしょうか?

「最近はメディカルチェックなどにより、子供たちの肘が守られてきている」という話をそういうセンセーたちが胸を張って話し、指導者が悪いからという内容の講義を嫌というほど聞かされてきました。

ざっくりいうとこういう事です。

セッション1
・小学生のうちは試合などしなくていい
・小学生のうちは野球ではなく他のスポーツをして体の使い方を覚えればいい
・中学生になったら基礎だけをやれ
・高校になり体ができたらプロ目指して頑張れ
・肘を酷使していないからプロになれるし成功する

セッション2
・大会が多すぎる
・指導者の教えかたが悪い
・ウチの病院に来い!
・手術の動画を見せて、ウチの病院はこんなに凄いことをやっている
・手術をしたので良くなって復帰した。
・有名な選手が来ている

まず初めに
えーと・・・
中学まで野球をやらず、基礎だけやれば良いとのことですが・・・
ではどうやって強豪校に入るのでしょうか?
どうやってレギュラーを勝ち取るのでしょうか?
どうやってプロになるのでしょうか?
その前に高校まで野球を好きでいられるでしょうか?
続けてくれるでしょうか?

次に、大会の数は我々指導者が決めることではないし・・・
指導者の教えかたが悪いというけど、指導者はどうしたらいいのかを聞くために講義を受けにキテイルのでは?
では、指導者はどんなことに気をつけたらいいのか?子供のどんなサインを見逃してはいけないのか?
どういう投げ方を教えたらいいのか、どの程度までなら投げさせていいのか、こんな仕草をしたら病院に行くべきなのか・・・そういう事を教えるための講義をなぜしないのか・・・

手術の動画をみた医学の素人の指導者はどうしたらいいのか・・・
復帰した選手と復帰できなかった選手は何が違ったのか。

聞きたいことは山ほどありますが、まあ大抵は「俺らってすごくね?」って話。

それを見聞きした普通の親はセンセーを救世主のような目で見ます。
有名なセンセーに言われたら、絶対正しいと思ってしまいます。
(間違ってるわけではないのですが、それが全てでもないという事)

しかし・・・本当に知りたいのはそこではなく、「どうしたら肘を壊さないようになるのか」「どうして肘や肩が壊れるのか」という事を指導者や父兄にレクチャーして欲しいんですけどね。

そのメカニズムが判れば、指導者もシーズンオフの時に子供たちに教えることができますから。
どんな指導者だって、大切な主力選手が壊れてしまっては困りますし、預かっている以上責任を背負ってしまいますから・・・

「壊れた選手にこうした」という話ではなく、「壊さないためにどうするべきか」をもっと父兄も知るべきです。

プロであろうがメジャーの選手であろうが壊すには理由があります。そして壊れない選手にも理由があるのです。

肩が元々強いから、元々肘が弱いから・・・・ンなものはありません。

投げ方と手入れの仕方です。ほとんどの肩肘の故障は投げ方です。プロであろうと小学生であろうと同じです。
投げる時になにか無理がかかっているのです。

ちなみに「フォームを変える」という表現をしますが、そんなに急にフォームなんて変わるもんじゃありません。
基本的には子供の頃の投げ方は大人になってもその投げ方になります。
急にダルビッシュの投げ方になるわけないんです。その中での微調整というか、ちょっと修正するだけのことなんです。しかし長年ついた癖を抜くのはそれでも大変なことです。意識の持ち方という問題も大きいです。
だから、大幅に変えることはできません。だけどそれでも痛くなくなる投げからはできるはずなんです。
南光野球クラブの選手は圧倒的に肘や肩の故障者が少ないのが自慢でした。
それでも年間試合数は80試合以上私の監督時はやっていましたから・・・
それでも圧倒的に他のチームに比べて故障者は少なかったはずです。
勿論ゼロではありませんが、痛くなる子には父兄にも「投げ方を変えないと、きっとこの子は肘を壊すよ。」と予告もしていましたし・・・大よそ見ればわかるもんです。

だからと言って難しいことを父兄に言ってもなかなか理解しがたい事だと敬遠されるかもしれません。
だけど本当は難しくないという事を重ねて申し上げておきます。
だから90分の講義なんて、時間が余っちゃうんです。15分から20分もあれば十分です。
それ以上は医学的に素人の方では頭に入りませんし、覚えて欲しいポイントは話が長くなると忘れてしまいます。

私の学童野球の指導者としてのキャリアは監督を引き継きができて終わりました。
セカンドキャリアとして、市内の学童のチームに要請があれば出向いてそんな話をするのが、お世話になった市内の学童チームへの恩返しとなるのではないかと思っています。

しかしながら、私が要請もないのに勝手に押しかけると「営業」っぽくなっちゃうのは意に反します。
このブログにも以前から何回も肘の話はしてきたので見ていただければそれが全てなんですけどね。

指導者と保護者を交え、試合の合間にもそんな時間が取れたら良いなあ〜なんて思っています。
もっと言えば連盟の方々にも、医学的根拠に基づいた有名なセンセーの講義だけでなく、「自分も子供たちも現場で見てきた街の小さな接骨院の指導者の持論」も聞いてみるのも面白いのではないですか?

どちらが正しいとか、間違えているとかではなく、良いほうを各指導者・父兄が選択すればいい事です。
画像に映ったからアウト、映らなければセーフという問題ではありません。逆もまたしかり・・・

投げ方が良くなれば、急に球が速くなる子もいるし、速くなってもむしろ故障しなくなるもんです。
球が速くても壊れる子も、遅くてしかも壊れる子もどこかにムリがかかっているのです。
練習量・投球数・試合数・これもあるかもしれません。

でも、市内の学童チームはせいぜい週に2〜3回の練習でしょう。それなら壊れる方がおかしいのです。
毎日でも大丈夫な子がいるのに・・・どうしてその子は大丈夫なのか考えましょう。
「あの子よりウチの子の方が球が速いから」「ウチの子はエースでいっぱい投げているから」
これは親のうぬぼれからくる見落としです。

勿論投げ過ぎでも壊れます。その時は投球禁止期間は長くなるのは病院と同じ考えです。
そんな話も含めてどんな相談でも乗るつもりです。
野球少年の夢を壊したくないので、他のチームであろうと他の接骨院に通っている子であろうと構いません。
どんどん質問をぶつけてください。
直接電話でも構いませんし、試合の時にお会いした際にでも聞いていただいても構いません。

いずれにしても、恩返し代わりにそういう話でも出来る機会を作れたらいいなと考えています。
練習試合の時にでも都合が合えば是非やりましょうね〜!!
そして各父兄指導者が大病院のセンセーの考えをミックスして良いところを取ればいいのですから・・・

このブログを見てくれているすべての野球に関わる父兄や指導者が子供たちの未来を守れるようになるために!!

それでは〜〜

むち打ち治療は発展途上

ひさしぶりの体についての投稿です。

交通事故におけるむち打ち症について、最近の患者さんを見ていると特に感じますが、整形外科や接骨院からの転院で来院される方が「何もしてもらっていない」と当院に来院されてきます。

「何もしていない」とはどんな内容ですか?と聞くと、整形外科では湿布と薬をもらうだけ、接骨院では初めは施術をしてもらっていたけど、途中からマッサージ機に乗るだけ・・・という方が非常に多く見受けられます。

で、症状はどうかといえば・・・・「変わりません」「むしろ重くて痛みが強くなっています」という事で来院されてくるようです。

そりゃあ変わりっこないですよね・・・それで変わるのなら私も楽なもんです。

むち打ち症について、私たちの世界の学校の授業でも、「頸椎捻挫」というくくりでひとまとめにして、あっという間に勉強は過ぎてしまいます。

2週間の安静・湿布・頸椎カラー使用・・・みたいなことしか書いてませんから…授業でも骨折や脱臼についての方が圧倒的に時間を割きます。柔道整復師ですから骨折や脱臼の勉強の方が多くなるのは至極当然です。

なので、むち打ち症については独自で勉強を重ね、臨床で患者さんをたくさん見ることで経験を積むしかありません。

どうして首が痛むのか?どうして後から痛みが来るのか?どうして寝違えや筋違えと違って長引くのか?どうして後遺症が出るといわれるのか?

これらを含め自分の体の異常について先生にどんどん質問してください。

その先生の知識や経験が露呈してきます。

そうすると、機嫌が悪くなる先生がいたり、黙り込む先生がいたり、よく説明してくれる先生がいたりするでしょう。

とにかく治療は患者さんと先生のコミュニケーションが大切です。
そして先生には知識と経験はもちろん、聞く耳を持つことが大切です。

患者さんは自分の体の状況を知り、治すために家族の理解を得て治療するために必要な努力をすることが大切です。

患者さん・家族・先生の三位一体でむち打ち症に向かっていかなくてはなりません。

むち打ち症に関して、正直経験豊富な先生がどれだけいるか?私は不安です。
むち打ち症に関する勉強会は数少ないですが、出てくる先生も少ないです。
治療法はそれぞれ違うでしょうが、知識を入れに来るのは同じだと思うのです。
先生方にももっと勉強して欲しいと思います。

まだまだ知識と経験が足らない先生が「むち打ち症」についてHPなどで語る院もよくありますが、ホントかな?と思ってしまいます。

むち打ち症はまだまだ発展途上・・・

患者さんもたくさん知識は入れて知っておいて欲しいと思います。

どんな質問でもお受けしますので、不安がある方は遠慮なくお問い合わせくださいね。
別に当院で治療しなくてはいけないという事ではありません。
遠方で通院できない方からもよくお電話での相談もありますので、気にしないで、不安を抱えないでむち打ち症に向かっていきましょう!!

激闘!選抜学童 VS 赤羽クラブ

選抜学童少年軟式野球大会 館林予選がはじまりました。

選抜学童も敷島球場への切符を賭けた市内4大大会の2つ目の大会となります。

初戦の相手は 前回の日ハム杯(関東学童)優勝チームである「赤羽クラブ」さんです。

人数は少ないチームですが、市内最速で最高の投手を擁するまとまったチームです。

問題はいかにこのエースを攻略するか?無駄な失点をどれだけ抑えられるか?ということになりますね。

今回は試合前から南光ナインは気持ちが入っている感じがします。

さあ!後攻で試合開始です。

先発は「ミオナ」から。

初回、いきなり先頭打者を歩かせ、1点を失います。その後2アウト2・3塁の状況でピッチャーゴロ・・・

いきなり降ってきた雨のせいにはなりませんが、一塁へすっぽ抜けたまさかの暴投にてさらに2点を失いました。

初回3失点・・・また前のパターンかな?と心配しましたが、初回にこちらも四球とエラーを走塁で絡め、ノーヒットで2点をもぎ取ります。3−2まだまだいける!

5回までは4−2のままこう着状態が続きます。それにしても攻め込まれても我慢して守り抜いていると思います。赤羽クラブさんにも攻める姿勢はしっかりと見せますが、さすがに好投手・・・あと一歩まで行きますが攻めきれません。

5回の表に2点を失い、6−1へと広がりました。しかし・・・また前回同様か?とは思いませんでした。

選手もベンチもスタンドも一丸となって前向きな声が出ています。

完全に南光野球クラブの方が声では上回っていると感じました。

得点差をものともしない、この年度の子供たちの初めて見る光景です。

5回裏から南光野球クラブの猛攻が始まります。

5回裏に1点、6回裏に1点を返し、6−4まで追い詰めます。

完全に南光の方が押しはじめました。

最終回!赤羽クラブさんのエースの子の投球練習を見ていて私はすぐに判りました。

「足にキテる!」と・・・左足が突っ張って投げるようになってきた。という事は抑えが利かなくなってきたということです。まあ・・・いくら良い投手とはいえ小学生ですから7回まで投げ続ければそうなりますよね。

選手たちを呼び、「この回は球が浮くと思うから、高めを捨ててベルトより下以外は振らなくていい」と指示しました。

予想通り球が浮いて先頭打者を歩かせ、次の打者に死球を与え、さらにワイルドピッチと・・・ウソみたいに荒れ始めました。

最終回というのは、やはり勝ちを意識しない訳にはいきません。

こじんまりと行きたいと思うと腕が縮こまり振れなくなります。

そこへきて急激な足の疲労・・・・

ワンアウトで先頭のカズミチに林監督は電光石火の初球2ランスクイズ!!

これが見事に決まり、一気に同点!!よく追いついたものです。

この驚異の粘りこそ、南光野球クラブの真骨頂です。

ここ数年、最後まで南光は何をしてくるか判らない怖いチームだと言われた所以でもあります。

そのままサヨナラもありうるような押せ押せの展開でしたが、ここからサドンデス(特別延長戦)となりました。

ノーアウト満塁という状況からはじまります。

赤羽クラブさんは内野ゴロとフライ2つで1点止まり。

正直言って・・・これで勝ったと私は思ってしまいました・・・

ノーアウト満塁・相手のエースはもう限界・打順は上位・・・

ウチの攻撃もワンアウトながら1点を返し同点!!

サヨナラの場面!!

しかし・・・・痛恨のスクイズが上がってしまいダブルプレーになってしまいまいました。

これで形勢は一気に逆転。最終9回は赤羽クラブさんは上位打線、対して南光は下位打線に下がります。

南光のエース「オユウト」も気迫のピッチング!

2者連続でピッチャーゴロの本塁憤死にて無失点で2アウト!

一気に盛り上がります。

しかし、「野球は2アウトから」と云いますが・・・3番打者に痛烈なセンター前ヒットを打たれ、そこにエラーが絡み、一気に3失点(泣)、後続を断ち最後の攻撃になります。

こちらもこれまで3三振だったタクミが意地のライト前タイムリーヒットで一点を返します。

続くヒロキもボテボテの1ゴロを打ち、その間に1点・・・・

さあ!あと1点!!しかし打順は8番・・・

8番・9番と喰らい付きましたが連続三振にてゲームセット!!

9−10にて試合終了です。

あと一歩・・・あと一歩だった・・・
子供たちは全員泣いていました。

前の大会で負けてもヘラヘラ笑っていた5年生たちやその下の子たち・・・

今回はよほど悔しかったのでしょう。

そしてそんな悔しい試合でした。

「死闘」まさにそんなゲーム。試合終了後の整列の際、主審の方から「良い試合だったよ!ナイスゲーム!!」と大きな声でコールをかけていただきました。

誰もが心震えるような激闘だったと思います。

新チームがはじめて全員で一丸になった。

昨年、一昨年の代と比べ、感情を表に出さず、ガッツが無いと言われたこの年度にこんな気迫を見たのは初めてでした。

「カンセー年度」で南光の野球を見て学び、「レンヤ年度」で共に闘ってきた5年生達はやはり南光イズムを受け継いでいたんだなと感じた。

死力を尽くして闘った。全てを出し切った。だけど結果は無情だった。

だけど、この一戦でこの子たちは大きく変わると思う。

前大会優勝チームをここまで苦しめた。

ある人から「尾花さん!さすが南光の野球だね!!」「尾花さんがベンチにいるのを見て、嫌だなと思ったよ」とお褒めの言葉を頂きました。(采配は全て新監督なので、私は何もしてないんですけどねえ)

私は性分でやられっぱなしではいられない。

やり返さないと気が済まないのです。

打倒!赤羽クラブ!!これが自分の、そして新監督の、子供たちのモチベーションになることでしょう。

あの悔し涙が本物かどうか、冬の練習にかかってくる。

他のチームと同じ量の練習ではその差は詰まらない。

チームメイトとともに厳しい練習に耐え、結束を強めながら意識もお互いに高め合う。

さあ!前を向こう!!


「悔しくて涙が出るのは、そこにまだ希望が残っているからですよ」


私の大好きなROGUEの奥野さんの言葉。

赤羽クラブにリベンジをして、優勝という目標に向かって頑張って行こうぜ!!

ナイスゲームだったよ!!

6小ファイヤーズさんの創部30周年記念式典に参加しました。

先日、6小ファイヤーズさんの30周年記念式典に参加させていただきました。

歴代の監督さんから、OBの選手たち、市内の少年野球関係者、現役の選手、指導陣、父兄等、総勢100人くらいいたでしょうか?

それは豪華で立派な式典でした。歴代のパネルなどもたのしませていただきました。

監督さんをはじめ、父兄の皆様のご苦労はいかばかりかと思います。
おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただきました。

それにしてもこれだけの会を催すには首脳陣の方々や父兄の皆様は大変だったと思います。

それでもこれだけ盛大な会を開けたのは、6小に関わる大人たちの協力が素晴らしいのだなと感じました。
強豪チームたる所以がここにありますね。

父兄がまとまらないチームは絶対に強くなりませんから。
だから毎年6小さんは強いんです。


そんな6小ファイヤーズさんと私の代の南光野球クラブはとても深い縁があります。

私が南光の監督就任時、史上最弱と言われた南光野球クラブが初めて練習試合をやってもらったチームこそ、6小ファイヤーズさんでした。

当時、6小さんは南光など相手にしている暇などないほど強いチームで、とても相手をしてもらえるような状況ではなかったのですが、現監督さんが快く「全然OKですよ!」と笑顔で受けてくれたことを今でも思い出します。

そして後に「南光ルール」と言われる特別ルールを初めて敷くことになります。

たぶん・・・チェンジにならないので・・・ 5点取られたら自動的にチェンジにしてもらうという方式です。
そうしないと南光はチェンジになりません・・・・

初めての練習試合は5回 25−0(5点ルール採用)にて大敗をいたしました。

「申し訳ないっす・・・」と監督さんに言いましたが、監督さんは「全然問題ないですよ。またやりましょう!!」と返事をしてくれました。

ありがたかったなあ・・・ホントにここから始まったから・・・

それから南光野球クラブは「いつか6小ファイヤーズに勝てるチームになろう!」と・・・それがモチベーションになっていたことも事実です。

6小さんと南光は見ている限りチームの指導方針は真逆に感じます。

6小さんは伸び伸び楽しくやらせるスタイル。
南光は厳しく徹底管理をするスタイル。

どちらが良いとかそういう事ではありません。
監督のキャラにもよるでしょうから。

しかしながら共通することは、父兄が仲が良く、まとまりが良いという事が云いたいのです。

6小の明るい監督さんのキャラクターに似合う、明るくて楽しい父兄の雰囲気に見えます。

南光はコーチにいじられキャラがいますので、ちょうどバランスが取れて南光父兄も良い雰囲気で4年間楽しむことができました。

色々なチームがあり、そのチームにもそれぞれ事情があり、問題もあり、チームを存続させることの大変さというのは、なかなか表に出ないものです。

それでも30年チームが存続していることは素晴らしいことだと思います。
今までの歴代の監督さんや子供たちの頑張りと父兄の協力なくして継続は不可能ですから。

南光も創部40年を過ぎ、50周年に向かい邁進中です。

館林市内の学童チームが減らないよう、お互いに刺激し合って頑張っていきたいですよね。

6小ファイヤーズさんのこれからの発展とご活躍を記念するとともに、南光も負けていられないなという想いも持てた素晴らしい機会でした。

6小ファイヤーズさん ありがとうございました!!
いつまでも良きライバルでいてください。
お互いに選抜学童大会がんばりましょう!!

おかしなプレー?おかしな指導??

直接観たわけではないのですが・・・

先日、学童の試合であったプレーのお話。

帰ってきた父兄に聞いたのですが・・・

アウトカウントやランナーについては判りませんですが、要するに相手がピンチの状況らしいです。

ランナーは2塁にいる状況で、相手監督がタイムをかけた。

そして、監督はそっとピッチャーからボールを預かり、ショートにこっそり渡した。

そして試合が再開し、2塁ランナーは「隠し球」によってアウトになったという。

はじめは・・・「へえ〜〜監督がそんなことするんだぁ〜。まあ、ランナーとコーチャーもボールのありかを確認するまで出ない事だよ!」「いずれにしても、ウチはそういう卑怯な事を教えなくていいよ。そんなことまでして勝ちたいんだったら勝てば良いんじゃね?って話。少なくとも南光は正々堂々勝負していくしかない。子供たちの将来の野球人生のためにならない」って話していたんです。

途中から、「あれ?そういえば・・・なんで?・・・」って疑問がでてきた。

え〜っと・・・

まず、監督がベンチから出てくるという事は、タイムがかかっているという事ですよね。

つまり、ボールデッドであるということです。

ボールデッドであるという事は、現在そのボールは生きていない訳で・・・再びプレイがかかるまではいかなるプレーでも成立しないはずでは?

そして・・・プレーを再開するには、打者も投手も走者も守備も試合が再開できる状況にならないとプレーがかからない訳で・・・ピッチャーはマウンドに上がり、投球ができる状態にないといけないという事になります。

しかし・・・ボールはショートが持っている・・・・つまり、ピッチャーはボールを持たずにマウンドに上がったという事になる。それはボークになるのではないのか??ということです。

逆にプレイがかかっていない状態でランナーが出て、ショートがタッグしてもボールデッドなので、アウトにならないんです。

いずれにしても、ランナーとコーチャーはボールの在り処を確認してから出るべきであったし、審判は円陣の中で見えないように渡されたボールであっても確認してからプレイをかけるべきであったのか?

もし、プレイをかけてしまってもそこでタイムをかけてボークを宣告したほうが良かったのかな?とか・・・

審判員も騙されたのかもしれません。そこについては仕方がないかもしれません。

一番の問題は・・・・

相手チームの指導者にあるとおもいます。

ベンチがタイムを取って、子供を集め、見えないように小さくした円陣の中でピッチャーからボールを取り上げ、ショートに隠し球をさせる・・・・

そういう野球を教える指導者がまだいるのかと・・・・

そういうチームに子供を預けている父兄はどう思うのかと・・・

よく練習試合等で、子供がミットを動かしたり、2塁牽制でショートがランナーの前に出てきたり、ボークギリギリの牽制をやったり・・・そういうチームをまだ見かけます。そして指導者はそれについては何も言いません。

昔私たちが野球をやっていた頃に教わってきたことですが、現在は卑怯なプレーとして認められていません。

子供のうちにしっかりと治しておかなければ体に染みついてしまうのです。

子供は吸収が早いですから。

指導者が野球を勉強せず、「昔俺たちが教わってきたやり方」のまま指導しているのか、もしくは野球を知らないで指導しているのかということに疑問を感じざるを得ません。

勝つためなら卑怯なことをやってもいい・・・・

それで勝ちたいんだったらそうやって勝てば良いと思います。

・・・恥ずかしくないのであれば・・・

正々堂々!真っ向勝負!!

南光野球クラブはこうありたいとおもいます。

脱線してしまいましたが・・・

それにしてもその隠し球の状況はなんだったんでしょうねえ??

・・・ワカラン・・・

グラブは体の一部です。

南光野球クラブでは、尾花年度より試合前に必ずグラブとスパイクを子供たちに磨かせるようにしています。

そして、大会前には大人たちはボールやキャッチャー用具などを必ず磨くようにしました。

特にグラブに関しては、子供たち自身に必ず磨くように指導しています。

用具を大切にする事は、これから先の長い野球人生において必要不可欠なことであり、身に着けて癖にしなくてはいけないからです。

では、どうして用具を大切にするのか?

これを子供たちに説いていかなくては意味も解らずやっても仕方ありません。

大きな大会前だからカッコつけるために?

オイルを塗れば滑らないからエラーしにくいの?

そうではありません。エラーはオイルを塗ったってするもんです。

私はいつも子供たちにこう説いています。

「君たちが買ってもらった高価なグラブは、お父さんお母さんの想い、グラブを作った人の想いが詰まっている。お金がある家ならいい加減に使ってすぐダメにしちゃってもいくらでも買ってもらえるだろう。だけど、それでは君はいつまでたっても上手くはならない。手入れのしていないグラブが君を上手くしてくれるわけじゃないんだ。」

「イチロー選手は必ず試合の後にすぐに帰らずにグラブを磨く時間を作っている。どうしているんだと思う?

今日も一日野球をやらせてくれてありがとう!とグラブを磨きながら野球をさせてくれた人やグラブを作ってくれた人に感謝しながら磨いているんだと聞いたことがある。」

そして、そのグラブを磨いていると自分の体の一部になるんだという。

私はそれに加えて「考える時間と反省する時間をそこで作っているのではないか?」と思っている。

いずれにせよ、超一流と云われる選手で道具を大切にしない選手を見たことがない。

世界のホームラン王である「王貞治」選手もバットをとても大切にして人に触らせることもなかったという。

三冠王「落合博光」選手もバットの重さが一グラム変わっても判るほど敏感であったという。

毎日大切に扱い、道具とも真剣に向き合っている確たる証拠だと思う。

子供たちにそんな難しいことを言ってもきっと判らないだろう。

だから私はもっと中盤以降の理屈は抜きにして簡単に言うようにしている。

「お父さんやお母さんが買ってくれたグラブのおかげで君たちは野球を楽しむことができる。そのグラブを買うためには、お父さんお母さんが一生懸命働いて、自分の欲しいものも我慢して、君たちが喜ぶ顔を想像して・・・そして、そのグラブを大切にして上手になってくれるなら惜しくないって何万円もするグラブを買ってくれたんだよ。」

君のグラブにはたくさんの期待が込められている。そして君はその期待に応える努力をしなくてはいけないよ。

ボールが飛んで来れば必ず真っ先に触るのはグラブ。そのグラブを大切にしない子が上手になるわけがない。

紐が切れたままのグラブ、オイルが切れてカサカサのグラブ、ポンっと放り投げられてペシャンコに潰れたグラブ、泥や汚れのついた汚いグラブ・・・・上手になる子はそんなことしない。

みんな捕り辛いグラブになってしまうから・・・・

野球には神様がいます。その神様はあなたの野球に対する努力や姿勢をみています。

普段は判らなくても、大事な場面で必ず神様はあなたのやってきたことを助けてくれます。

色々な人への感謝の気持ちを、そして自分の想いを込めてグラブを毎回磨くようにしてください。って・・・・

とまあ・・・いろいろ精神面について説いてきました。

今度は違うアプローチをしてみたいと思います。

グラブというのは革製品です。

革製品というモノはグラブに限らず様々なものに使われています。

どうしてこんなに革製品は使われて、重宝されてきたのでしょうか??

牛であったり豚であったり鹿であったり・・・・

「手に馴染む」「体にフィットする」「使えば使うほど味が出る」「命が吹き込まれる」

どんな革製品もよく言われることです。

グラブにおいてもまさに同じ。

新品のカチカチのグラブは手に付かず、ボールの収まりも悪い。

毎日使って、手入れをして、徐々に自分の手に馴染んでくる。

その人の捕り方や使い方が一目瞭然となる。

その人の野球に対する想いとか、練習の時の感覚とか・・・命が吹き込まれるのです。

グラブを見れば巧いかヘタかよく判ります。

ペシャンコになったグラブはもうその形が付いてしまったら革製品ですので戻らないと思います。

そしてそのグラブを使い続けても上達は望めません。

「道具じゃない!」という人もいるかもしれませんが、あえて言います。

「良い道具です!」

新しいとか古いとかではなく、艶のあるカッコいい職人の道具になってくるのです。

悪いグラブを使い続けるなら、良いグラブを買い直し、一から自分で型をつけて手入れからグラブの置き方まで気を使ってください。

どうか、子供たちに5分から10分で良いので自分自身でグラブは磨かせてください。

「いつもありがとう!またよろしくね!」と思いを込めて、グラブを手入れさせてあげてください。

仕上がりがキレイかどうかなんてことはともかく、感謝の気持ちを込めればいいだけです。

自分の体に馴染んで同化するような良いグラブを作り上げてくださいね。

愛着のあるグラブは生涯忘れないものです。

どうか野球を好きになって上達して欲しいと思います。

さあ!もう週末だよ!!

みんなグラブは磨いておけよ!!!

子供を甘やかせるとやがて一生後悔することになる。

当院のカレンダーの左端に書いてあった名言です。

最近は野球界においてもこの傾向が強いように感じます。

昨今、学童の監督さんが急に変わるチームを市外あちらこちらで見受けます。

理由を聞くと「あの監督はガミガミうるさくて、父兄と揉めて辞めたみたいです」というチームが結構あります。

そういうチームは大抵、元々強豪チームで礼儀正しく、お手本となるようなチームだったところが多いですね。

それがたった数年であっという間に挨拶もできないダラけたチームになり、部員数が減少し衰退していくように感じます。

まあ・・・それも時代なのかもしれません。

怒る指導、怒らない指導・・・・どちらも正解であり、どちらも間違いだと思います。

どこかのクソみたいな元プロ野球選手が「怒る指導者は自分で指導力が無いと言っているようなもの」と言っていたことがあります。

テメーのセガレがコントロールできずドエライことになっているにも拘らず、エラソーに言うモンですね。

自分の子供に野球をはじめ、様々なスポーツをやらせるときに何を望んでいますか?

父親は上手になって欲しい、試合で勝つところを見たい、強い子になって欲しい・・・など技術的なことを望む親が多いように見受けます。

一方、母親はそういう意味ではアプローチは違います。
母親は、子供に礼儀正しく、自分の意見や意思をはっきりと言える子になって欲しい、いじめたりいじめられたりすることない強くて優しい子になって欲しい、お友達をたくさん作って楽しんで欲しい、など躾や教育を望むように思います。

辛い事、苦しいことに直面した時に「こんちくしょう!」と頑張れる強い精神で頑張れる子になって欲しいと思っているはずです。

それなのに・・・・いつの間にかそれがそうではなくなってきていまっているように感じます。

子供の言いなりになり、甘やかせ、怒ることもなく、困難に直面しても目を逸らし、楽な方に逃げさせる。
それが子供のためなのでしょうか?

私も4年間、鬼監督として指導者をやらせていただきました。
幸いにして父兄の理解もあり、無事に新監督に引き継ぐことができたことは今の時代ラッキーだったのかもしれません。

次の監督さんも私が指名しただけあって、バリバリの体育会系の監督さんなので、子供たちにとっては怖い存在であると思います。しかし、それだけ熱意があるという事です。私はスゴク良い監督さんだと思います。

逆に言えば怒らないほうが全然楽チンですからね。
放っておけばいいのですから・・・負けたって弱くたってヘタクソだって行儀が悪くたって・・・ヨソのうちの子だから
・・・・だけど、そんな気持ちで指導者をやるのならやらないほうがいいと思う。
テキトーにやりたい子もいるかもしれませんが、一生懸命やりたい子もいるのです。
一生懸命やりたい子が可哀想です。

おかげさまで私の育てた南光の子供たちは、何処へ出しても恥ずかしくないくらいの礼儀くらいは身につきました。そして今でもたくさんのOBがグランドへ足を運んでくれます。
それも、たくさんたくさん怒られて怒鳴られてきた子ほど良く足を運んでくれています。
本当に指導者冥利に尽きると思います。逆に子供たちに感謝していますよ。

今話題の国会議員のように、紙の上で良い点を取って、エリートになっても自分以外はバカにしか見えなくなるような育ち方しかしてこなかった人は本当に哀れだと思います。

私は保護司としていろいろな人を見てきました。

罪を犯した人たちに共通することは、家庭環境、友人関係に問題がある人がほとんどです。

家庭環境に関しては貧困・放任・過保護などがあります。
友人問題も意志が弱く流されてしまう子などです。

とにかくタチが悪いのは過保護の家庭です。
子供が自分でなんとかしようと思っても、結局親がぶち壊すことになることが多いです。
自立したくても親がガンガン干渉してくる。
そういう親に限って教育論だけは独自のものを持っているようで・・・・
だから他が見えなくなるんだと思います。

とにかく、厳しい練習も辛い経験も勝って喜ぶことも負けて悔しい思いをすることも友達と楽しむこともぶつかることも一緒に泣いて一緒に笑っていくことこそ最高の人生の勉強だと思います。

私も4年間は鬼になった!(今もだけど・・・)
厳しく自分の子供として躾けてきたつもりです。
こういう子たちがいつか社会で活躍する姿を見ることが夢なのです。
彼らが野球で甲子園に行くことではありません。
彼らがプロ野球選手になることではありません。
彼らがどんな道に進もうとも常識人で、困難や苦境にも負けず、礼儀正しく先輩を敬い後輩を優しく守れるそんな人間育成が野球を通じてできたのなら最高だと思っています。

どうか野球に関わる皆さん、子供をグランドでは厳しく、家庭では優しく見守ってあげてください。
そして、技術や勝ち負けではなく人間育成のためにやっているという事を忘れないでください。

たった数年間です。親と子が同じグランドに立ち、本気でぶつかり合えるのは学童の時だけです。
一緒に笑って泣いて楽しみましょうよ。

子供を甘やかせると本当に親が一番後悔することになりますよ。

ブログがアップできません。

お試し投稿です〜

父母恩重経 簡略版

たまには・・・野球の話ではなく、お父さんもお母さんも子供たちも一緒に見てもらえたらと思います。

父兄の皆さんは子供に見せてあげてください。
父兄の方々も自分たちの親への感謝の想いになると思います。

仏教の中に「父母恩重経」というものがあります。お釈迦様の教えだそうです。
私は特に仏教とかキリスト教とかそういう信仰はないのですが・・・
(神拝む暇があったら親を拝め!と教えられてきたので・・・)

私はこれが大好きで、いつか皆さんに知って欲しいと思っていたところです。
文章的に上手く伝えられないかもしれないので、本に載っていた和訳をそのまま載せさせていただきます。
(1万年堂出版社の「親の心」からの抜粋です)



人々よ。私たちは父と母に大きなご恩があることを知らねばならない。
父がいなければ、生まれることはできなかった。
母がいなければ、育つことが出来なかった。

中でも、母が子を思う心の強さは、世に比較できるものがない。
その恩は、私たちがこの世に生まれる前から受けているものである。
母は、妊娠してから10ケ月あまり、座っていても、立っていても、寝ていても、様々な苦しみを受け続ける。
それでもただ、お腹の子が無事に生まれてくることのみを願っている。

やがて出産の時になると、激しい陣痛に襲われ、骨の節々が痛み、脂汗が流れ、その苦しみが言語に絶するものである。そばで見守っている父も、親類縁者も母子ともに無事に生まれることをひたすら念じ、心配して見守っている。

だから、子供が無事に生まれると、父母の喜びは非常なもので、まるで極貧の者が、高価な宝石を得たようである。
母は、赤ん坊の声を聞くと、これまでの一切の苦悩を忘れ、これ以上ない喜びに包まれる。

子供はそれから、母の懐を寝床とし、母の膝を遊び場とし、母の乳を食物とし、母の愛情を命として育っていく。

お腹がすいても、母が与えなければ、食べることができない。
喉が渇いでも、母が与えなければ、飲むことができない。
寒くても、母が着せなければ、服を着ることができない。
暑くても、母が脱がせなければ、服を脱ぐことができない。
母は自分が空腹で苦しくても、食べないで子供に与える。
母は、自分が寒さに苦しんでいても、着ている服を脱いで子に着せる。

このように母によらねば養われず、母によらねば育てられないのである。
父母の恩の重きこと、まさに天の高きに限りがないのと同じである。

子供を育てるために、母は仕事に行く。その働いている間も子供のことを忘れることはない。
子供は戻ってきた母の姿を見つけると、子供ははしゃいで喜びを表す。

数えで2歳にもなると、母の懐を離れて初めて歩き出す。
父が教えなければ、火で火傷をすることも知らず、母が教えなければ刃物で手を切ることも知らない。

3歳になると、乳離れをして自分で食べ始める。
父が教えなければ、毒で命を落とすことも判らず、母が教えなければ、薬で病が治る事も知らない。

父や母が宴会に招かれて、美味しい食べ物やお菓子が出ると我が子の顔が思い浮かぶ。
すると、自分で食べることができなくなり、懐に仕舞い込んで子供に与え、喜んで食べる笑顔を見て親は満足する。

やがて成長して、友達と交際するようになると、父はわが子に衣服や帯を買ってやり、母は髪を櫛でといてやる。
親は、美しい服、良い服は、全て子に与えて着せてやり、わが身は古い服、破れた服を着て満足する。

子供が成人し、妻を迎えると、わが子は父母を遠ざけるようになっていく。
父母は歳を取るにしたがい、気力も体力も衰えていく。
心の拠り所はわが子と息子の嫁しかいない。

ところが、息子夫婦は自分たちだけで楽しみ一度も親の部屋を訪れない。
用事があってわが子を呼ぶと、やっと来た息子は怒り、親をののしる。

我が子からこんな言葉を浴びせられた親は、悔しさで胸がふさがり涙があふれ、目の前が真っ暗になる。

親は悲嘆にくれながら訴え叫ぶ。
「ああ、こんなことならお前なんか生まなければよかった」

もし親に紺のことを言わせてしまえば、子供はその言葉とともに地獄に堕ちるだろう。
その罪は限りなく重いので、諸仏の力でも救うことができないのである。

まさに、父母の恩の重さは、点の高きに限りがないのと同じである。


というものです。

親の心 子知らず といいますが・・・
それでも親は子を思い、いつまでも心配するものです。



今度はこれを野球編にして、「父母恩重経 野球版」でもつくってみましょう!!

新生南光野球クラブ始動!日ハム杯初戦VS赤羽クラブ

1503967586069林新監督の下、新生「南光野球クラブ」が公式戦に初挑戦します。

相手は昨年の王者「赤羽クラブ」さんです。

今年の傾向を見ていると、どのチームも飛び抜けたところはなく、拮抗したチーム状況であると私は感じています。

どこが勝ってもおかしくない・・・・そんな市内学童の状況です。

赤羽クラブさんは市内屈指の良い投手を擁します。

南光は投手はいませんが、総合力と野球を知っているという点にアドバンテージがあると思いました。

1503967602282南光野球クラブとしては相手投手をどう攻略するか、そして四死球と失策を減らせるか?がカギとなります。

特に新人戦は4球とエラーの多いほうが負けると考えていますので、どちらに転ぶかは判りません。

口酸っぱく言っている「試合の入り」が重要ですね。

さあ!試合が始まります。


1503970966040先発は球速はないが、ストライクが取れる「ミオナ」で入りました。

打たせて取るタイプの投手ですので、守備の善し悪しが全てとなります。

まずは初回をきっちりと打たせて一つ一つアウトをところですね。



と・こ・ろ・が・・・・
1503967628365完全に打ち取ったと思ったライトフライをまさかの落球!

これを2ベースにしてしまいます。

恐れていたエラーから入ってしまいました。

動揺して固くなっているナインはエラーの連鎖をおこします。

続く1塁へのゴロも普通に動けば問題ないゴロを反応できず・・・

2アウトのはずが1点取られてなおノーアウト2塁・・・

ここでセンター前ヒットを打たれ、サードゴロも抜かれHRにしてしまうという・・・

本来ならまともに打たれたのはセンター前ヒットのみ・・・

あとは普段通り動ければ問題ない打球ですが・・・負の連鎖は止まりません・・・

やっとレフトフライをとりダブルプレーにして落ち着いたミオナは最後に三振を取ってチェンジ。

初回にいきなり5点を失います。

殆どがエラーで・・・ホントに入りが悪い(泣)

経験の浅さもありますが、それはお互い様ですから気持ちの弱さなんでしょうね。

いづれにしても5点は大きい。


ところが相手も緊張してはいるのは同じです。
こちらにもビッグイニングのチャンス!!

3連続四球でノーアウト満塁!!
言葉がきついかもしれませんが、大した投手ではありません。球が速いだけ・・・
まだまだいけるぞ!
と思いました。

しかし、荒れ球なのでスクイズやエンドランで動きを作れず・・・新監督でなくても難しい状況です。
私がみていてもこれは・・・作戦を立てにくい・・・と思いました。
結局ここから無失点・・・これが試合の大きな山場でした。

1503969937001その後はミオナも投手として踏ん張り良く抑えてくれましたし、エース「オユウト」もよく頑張りました。

5−0から5−3まで追い上げ、どちらかというと南光が推している雰囲気でした。

後半2点・2点とエラー絡みで失い9−3とリードを広げられ・・・

万事休す・・・

この後「劇打 カンナ」の2塁打で2点を返し意地を見せますが、
時すでに遅し・・・


9−5で初戦敗退となってしまいました。

1503970143806みんな一生懸命やったはず。

そうなんですが、結果は結果。

何が足らないのか?
それを知る良い試合となった気がします。

新生南光野球クラブは、まだ経験が浅い。

実戦で覚えていくしかない。

新監督さんはこういう状況の中、良くやったと思う。

采配も経験者だけに勝負どころも判っているので、問題なかった。

それでもこういう想定外の負け方もある。

どちらかというと他よりも守備は上手いはずと思っていたから・・

攻撃面はともかくとして、4球とエラーで自滅するのは相手チームだと私は思っていたのです。

緊張・精神面・プレッシャーに勝てなかったということ。

練習でやってきたこと以上をやろうとして、落ち着いて周りを見ることが出来なかった。

先輩たちは熾烈な闘いを勝ち抜いてきた2年であったが、それをどれだけ間近で見てきたか・・・

この年度は経験をしてきた子としてこない子の差が大きい。

練習試合等で試合に出ない時にどれだけ興味を持ってみていたのか、野球を好きでやっているのかやらされているのか?

そういうモチベーションの差が大きい気がします。

試合の後、悔しがる子、涙をこぼす子が1人もいなかったと聞く。

それくらいの想いでこの大会を迎えたのか?と思いたくなってしまう。

試合の内容を見ても、そのくらいの想いでやっていたかのようなプレーでもあった。
真剣だったように見えたけど、喰らい付く気持ちがまるで感じなかった。
鬼気迫るものが伝わらなかった。

「カンセー」の代、「レンヤ」の代は5点差でもひっくり返す気迫を持っていた気がする。
前から感じていたけど、今年の子はおとなしい。

おとなしい中に秘めた気迫を持っているとも思っていた。
だけど・・・この試合にそれは感じなかった。

自ら勝利を遠ざけた。

この敗戦で変わって欲しいと思う。
一年なんてあっという間だから・・・

「強い南光」とは、試合で強い南光ではない。
南光のメンバーは「気持ちの強い子」であってほしい。

負けは負け!素直に認めて次に進んで行こう!!

利根沼田近郷選抜大会決勝 VS吉井セントラル

6年生は泣いても笑っても南光野球クラブのユニフォームを着るのはこれが最後となる試合です。

今大会は今までで一番強いんじゃないか?と思うほど調子も良く、いい試合をしてここまで勝ち上がってくれました。

決勝戦の相手は、高崎代表の「吉井セントラル」さんです。良い投手に良い守りをする堅実な野球をするチームです。

今まで打って打って打ちまくってきた今大会ですが、吉井セントラルの投手は速球をアウトコースいっぱいに入れてくる良い投手です。それを打ち崩せるか否か、そしてウチの投手陣と守備・・・相手の4番打者はとても抑えきれないようないいバッターです。

さあ!最後の決戦です!!

2回まではお互いに膠着状態・・・
ランナーはお互いに出るものの決定打が出ず。
19030287_1168720896607574_7479599781567533538_n先発は「レンヤ」から!

コントロールの良い「レンヤ」でゲームコントロールをして、相手打者の目が慣れてきた頃から速球派の「リューノスケ」で抑えに行く必勝パターンを最後の決勝戦も貫きます。

準決勝・決勝はダブルヘッダーなので、投手の投球制限がありますので、私としてはこの2投手が今大会は安定しているので楽に試合を運べると思いました。

逆に相手は先発はスゴクイイけど、投げても4回まで・・・あとのピッチャーはそこまでではないと前の試合を見て感じていました。

まずは「レンヤ」に3回までをしっかり投げてもらいたいですね。

連戦の疲れも、ダブルヘッダーの疲れも、夏の暑さも重なり、選手たちはかなり疲れています。

そんな中、「レンヤ」も例外ではありません。

3回まで4球が多く、ピンチの連続でした。それでも「レンヤ」は踏ん張りを見せ、毎回ランナーを3塁まで運ばれながら要所を締めて0封にしてくれました。

試合が動いたのは3回表、9番の「カズミチ」が振り切った打球はライトの上を越えて、値千金の3塁打!!
そしてレンヤの内野安打で先制点をもぎ取りました。その後、2盗のあと、3盗を試みて失敗・・・
リューノスケがそのあとにヒットになるという若干チグハグな攻撃もありましたが、まずは1点!!

15021594030754回もワンアウトから4球で出た「ケンタロー」が走った後に、今大会当たりまくっている「ミオナ」が「欲しかった一本!」をまたまた打ってくれました。
センター前に完璧なタイムリーヒット!!

この子は女の子でありながら、とにかく負けん気が強く、ストライクゾーンに入ってくる球は迷うことなくフルスイングする子です。

前の試合の時も「ケンタロー」のセーフティバントに対して反則打席(足が出てしまった)を取られた時も、沈んだ雰囲気を吹き飛ばすような強烈なタイムリーで勢いを呼び戻す男気を見せる「ミオナ」です。

これで2−0

まだまだ全然余裕なんてありません。

こちらも毎回ピンチを迎え、なんとかしのいでいる状況ですからね。

5回も4番「リク」の3塁打(ほんとならHR)でさらに1点を追加して、3−0 周りからすれば盤石に見えたかもしれません。

私も少し心に余裕はできていたと思います。


15026828520114回からは万全の状態でエース「リューノスケ」を投入!!

4回・5回・6回と打たせて取る場面と、ここは力で抑える場面とをしっかりと見極め、安定して投球を見せてくれました。

3回を投げた時点では1安打しか打たれていません。

まさにエースの貫録です。

あとは最終回を迎えるのみとなります。

この子たちの年代は準優勝は2回していますが、優勝の経験はありません。

なんとかあと1イニング頑張ってもらって悲願を達成してもらいたいと思いました。

最終回というのは勝っているチームは守りに入りがちです。

そして負けているチームは最後にすべてを出し切って襲い掛かってきます。

最終回の怖さ・・・
勝ちを意識した時の守りの「怖さ・・・

負けているチームの捨て身の怖さ・・・

それも野球です。


そして最終回!!

ここで意外な展開が待っていました・・・
「野球は最後に帽子を取るまでは何があるかわからない」
そういう名言があるくらいです。

先頭打者にレフト前ヒットを打たれる者の2番打者を打ち取り、ワンアウト2塁

1503462350888よくこの写真があったなと思いますが・・・

センターとレフトの間にフラフラと勢いのない打球が上がりました。

2人の距離は1メートルくらいだったと思います。

私も一瞬・・・「?」と・・・

2人が信じられないような「お見合い」をしてしまいました。

普段から声を掛け合う大切さを教えてきたつもりでしたし、今まではできていたんです。

これも最終回、勝ちを意識して固くなったのか・・・

そしてセンターの「ユウト」の目線は完全にボールにありません。


この狭い2人の間に「ポトリ」
と落ち、1点を失います。

たかが1点なのですが・・・
このプレーはこの後の展開を大きく動かしました。


1502682898011助かったチームにとっては勢いが付きます。そして、こちらの守備は固くなり、ピッチャーは力で抑えに行こうとします。

それでも4番バッターを打ち取り、あと一人!!

3-1で2アウトランナー2塁・・・

「魔物が棲んでいる」といわれる最終回のマウンドに突如「リューノスケ」が襲われます。

疲労もピークですし、相手も最後とはいえ勢いづいています。
どちらが勝っているか判らないような雰囲気でした。

ここで慎重になりすぎた「リューノスケ」がまさかの2連続四球・・で満塁に・・・ウソみたいな話です。

ここから7番ポテンヒット、8番ショートへのボテボテの内野安打・・・
これで同点・・・しかも満塁

1503462338132最後の打者はサードへ強い打球を放ち、弾いた「カズミチ」が一塁転送するも間に合わずセーフ!!

あっという間にサヨナラ負けを喫しました・・・

こんなことがあるなんて・・・

今まで5点負けている状況から2回ひっくり返してサヨナラ勝ちという経験はありますが、私たちにそういうことがあったという事は、その相手はそういう風に負けたという事です。

エース「リューノスケ」がマウンドで「セーフ!」という塁審のコールを聞いた瞬間、ポトリ・・・とグラブをマウンドに落としたこの光景を私は生涯忘れることが無いと思います。

あと一人・・・
あと一人だった・・・
あとアウト一つだった・・・

この子たちの初優勝は無情にもそのて手から離れていきました。

見ている人にとっては野球というスポーツの楽しさでもあり、勝ったチームにとっては野球の醍醐味であり、負けたチームにとっては野球の怖さであります。





1502682939263これも野球・・・・
辛い現実ですが、本当に良くここまで頑張ったと思います。

圧倒的な強さで決勝まで勝ち上がってきた南光野球クラブは他のどのチームがみても優勝すると思われていたと思います。そのくらいこの大会の内容は凄かったのです。
この大会、ほとんどエラーも殆ど無かった。4球も殆ど無かった。
それがこの最終回に全て出てしまった。
外野のお見合いから始まり、2アウトから連続4球、そしてポテンヒット・・・
さらにボテボテの内野安打、弾かれた内野ゴロ・・・
まともに打たれてなんかいない・・・
そして信じられないような不運の連続・・・
どうしてそれが4点になるのかいまだに自分さえ分からない・・・だから・・・

1502682961265慰める言葉が見つからない・・・

「良くやった!」としか言葉がない・・・

これも野球なんだ。
そしてこれからもこういうことが起こりうるんだ。

最後にいい勉強になったと思った。

それでも勝たせてやりたいと思った。

だけど、「流れ」を止めることが出来なかった。

野球はそういうスポーツだ。

これからこの子たちが中学や高校に行って野球を続けると、必ずこういう場面に遭遇する。

「魔物」は滅多に居るもんではないというのは間違い。

よくあることでもある。

この現実を受け入れ、それでもなお前に進むことが、君たちの野球のあり方だと思う。
1502682984601
「勝ちたかった」んだと思う。

本当にそれが伝わってきていた。

だけど、最後に野球の神様がイジワルをした。

君たちに試練を与えたんだと思う。

「全てが思い通りになんかいかない」ということを・・・

そして、この試練を乗り越えてこられるか試しているんだと思う。

次のステージのために・・・

だとしたら野球の神様にバカやろう!!って言ってやろうぜ!

こんなことで前に進めなくなるような軟弱な教わり方なんかしてきてねえよ!ってね!

この悔しさは必ずこの子たちの血肉となり、前に進んで行くはずだ。

それが南光野球クラブなんだ!!


後ろは向くな!前を向け!!

君たちは良くやった!最後の最後の大会で最高の野球をやったんだ!!
5試合を経て、総得点61点、失点9 尾花南光野球らしい超攻撃野球だった。
「圧倒せよ!」こんな言葉が一番似合うチームになってくれた。

5試合
大会通算53安打
ホームラン7本
3Bヒット 8本
2Bヒット 8本 総得点61

完封試合2試合
5回コールドゲーム 3試合

スゴイ成績じゃないか!!

ホントにこの大会は神がかっていたんだね。
そう思う。


15034624926191503462482475個人賞としては「敢闘選手賞」にキャプテンの「レンヤ」が選ばれました。

そして「優秀選手賞」に「リク」「カズミチ」がそれぞれ選ばれました。

本音を言えば「通算の打撃賞」という意味では完全に「リク」だと思うのですが・・・・

それでも評価されたことは嬉しいことですね。

おめでとう!よくやったと思うよ。


1502683092673最期は信じられないような幕切れで悔しいかもしれないけど、選抜近郷大会を館林支部代表として、初めて決勝戦までいったチームなんだ。

準優勝旗とトロフィーを持って胸を張って帰ろう!

そして、次のステージに向けてまたスタートしよう!!

君たちはかけがえのない素晴らしい経験を積むことが出来た。

そして、5年生以下に南光野球の真髄を言葉ではなくプレーで伝えてくれた。

5年生以下もこの大会で大きく成長してくれた。
それは6年生が背中を見せてくれたおかげ。
勝ち上がってたくさん試合を経験させてくれたおかげ。

楽しい大会だった!
本当に本当にありがとう!!
本当に本当に準優勝おめでとう!!!
誇りに思う!!





利根沼田近郷選抜大会 準決勝VS桃瀬ヤンキース

6年生最後の大会である「利根沼田近郷選抜少年野球大会」もいよいよ準決勝まで勝ち上がることが出来ました。
この試合は勝てばダブルヘッダーで決勝戦という事になります。

相手は前橋代表「桃瀬ヤンキース」さんです。

前の試合を完封の5回コールドで勝ち上がってきた強豪チームです。

投手力・守備力の良い総合力のあるチームだと思いました。

またまた入りは怒られます。もはやルーティーンのようです(泣)

入りに怒られると何故かその怒りをぶつけるのか?・・・

先頭の「レンヤ」が粘った後にクリーンヒットで出塁!そしてすぐさま盗塁!!

2番「オユウト」のセンター前を桃瀬のセンターがセンターゴロを狙うも悪送球!
あっという間に先制します。

さらに4番「リク」のボテボテの内野安打の間にさらに1点。「スユウト」もヒットで出た後・・・
ケンタロー三振で2アウト・・・

1502159403075もう一本欲しいなあ・・・

と思ったところで・・・

今大会5年生の中で一番当たっていた「ミオナ」が値千金のセンター前ヒット!!

この大会「ミオナ」はもう一点追加点が欲しいところで必ず打っています。

元々負けん気が強く、フルスイングが身上の男気溢れる「ミオナ」が覚醒したようです。

体が小さく力が弱いので、今までは良い当たりをしても外野まで運べなかったり、超前進守備の外野にセンターゴロなどを喰らっては悔しくて泣いてばかりでした。

やっと強い打球を打てるようになり、綺麗なレベルスイングができるのでこれからガンガン打ってくるようになると思います。

6年生の球をこれだけ打てれば次の大会も安泰だと思います。

そんなタイムリーで初回3点を取ることが出来ました。

それでも桃瀬ヤンキースさんは4球を出さない良い投手です。


1502682844834先発は「レンヤ」でいきます。

そして「リューノスケ」に繋いで決勝戦を見据えた盤石のリレーで試合を運びたいと思います。

それにしても「レンヤ」の投手としての成長は南光野球クラブをさらに一段強くしてくれましたね。

コントロールも球速も申し分ない良いピッチャーになってくれました。

本来は内野手としての動きが一番の持ち味でしたが、「リューノスケ」とちょっと違うタイプの投げ方や球筋なので、1試合を2人で投げることで試合の運びが良くなりました。

キャプテンとして、先頭打者として、投手として・・・いろいろな責任を背負い頑張る「レンヤ」には頭が下がる思いです。

JA杯くらいから2人で繋ぐという形が定着して、2投手共に負担も軽くなって良かったと思います。

一時は投げ方に問題があり、肘への負担を心配しましたが、投げ方を改善した後は球速も上がり、肘の不安も減りましたね。

なんといっても凛々しくなったよ。

そんなレンヤは初回をしっかりと抑えてくれました。

この子の良いところはランナーを背負っても落ち着いて投球ができることです。

ココから試合は膠着します。どちらに転んでもおかしくないようなピリピリした攻防が続きました。
それ故に初回の3点は大きかったと思います。

「取れるべき時にしっかりと取っておく、そしてあげてはいけない得点は与えない」

これがしっかりとできました。

もはや我慢比べのような試合展開。

1502159369706試合が動いたのは5回!

2アウトから4番の「リク」がやってくれました。

左中間を深々と破るソロホームラン!!

それにしてもスゲエ打球だなと思います。

打球の速さも飛距離も大会NO1だったと思います。

とにかく打球の速さという意味ではどんなに外野が深く守っていてもあっという間に抜いてしまいます。

あとは足があれば・・・

ホームランこの大会でも4本くらい損してますからね(笑)

この子の記録している3ベース4本はたぶん全部HR・・・

それでもすべて許せるくらいスゲエ打球です。

これで5−0とリードしたところで

南光野球クラブも動きます。

5回の裏からエース「リューノスケ」を投入します。

リューノスケは3回を1失点でしっかりと抑えてくれました。

最終回も3点を追加し、8−1で勝利することが出来ました。

これで決勝進出です!!
連日朝早く起きて頑張った甲斐があったってもんです。
それにしても出木杉くんですな。
今までの大会のなかでも一番強い状態だと思います。

桃瀬ヤンキースさんありがとうございました。点差ほどの差はなく、一歩間違えばこの逆になっていたかもしれないような拮抗した良い試合でした。とても強くて手ごわいチームでした。

また機会あれば試合をお願いしたいと思います。

さあ!みんな・・・ここまで来たよ!

もう悔いはない、あとは思い切り南光の野球をやるだけだ!!

相手は高崎代表の「吉井セントラル」さんだ!
スゲエ4番が前の試合でバカバカ打っていたチームです。
そしてエースはアウトコースいっぱいに速い球を投げてくる良い投手です。

ダブルヘッダーの連発でやる試合が南光にとって吉と出るかそうでないかはやってみないとわからない。
そんな屁理屈も通用しない。
あとはやるだけ・・・

さあ!最後の決戦だ!!頑張って行こう!!

利根沼田近郷選抜3回戦 VS広瀬メッツ

VS白沢ベアーズ、VS西横野スワローズにおいて順調というか、調子が良すぎるくらいで勝ち上がってきた南光野球クラブです。

3回戦は伊勢崎代表の「広瀬メッツ」さんです。広瀬メッツさんと言えば、県大会によく出てくる強豪チームです。
昨年もよくご一緒しましたが、投打ともにしっかりとした良いチームです。

私の考えとしては、この大会の一つの山になる戦いではないかと考えていました。

2試合連続で大量点を取りコールドで勝ち上がってきているだけに、打つ方にいい加減さが出ないように気を付けなくてはなりません。

練習試合では4−3くらいの接戦だったのを覚えています。しかもリューノスケが予想以上に良いピッチングをしてくれてこの僅差で会ったイメージがありますので、非常に厳しい戦いになるつもりで試合に臨みました。

しかしまあ・・・最後の大会なので言いたくないのですが・・・・

入りの悪さといったら・・・・シートノックの度に怒られないと試合に入れないんでしょうか?・・・

先発はエース「リューノスケ」をぶつけ、「レンヤ」で繋ぐというパターンになりつつありますね。

リューノスケは初回を丁寧にしっかりと投げています。
4球が一つあれば、スチールを決めて得点圏に進めてくる堅実なチームです。

2アウトランナー2塁の場面

この3アウト目がこの試合の全てだったと思います。

4番に左中間寄りの痛烈なライナーを打たれ、誰もが抜けたと思った瞬間!!

センターの「オユウト」が真横に飛びました!!

一瞬静寂があり、時間が止まったかのように私には見えました。

そしてダイビングキャッチ!!信じられないようなファインプレーでした。

もともと守備範囲が広く、足の速い「オユウト」ですが、とんでもない高さで滞空時間の長いダイビングでしたね。

しかもこの子はこれが初めてではないんです。本当に凄い選手になりました。

南光ベンチは一気に盛り上がり、その勢いで初回の攻撃に入ります。

「野球は入りが大切!」といつも口酸っぱく言っているワタクシですが、本当によく判る試合となりました。

初回1番2番が4球、3番がデッドボールと一気にノーアウト満塁!
いつもはコントロールの良い広瀬メッツのピッチャーが崩れます。
1死後に5番の「スユウト」がレフト前にタイムリーヒット!

そして、満塁の場面で意表をついた6番の「ケンタロー」のセーフティバントは最高に上手く決まったかと思われましたが・・・
足が出てしまい反則打球として2アウト・・・さらに2点取ったかと思いましたが・・・

これで流れが切れてしまったかと・・・・
悔し泣きをしている「ケンタロー」を見て燃えたのは、男気溢れる7番の「ミオナ」でした。
フルスイングで振り抜いたあたりは会心の左中間への2点タイムリー!

「ケンタロー」の敵を討ちました。(男気溢れる)女の子に打たれ動揺したピッチャーは「世界のフォアボーラータカヒロ」を歩かせ、9番の「カズミチ」にレフトオーバーのタイムリー3ベース!これで7点です。

しかもチョーシに乗った上位打線は止まりません。
1番「レンヤ」の3ベースヒット。2番「オユウト」の左中間2ベース、4番「リク」の右中間3ベース(足があればHR)と打線が爆発!初回に11点という超ビッグイニングを作り上げました。

広瀬メッツさんの打線も2回3回とヒットを打たれるも、要所で「リューノスケ」が締めてくれて最少点(3回2失点)で頑張ってくれています。それでも広瀬メッツさんの攻撃力は侮れません。

南光はその後打線はいまいち沈黙しつつも4球を選び追加点を加えていきました。

4回には経験させるために「ミオナ」をマウンドに上げて投げさせました。

先頭打者にデッドボールという「男気」溢れるインコース攻めを見せるミオナは、後続を3人で抑え、しっかりとレンヤに繋ぎました。

スピードがあってしまったのか「レンヤ」はなぜか掴まり、3ランHRを打たれ、3失点でしたが、それでもそこまでで切り、ゲームセット!!

16−5の5回コールドで3試合連続コールド勝ちを収めることが出来ました。

最後に「広瀬メッツ」さんの意地を見たような気がします。
いつも良いチームを作ってくる広瀬メッツさん、ありがとうございました。
試合の結果はともかく怖いチームでした。

また機会があれば練習試合も含め相手をして欲しいチームでした。
監督さんも良い人でこれからも長くお付き合いをお願いしたいと思います。


さあ!いよいよ準決勝だ!!
勝てたとしてもあと2つで6年生がこのユニフォームを着て・・・「南光野球クラブ」員として最後の一日になる。

相手は前橋代表「桃瀬ヤンキース」さんです。

悔いの残らない最高の試合をやって来ようぜ!!

利根沼田近郷選抜大会2回戦 VS 西横野スワローズ

利根沼田近郷選抜大会2回戦は安中市代表の「西横野スワローズ」さんと沼田市民球場で行いました。

西横野スワローズさんは初戦を20−4で勝ち上がってきた得点力のあるチームです。

南光の2枚の投手陣がどう抑えるか?ここにカギがあると思います。
そして、初戦で爆発した打線がそのまま好調を維持できるか?・・・というところです。

と・こ・ろ・が・・・・・

はじめのシートノックでポロポロ・・・ポロポロ・・・ダラダラ・・・ダラダラ・・・

「試合の入り」の重要性をしつこいくらい説き伏せてきたつもりの自分はこのナメたシートノックに激怒!!

5分の持ち時間のノックを3分以内で切り上げ・・・

「相手に失礼だ!!こんなんだったらとっとと負けちまえ!」
「こんなに頭に来たのは初めてだ!」
「勝ちにきたの?負けに来たの?口に出して言え!!」

目が覚め、気持ちが入った南光ナインは初回猛攻に入ります。

1番の「レンヤ」は打ち損じたものの気迫の走塁で先頭打者が塁に出ます。

盗塁で塁を進め、3番の「リューノスケ」はファウルで粘った後、左中間に強烈な打球を放ち、2ランホームラン!
続く4番の「リク」も左中間に特大の3ベースヒット(本来ならHRですが・・・如何せん足が遅いので・・・)

そのあと5番の「ユウト」が三振に倒れ2アウトながら、6番の「ケンタロー」がレフト線を破る2ランHR!!
HR2本を含む4点を一気に先制しました。

7番「ミオナ」も三遊間を破るヒットを放ち、8番「タカヒロ」も大きなライトフライでした。

怒られて目が覚めたのか・・・それとも怒りをボールにぶつけたのか・・・わかりませんが、「積極的な良い入り」を見せてくれましたね。

19274803_1176755115804152_4279553160879870361_n先発はエース「リューノスケ」です。

初回先頭打者にライトオーバーを打たれます。(ホントはただのライトフライなんですけどね・・・)・・・しかし落ち着いてしっかりと後続を断ち2三振で初回をしっかりと切ってくれました。

2回、「カズミチ」が三振に倒れたワンアウトから先頭の「レンヤ」が当たりは良くないものの振り抜いたおかげでセンター前に打球が抜けていきます。
そして2アウト後に3番「リューノスケ」の2打席連続のHR!
4番「リク」も大きな大きな当たりの3塁打(普通ならHR)で2点追加!!
その後動揺した相手投手は連続四球を与え、当たっている7番「ミオナ」です。

迷うことなく振り切る「ミオナ」がまたまたセンターに強烈な打球を放ちます。
それにつられて「さすらいのフォアボーラー」「タカヒロ」もライト前にヒット!!
この回も畳み掛け6点を取り、2回ですでに10点先取です。

この時点でHR3本、3ベース2本を含む9安打です。相手のエラーではなく打って取っているのは良いことですね。

「リューノスケ」は4球もありますが、しっかりと要所は抑えた投球で0を重ねます。
そして驚異の3回!!

「レンヤ」はボテボテながら足で内野安打を稼ぎ、2番の「オユウト」も相手のエラーで出塁!
そして3番が犠牲フライの後・・・

19400000_1176755142470816_6557283141709109014_n真打登場!4番「リク」

試合の時間が中途半端なので試合前に「補食」として、軽く食べるようにしているのですが、「リク」は日本語が理解できないのか?判りませんが・・・

いつもスゲエデカイ弁当を喰らいます。

そしていつまでもあるだけ喰らいます。

そのあと動けるかどうかなど考えないで喰らいます。

しかしボディから繰り出す打球は「超絶」そのもの・・・

2打席連続3ベースのリクは「足が遅い」とイジられたのを払拭するかのように左中間にとんでもない打球を放ちました。

外野がものすごくさがっているにもかかわらずそれを頭から超えていくような打球でした。

今度は正真正銘のHRですね。

「リューノスケ」の足があれば、3打席連続HRだったでしょうねえ・・・

それにしてもスゲエ当たりです!

それに触発された大きなボディの5番「ユウト」も点差もあり、迷わず振るようになりました。

4番に負けじとフルスイングした打球は「リク」の上を行く打球となりました。

推定70M強!かなり後ろに下がったレフトを軽々と越えていく2者連続HR!です。


「こんなに打つチームだったっけ?」と思うほど覚醒した打線は止まりません。
3近郷 西横野JA杯まではあまり強い打球が打てなかった6番「ケンタロー」も思い切り振れるようになりました。

前の打席でHRを打って気をよくした「ケンタロー」はライト方向にライナーを振り抜き3ベースヒット!!

3回も5点を追加!!

これで15−0。

こんなに打った試合は初めてなのではないでしょうか??

5本のHRと3本の3ベースヒット

相手投手が悪いわけではないと思うのです。

コントロールの良いピッチャーなので絞り易かったのかもしれませんね。


4回は次の代に大会の経験を踏ませたいと思い、「オユウト」を投げさせました。

コントロールに難のある「オユウト」でしたが、丁寧に投げてくれて無失点で切ってくれました。

相手投手も限界で変わりましたが、今度はストライクが入らず、4球でランナーを貯めて、「ミオナ」「タカヒロ」「レンヤ」などのヒットもあり、7点を追加!!

5回も1点追加して、最後は「レンヤ」が先頭に死球を与えたものの、3三振でゲームセット!!
近郷 西横野 2
23−0という信じられないような試合となりました。

完璧・・・というか・・・・出木杉クンな試合でした。

初っ端怒られて入った試合でしたが、最後まで気を緩めることなく手を緩めることなくしっかりと南光の野球をやってくれました。

それにしても・・・あの入りの悪さは治らないのかなぁ・・・

結果は最高の結果となりましたが、満足はしていません。

勝てば良いってもんでもない。

次の試合で今日の反省を活かさないといけないと思います。



西横野スワローズさんもJA準優勝に匹敵するチームとして派遣されて来ているはずですし、前の試合はこの逆を行って勝ってきたチームです。守備も投手も決して悪いチームではなかったです。

ただ・・・ウチの打線が予想以上にハマったと云いますか…
実力以上と云います・・・

そんな感じです。

西横野スワローズさん、ありがとうございました!!声の出る良いチームと試合が出来て良かったです。
人数もたくさんいる来年以降も強くなるチームだと思いました。

1近郷 西横野とにかく南光野球クラブはこの大会も優勝を目指して前進あるのみです。

毎試合遠くて朝が早いのでコンディションを保つのに苦労はしますが、折角招待された大会です。

館林の代表として名に恥じない良い試合を続けていきたいと思います。

次は前大会の準優勝チームである。伊勢崎代表「広瀬メッツ」さんとの試合です。

練習試合では均衡した良い試合だったと思います。

たしか・・・「リューノスケ」がとても良いピッチングをして少ない点差で勝てただけだと思いますので、

「やってみないと判らない」が正直なところです。

監督さんも気さくな良い監督さんで、これからも練習試合等でお付き合いをお願いしたいチームです。

さあ!3回戦は一つの山になるよ。

今回みたいなダラけた入りは命取りになる。

気合を入れ直して頑張ろうぜ!!


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