ういんちょ日記

車と仕事と家庭(順序が・・・)をこよなく愛する接骨師の日常・・・

なぜ2ストライクから1球外すのでしょうか?と聞かれて・・・

先日、ある父兄から「野球って2ストライクになるとなんで一球外すんですか?」と聞かれました。

そんなこともあり、自分なりの解釈でここで書きたいと思います。

何故なら正解というものは無いからです。バッターにもよりますし、状況にもよりますからね

その昔、巨人のピッチャーはノーボール2ストライクから打たれると罰金を取られるというシステムを取っていたと言います。罰金を取れらるのを嫌がった巨人のピッチャーは有無も言わさず一球外していたという話を聞いたことがありました。

それがいつの間にか定着したのでは?なんて噂でした。


0ボール2ストライクと追い込んだ状況で「無理に外す必要はない」という専門家もいます。
私も状況と相手によってはそれでいいと思っています。
実際に下位打線で完全に振れていない低学年の子であったり、ランナーのいない状況であったりすれば3球で仕留めにいかせることも多かったです。

だけど、自分なりに外すのには考えがありまして・・・

理由は大きく2つ

その一つは、「目の慣れ」を外す。

例えばストレート2球続いて2ストライクになった場合、バッターは目が慣れてタイミングも合ってきます。
同じような球が続けば当然打てる確率も高くなってきます。
そこで一球気を削ぐような全然違う球を間違えて打たれないようにストライクゾーンから外して投げるようにします。学童で言えばスローボールを高くても外でも大きく外れても良いんです。
一回見せておくと頭の中にはその遅い球の残像が残りますので、解っていても急に来る速いボールをドンピシャで打つのは難しくなります。人間の目は残像が残るんです。
解っているけど急激な速度の変化などに対応するのは難しいです。
だから、ボールで良いんです。とにかくスピードに変化をつけたり、タイミングを外すような球を見せることです。
目の慣れ、タイミングの慣れを外す目的という事では一球外すことが有効になると思います。

もう一つは「決め球の前の布石」です。

ピッチャーにとって自分の一番得意なボールで仕留めたいものです。
三振とるのか?打ち取るのか?それはさまざまですが、いずれにしても自分にとって一番自信のある球で勝負したいものです。
その「一番得意なボール」で勝負する前にその布石となるボールを投げておくという意味合いがあると思います。
例えば高めのストレートで空振りを取りたければ、いったん低めのボール球を見送らせて、次に速い高目で勝負するとか、インコースでのけ反らせておいて次に外へズバン!とかね・・・
自分の一番得意なボールを活かすために、捨て球を使って布石を置くという意味。

まあ・・・相手によりますし、状況にもよります。

色々とバッテリーで考えてそういう楽しみ方を覚えて欲しいと思います。
野球は碁とか将棋と同じです。
体も使うけど頭をうんと使うスポーツです。
心理戦ですので、色々と考えて楽しんでくださいね〜〜

走塁とケースバッティングの質を上げよう!

先日観てきた中学の試合でつくづく思ったのは、やはり中学の野球ともなると学童とは違い一点とをるのはとても難しくなります。

投手も良いし、守備も良い・・・ヒットを重ねるのは簡単ではありません。

そこで重要になってくるのは、チームバッティングの精度と走塁であるとつくづく感じました。

豪快に放つ一発は気持ちがいいものです。だけどその確率は極めて低い。
それを狙っていい場面ではそういうバッティングをして欲しいと思います。

しかし、打つだけで1点取るのは難しいですが、チームバッティングと走塁でスコアリングポジションにランナーを進められればだいぶチャンスは広げることができそうです。

まずは走塁!!

私は南光の監督時代から「走塁にはスランプが無い」と言い続けてきました。

打撃には好調・不調がありますが、走塁には好不調がありません。

常に次の塁を狙う走塁を心がけてきました。

相手のわずかなミスを見逃さず、常に走ってくるような・・・ちょっとボケッとしてたら走られてた・・・みたいな走塁を心がけることは、相手のミスも誘うようになります。

「次の塁まで走ったからここで終わり」というような姿勢の走塁が小中学生によく見られます。
「誰がそこで終わりって決めたんんだ!」とよく怒鳴ったことを思い出します。

一塁ランナーに出たら第二リードは常に走るような姿勢に、2塁ランナーはワンヒット、またはバントなどでも常に本塁突入!の練習を徹底しました。ヒットの際のオーバーランのやり方、スライディングから立ち上がってすぐに次の塁へGO!など・・・シーズンオフの時、私は子供たちに長距離のマラソンのような走り込みはさせなかった。
その時間を使って徹底的に走塁練習とスライディングの精度を上げた。

この場面、リードは

相手の投手や守備が「南光はランナー出したら煩くてしょうがない」と思われるような走塁をさせました。

あれだけやってきた子供たちも中学に行くと忘れちゃうようで(泣)

なんだかもどかしい気持ちになりますね・・・

走塁が試合を分けるという事を上にいくほど知ってもらいたいですね。

そして、「おっ!このチーム強いな!!」「野球を知ってるな!」って思われるだけでも良いと思うんです。
そういうチームになって欲しいと思います。

野球を知ってるワンランク上の走塁・・・それに野球を知ってるワンランク上の打撃・・・

これで中学も2〜3点違うと思います。2〜3点って大きいですよ。打って2〜3点は難しいですからね。

思い切り振るときは思い切り振る!
しっかりとランナーを進めたいときには状況に合わせたバッティングをする。
ランナーに出たら常に次の塁を狙う。

さあ!まずは失敗を恐れずやってみよう!!

モノマネOKだよ〜〜

その昔、私たちが小さかった頃・・・

よくプロ野球選手のマネをしたものです。独特の打ち方をする選手とか、独特な投げ方をするピッチャーとか・・・・

そのほとんどは子供が真似するとロクなことがない事ばかりと云われたものですよね。
悪い癖だけを真似てしまう・・・・と言われたもので、「そんな真似するんじゃない」と怒られることもあります。

それでも私は以前から「そういうことに興味があることが大切」と言ってきました。

良いも悪いもなく野球が好きでよく見ている証拠です!!

小学生の頃の野球小僧が夢中でプロ野球選手のマネをするなんて良いじゃないですか〜〜

「好きこそものの上手なれ」と言いう言葉があります。

野球が解ってくれば、それがどういう意味を持つものかも解ってくるし、そのなかに大切なヒントが隠れていることもあります。

そして中学に行くと、上手な先輩のマネをするようになります。「あの先輩のこういう捕り方がカッコいい」とか、あの先輩の打つ構えがカッコいい」とか・・・変な先輩のマネもすることもありますけどね(笑)

高校に行くとまた次元の違う巧さの先輩がいて、そういう先輩にあこがれて毎日その先輩のプレーを見るようになります。

そうしていくうちに、その上手い人はどういう所がすごいのか、だんだん打つだけじゃなくて守るだけじゃなくて、仕草や所作を真似るようになります。

そしていつの間にか自分も先輩がやっていたようなプレーができるようになって来たりして、どんどん野球が面白くなってきます。

今思えば・・・・私の友達もモノマネの上手い子は野球が上手でした。(私はモノマネも野球も上手ではありませんでしたが・・・)

それだけ野球が好きで興味があったってことでしょう。特徴を掴んでそこを強調してモノマネするから面白くて面白くて・・・だけどよく見ているんだなあ〜って感心してました。

今はテレビで野球の放送も殆ど無くなり、選手を見る機会が減ってきてしまっていますし、モノマネなんかしてると「そんなことするな!」なんて怒られることもありますから、なかなかそういう場がなくなっているのかもしれませんね。

でも、そうやってドンドン興味を持つことが大切!
特徴を真似ることができるだけよく見ている証拠!!

そして「モノマネ通」になってくると、いつの間に大きな所だけでなく細かいところまで真似るようになる。

そして捕る前の一歩目を出すクセ、フライを半身で追ったり捕ったりするクセ、バッターボックスで足場を均すクセ、ゴロ捕球の姿勢が低くなるクセ・・・・なんて事がいつの間にか身に付いちゃうかもしれませんよ!!

そう!モノマネ全然OKです。
さあ!みんなもやってみようね〜〜

癖がスゴイ・・・

先日、選抜学童初戦敗退後に自分たちでやりたいと言って行われた南光野球クラブの練習を見ていました。

お父さんもお母さんも朝早くから起きて、支度をし、一生懸命応援して、その後も練習に付き合ってくれています。

勿論、監督やコーチも朝早くからずーっと付きっ切りです。

しかし、その練習といえば・・・・

声が出ない、グランド内を走らない、返事をしない・・・何のためにやってるんでしょうか?

総監督という立場ですので、あまり最近は言わなくなりました私ですが、だんだん「鬼監督」モードがぶり返してきます。「抑えて・・・抑えて」と心の中で言い聞かせ、なんとか見ていましたが、後半監督が「もう練習終わりにします!全然気持ちが入っていないし、これだとケガをする」と判断しました。

良い判断だと思いました。このままではケガをします。そしてこういう練習は練習にならないので。

子供たちは「もう終わり?」という感じでしたが、私も練習最後に一言云わせていただきました。

「今日、どうして試合に負けたと思う?考えてごらん」
「赤羽クラブに負けたのかい?」「相手が強いからしょうがないのかい?」
「・・・・・」
「違うよ 君たちは自分自身に負けたんだよ」
「自分たちがいつもやっていることがそのまま試合に出て負けたんだよ」
「赤羽クラブさんはいつもやっていることがそのまま出て南光野球クラブに勝ったんだよ」
負けるには理由がある。勝つには理由がある。
むかし、名将野村監督は「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けは無し」と言ったことがある。
その通りだと思った。

「悪いけど、こんな練習をやっていて赤羽さんに勝ったら申し訳ないよ!赤羽さんのアップを見ていてそう思ったよ」

君たちはそういう悪い癖がついているんだ!・・・声が出ない、挨拶や返事ができない、グランド内を全力で走らない、反応よく一歩を出さない、エラーや三振を怖がって積極的なプレーをしない、素振りや壁あてなど見えないところでの努力をしない・・・そういう癖がついているんだ。
大会で負けてもなおそういう事に気が付かない・・・一生懸命やってきていないから悔しくない。
大きな大会で負けても泣いたり悔しがることも無く、ヘラヘラ笑っていい加減な練習ができるんだ。

一生懸命やってきて大会に臨んでいるチームに勝つなんておこがましいどころか図々しい。

このままこういう野球を続けるつもりかい?

お父さんやお母さん、監督、コーチが君たちを見てなんて思っているだろう?

その人たちの胸が熱くなるような・・・・休日を返上し朝早く起きて応援してよかった!と思わせることができたかい?
情けないよ・・・・本当に情けなくて恥ずかしい・・・・

悪い癖を直していけばそれは自然と良い癖がつく・・・・やってごらん!一つづつでもいいからやってごらん。

例えば、練習の区切りに全力で戻ってくるとか、声だけは大きく出すようにするとか、守備の時に一球一球声をかけながら周りの守備位置を確認するとか、一つ先の塁を狙う走塁を心がけてみるとか・・・・
今日は一個できた!それでいいと思う。そしたら次の練習はこれをやってみよう!
そういう工夫がまるでない・・・いくら練習しても成長するような希望が見えない。

悪い癖・・・・それは自分ではなかなか気が付かない、今こうやって指摘されたのはラッキーだよ!!
さあ!次の練習からやってごらん!!自分で気持ちが良くなるはずだ!!ワンランク上の野球ができるからね。
そしてそれは理屈じゃなく体で覚えていくものだから、自分からやってみないと絶対に身に付かない。

その悪い癖を直して次に赤羽クラブさんより良い野球をやってみようよ。
勝てれば嬉しいし、負けたらうんと悔しい!!それはやるだけのことをやった結果だからだ。
勝てばいいというものでもない、そういう試合で負けることも勝負だからある。
だけどその負けは次につながる負けになる。今回の負けとは意味が違う・・・・

そうして前に進みながら本当の野球の面白さが判ってくるはず。

さあ!次の練習が見ものだよ。一皮むけた君たちの野球を楽しみにしているからな。


とコンコンと話し、練習を終えました。

さあ、これでどうだろうか?気が付く子もいれば気が付かない子もいるだろう。
だけど一つやってみるそぶりくらいは欲しいものですね・・・・

悪癖を退治して良癖を作っていこうぜ〜〜!!
次は必ずリベンジだ!!

学童野球のレベル・・・

南光野球クラブの監督を辞し、総監督として一線を引いて学童野球を俯瞰で見るようになり・・・
そして、次男坊の中学の野球に顔を出すようになり・・・
夜の犬の散歩ではたまに時間があれば中学硬式の野球を見たりするようになり・・・


ホント、野球の入り口である「学童野球」の大切さや素晴らしさを実感するようになりました。

私たちが子供の頃、カラーボールで遊ぶ「手打ち野球」を近所のお兄ちゃんに教えてもらい、町内野球で軟式野球をはじめ、そしてクラブチームに加入して・・・・私は家の都合で途中で辞めましたが・・・

そして中学に入り、また野球部に入り、先輩から小学校とはレベルの違う野球を見せつけられ衝撃を受けたものです。その中学の野球で恩師に出合い、もっと野球が好きになり、入らなくてもいいかな?くらいのテンションだった私は高校野球に進むことになります。
そして・・・中学の先輩、同級生、高校のチームメイトなどと草野球チームを作って・・・・
子供ができて学童野球の指導に関わることに・・・・

そういえば、こんなに野球に関わるなんて当時は微塵も感じたことはありませんでした。
そして、今が一番野球が好きかもしれません。


そんな自分が思うのは・・・

今の学童野球のレベルの高さです。学童野球のレベルの高さというより、学童野球の「指導レベル」の高さです。

ネットなどの普及により、情報がいくらでも入る今だからこそなのかもしれませんね。

そして・・・こんなこと言っていいのか判りませんが・・・・

中学軟式野球のレベルは逆に低下しているのでは?と・・・

どうしてこんなネジレのような現象が起こるのか??

まあ・・・おいおい話していきましょう。

「野球の入り口」である学童野球は、基本中の基本を覚えることにあり、挨拶や礼儀、道具を大切に扱う事、
キャッチボールやトスバッティング、ゴロキャッチ、フライキャッチ、走塁など野球の基本をたくさん学びます。

学童の指導は難しいです。何もわからない子を一から教えていくわけです。
怒られてもなんで怒られているかも判らない子もいっぱいいるんです。
だから、「どうしてこうなるのか?」「どうしてこの練習をするのか」をしっかり子供たちに考えてもらいながら教えていかなくてはなりません。
そういう意味では中学生や高校生の方がまだ良いかもしれません。言えば判るし、そのとおり体を動かすこともできますからね。

学童もみんな楽しみながら一生懸命頑張っています。難しいことを言われても一生懸命やろうとします。
そうしていつの間にか上手になっていきます。

最終学年の頃になると、サインプレーや走塁、連係プレイなど難しいプレイも形になってきて、とてもスピーディーでカッコいいプレイになっていきます。

毎週コツコツと何年もかけて積み重ねた蕾であった努力の結晶がいつの間にか大きな花を咲かせるように、急に野球のレベルが上がってきます。

ランナーを進めるために自分がやるべきこと、常に次の塁を狙う走塁を心がけること、攻撃では仲間を信じ、守備では仲間を疑い、次に何があるのか、ワンプレー先に何があるのか・・・そういう心掛けを監督やコーチから厳しく躾けられ、いつの間にか出来るようになってきます。心も同じです。

そういう意味で学童野球の指導者は本当にレベルが高い野球をどのチームもご指導なさっていると思います。
自分が現場から離れて俯瞰で見てそれがよく判りました。

と・こ・ろ・が・・・・です。

先日中学の野球の試合を数試合観てまいりました。
ウチのセガレの中学の話ではなく、全体の話です。

いつの間にか、そういう事を忘れてしまっているかのようなプレーの連続(泣)

とくに走塁はヒドイ・・・どのチームもヒドイ・・・守備もヒドイ・・・どのチームもヒドイ・・・

何がヒドイのか・・・・走った結果とか、守備のエラーとかではない事です。
意識の低さに驚いたのです。
そして、どのチームの顧問の先生もそれについてあまり指摘が無いように思えます。

中学になると思春期&反抗期もあり、泥臭く頑張ることが照れくさいのかもしれません。

喰らい付く執念みたいなものが感じられません。

そして先生も今のご時世、怒鳴ったり怒ったりできない環境にあるのも事実。

だからそこまで言えないのかもしれません。

先日私が休みの時に指導に当たる「2中アカデミア」で久しぶりに一回だけカミナリを落としました。
自分が巧く出来なかった選手がふて腐れた態度を取り、私が言ったことに対して返事もしなかったのです。

選手を全員集め「勘違いしちゃ困る!俺は暇だからお前らに付き合っているわけじゃない!皆がやりたいっていうからこういう組織を立ち上げて休みを返上してみんなが上手になるために来ているんだ!そしてこれは部活じゃない・・・やりたくないヤツがくる場所じゃない!!気に入らないならグランドから出て行け!」と・・・・

中学生にもなるとこういう怒られ方に免疫が無くなっているのでアワアワしてましたが、私は基本的に態度の悪い奴に野球をやらせる気はありません。いくら上手いやつでも私が仕切っている以上グランドに入れません。

走塁も守備もカッコつけてダラダラやる・・・・そういう悪い癖がついている。
そしてそれは必ず試合に出る。それも大事な場面で出る。
野球といわずスポーツは全てそういうものなんです。

悪癖を一つづつ潰していくことがいつの間にか良癖となることを知って欲しい。

中学の試合を見た後、学童野球を見るとヘタだけど本当に一生懸命で、素晴らしいと思いました。
そしてそういう指導者と父兄たちを本当に尊敬します。休日を返上し、時には自分の小遣いもはたき、無償でこれだけのことをやる指導陣は本当に凄いと思います。

これからも学童野球をしっかり指導して欲しいですね。
選手としてではなく野球人としてレベルの高い指導をお願いします。

中学生もあらためて学童野球をみるのも良いかもしれません。
練習においても考え方においてもとてもレベルの高い練習をやっています。
中学生も勉強になるはずです。そして君たちはこういう野球をやってきたはずです。

いつの間にか忘れちゃってるだけ・・・そう・・・・カッコつけてダラダラやっている間にそういう大切なことを忘れちゃってるだけ・・・

学童野球のレベルの高さを今一度再確認して欲しいと思いました。

走塁・ポジショニング・チームバッティング・一歩目の反応の速さ・キャッチボールの重要性・トスバッティングの重要性・挨拶・返事・グランドでの振る舞い・・・・全て学童野球から学び直す必要がある。

学童野球の指導者の素晴らしさをあらためて実感したワタクシでした・・・

ダブルインパクト波形高周波機器を新規導入しました〜

11月4日より、最新機器が導入されました。

ダブルインパクト波の高周波EMSです。

いままでもEMSと謳った商品や治療機器は数多く存在しますが、今回のはケタが違います!!

特に肩関節・肘関節の治療としてはたった一回でも可動域が拡がり、痛みがかなり軽減されるのが体感できます。

また筋肉強化モードでは今までの低周波EMSとは桁違いの深さまで入るため、腹筋がガンガン動きます。
内臓まで届く勢いの深さまで入るため、トイレに行きたくなります。

もともと、肩が痛くて投げられない方が、この治療機器を使うようになってから普通に投げられるようになったと聞いて、自分もちょうど?肩が痛くて投げられない時だったので、デモ機をお借りして試してみることにしました。

かけた途端に違いが判ります。

ガツン!ガツン!と来る感覚!!ピリピリ感じる電気ではなく、筋肉の裏側がガンガン動かされる感じです。

それをかけていると勝手に肩が跳ね上がります。自分の意思とは関係なく・・・

しかし・・・かけ終わって腕を動かしてみると・・・・

とりあえず痛みが無い!!驚きました!!グルングルン回しても痛みが無く、肩が柔らかくなった感じです。
筋肉の引っ掛かりが無くなって、スムーズに動くのを実感できました。

たった20分でこれだけ変わるというのは驚きです!!

そんなこんなで即決で注文しました。

横浜ベイスターズをはじめ、他4球団のトレーナーも使用しているとのこと・・・
日清食品陸上部
武幸四郎騎手
サッカーの酒井高徳選手
琴奨菊・豊ノ島・稀勢の里
群馬県内の甲子園出場経験のある野球部2校のトレーナーも導入を開始したとのこと。

とにかく深部筋に効きます。

前回お話ししたロコモ対策、サルコ対策にもとても良いと思います。

こわばった筋肉を動かして治す!!
衰えた筋肉を動かして鍛えて復活させる!!

最高の機器を導入できたこと嬉しく思います。

もう導入して3日が経ちますが、10数人が体験しました。
とても好評です。肩関節が上がらなかった方の可動域が一気に拡がったり、首のこわばりで動かなかった方がグルグル回せるようになりました。

筋トレモードで腹筋を試した方は、6パットを持っていたようですが、「深さが全然違う」と・・・

日米特許取得しているという事で、暫く同じ波形のマシンは出ないと思います。

是非この機会に試してみてくださいね〜〜

さあ!貯筋をしよう!!サルコぺニア・ロコモを吹っ飛ばせ!!

今回は野球の話ではなく、一般的な中高年のお話にします。

野球の父兄の方は必見です。

最近問題になっている「サルコぺニア」という言葉をご存知でしょうか?

メタボよりもある意味タチが悪いかもしれません。

加齢による筋肉の減少に伴う肥満症の一種です。
太っていなくてもなります。

人間は20代後半から徐々に筋肉量というものが減少していくと云われています。
それは30代40代につれて加速度を増して起こってきます。

筋肉は脂肪に対して比重が重いので、筋肉が減ると体重が減りそうなものですが、それが変わらないという事は比重の軽い脂肪が筋肉よりも多く付いているという事になります。

逆に食事を抑えたダイエットは数字上に体重は減ります。しかし、運動をしない減量のみによるダイエットは先に筋肉が落ちてしまいます。比重の多い筋肉が落ちますので数字上の体重は一気に減るので、ダイエットをしている方にとっては嬉しいと思います。
しかし、筋肉量が落ちているという事は基礎代謝も落ちているという事です。
つまり、
・食事を抜いたり減らしたりして一定量体重が落ちました。
・運動は特にしないので筋肉量は落ちています。
・筋肉量が少ないので基礎代謝が落ちる。
・体重が希望に達したので食事を普通に戻す。
・基礎代謝が落ちているので普通の食事に戻ってもカロリーオーバーになる。
・リバウンドとなる。

これはダイエットの話です。

サルコぺニアとは違いますが・・・

要するに脱線です(泣)

サルコぺニアは老化に伴う筋肉の減少で、結果同じなんですけど、

・老化と運動不足による筋肉量の低下
・筋肉量が落ちるので疲れやすくなる。
・筋肉が落ちているのに動かないから脂肪が蓄積しやすい体になる。
・体が重くなって動くことが億劫になる。
・動かないから血流が低下したり内臓機能が働かなくなる。
・動かない上に内臓機能も落ちるので食事も摂らなくなる。
・栄養が不足するので骨や筋肉、内臓に至るまで機能が低下する。
・筋肉量が少ないと体内の熱が発生しにくくなるので冷えて免疫力が低下する。
・つまり太りやすくなるだけでなく虚弱体質になる。
・骨や筋肉の老化も一気に進む。
・寝たきり予備軍になる。

つまり、サルコぺニア(加齢性筋肉減弱症)から疲れやすく、動きたくなくなり、内臓機能、関節などがダメになり寝たきりになる「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」に陥るという事です。

フレイルという寝たきり予備軍ということになります。

若いうちからこうなってしまうと大変です。

どうか、みなさん大きな筋肉を鍛えるクセをつけてください。
大きな筋肉を鍛えることは発熱量が高く、基礎代謝も上がり、骨や関節にも刺激を与えるカラダヲ作るという事になります。

正しいスクワットや腹筋などで大きな筋肉をつけるようにしてください。

将来のために「貯筋」をしましょう!!

筋肉をつけて若返りましょうね。

本当は「サルコぺニア」「ロコモ」「フレイル」を一個づつやろうと思ったのですが、結果繋がってくるので長々と書いてしまいました。

ではでは〜〜

打撃論 其の四 「割れ」

打撃論

その壱「揺らぎ」でリラックスをして、その弐「シンクロ」でタイミングを取り、その参「乗せ」でしっかりと体重を軸足に乗せました。

さて、その四でありますが、いよいよスイングのための動きに入ります。
スイングが始まってしまえばあとは何もありません。

最終段階に入ります。

実際にはスイングに入った後、「うねる」がありますが、これは小中学生ではやらなくていいと思います。

したがって今回がワタクシの打撃論の最終章になりますね。

打撃論と言っても打つまでの段階の話です。
実際のスイングについては皆さんがいつもやっているスイングで良いと思います。
スイング理論ももしかしたらその後にやるかもしれません。

その四ですが、これは「割れ」です。

割れ?割れってなんじゃ?と思う方が多いでしょうね。
捕球からスローイングにおいてはよく割れという言葉を子供たちには使ってきました。
ゴロを捕球したあと一旦両手でボールを胸にもってきます。そのあとのスローイング動作において胸から両手を割るように離して送球に入る動作を私は「胸から割りなさい」と云ってきました。
まあ・・・それと同じように考えていただければ結構ですね。

引いたバットは後ろに残し、踏み出す足はステップを行う・・・
右打者の場合、左足を踏み込むときにバットはキャッチャー側に引き、足が着いてからスイングに入る・・・・
どう説明したらいいか難しいですが、バットを引くのとステップし着地するのが同時?
足は左下に、バットは右上に・・・みたいに割れることです。


その際に気を付けて欲しいのは、足が着く前にスイングが始まってしまう子が多いです。
しっかり着地しないと体が流れてしまい手が前に出てしまうと力強いスイングは出来ません。
足が着いたら腰が回っていくという意識が必要です。

本当に子供たちに一番多いのはステップの際に体がピッチャー側に突っ込んでしまうことです。
そして突っ込むので腰が回らず手が前に出てしまう「突っ込んで手打ち」という最悪のスイングに陥りやすいですね。
スイングは足を付いてから始動・・・それを意識して欲しいです。
ぶつかりに行くスイングをする子で良い当たりをする子もいます。
それはタイミングが合っていれば可能ですし、その子のスイングなので何も言うつもりはありません。
小さい子や学童で上手く打てない子の一つの方法としてのアドバイスですので、これらをもとに自分に合った動きを覚えてもらえればいいのかなと思います。

とにかく野球はバッティングが楽しいんです!!
思い切り自分のスイングをして、タイミングバッチリで芯を喰った時の感触は野球選手にとってサイコーに楽しい瞬間です。

打てないからと言ってなんとか当てに行くような打ち方や、バッティングが苦手だからと言って四球狙いの消極的なバッターになって欲しくないと思います。

しっかりタイミングを取り、あとは迷わず振り切るのみ!
10回打って3回ヒットが出れば強打者と言われる確率の悪いものなんです。
プロだって7回失敗するスポーツですから、失敗を恐れず思い切りやってください。

ピッチングも守備も楽しいですが、まずはみんなバッティングが楽しいはずです。
バッティングセンターはあるけどピッチングセンターとかフィールディングセンターってないでしょ?
バッティングは誰でも楽しいんですよ!!

野球を楽しむためにはまずはバッティングの上達が不可欠です。
ガンガン振って、ガンガン打って、楽しんでくださいね〜〜

次はなにを書こうかなあ・・・・

揺らいで・・・・シンクロして・・・・乗せて・・・割って・・・・足を着いてから腰を切ろう!!
ギクシャクしないように一連の動作でいきましょうね。
素振りの時に意識して、実際打つときはそんなこと考えないで思いっきり振ってね〜〜

打撃論 其の参 「乗せ」

前回、シンクロについて話したその流れでお話しするのは「乗せ」というものです。

打撃論は「その伍」までありますが、学童では「その四」までで良いと思います。

また気を付けて欲しいのはこれは意識とメカニズムの問題であって、あまり気にしすぎるとギッタンバッコンとぎこちなくなるので、分割して分析するのは良いですが、一連の動作のなかの事ですので、ギクシャク振るようなことはしないで欲しいと思います。

スイングの動きについてそれぞれの弱点を分割し克復するくらいの気持ちで見ていただければ良いと思いますので、一個一個を全部やれと子供に押し付けないようにだけ気を付けてください。

さて・・・・シンクロして始動のタイミングは取れました。そこからスイングの動作に入っていきます。

その際に軸足に体重を乗せることが大切ですが、意外とこれが子供たちは出来ません。

子供たちは足を大きく開いて構え、打つときに一瞬だけ軸足に体を寄せますが、ほとんど体重移動しないうちに打ちに行ってしまう子が多いようです。
そうすると体重が軸足に乗らないので、どうしても前に突っ込んでしまう形になり、また手が腰の回転を追い越してしまうので「突っ込んで手打ち」という打ち方に陥りやすいです。

ボールを呼び込む時間も少ないので、打ち急いでボール球にも手が出てしまいますし・・・良いことがありません

今回はその「乗せ」を意識してもらいたいですね。

シンクロしてしっかりと体重移動をしたら軸足の股関節に上半身が乗っかる感覚を覚えて欲しいと思います。
練習なら軸足一本で立てるくらいを意識すると良いでしょうね。
その際に足が伸びきらないよう注意しましょう。股関節も膝も軽く曲がっているくらいで体重を股関節で受け止めると良いと思います。

この時間が長く取れればとれるほど良いバッターになれると思います。

軸足に「乗る」ことをしっかり意識してスイングに入りましょう!!
パワーを貯めて力強いスイングをしましょうね〜〜

打撃論 その弐 シンクロ打法

前回の投稿で「揺らぎ」を説明しました。

あらゆるスポーツにおいて最大の敵は「りきみ」です。
まずは揺らいでリラックスして反応速度を上げましょう。

次は「シンクロ」です。

シンクロとは同調という意味です。

投手の動きに合わせて自分も動き出す(投手の動きに同調する)・・・簡単なようでとても難しいです。

しかし、これを覚えると打撃はだいぶ変わります。

プロ野球選手の多くが取り入れているシンクロ打法ですが、かなり前からある打撃法の一つです。

巨人の高橋監督や横浜の筒香選手、ヤクルトの山田選手、西武の秋山選手、広島の鈴木誠也選手など、さまざまな強打者が取り入れている打撃法です。

もともと、手塚さんという方が一番初めに提唱したといわれています。

それではザックリと説明していきましょう。

なにとシンクロするかという事ですが、ピッチャーの投げ方は色々ありますが、一般的にはお尻が下がってからボールがリリースされるまでの時間はほとんど変わらないと云われています。

シンクロ打法は、その投手のお尻が下がる瞬間に、自分も軸足の反対をポンと踏んで軸足へ体重移動をはじめます・・・・つまり、ピッチャーのお尻が下がるときに自分も始動を始めるという事です。

よく小学生、中学生を見ていると、とにかく構えが早く、テークバックしてから止まっている時間が長い事に気が付きます。あそこで固まって止まってしまうと次に動き出す時がワンテンポ遅れてしまっているように見受けられます。

シンクロできない選手はファーストストライクを振れない傾向にあるようですね。
反対にシンクロ打法を身につけている選手はファーストストライクから積極的に打ちにいけるようになります。
タイミングは合うわけですから、ストライクを迷わずに振れるというわけです。

基本的にはバッティングは「1,2の3」のタイミングで打つように子供には教えてきましたが、「2」の部分が早すぎで固まってしまう子が多いです。

シンクロ打法は投手側の足のかかとを浮かせ、相手投手の腰が下がるときにその浮いた踵をポンと踏んでテークバックに入る動作です。踵を踏むことによって軸足に体重も乗り、その反動で打ちにいけるようになりますよ。

他でシンクロを取る選手もおりますが、まずはこの方法を試すと良いでしょう。

巨人の高橋由伸選手ほどわかりやすいシンクロ打法の選手はいないと思うので、ここに動画を貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=9q0TInWT934

高橋選手はまず揺らいで相手の投手のお尻が下がる瞬間にポンと地面を踵で踏んづけるような動作をしてから大きく足を上げています。これこそお手本のようなシンクロ打法です。

ちなみにウチのムスメ「ミオナ」は後ろ手でバットをポンと一旦下すような動作でシンクロを取るようにしています。

普段の練習でこの練習を行うと、タイミングの取り方が判ってくると思います。

投手によってそのタイミングは変わりますが、基本はお尻が下がるときに自分もかかとを踏んで一瞬沈み込み、足を上げて打ちにいきます。

私も相手投手の頭が下がるとき、もしくはお尻が下がるときに動作を開始するようにしています。
それからだいぶバッティングは打ちやすくなりました。

ヒットや良い当たりが出る時は、このタイミングがドンピシャなことが多く、打った瞬間迷いなくドカンと振れて、とても気持ちがいいものです。ピッチャーとの駆け引きに「勝った!」と思う瞬間です。

因みに、このシンクロを外す「シンクロ外し」が巧かったのは巨人の桑田投手、西武の工藤投手などだと云われていました。

まあ・・・とにかくバッティングにおいて一番大事なのは強く自分のスイングをすることです。
そのためにはタイミングがバッチリ合っていないと難しいと思います。

ネクストサークルにいる時にでも、そのタイミングはある程度計っておきましょう。

貴方のバッティングがこれだけで激変しますよ!!

合う合わないもあるかもしれませんが、知らなかった方にとってはやってみる価値があるはずですよ。

打撃論「その弐」で全てを書いてしまったような気がします。このシンクロがその後の「その参」「その四」に繋がる動作ですが、なによりも一番大切なのはこのシンクロですから。

なにはともあれ是非お試しあれ〜〜

打撃論 序章 そしてその壱! ゆらぎ・・・

先日、今の子は比較的消極的な子が多いとお話ししました。

特にバッティングにおいてはそれが顕著に現れます。

私はバッティングにおいてまず第一に心構えというか準備という点を重視します。

まず、これは「打撃論 その壱」には入れませんが、「序章」としてお話しします。

打撃の序章はウェイティングサークルから始まります。

待っている間にどのようにタイミングを取るか、どんなボールが来ているのかを子供たちには考えてもらいます。

そして、打席に入るときにはいつもと同じ様に入り、足場を固めます。
そしていつものルーティーンで、打つ準備にはいります。
そう・・・いつもと同じ!が大切です。

ここまでは序章・・・

「その壱」

「ゆらぎ」です。

子供たちは基本的にバッターボックスに入ると、相手投手が投げる準備をしていないうちからガチガチに構えて待っている子が多くみられます。

スポーツ全般において言えることだと思いますが、アスリートにとって最大の敵は「リキミ」です。

体は力が入ると硬直し、反応が遅くなり、野球で言えば投球もスイングも遅くなります。
反応が遅いうえにスイングが遅くなりますので打てるわけがありません。

まずはリラックスをしましょう。

そのために「ゆらぐ」という方法を提案しています。

自分でリズムを取り、力を抜いていつでも動けるようにしておきます。
この後「その弐」でお話しする「シンクロ」の際に必要な動作です。

自分もまずはリラックスして体を揺らして待つようにしています。
相手が投球動作に入る瞬間まで構えません。自分の場合はバットを肩に背負っているだけです。

そして、相手投手がワインドアップであろうが、セットポジションであろうが、その動作をやろうとする瞬間に自分もバットを「スッ」と立てて構えるようにしています。

それが自分のルーティーンですので、あくまでも参考程度で良いと思います。構えるタイミングは人それぞれやり易いようにすると良いと思います。

「ゆらぎ」のやり方も人それぞれで良いと思います。
とにかく力まないこと・・・早く構えすぎないこと・・・・構えたまま固まらないこと・・・・

私のここまでのルーティーンはあくまでも参考程度です。

・ネクストサークルでタイミングはある程度計っておきます。

・バッターボックスに入ったら、まず自分の足場をならします。

・そして相手が動き出すまでは揺らいでリラックスして待つようにします。
(あくまでも主体はバッターです。相手投手に遅れをとってはいけません)

・さあ!投げてこい!こっちは準備ができているよ!!後はソッチが動き出すだけ・・・って

その時に固まらないようにするのが「ゆらぎ」ですから

足でリズムを取る子もいれば、バットを揺らす子、お尻を軽くフリフリしている子もいます。
それはその子のやり方で良いですね。個性です!!

まずは第一段階として「ゆらぎ」をお話しさせていただきました。

「第二弾」も早めにアップしていきたいと思います。
お父さんも是非試してみてくださいね。
動きやすいですよ〜〜

少年よ勇気を抱け!

最近、特に思うのですが・・・

今の子供って育ちがいいのか、がっついていないというか・・・大人しいですよね・・・

それがプレイに繋がっているのかどうかは不明ですが、最近の子って思いきりが良くないというか、消極的な子が多いように感じられます。

攻撃面も守備面も然りです。

攻撃においては「ボール球を打つな!」とは言われますが、「ストライクを打つな!」とは言われませんよね・・・
しかし、見ていると近隣のチームも含め、特に南光はそれが顕著に現れています。

自分の好きなボールを待つことは良い事だとは思いますが、それよりもボール球に手を出して凡打することを恐れているように感じます。

打撃においてはバッティングチャンスは一打席に1球来るか来ないかという世界です。
その1球を簡単に見逃してしまってはチャンスはありません。

特に追い込まれてからのヒットの確率なんて圧倒的に低いはずですから・・・

できればちょっとくらいのボール球なら思わず手が出ちゃうくらいの思い切りが欲しいものです。

しかもスイングにおいても「当てる」事に意識がありすぎて・・・・逆を言えば空振りすることを恐れて・・・
気持ちの良いスイングをする子が少ないように感じます。

走塁においても「次の塁を狙う!」という意識よりも「アウトになりたくない」という意識の方が高いみたいで、見ていてもどかしい走塁になってます。

その学年のカラーやチームにもよるかもしれませんが、その思い切りの無さが大事な場面で露呈してしまうのです。

練習は失敗するための練習だと・・・チャレンジして失敗して学ぶんだとしつこいくらい言っているのですが、子供たちはアウトになるのは嫌なんでしょうね・・・

守備に関しても同じです。

2人の間に打球が上がったり転がったりしたときに、「俺が捕る!」という感じが見受けられません。
自信が無いんだと思います。エラーしたくないんです。その気持ちはよく判ります。
だけど、練習ではどんどんエラーして落球していいんです。そして近くの野手との距離感や捕り易さ捕り辛さを連取で覚えて、練習試合で試して欲しいんです。

「練習や練習試合でできないことを本番でできる訳がない」といつも言ってはいるんですけどね・・・
大人しい子たちばかりです。優しい子たちなんですけど、ことスポーツに関してはその優しさはかえってアダとなることもあるのです。

どのチームの監督さんやコーチも積極的に攻めたエラーや失敗を攻める人はいないと思います。
逆に消極的なプレーに関しては怒られることが多いはずです。

エラーを怖がっては上達しません。
空振りを怖がっては良いバッティングは出来ません。
暴走を怖がっては競った大事な場面で得点は出来ません。

その感覚を養うことができるのは練習や練習試合なんです。

さあ!勇気をもってプレイしよう!!
君たちはまだプロ野球選手のように生活なんかかかっていないんだ。
そしてプロ野球選手のように上手くも無いんだ。
そのプロ野球選手だっていっぱい失敗して上達してきたんだ。
プロ野球選手になれるような選手は君たちなんかよりはるかに失敗は多いんだ。

ただ、勇気は君たちよりもあったはずだ。
大事な場面で失敗して挫折を味わってそれを乗り越えてきたんだ。
だから君たちの失敗なんてまだまだ足りないんだよ!!

何が必要かといえばたった一つ。
チャレンジして失敗することを恐れない勇気なんだ。

さあ!あしたからいっぱい失敗しようぜ!!
そうしたら君の野球のスタイルは変わるはず・・・
性格だって変わるはず・・・

普段の性格まで変える必要はないんだよ。
グランドに一たび立ったら自信にに満ち溢れ、思い切りのいいプレーヤーになって欲しいと思います。

さあ!あとは勇気だけ!!
頑張って行こうぜ!!

格の違い・・・

お久しぶりでございます。

先日、6年生主体の「館林オールイースト」の試合を観てまいりました。

もう6年生ともなると一気に上手くなっていくもので・・・その成長ぶりには驚くばかりです。

今回の相手は優勝候補筆頭の「前橋選抜」です。

今回は噂によるとこの大会に向けて選りすぐりの選手を揃えてきたとのことです。

こちらの館林イーストは南光野球クラブ・昨年度圧倒的な強さを見せた「赤羽クラブ」・そして強力打線が売りの「一小クラブ」「オール板倉」の選手で構成されたチームです。

結構戦えるかなと思ってたんですけどね・・・・


善戦はしましたが・・・・それでも格が違いました(泣)

前橋選抜の先発投手にまずはドギモを抜かれます。

左の速球派ですが、この投手のスゴイのは速いだけではありません。外いっぱいのやや逃げるようなストレートはコースのボール一個中と外を出し入れするような素晴らしいコントロールです。
一旦それを見てしまうと、相当踏み込まないと打てません。
そうすると今度は膝元にクロスファイヤでズドン!!スゲエ所にコントロールされた投球はちょっと大人でも打つのは難しいくらいのボールです。それをリードするキャッチャーがまたスゴイ!!
あからさまなボール球などほとんど投げることなく、ベースの中外ボール一個分というところに来るボールが多かった。ボールとコールされてもストライクとコールされても仕方ないような球です・・・

当然の如く、全く手も足も出ません(泣)こんなスゲエピッチャーがいたなんて・・・驚きました。

そして、打線・・・

もう・・・上位打線も下位打線も無いような・・・フルスイングをしっかりできる選手が多く、打球の速度がそもそも違います。本当に小学生か?と思うほど綺麗なスイングで、しかもストライクをしっかり振り切ってくる。
スゲエ打線です。

さらに走塁・・・・

館林の子供たちとはリードが2歩違います。
しかもスタートも速けりゃ足も速い。
ただのセカンドゴロがギリギリセーフになるくらいの子もいます。

そういう素晴らしい相手と試合をやってみて、得ることは多かったと思います。

反省点としては、やはり攻撃面ですね。

相手チームと比べてみると、やはり積極性が足らない気がします。
ファーストストライクを簡単に見逃してしまうのは勿体ないです。
とても良い投手ですので、打つのは簡単ではないと思いますが、それでも打ちにいって欲しいですね。
前橋選抜チームは積極的でしたし、振りも鋭かった!!
そうとう素振りもしてきたことでしょう。その自信からくるスイングに感じました。

守備面について、投手はよく頑張ったと思います。4球は少なかったし、打たれるのは仕方ない事です。
あとは外野からの中継をしっかり繋ぐことができれば良いのではないかと思います。
全体的には守備はよく頑張ったと思います。

そういう点でも前橋選抜さんは一枚も二枚も上手でしたが、試合ができてよかったと思います。
本当に勉強になります。
館林イーストも実力以上に健闘したと思います。

この子たちもあと半年で中学に上がります。
ワンランク上の野球を覚えて次のステージに上がって欲しいですね。

そのために良い試合を経験できたと思います。
そして自分が個人として何をすればいいのか、自分たちがチームとして何をすればいいのか・・・
が判ってくれたら、とても良い経験ができたと思います。

まだまだ大会は続きます。
今回の試合を踏まえ、勝ち負けよりも良い試合を見せて欲しいと思います。
さあ!頑張ろうぜ〜〜


関東学童(日ハム杯)2回戦 VS 赤羽クラブ

初戦をまさかの頑張りでものにした南光野球クラブですが、次の相手は王者「赤羽クラブ」さんです。

昨年も一昨年もそうですが、いつも赤羽クラブさんに撃沈されている南光野球クラブです(泣)

確かに強くて、野球をよく知っているチームです。毎年強いチームを作ってくる監督さんには頭が下がる思いです。

戦力的にはとてもかなう相手ではありません。しかし、それは美園サンダース戦の時もそうでした。
やってみなくちゃわかんないですよ!!

私は仕事で見ることができず、終わりごろに球場に着きました。

スコアブックを見ながらの書き込みになります。

先攻の南光野球クラブです。いつものように良い「入り」をしたいものです。

2番の「コウタ」がエラーで出塁すると、3番の「レン」が4球を選び、4番の「ヒロキ」が内野安打!!
ワイルドピッチを絡め、2点を先取!!

打って取ったとは言い難いですが、それでも2点を先制!!十分な入りではないですか〜〜

しかし、後攻めの王者「赤羽クラブ」さんは立ち上がりを攻め、4球、デッドボールで満塁にした後、6番打者に走者一掃の3ベースヒットを打たれ、一気に逆転・・・流石王者です!!

2回には「王者 赤羽クラブ」らしく、連打を浴び、長短打を含む4安打とエラーも絡み、一気に6点を失い、勝負あったという感じでした。

その後は南光打線は沈黙、守備ではよく粘り頑張りましたが、5回10−2でコールド負けを喫しました。

実力からいえば仕方ないかなと感じます。だけど収穫も大きかった試合だと思います。

これからこのチームがどうしていけばいいのか?王者赤羽クラブさんとは何が違うのか?
そういう所を練習で詰めていけば良いと思います。

赤羽クラブさんは振りもよく、守備もよく、投手も良い・・・・今年も強いチームでした。

南光はやはり消極的で自信が無い・・・昨年からの課題はそこにあります。

「負ける気がしねえ!」こういう言葉を選手から聞きたいものですが、如何せんおとなしい子が多いですね。

でも、前に比べたら全然上手くなったし、気持ちが前に出せるようになってきたと思います。

まあ、その年度その年度でカラーも違いますし、その年度なりにうまく乗せていけば良いかなと思います。

打倒!赤羽クラブと数年言い続けていますが、今年も打倒赤羽クラブという目標を掲げて、赤羽クラブさんの良いところを吸収し、そして超えていけるようなチームになって欲しいと思います。

さあ!!君たちの目の色が変わることを期待しているよ!!

がんばろうぜ!!新生南光ナイン!!

赤羽クラブさんありがとうございました!!とてもいい勉強になりましたよ!!
次はもう少し良い試合ができるようにレベルを上げて挑ませてください!!

P.S いつも南光野球クラブをいじめる赤羽クラブ終身名誉監督のHさんには、嫌がらせで山ほどお寿司とピサが届くように手配しておきます(笑)それくらいしか反撃できないっす・・・

アメリカの野球が正しいの?って最近思います。

今日のニュースで、エンゼルスの大谷選手がメディカルチェックの結果、内側側副靭帯の損傷により、トミージョン手術を薦められたとのニュースが入ってきました(泣)

以前お話しした注射での治療法(PRP)で回復したものの、また検査で新たな損傷が見つかったという・・・

えっ・・・この間159キロをマークしてたよね?・・・久しぶりの登板にしては上出来だと思っていました。

そのあと痛くて投げられなくての検査ならわかるけど、投げた後のメディカルチェックであれば、登板後すぐの検査なら筋肉や靭帯は故障してなくとも損傷はあるはずです。そしてそれはしっかりと休めて回復を待てばいいのではないかと思ってしまいます。

投げた後の検査で靭帯に損傷があるので手術です!これでは手術をやって実績を上げたい医者の狙い通りになってしまいます。

野球界は不思議な世界で、全てアメリカの言う事が正しいという風潮があります。

はたしてそうでしょうか?

トミージョン手術をやってどれだけの選手が現役の状態に戻り、活躍しているでしょうか?

日本からメジャーに渡った選手はことごとく故障して潰れていきます。
手術をして、復帰した!とニュースが流れ、すぐにまた故障者リスト入り・・・の繰り返しです。

アメリカに行くと何故、みんな故障するのでしょうか?
そもそもアメリカの野球も理論も医療も正しいのでしょうか?

私なりに考えました。

筋トレも、手術も、みんなアメリカのやり方をプロの選手が真似をします。
そしてそれを高校生や中学生も真似をします。

昔に比べて、むしろ故障する選手が多くなった気がしませんか?

勿論、昔は「少しくらいの痛みやけがは我慢しろ!」という根性論がありましたので、一概には言えませんが、それにしても・・・って思います。

筋トレもサプリもメディカルチェックも選手のために!ということで流行もありますが、親も選手もそれを信じて頑張っています。

でも・・・本当に・・・正しいのかなあ?

ダルビッシュ選手も大谷君もマー君も澤村投手もみな一様にゴリゴリの筋トレを行い体重を増やし、パワーを上げた。
パワーが上がったことで確かに球速は上がったかもしれない。

でも成績は上がらない・・・・どうしてだと思いますか?

球が速ければ打てないでしょ!って思いますよね。

野球をやってきた人なら判ると思いますが、ボールが速ければ打てないというものでもないんです。

体重が増えても体のキレが無くなってしまってはボールにもキレが無くなってしまいます。

プロであればなおさらで、速いだけの棒球などすぐに掴まってしまいます。

昔、イチロー選手が言っていました。
「自分に見合った体づくりをしないで無理に筋肉をつけたり体重を増やしても自分本来の動きができなければ何の意味もない」と・・・
その通りだと思います。

入団当初から今まで体型を変えずにいつもと同じ状況を作ってきたイチロー選手はいつも同じコンディションで試合に臨んでいました。そして故障することなく成績を伸ばしてきました。

このことはあまりクローズアップされず、パワーアップとか、体重増とか、フライボール革命とか、メディアが喜びそうなことばかりが取り上げられて、それをみんなが真似をして・・・・

ダルビッシュ選手のように、どんなに偉そうな独自の理論を展開しても故障続きでは説得力がありません。

日本にいる時には故障しなかったのに、メジャーに行った途端にみんな故障します。

どうしてみんな故障するのでしょうか?

本当に手術が必要なほどの故障なのでしょうか?

ホントなのかなあ?っておもいます。

ウチに治療に来てくれる野球肘の子たちもそうですが、手術だと言われ、回避して治療とフォームの修正とストレッチングの指導などで回復している選手が多くいます。

「数年先には投げられなくなる」とか「このままではプロになれない」というお医者さんの言葉はインパクトがあり、怖いものです。

だけど、私たちが子供の頃、そんなことあったでしょうか?
昔と今は違うんだ!という考えももちろんあります。
そう、昔と今の医療は違います。
そして野球も違います。

いい意味で・・・野球も昔と違い、ひじや肩に対して凄く敏感であり、子供を守るためのケア等は進んでいます。
昔のように投げたら投げっ放しという時代とは違います。

だけど、それでも今の方が手術を薦められたり、アウトと言われることが多いのはどうしてですか?

子供そのものは今も昔も変わりません。

とりあえずはセカンドオピニオンも必要なのではないかと思います。

尾花接骨院でもそういう子たちをたくさん見てきました。
手術を回避しても治ってくる子をたくさんみています。

まずは相談していただくだけでも結構です。
最後は営業になっちゃいましたが・・・

なんでも最新が最良というわけではないと思います。

アメリカの理論が絶対と信じるのは怖いですよ。

新人戦!関東学童(日ハム杯) VS美園サンダース

一年がたつのは早いもので・・・もう・・・新チームの大会が始まりました。

関東学童少年野球大会(日ハム杯)館林予選の初戦の相手は、古豪「美園サンダース」さんです。

私が監督時代も「美園サンダース」さんはやりにくい相手でした。
バントが巧く、細かい野球と良い投手を毎年育ててくる素晴らしいチームです。

私もバントやエンドランが好きだっただけに、攻撃のパターンが多く、似ているチームなのでとても苦戦ばかりしていた覚えがあります。

さて・・・新チームですが・・・私が監督を引き受けた年、南光史上最弱と言われたチーム状況に最上級生が3人主軸でいるというチーム・・・(3人しっかりできる子がいるだけまだマシか(笑))

正直言って、シビレるラインナップです。どこでアウトにしたらいいんでしょうか(笑)

まあ・・・とりあえずコールドにならなければオッケーでしょう!
と子供には失礼でしたが、ホントそんな感じでした。

でもバッテリーと強打者がいるので、昔に比べたら全然戦力はあります。
あとは下の子たちがどのくらい喰らい付けるかがカギとなるでしょう。

初回、先攻の南光野球クラブはいきなり先制のチャンスを迎えます。
ここで主軸の「ヒロキ」が魅せてくれます。3番の主砲「レン」が倒れて嫌なムードでしたが、それを払拭するかのようなレフト前タイムリーヒットで1点を先制しました!!
チャンスによく打ってくれました。このチームでヒットが期待できる僅かな選手の中の一人がしっかりと仕事をしてくれました。


1535434114967先発はエース「Mと」です。

小さい体ではありますが、しっかりとした球を投げることができます。

本来なら内野手として活躍できればサイコーなんだと思いますが、
そういう意味では万能なプレーヤーです。

普通「新人戦はスたライクが取れれば勝てる」なんて言われていましたが、今回どちらの投手も4球は少なく全体的に見て今年のチーム
はみんな制球が良いようですね。

よく頑張ってくれていますが、美園サンダースさんは「振り」が良い!!体格もよく、良い振りをしています。いきなり初回から2アウトとはいえ2・3塁にランナーを背負うピンチを招きます。

しかし・・・ここで・・・ナイスプレーが飛び出します。

ライトの「とわ」がライト線抜けたら逆転&HRの可能性もあるライナーを坐りながらのスーパーキャッチ!!
ウルトラファインプレーです。

何故かというと・・・・今までノックですらまともに捕れなくて・・・・「行ったら終わり」感満載の子です。
今まではやる気があるのか無いのか判らないようなトボケた子で・・・・
でも・・・最近なんだかやる気が見えてきたところでした。前の練習試合でもいいプレーを見せてくれていたので、そういうものが自信になっていたのかもしれません。
1535434182493こんな盛り上がりです。

勿論ベンチだけでなく、応援席ももっと盛り上がりました。

「とわ」のスーパーキャッチでチームを救うなんて・・・・正直夢見ているみたいです。

みんなから最高の祝福をうけて嬉しそう〜〜

よく頑張ったね〜〜ほんとよく逃げずに喰らい付いてくれました。

そう・・・「とわ」と言えば・・・

ホント最近1〜2か月前くらいまで、打席に立つとボールが来る前にバッターボックスから出ちゃうほど逃げる子でした。
私がいつもトワの後ろに寝そべって・・・・右足で逃げる足を押さえ、左足でお尻につっかえ棒をして逃げないようにしていました。自分の顔面の前をバットが通り過ぎ、球が来れば逃げられないし、「とわ」はそれでも避けて倒れてくるし・・・ホント命がけの尾花サポートでしたね。

1535434205913そんな「とわ」はこの日は神がかっていました。

打撃でも逃げずに打ちにいき、初ヒットを記録!!

尾花サポートなしでよく頑張りましたね(笑)

あれはコッチも怖いんだからな・・・

でも結果が出て、塁に出てリードする「とわ」のなんと凛々しい事!!

ユニフォームもこんなに汚して、頑張っている証しだね〜〜

ホント涙が出ちゃうくらい嬉しいねえ・・・

これだから少年野球は面白い!!

でも、「とわ」の凄いところは、ママも偉いと思います。

とわを休ませることも無く、自分も必ず出てきてくれて、いつもサポートをしてくれます。きっと「とわ」が「今日は行きたくない」なんて言った日もあったことでしょう。それをしっかりと説き伏せて連れてきてくれたんだと思います。

それもあって「とわ」は練習もほとんど休まず、怒られても腐ることなく黙々と今まで頑張ってきました。

内に秘めたる闘志っていうんでしょうか?

普段はヒョウヒョウとしていて聞いているんだかいないんだか・・みたいな子です。
糠に釘を打っているような感覚さえ覚えたこともありますが、実は「とわ」なりに成長していたんですね。

嬉しくなりすぎて、「とわ」特集みたいになっちゃいましたが、この日は本当に「とわの日」でしたね。


1535434215701試合は2回に主砲「レン」が前の打席の反省を活かし、満塁で走者一掃の3ベースヒットを放ちます。

この子のバッティングはこの年度の市内の子で私は最高の打者だと思っています。

当たればでかい子はもっといると思いますが、スイングの軌道が素晴らしく、中学や高校に行けばHRを狙える強打者になると確信しています。
今年度のキャプテンとして重責を
担いながらチームを引っ張ってもら
います。


2回で6−0と有利に試合を運ぶものの学童野球の新人戦の6点差など全然セーフティリードではありません。
2回の裏に3点返され、3回に5点取られてあっという間に逆転されます(泣)

美園サンダースの底力の凄さを見せつけられました。セーフティバント・エンドラン・スクイズなど多彩な攻撃を仕掛けられ、それに掻き回される南光ナイン・・・
私が美園サンダースさんが怖いと言ったのは、この攻撃の幅なんです。打つだけのチームは怖くありませんが、
何をしてくるか判らないチームと闘うのは選手もベンチも神経がすり減ります。

1535434228598勿論、南光野球クラブもこういう攻撃は徹底して練習してきました。

4番の「ひろき」でさえ、スクイズをやってきます。

林監督も勝利への執念が伺えます。

取って取られてのシーソーゲームは見ている人は面白いと思いますが、選手とベンチは堪りません・・・

それでもよく各上の相手に喰らい付いていると思いました。


いつもは雪崩式に崩れていくこの新チームを見ていただけに、100点満点の試合をしてくれています。

BlogPaint南光野球クラブの攻撃は打撃だけではありません。
市内で一番を自負する南光応援団です。

こちらも攻撃同様多彩な応援をしてナインを後押ししてくれます。

しかもいつも昨年・一昨年の応援団長もかけつけてくれます。
サンダースさんの父兄から「ヤベエ・・・Hさんが来た!流れが変わるぞ〜〜」って恐れていましたからね・・・


こうして、子供たちも実力以上の試合を展開してくれています。

9−8とたまらない試合展開の中、6回に大きなチャンスが訪れます。
先頭打者の「まなと」が死球で出ると、ワンアウト後に内野安打とヒットを絡め、3点と取り後半大事な場面で逆転してくれました。

その裏、サンダースさんもー点を返し、最終回・・・・11−10という凄い試合になりました。

最終回、こちらの攻撃はチャンスがあったもののミスで点を取り損ない、嫌なムードで最終回を迎えます。
ピッチャーも6回からは「ひろき」が頑張ってくれていますが、どうにか踏ん張って欲しいものです。
セカンドを交代した関係で、補充する選手が経験が少なくどうにも危ないところで、林マジック炸裂!!

守備の危うい子をライトに・・・そして本日神がかっている「とわ」をセカンドに起用しました。
「セカンド守ったことあったっけ?」なんて声もチラホラ出ていましたが、私はアリかなと思っていました。
ラッキーボーイはどこかに残した方がいい・・・勝負というのはそういう事もあるんです。
そして、2アウトだけどランナー2・3塁一歩間違えればサヨナラ・・・という状況で・・・・

1535434407329「おお!神よ!!野球の神はやっぱりいるんですね!!」

変わったセカンドへちょっと強めのセンター寄りのゴロが!!

セカンドランナーの牽制に若干寄りすぎて、しかも戻るのが遅かったことが逆に功を奏しました。

しかも・・・それをしっかりと捕って、見たことのない強いボールを一塁に転送したのは、本日のラッキーボーイ「とわ」でした。

エラーも悪送球も、判断ミスも・・・どれがあってもおかしくない「とわ」が何故か普通に捌いて、普通に一塁でアウトにした!!

やっぱり今日は「とわの日」でした。

厳しい厳しい試合展開でしたが、よく頑張ったと思います。

もちろん他の選手も実力以上を出し切って、しかもしっかりと試合を決めてくれた。
本当に初戦突破おめでとう!!信じられないよ。

ましてや美園サンダースさんに勝てるとは思ってもいなかった。
美園サンダースさん、良い試合をしていただきありがとうございました。

南光ナインも成長できるような素晴らしいゲームでした。
そして、バントの精度、バスター、エンドランなど学ぶべき素晴らしい野球を見せてもらいました。
これから恐ろしいチームになると思います。

それにしても・・・・まさか・・・本当に良くやったね!!おめでとう!!
次戦も良い試合をしよう!

 

PS とわ!今日はごちそうだね!!いっぱい褒めてもらえよ〜〜

PS2  ちなみに・・・・そのあとの練習で外野のフライ練習をやりましたが、またしても一個も捕れません・・・あれはなんだったのでしょうか・・・(笑)

学童野球あるある・・・

さて・・・新人戦を間もなく迎える新チームの皆さん!
まだ初々しくて危なっかしい試合展開が繰り広げられますが、それもまた一興として楽しんでくださいね!!

それでは、学童野球にありがちな「あるある」をいくつか挙げていきましょう。

チームによって違うかもしれませんが、それも含めて「あるある〜」って思えていただけたら幸いです。

学童野球あるある(子供編)

その壱・・・打てない子ほど、打席に入ってからベースを叩いたりバットをグルグル回したりと雰囲気だけは出す。

その弐・・・「落ち着け〜〜〜!!」って大声を張り上げている子ほど1人でコーフンしている・・・

その参・・・小さい時に特別巧かった子は、期待値が高すぎて意外と大きくなってきてからの評価が低い・・・

その四・・・逆にヘタクソで期待値の低い子が普通のフライを捕っても凄く評価され理不尽だと思う。

その伍・・・なぜか何処にいてもボールが飛んできて直撃する運の悪い子がいる。

その六・・・試合前の投球練習で調子がいい子ほど試合に入ると調子が悪い・・・・

その七・・・他の選手が気持ち悪くなったりするとつられて調子の悪くなる子がいる。

その八・・・お昼の弁当を喰いすぎて午後お腹が痛くなり試合に出られない子がいる。

その九・・・返事だけは良いが、自分のスタイルを決して変えようとしない子がいる。

その拾・・・打てないくせに上手い子のバットを借りて使おうとする。そして上手い子は縁起を担ぎ嫌がられる。

その拾壱・・・監督の見ている前では張り切るが見ていないと手を抜いていることがバレている子がいる。

その拾弐・・・監督の前で「ボク行けます!」とやたらアピールするヘタな子がいる。

その拾参・・・父兄のランクを野球の上手いかヘタかで判断する子がいる。

その拾四・・・プロ野球選手の事や野球ゲームはメチャクチャ詳しいのに、自分の野球に興味が薄い子がいる。

その拾五・・・下手な子ほど下級生にアドバイスをしたがるが、下級生がナメていて言う事を聞かない。


学童野球あるある (父兄編)

その壱・・・経験者の父兄が昔の野球を教えようとして、「今は違います」と言われ今の野球とのギャップに驚く。

その弐・・・野球未経験のお父さんが手伝っている間にハマっていって、いつの間にか子供より上達してしまう。

その参・・・呑み会で子供の野球の話は30分もしない・・・あとは普通のオヤジの呑み会

その四・・・まだ、そこまで踏み込めずに自分の子供以外を呼び捨てで呼べないお父さんがいる。

その五・・・試合後の呑み会はヨメサンの許可と小遣いの申請が必要不可欠なお父さんがいる。

その六・・・元々審判をイヤイヤやらされていたものの、ハマってしまい自ら審判をやりたがるお父さんがいる。

その七・・・やはり何処にいてもボールが飛んできて当たってしまう運の悪いお父さんがいる。

その八・・・固まって観ているママたちは井戸端会議で盛り上がり、たいてい試合を見ていない・・・

その九・・・何処で仕入れてきたのか、トンチンカンな野球理論をムスコに教え込んでくるお父さんがいる。

その拾・・・上級生になってくると球が速くなってくるのでキャッチボールでビビるお父さんがいる。

学童野球あるある (監督編)

その壱・・・大会前日の寝る前、はボロ負けする試合をイメージしてしまい、なかなか眠れない・・・

その弐・・・大会で注目の中一発目のキャッチャーフライが上がらないと永遠に上がらない地獄が待っている。

その参・・・練習試合では監督同士の会話は「ウチはご迷惑をかけますよ・・・」とお互いが謙遜し合う。

その四・・・練習試合後は監督同士で「〇〇チームさんは上手い子ばかりですね〜」と褒め合う。

その五・・・「大会では怒らないで伸び伸びやらせる」と言っていたのに、試合直後から激怒する。

その六・・・毎年新チームが出来ると、その悲惨さにポジションと背番号で悩む・・・

その七・・・外野にフライが上がると心臓が一瞬止まる・・・

その八・・・大会前なので練習を軽くあげるつもりが、熱くなってしまいついつい長くなってしまう。

その九・・・ベンチからではスタンドの盛り上がりが見えないので気になって仕方ない・・・

その拾・・・監督が登場すると母たちの空気がピリツクことを実は反省している。


如何でしょうか??

まだまだあると思いますが、いま思いついたことを列挙しただけですので、軽く流してみてくださいね〜〜


また第2弾を考えます。

3年前の肘の話

きのう、ウチのセガレの後輩が家に遊びに来た。そう南光の後輩だ。

その子を久しぶりに見て、「ああ・・・3年前のこの頃だったんだな・・・・7月頃だったかあ・・・」

彼が中学3年生・・・3年前の7月・・・その子の母親から「相談があるのですが・・・」と電話があった。

そして、親子でウチの院に来ました。

「最近、肘が痛いというので病院で検査を受けました。検査の結果、肘の靭帯が伸びきっています。彼は手術をしないとこの先野球は出来なくなります」と言われたそうです。

「中学の夏の大会の前なので、大会まではそのまま頑張って、大会が終わったら高校に入るまでに手術とリハビリをすれば高校でも野球ができるでしょう」という事らしいのです。

私は常日頃から中高生の肘にメスを入れることに対して疑問を持っていたことを知っていた母が相談に来たというわけです。

「まずは肘の状態を見せてください」という事で徒手検査を行いました。
レントゲンで肘の靭帯が伸びきっているかどうかについては判りません。
しかし・・・・肘の可動域や、痛みの部位である程度の状態は判るもんです。

ところが・・・・この子のひじの状態は・・・・私から見たらそこまででもない・・・・・

「???」「コレで手術をしないとダメだという事ですか?」

「ええ・・・今後野球は出来なくなると・・・・」

勿論野球肘の症状はあります。内側上顆に圧痛もあり、屈曲と伸展にある程度の制限と疼痛があります。
しかし・・・・これくらいは普通にある野球肘・・・

確かにこの子は学童の時も野球肘を経験し、中学でも何度かやっています。
だから、靭帯が伸びているという事もあながち間違いではないと思います。

(ホンネをいいますと、この時・・・「マジか!これで手術するの?」と思いました。)

お母さんとその子にはまずは「手術をするかしないかの最終決断については家族で話し合って、納得のいく形で決めてください。私が手術をしない方向に進めてもしダメだった場合責任が取れません」と前置きをしたうえで、

「ただ・・・この子が私の子供だとしたら、私はこの子の今のひじの状態で手術はさせません」
「手術は後からでもできますし、手術をしてしまったら、元の状態には戻れないと思う。」と・・・・自分の子に置き換えて話をしました。

数日後、親子で再来院した際に、「やっぱり手術は見送ります。まずは保存療法で様子を見ることにしました」とのことです。

それから約2Wの完全投球禁止と毎日の治療を行いました。すると、たった2Wで圧痛や屈曲の制限などは無くなりました。

そして、早いかもしれませんが大会も近いので、軽い山なりのキャッチボールと自分でできるストレッチング、投球フォームの見直しを行いました。

「肩や肘を壊すのは投球フォームにあり」と言い続けてきた私の方針に対して親子で一生懸命努力してくれました。

そして、大会も無事に終わり、県大会でも上位に食い込む成績を収めてくれました。
中学野球の引退後もたまに肘の様子をチェックしながら硬式のボールを投げ始めました。

きっと怖かったと思います。不安だったと思います。
「手術をしなければ高校野球はできない」と言われたんですから・・・・

その子は結局3年間、一回も肘の痛みで練習を休むことはありませんでした。
多少のハリが出てくれば早めに来院し、治療とストレッチングの指導、そして投球フォームの注意点を指導しました。元々野球が大好きで意識の高い子です。そういう所も一生懸命です。

そして、先日高校野球も3年間主力として活躍し、夏の予選まで故障することなく頑張ることができました。

その子が昨日うちに来たので「肘はどうだい?」と聞いたら「全然大丈夫です」と・・・
「手術やらなくて本当によかったです!」と言ってくれた。

「あの時メスを入れてたら、あの強肩は無くなってたね・・・まあよく自分でも手入れして頑張ったからだよ!」という会話を交わし「今度ウチの草野球チームに入れよな〜」とスカウトしました。

お母さんも、前に偶然会ったとき「尾花さん!本当に良かったです。ありがとうございました」と言ってくれました。
「自分の子供ならやらせない!と言われたとき、尾花さんを信じることにしました」と言ってくれて嬉しかったです。

そう・・・・医者も我々もアプローチが違うだけで、どちらが正解かは判りません。
もしかしたら手術をしても同じようなパフォーマンスが出来るかもしれません。
しかし・・・セカンドオピニオンは大切です。
有名な病院だからとか、名前の売れた先生だからという理由だけで全てを決めてしまうのは危ない発想だと思います。

私のところにも野球の関係もあって、野球肘の選手は多く来院します。
勿論、その中にはそういう事も考えなくてはいけない選手もいることも事実です。
しかし・・・9割の小中高生は慌ててメスを入れる必要はありません。

野球選手である以上、必ず肩肘の問題は付いて回ります。
そして、それに対する選手、父兄の意識が低いことに危機感を覚えます。

厳しい事をいいますが、肘が痛い・・・・ちょっと治療に来る、忙しいから続けて治療に来ない、痛くなった時だけ「なんとかしてくれ」と来る・・・・これで治るはずがありません。もっと厳しい事を云うと、それをどうにかしろと言われても治療が完結しないのでどこに行っても治りません。

いま、投げ過ぎの問題、投球間隔の問題が甲子園での熱戦から注目されています。

それもあるでしょう・・・・しかし・・・学童や中学の野球において肩肘を壊すのはもっと違うところに問題があります。だから手術をしても問題が解決されない限りまた再発します。

南光の絶対的なキャプテンだった「カンセー」も学童の時に肘を壊しました。
次の代のキャプテンだった「レンヤ」もそうでした。

元々、「きっと壊すよ」と言っていた二人でしたが、壊すまではなかなかフォームも意識も変えづらいものです。

この二人も、投球フォームの見直しを行い、リハビリをしっかりやった結果、肘の痛みの再発も無く、むしろ球速が上がり、球のキレが増し、今では二人とも投手をやっていると言います。

しかも意識の高い「カンセー」は今でも必ず肘の状態を見せに来てチェックを欠かしません。
昔からですが、本当に意識の高い子です。


脱線しましたが、高校野球を全力で全うしたこの子が「本当に良かったです!」と言われたとき、あの時の光景がハッキリと頭に出てきました。

私が何かをしたわけではなく、普通の子と同じように治療しただけ、特別な事をしたわけではないのですが、
この子の意識の高さが野球肘を克服してくれました。

ああ・・・本当に嬉しかったなあ・・・

そして、こんなにたくましくなったんだなあ・・・と
そして・・・・だから自分もそれだけジジイになったんだなあ・・・と
思いました。

こちらから本当にありがとうと言いたいくらいです。

ノスタルジーに耽ったオッサンの独り言でした。

ではでは・・・


高校球児の足が痙攣する?なんででしょうね・・・個人的な主観です

こんにちは!異常ともいえる暑さの中、甲子園では球児たちがもっと熱い闘いを繰り広げております。

この2〜3年、暑さもありますが、試合中に球児の足がつってしまうという光景を見かけるようになりました。

以前から熱中症についてはここでも何回も書いています。

間違いなく、熱中症の症状である脱水によるものだと思っています。

しかしながら・・・・なぜこんなにここ数年の高校球児に限って多くの選手の足がつるんだろう?って思ったことありませんか?

私も長い間学童野球に関わってから、学童野球も中学野球も試合等をたくさん見てきました。

小学生も中学生ももちろん熱中症はあります。しかしながら、試合中に足がつる選手はほとんど見かけません。

他のスポーツではそんなに見ることがありませんが、サッカー以外はあまりゲーム中にはそういう光景はあまり見ない気がします。

そこで私は疑問に感じました。「何故高校球児はピッチャーでもない選手まであんなに足がつる選手が多いのだろう?そしてここ数年でやたら増えているんだろう」と・・・

最近、別の患者さんと話になって・・・急に思いついて調べてみた結果、あくまで私の個人的な主観ですが、原因が少しわかったような気がします。

しかし・・・・今の高校野球のトレンドなので、なんか今のやり方を批判するみたいで嫌なんですが、それでもちょっと聞いてほしいと思いました。

今、強豪校であれ、そうでない高校であれ、プロテインと補助食品を摂りつつトレーニングを行い、筋肉を増強させカラダをつくることが流行っているようです。

プロテイン(タンパク質)を摂るだけではうまく筋肉が作られないとのことで、そのほかに様々な補助を入れることになってきました。栄養学に基づいているので良い事なんだと思います。

その補助成分の中を調べてみたところ、一つ気になるものがありました。

「クレアチン」という成分です。このクレアチンという成分はもともと体内で作られる物質なので、体に悪いという事は無いようです。
この「クレアチン」をプロテインと一緒に摂取すると、速筋繊維を造る上で有効な物質という事です。

しかし・・・このクレアチンという物質を摂ると反面、筋肉を造る際に水分を吸収してしまうようです。
クレアチンを摂取する場合に気をつけなくてはいけないのが脱水症状であるという記載がありました。
クレアチンの摂取において脱水症状と足の痙攣に注意という記事もありました。

つまり・・・クレアチンを摂取すると筋肉の増強にはプロテインとの組み合わせ上は良いようですが、反面、脱水、脱水症状による足の痙攣のリスクがあるという事らしいです。

ただでさえ灼熱のグランドで大汗をかき、さらに緊張と疲労によって体は過酷な状態に陥りますので、ただでさえ脱水による熱中症をおこす要素は満載であるにもかかわらず、そこに良かれと想って摂取した補助食品によって脱水がさらにプラスαされれば当然足の痙攣は起こりやすくなりますよね。

ああ・・・だからなのかな?とか自分なりに思ってしまいました。

からだづくりはアスリートにとってとても大切なことだと思います。
しかし・・・近年の過剰とも思えるこの傾向は高校生にとって本当に良いものなのでしょうか?

たくさん動いたらお腹も減るので、ご飯をいっぱい食べて、よく眠って・・・またトレーニングして、お腹が減って、いっぱい食べて・・・・で自然とからだができれば本当は良いんじゃないかな?

「お菓子を食べてはいけない、炭酸を飲んではいけない、糖分を取ってはいけない・・・・」
プロの選手ならプロなりに・・・・で良いと思うんですけど、高校生活こんなんで楽しいのか?と思ってしまう。

「好きな野球のため!」という大義を振りかざし、業者が付け込んで親と子供を洗脳しているように思えてなりません。

球児たちよ!野球は好きでいい、だけど高校生だ!勉強をして好きなスポーツや趣味にのめり込んで、好きなモノを好きなだけ食って、飲みたいものを好きなだけ飲めばいいじゃないか!!

ロボットやマシーンみたいに一律に同じような体を作り、同じような野球をやることが本来の姿なのか?

だとしたら、小柄な子、痩せていて力のない子はどうする?

同じグランドに立ち、同じ相手に対する野球において、選手の個性はどうするのかなあ?

足の速い選手、フットワークの軽い選手、パワーのある選手、小技のうまい選手・・・・色々あって野球は楽しめる、攻撃のパターンも守備の陣形も組み替えられる。

補助食品やプロテインが必要な子もいるでしょう!
だけど全員が無理やり飲むこともないと思います。

確かに、地方予選でも甲子園でもHRは確実に増えました。
確かに、みんなスゴイ筋肉質になりました。
確かに、そのわりにスピードも落ちていないように感じられます。

だけど、

確かに、ケガをする選手が増えました。
確かに、試合中足がつる選手が増えました。
確かに、バントや小技が巧い選手が減りました。

メリットもデメリットもありますね。

だけど今の流行はゴリゴリの筋肉と小技などしないでフルスイング!
たしかに観ていて楽しいです。

でも・・・これって今に始まったことではなくて・・・その昔「やまびこ打線」と言われた「攻めダルマ」蔦監督率いる「池田高校」がそうだった・・・「筋トレをやってあとはバンバン振るだけ!打って打って打ちまくる・・・」これであの打線を作っていた。

プロテインなんか無い時代・・・・
無理に合法ドーピングなんかしなくてもあのいつまでも金属バットの音が響き続けると言われたやまびこ打線は35年以上前にあったんです・・・

テンションが上がりすぎて話しが大幅に逸れてしまいましたが、やはり体にとって無理に何かを過剰に摂取することはあまり私個人は好ましく思いません。

今回、まだまだ足にくる選手が甲子園でも出るかもしれません。そうなった時にこの話を踏まえて観ていただくのも一興かと存じます。

みなさんはどう思うでしょうか?

わたしもコーフンして話が大幅に脱線しましたが、ドーピングのせいではありませんからね(恥)





「先の先」「対の先」「後の先」って?

「先の先」「対の先」「後の先」?なんのこっちゃ?と思う方が多いかもしれません。

剣道や空手など武道において使われる言葉です。

私も少林寺拳法を少しやっていたものですから、これを意識してよく練習したものです。

武道の心得というか、極めると出来るタイミングのことですが・・・

野球でも共通するものがあるので少しお話ししてみます。

武道の練習の際にまず初めは「後の先」の練習を行います。

相手が突いてきた、蹴ってきたという動作に対して、しっかりと受けて、それから反撃に転じます。

少し上達してくると、今度は「対の先」を練習してみるようになります。

相手が突いてくる、蹴ってくるその動作が始まった瞬間に、受けながら同時に攻撃に転じます。
皆さんにわかりやすい表現としてはカウンターに近い感じでしょうか?

私は出来ませんでしたが、極めると「先の先」になってきます。

相手が突いてくる、蹴ってくるそのような動作をしようとする刹那・・・攻撃が入ります。
先制攻撃とは違い、一瞬の間というか、相手が動いた瞬間にはもうすでにこちらの突きが入っているというか・・・極めた感が強い究極の技というのでしょうか・・・攻撃する側が攻撃しようとする瞬間に「あっ!」と思った時には体が行っちゃうし、なすすべもなくやられます・・・

達人の域に達すると、これですでに負けてしまいます。攻撃を仕掛ける側がすでに罠にはまっている感じで・・・


これをアニメで思い出すのは「あしたのジョー」における「矢吹丈VS力石徹」のKOシーンかな?

両手ぶらりで間を計っていたジョーが先手を打って打ちに出る。
力石のカウンターを腕で弾き、とどめのクロスカウンターに!
さらに上を行く力石はその必殺のクロスカウンターを見切り、それに合わせて
とどめのアッパーをジョーの顎に叩きこむ!!

ヒリヒリする最高の名場面です。

脱線しましたが・・・・

野球において、打つことに関しては基本来たボールを打つという意味では「後の先」だと思うのですが、
子供は忠実に「後の先」で打とうとします。

しかし、本来バッティングは来た球を見てから打つのでは間に合わないのが本音です。
良い表現ができなくて申し訳ありませんが、本来は「対の先」で打ちにいって欲しいのです。

さらに言えば「先の先」、ピッチャーが投球動作に入るときにはもう既にその間合いに入って欲しいのです。

「バッティングはシンクロだ」と子供たちに言い続けてきました。

それが理解できた子はバッティングが激変します。

大人であれば普通に判りことですが、子供にそういう教え方する人は少ないと思います。
「どうせ判りっこない・・・」が普通だと思いますから・・・

私は、学童野球として教えているのではなく、その先のために今まで難しい事を南光ナインには教え込んできました。「そんな難しいことやってんの?そんなことできないでしょう・・・」とよく言われたもんです。

だけど、あとでこの子たちが野球が判ってきたときに「ああ!こういう事なんだ」とわかってもらえればいいと思っています。

「オヤジの小言と冷酒は後から効いてくる」・・・これでいいと思うのです。

先ほど話したような理論については私も子供に教えた後は必ず草野球などで実践してみます。

特に私は最近バッティングに関してはスイングの軌道やナンチャラカンチャラなんて打席で考えるとロクなことないので、とにかくシンクロさせることを意識しています。
「先の先」「対の先」で打ちに行くための準備を整え、それがキレイにハマった時のバッティングはとても気持ちがいいものです。

子供たちに細かい技術的なことをついつい口うるさく言ってしまう父兄も多いと思いますが、まずはいいタイミングが取れなければ素晴らしいスイングを持っていても打てないものです。

バッターはピッチャーとの真剣勝負!その間合い、空気感、「先の先」「対の先」を楽しんでもらいたいと思います。

上手い投手になるとそのシンクロを外してきますが、まずは打者としてはそこを磨いてほしいと思います。

今回は武道と無理やりこじつけたような話しになってしまいましたが、やはり勝負事はみな同じなんだなと実感しました。

さあ!一つレベルの高い意識を持った野球を楽しみましょう!!

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