今回はチョット真面目なお話をさせていただきます。なぜかって言いますと・・・ロータリークラブで卓話なるものを順番にしなくてはならないので、たまにはロータリーに関する話ではなく、自分の仕事に関わるお話だけでもできたらいいなという事で、解り易いように簡単に原稿を作ったので、折角ですから皆さんにも東洋医学と西洋医学の違いとか、経絡・経穴などについて知ってもらえれば幸いです。


東洋医学と西洋医学、経絡と経穴について


東洋医学は長い歴史の経験上、経絡・経穴を用いて人間の性質上持っている「自然治癒力」

を利用した治療法です。東洋医学のメリットとして、一つは副作用(中毒性や習慣性)を持たないことにあります。もう一つは日常から施術を受ける事で健康を維持し、病気になりにくい体づくりが出来ることにあります。

デメリットとしては、病気によっては施術に限界があるという事、また治るにしても時間を要するという事です。

 

西洋医学は精密検査等の検査データをもとに、問題があれば悪い所を取り除いたり、薬を用いて病原を取り除くことにあります。西洋医学のメリットとしては、治療の幅が広くどんな病気に対しても対応が可能であるという事、手術や投薬等、病気に対してダイレクトに効果をあげることが出来るところです。

 

西洋医学と東洋医学を簡単に言うとデジタルとアナログというところでしょうか?

どちらにもメリット、デメリットがありますので、病気やケガに対して東洋医学と西洋医学が融合できればこんなに患者さんにとって心強いことはないと思います。

 

 

経絡について (14の経絡)

 

経絡とは、中国の医学の歴史から人体の中の気や血など生きていくために必要な物質の通り道として考えられたもので、この経絡の流れが滞ると体調の変化や痛みの原因となったりします。経絡には東洋医学で言う「気」と「血(けつ)」が流れています。その「気」と「血」をスムースに体内に流れるようにツボを刺激して体を整えるようにします。

 

経穴について

 

経穴とは一般的には「ツボ」といわれています。全身で約670種類あると言われています。

ツボにはそれぞれ名前があり、各器官に関係しています。

経穴に沿ってツボを刺激することで、体の異常を見つけたり、滞っている汚物を流し元の健康な体に戻そうとする働きかけを行います。

 

 

 

・「気」と「血」については西洋医学では体内に流れる「電気」や「磁気」に似たようなものとされています。

 

・経絡はいわば鉄道沿線のようなもの、大きなツボは急行などが止まる主要駅のようなものです。

 

・経絡の話は、昔の中国の陰陽説や五行説なども関係してくるので、生年月日などから「あなたはどこが弱りやすい」とか「何年生まれの方は肝臓の病気は命取りになる」とかそういう言い方をすることもあります。

 

現在ではノイロメーターというツボ(電気の閾値)を発見する機械もあり、それによって患者さんの体の状態をコンピューター上で表すことができるようになっています。

 

・我々柔道整復師は、ちょうど東洋医学と西洋医学の間を取ったような微妙な立場にあります。

 

・それでも病気やケガを避けて通るわけにはいきません。

治療医学を得意とする西洋医学と予防医学を得意とする東洋医学の双方のメリットを活かし、双方のデメリットをカバーし合い、良い所を融合することこそが、未来の医学のあるべき姿ではないかと私は思います。



非常に簡単にまとめてあるのは、ここからどうせ卓話になるとワタクシ脱線するので、大まかな所だけまとめたものなのです。・・・ザックリ過ぎて申し訳ありませんが、「ブログも最近アップしてねえぞ」とお叱りも受けてますので、とりあえずという事でご容赦くださいね〜〜