2024年05月30日
自分は2015年に名古屋に引っ越してまもなくして、腕時計をしなくなっていた。というのも、
- そもそも腕時計は仕事中は外していた(キーボードを打つ際には邪魔なので)
- そのうえ名古屋での職場は家からの通勤時間が短く、移動中に時計を見る機会も限られていた(職場から少し遠くに買い物に出ることはあるが、その場合はたまに立ち止まってスマホで確認するのでよかった)
という理由であった。
しかしその後、職場の場所が変わって通勤時間が伸びたうえ、自分は自転車移動が基本なので、途中で時計を見たい機会も増えたのである。出勤時に時間にどれだけ余裕があるか見るのはもとより、家に帰りたい時間が決まっているときとかにも。
最初は立ち止まってスマホで確認していたのだが、これの手間が面倒に感じるようになっていたのだが、着脱が面倒に感じるという理由で腕時計を導入できずにいた。
そんな中、「着けたままでもキーボードを打つのに支障のない大きさ・軽さ」の腕時計ならよいのでは?と思い立って買ったのが上記の腕時計(シチズン Q&Qウオッチ VP47-854)だったのである。
文字盤の幅は2.3cm程度で、重さも15g程度。以前に使っていたものが4cm・50g程度だったことに比べると相当なコンパクト化。
移動時にすぐに時計が見られる利便性と、着脱しなくても邪魔にならないという利便性を両立できたのでした。
【余談】
ちなみに、こういう小さい腕時計を買えば自分の悩みが解決するというアイデアは、某所でスマートウォッチを見たことがきっかけであった。
で最初はスマートウォッチを買うことも考えていたのだが、スマートウォッチで小さいものだと機能が限られるうえに充電の手間も大きくなること、また普通の腕時計で小さいものも探せばいろいろあると分かったこともあり、普通の腕時計を買うことにしたのであった。