2025年01月30日

私は1984年生まれで、2025年で数え42歳、男性の本厄の年なのである。

ということで気持ちを一新すべく、厄祓いに神社に行こうと考えたのだが、一人で行く想定だったので、小さい神社に行っても寂しいことになりそうだな…と思い、「自宅から行きやすい、大きな神社」に行くことに。

で、その「自宅から行きやすい、大きな神社」がどこになるかというと、名古屋の神社でも特に有名なもののひとつ、熱田神宮であり、行くことにしたのであった。


ということで1月19日に熱田神宮へ行ってきた。

本殿

本殿

本殿近くでの祈祷・神楽の案内。まだ初詣仕様。

祈祷・神楽の案内はまだ初詣仕様でした

神楽殿(祈祷はここで行われる)

神楽殿(祈祷はここで行われる)

祈祷の受付。建物の反対側で神札・御守等を受けられる。

祈祷の受付

祈祷の種類によって申し込み用紙が分けられていた。祈祷の内容や授与品の関係でこうなっていると思われる。

祈祷の種類によって申し込み用紙が分けられている

待機場所に入室する際、玉串と、法被の代わり?の紙の肩掛けが渡される。

玉串
法被の代わり?の紙の肩掛け

祈祷は人数が多く、少し待つほどだった。それほど人がいるということもあり、一度に300人ほどが祈祷を受けられるようになっていた。
祝詞や神楽は一度行うのだが、祈祷を受ける人の名前は全員読み上げられるので、これは読み上げる神職の方も大変だ…と思いながら聞いてました。あと玉串奉奠も全員1つずつあるため、全部並ぶと大変な量になってました。

建物から出て、祈祷の内容に応じた授与品を受け取り(※申し込み用紙の半券で判別できる)終了。

その後は、以前に見られてなかった展示(有料)を見ていた。

宝物館

宝物館

日本刀の展示が行われている「草薙館」にて。太刀を持ってみることができる

「草薙館」に展示されていた太刀(持ってみることができる)

授与品はこのように、お札と幣、そして左は「撤饌」(神様に供えた食べ物のおさがり、の意味。中身は砂糖菓子でした)。

授与品

祈祷を受けて、こういう経験、こういう節目がないと中々しないよな…と思ったのであった。
また、家にお札を置いたので、これを見るたび気持ちを入れないと…と感じたのであった。



maraigue at 01:03コメント(0)一般 | 随想 

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