2018年08月
2018年08月25日
はじめに
9月8日・9日に群馬県の前橋市に行く用があり、交通手段を思案していた。
ここですぐに思いつくのは
- お金はかさむけど速い、新幹線で東京経由
- ただ、工夫はいろいろ考えられる。新幹線をぷらっとこだまにするとか、東京〜前橋は普通列車にするとか。
- 夜行バス(名古屋から前橋の直通もある。日本中央バス「シルクライナー」の一部が名古屋に停車する)
というところなのだが、JRの路線図を見ていると、「長野経由にして一周の乗車券にしたら、時間をそれほど伸ばさなくてよいうえに、そこそこ安く乗れるのでは?」ということに気づいたのであった。で実際にちょうどよかったのでチケットも買ったのである。
導線@SS🏟️3A土曜前橋LV日曜現地@dousenP
SS3Aへの移動手段確保 https://t.co/NvFtNYSb85
2018/08/19 16:47:09
経路
基本的には「特急しなの→北陸新幹線→東海道新幹線」です。
ここで、前橋はこの経路から外れるわけですが(高崎から分かれないとならない)、この場合は上記のように乗車券を買ったうえで、高崎〜前橋の往復乗車券を別に買うほうがよいです(名古屋→長野→高崎→前橋 と 前橋→高崎→東京→名古屋 に分けるよりも安く済む)。
もっとも今回は、会場が公共交通機関だと行きにくい場所なので、輪行して高崎〜会場を自転車で移動しますが。
運賃
- 乗車券:11120円
- 特急しなの 自由席特急券:1190円(乗継割引適用)
- 北陸新幹線(長野→高崎)自由席特急券:2590円
- 北陸新幹線(高崎→東京)自由席特急券:2470円
- 東海道新幹線(東京→名古屋)自由席特急券:4100円
- 合計:21470円(高崎→東京で新幹線ではなく高崎線普通列車を使えば19000円)
これが高いのか安いのかというところであるが、いくつか比較してみる。まず、名古屋〜高崎の移動手段のみを個別で確保した場合はどうなるか、いくつかモデルケースを見てみる。
- 東京経由(東海道新幹線+北陸新幹線):3時間程度 14130円(※乗車券のみでは7560円)
- 東京経由(東海道新幹線+高崎線普通列車):3時間40分程度 11660円(※乗車券のみでは7560円)
- 東京経由(ぷらっとこだま+高崎線普通列車):4時間50分程度 10240円(※ぷらっとこだま通常期8300円+東京〜高崎1940円)
- 長野経由(特急しなの+北陸新幹線):4時間20分程度 10040円(※乗車券のみでは6260円)
- 夜行バス:6時間程度 7000円(※往復割引12600円 +30分で前橋駅までも行ける)
という具合である。往復とも夜行バスにするならそれがもちろん安いのだが、それは回避したかったので別の方法を考えると、
- 例えば「往路夜行バス、復路東京経由新幹線+新幹線」だと21130円となり、上記の一周経路に比べて費用がほとんど変わらなくなるのである。
- また「往復ともに長野経由」にすると20080円となり、費用がそれほど浮かないのである。
- 冒頭で名前を挙げた「ぷらっとこだま」利用は利点が薄すぎた。東京に寄りたいという理由がないのであれば、長野経由を選んでおけばよいので。
- 単にこの条件であれば、単純に安いのは「片道夜行バス、片道長野経由」だろうか。ただ今回は列車にすることで輪行できることが利点となったので、全区間列車の経路を選んだ。
このような結果になったのは、JRの乗車券は「1枚を長くすると、その長くなった区間のキロ単価が安くなる」という性質があるためである(300kmを超えると安くなり、600kmを超えるとさらに安くなる。なお今回の一周経路では800kmを超える)。
ということで、「通常の乗車券を買うことで」費用を抑えるところは抑えて旅行経路を組めた、という話でした。
注意
特急しなのの新幹線乗継による特急料金割引は、乗継が前提なので、当然ですが新幹線区間の特急券も一緒に購入する必要があります。

