著作権

2008年09月12日

かなり真面目な記事を書いてみる。

痛いニュース(ノ∀`):【ニコニコ】「ポケモン新作ROMうpしました」 動画うp主、違法ROMを閲覧者にお裾分け→炎上→削除

こういう記事を読むと、多くの人はリンク先の人たちの反応と同様「何てバカなことをやっているんだ」と感じるのかもしれない。

しかし自分はそのようなこと以上に、「この投稿者はどのようにインターネットのルールを学んできたのか/このような人にインターネットのルールはどのように教えられるべきなのか」ということを考えたくなる。


まず上記リンクの事件について考えてみる。
●動画の投稿者は、ゲームのROM(注:ここではゲームソフトのデータをPCで使える状態で抽出したもの)もアップロードしていた
●投稿者の動画解説文(リンク先参照)から察するに、彼はそれほど悪意を持ってROMをアップロードしたようには見えない

この2点目が問題だと考えている(小学生くらいの人ならあり得そうな話ではあるけれども)。

インターネットでは基本的なルールや暗黙のルールというものは当然存在しているのだが、そのようなルールというのは明示的には言葉には表れないのが普通なのである。これは普通の社会も同様である(「物を壊すな」とか「信号は赤なら止まれ」とかがどこにでも書いてあったらキリがないであろう)。
そのような時、どのようなルールがあるのか自分から調べる姿勢というのも大事だろうが、まず第一に「どのようなルールがあるのか把握せずに動くのが危険である」という事実を知って動く、ということが今回の投稿者のような人には必要なのだと思う。

特にもし、この投稿者が小学生くらいの人だとしたら、親はまずそのような意識を与えるとともに、知らないことは積極的に親に聞く(注1)といったことは言っておくべきであろうと考えている。


現在ではインターネットの利用者がどんどん増えており、特に小さい子供の利用も増えている。昔はパソコンがあるからといってインターネットを使ってない人も多かったかもしれないが(注2)、現在ではパソコンを買ったら最初からインターネット、というのはほぼ当たり前になっている(気がする)。そのような時代に即した「インターネットのルールの学び方」というのが今後必要になってきそうだと思う一件だった。

【余談】
MIAU(インターネット先進ユーザーの会)が「インターネットの教科書」を作ろうと考えているというニュースを以前見た。まだ読んでないが気になるところである。


(注1)親がインターネットについて詳しくないのであれば、親もインターネットの基本的なことについて学ぶか、あるいは子供にはインターネットを使わないくらいでもよいかと思う。(子供が小さく、かつ他にインターネットの基本的なルールを学べないような場合の話)
(注2)この記事を書いた段階で、自分のパソコン歴は11年(中学1年から)だが、インターネットを(継続的に)使っていた期間は5年(大学1年から)である。




maraigue at 22:21コメント(0)トラックバック(0) 
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