アニメができたらいいなと妄想しているブログ

他人の作品を観て、「自分ならこうするのに」と、妄想するのって楽しいですよね。その妄想を割と本気でまとめてみたら、アニメの原作ができるんじゃないかっていう、さらに妄想なんですけれど、二次創作という名前の寄生をして、誰かに完成品を作ってもらおうと素材になりそうなものをばらまいています。

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ラブアンドロイド愛

その後の「ラブアンドロイド愛」

以前、ネタとして作った「ラブアンドロイド愛」ですが、その横顔的な物をデザインしてみたのでここに保管しておきます。

青山愛

その相棒というか、主人公のヒロくんも併せてバージョンアップさせてみました。漫画の設定的には「のび太くん」のポジションのキャラなので、メガネを追加してちょっとだけスケベ要素をおりこんで…

有吉弘行の似顔絵ではない

普通に有吉さんの似顔絵になってしまいました(笑)。あと、高校生にしては老けすぎに思うので、ちょっと丸顔で漫画っぽい髪型に変えてみました。

ラブアンドロイド ヒロ

これは…「小林さん」だ(笑)。もっと、主体性のない情けない感じで、勝生勇利くんのような…

勝生勇利じゃない人

って、「まんま」だし…(笑)。メガネ男子をキャラ立ちさせるのって難易度が高いのですね。というか、すでに出尽くしちゃっていて、何をやってもどこかの「あのキャラ」に似てしまうという・・・。逆に、そこから外すと、「ザ・脇役」を狙っているとしか思えないようなものしか作れないのでした。

megumi258

いや、要素を偏らせすぎなのかもしれませんね。



ラブアンドロイド愛ちゃん

新しく思いついた超くだらないネタ「ラブアンドロイド愛(めぐみ)ちゃん」

コーヒーこぼしてしまいました


【三行あらすじ】

ロボット養成学校に進学したい主人公は、入学要件の「自作ロボット」を作ろうとするも予算が足りず、やりくりするため父親の使い古したラブドールを改造してなんとか入学までは達成できるのだが、そのロボットが原因でいろいろと騒動に巻き込まれるというお話。


【もうちょっと詳しいあらすじ】 (上の「三行あらすじ」を気に入って下さった方は、読み進んでください。)

基本は「ハリーポッター」。詳しく知らないけど、「僕のヒーローアカデミア」とか。ロボット養成学校という名前ですが、ロボットを作ったり、操縦したりする人材を養成する学校というのが正しい言い方になります。ただし、その修学方法が特殊で、自分の作ったロボットと相棒を組んでカリキュラムを消化する方式になっています。ということで、入学の要件というか入学試験のようなものの中に「自作ロボット」が必須なのですが、主人公は母子家庭のためあまり裕福でなく、ロボットを作るための資金が足りずに苦労しています。

主人公はロボット工学の権威だった人物を父親に持ち、子供の頃は父親の研究室を遊び場として育ち、自身も将来はロボット関係の仕事に就こうと思うようになるのですが、とある実験中の事故で父親は行方不明になってしまっています。そういうことで、主人公の父親の遺品(死んでない?)には、ロボットを作るための部品のようなものがたくさん残されていて、自分用のロボットを作るために主人公は旧実験室を今でも遊び場のように使っていたのでした。

そして、夢であったロボットの制作者を目指すのですが、養成学校に入学するための特別なロボットが作れないまま試験の期日は近づき、切羽詰まった主人公は何か特別な部品が入っているのではと思い、研究室にあった禁断の箱を開封してしまうのでした。

そこに入っていたのは、女性の死体と間違うほどよくできた人形だったのですが、それは父が自ら作り上げた「スーパーラブドール」だったのでした。主人公はそのラブドールを自分の相棒として養成学校に入学するのですが、どう見ても「ラブドール」の容姿のロボットは学校の中で注目を浴びてしまい、何かと騒動を巻き起こしてしまいます。


【さらに深い部分のストーリー】 (普通に基本設定から独自の味付けをしても良いのですが、僕なりに作った味付けの部分です。)

主人公の父親は、自分の身に何かあった時は誘拐などの事件に巻き込まれた可能性が高いと予想していて、その時のために緊急用のロボットを制作していて、それが主人公の見つけたラブドールだったのでした。ラブドールというのは事件の相手側に見抜かれないための偽装で、実際はスーパーアンドロイドだったのですが、その実力は徐々に披露してゆくことになります。その実力が解明される事により、主人公も「悪の組織」から狙われるようになりますが、逆にスーパーアンドロイドの活躍で事件を解決して、最後は父親を救出して大団円で終わります。


【キャラ設定】

スーパーアンドロイドの名前は、「愛」と書いて「めぐみ」と読む「愛ちゃん」です。いかにもラブドールっぽくて気に入っています。

主人公の名前は「ヒロ」正式には「~イキ」とか。呼びにくいので、みんなからは「ヒロ」と呼ばれています。

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「校長先生」は、いつも花のフレームの中にいて、顔の輪郭とか体型とか全然わからない謎の人。お化粧はしているけど、声は男性っぽくて、性別も不明。

s-校長先生


主人公「ヒロ」の父親「お茶の楳図博士」。とりあえず僕の中の「ロボット工学の権威」といえば…と、名前だけで思いついたキャラ。いつも白衣の下に赤白のボーダー柄のシャツを着ている。

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【細かいネタ的な設定】

  • 愛ちゃんにラブドールとしての機能は実装しているが、父親の「お下がり」になるのでヒロは一線を超えることが出来ない。(青年向け図書に指定されない範囲に主人公の行動を踏みとどまらせるための壁)
  • 親子で女性の好みが近いので、ヒロは父親の「フェチ」を愛ちゃんの中に見つけてしまい、いちいち反応してしまう。(エロネタを放り込むための伏線)
  • 愛ちゃんのメカニズムはヒロの知識や技術の水準を超えていて、修理やメインテナンスは彼女のメモリの中の情報に頼らなければならない(動かなくなると退学)ので、必然的に上下関係が出来てしまっている。(ロボットが暴走してくれたほうがストーリー的には面白いのではという予想のための伏線)
  • 愛ちゃんの記憶の中には悪の組織の情報も含まれているが、ヒロを巻き込まないようにプログラムされているので、必要最低限のものしか漏らさない。(「それがわかっていれば簡単に解決できたのに」という、ありがちな設定をごまかすための伏線)



【落書き】


愛ちゃんが箱から出てきたときのイメージ。



img054


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