こんにちは、マーちゃんです。

今日は

 「シリコンバレーで成功し、生き残った会社と
  つきあう場合の注意点」
シリコンバレー

についての話です。

これを知って、あなたに

 「先進的で技術力のある会社だと思ったにの
  だまされた!」
怒鳴る1

とならないように、参考にしてもらいたいです。

これを知らないと、あなたは

 「だまされたうえに、市場改修やらお客への補償...
  など大変な目」
散財

に会うかもしれません。

さて、ここであなたに質問です。

 「シリコンバレーで生き抜くために必要なもの」

はなにか知っていますか?

それは、
 
 「圧倒的なスピード」
 疾走男性
なのです。

なので、通常我々が納品するときに

 「できるだけ完成させてから納品」

するのですが、それでは遅いのです。

開発現場は開発を進めたいので

 「何でもいいから動作するもの」

が”大量に”欲しいのです。

 特に、膨大なソフトウェア開発が必要になった最近の
製品はその傾向です。

するとどういうことが起こるでしょうか?

あなたが、注文したあるサンプルを使おうとすると
 
 「いくつかが動かない」
 がっかり
ということになります。

 開発を急ぎたいあなたは使えるサンプルを選別して使
います。

で、相手に文句を言うと相手は

 「すぐに代わりのもの」

を持ってきます。

結局、あなたはこういう選別を何回か行って必要分を確
保します。

このような感じで、シリコンバレーでは

 「スピードが品質に優先する」

場合が結構あります。

そして、これが得意なのが

 「台湾・中国系EMSメーカー」
china_map

だったりします。

こういう会社はスピードを重視するあまり

 「不良品の解析方法を知らない
  (つまり、やったことがない)」

という会社が多いです。

ですので、あなたがもし、

 「先進的な技術を持って納品がものすごく早い」

会社とつき合う時は

 「品質が悪い」

ことを覚悟して使う必要があります。

そして、すぐに不具合を修正できたように見えて

 「実は、たまたま修正できているだけで、
  根本原因をつかんでいない」

場合もあると覚悟してください。

これをわかった上に、事前に

 「不具合が起こった場合の対処方法」
思う

を準備しておかないと

 「いつまでも問題は収束しない」

ことでしょう

こうなると開発・設計関係者はいつまでも

 「昔の機種のお守りとメンテナンス」

が忙しくて、新機種開発どころではなくなるかもしれま
せん。

でも、この状態に気づくのはかなり後で、大抵

「製品の量産直前か量産直後」

に気づきます。

ですので、おススメなのは

 「スピードが速い分、品質は自分が面倒見る」

覚悟が必要です。

 それをわかって導入したと思わなければ最初の

 「最先端で技術力のある会社だと思ったにの
  だまされた!
ズーン2

となってしまうからです。

実際、そういうメーカーさんに
出会ったことはありませんか?

あなたはどう思いますか?

いかがでしょうか?
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