こんにちは、マーちゃんです。

今日は

 「顧客視点がないとやってしまう”大間違い”」
SalarymanNG

という話です。

 「顧客」という言葉にアレルギーのある人

は読まなくて

 「全然 結構!」

です。(困りません!)

もし、あなたがこの記事を読めば

 「顧客視点を持つことがいかに大事か」

という意識を持ってもらえるのではないかと考えていま
す。

なぜ、こんな話をするかというと

 「最近の会社の不祥事報道をを聞いていると
  ”顧客視点”がないのでは?」

としか考えられないからです。

例えば某社の不正会計は

 ・会社の業績を良く見せたい
 ・業績が悪いと組織がなくなる
 ・上司、株主から怒られる

という自分の保守・保身の考えしか見えないのです。

だから、ここには

 「顧客が不在」
レストラン店内

なのです。(写真は開店前ですけどね)

同様に海外&日本であった燃費の不正も

 ・少しでも燃費を良く見せて売り上げを伸ばしたい
 ・燃費を良くして減税を売りにしたい
 ・アメリカでやっている方法だから日本でも大丈夫
 ・保安基準に適合してればリコール対象外でOK

と見えます。

これは本来、我々買う側が重視している
GSへ行く家族

 「良い燃費の車」
 「節税できる車」が欲しい

という要望と”真逆”のことをしているのです。
逆さてるてる

なので、このことから言えるのは

 「顧客視点がないと、本来顧客が求めているものと
  真逆の製品(商品)になる」

ということです。

 さらに、今回のように不祥事を起こすとそのメーカー
への信頼はかなり落ちます。

なので、あなたには

 「顧客視点を忘れずに
  商品開発・設計・品質管理をする」

ことをおススメします。

顧客視点の持ち方は先日から紹介してますが

「”お客さんの気持ちになって考えること”」
想う

です。

あなたはどう思いますか?

いかがでしょうか?
この記事が参考になれば幸いです。

P.S. こういう商品を世の中に送り出してしまった品質
   保証部門の責任も重いです。

   品質に携わる関係者として自分は
   「顧客視点」
   の教育資料を書いています。

   そのせいもあって、今回のように感じるのかもし
   れません。

これをクリックしてもらえると嬉しいです。
(はげみになります)