こんには、マーちゃんです。
自分の職場を見ていると、机が綺麗な人と汚い人の差が歴然です。
で、意外に机を見ていて思うのは
「忙しい人」、「仕事ができる人」ほど机が綺麗
なんですね。
なんですね。
かく言う自分は汚い部類に入るので、想像にお任せします。
とはいえ、最近は気をつけてることもあります。
それは「必応なもモノ」は机に置いておきますが、使わなくなったものは
机にしまうか、捨てるようにすることなんです。
これは
・筆記用具、定規、工具は使うときに出しておいて、使い終わったらしまう
・筆記用具、定規、工具は使うときに出しておいて、使い終わったらしまう
・メモなどの紙は使わなくなったらまとめて整理しておいて、使わないと思
ったら捨てる
です。
<捨てるルール>
とはいえ、もともとものが捨てられないたちだったので、捨てるルールを
決めています。
(1)いま使っていて明日以降も使うもの
→机の上の書類棚かそのそばに置く
(2)使わずに積みあがっているもの
→わかった時点で捨てるか、仕事の区切りや週末で区切って捨てる
(3)すぐ決められないもの
→書類棚が段になっていたら一番上に必要なもの、すぐにきめられない
ものを2段目か3段目に入れて1年使わなかったら年末に捨てる。
名詞とか、わからない書類は、良く使うものを手前にして使わないも
のを後ろにしておいて半年か1年ごとに後ろの部分だけを捨てる。
ここ数年このようにしています。
その前までは不要と思えるようなものでも、捨てられずに何年も机の上に置い
てあって、回路図(自分は電気系エンジニアなので)を印刷しても自分の机で
はなく会議スペースの机で見ていたりしました。
でも、昨今の状況で経費削減のたまにスペースも削減傾向になってきました。
なので、「仕事ができる人」の”真似”をして少しでも机の上にスペースを作
ってみたのがキッカケです。
仕事ができなくて、机も汚くては、いつリストラされるかわかりませんから。
<5S(ごえす)とは?>
以前にも紹介しましたが、5Sとは次の5つです。
1. 整理(Seiri)
2. 整頓(Seiton)
3. 清掃(Seisou)
4. 清潔(Seiketu)
5. 躾(Situke)
トヨタではこれを日常的に使っているそうで、自分の会社の工場も常に気を
つけています。
製造工程を持つ工場ではこの5Sができていないと、部品の混入で間違った製
品を生産してしまうことになり、
「不良製造&お金と時間のムダ」
につながってしまうからです。
<机を整理して良かったこと>
実は、机の上を綺麗にして整理しておいたら結構良いことがありました。
それは次のものです。
・机の上でモノを探すことがなくなった
→必要なものに厳選したので、
「え~っと、どこだっけ?」
というのが少なくなり、探しても前より早く見つかるようになりました。
・机の上の資料を参照しやすくなった
→スペースが確保できたので、今必要なものを目の前に置けるようになり、
資料を見ながらの作業がしやすくなりました。
・机の資料が混在しなくなった
→次に使うものなどが一緒に積みあがる確立が減ってので、いちいち探して
参照しなくてもすぐに見られるようになりました。
(完璧に出来ているとは言えませんが。。。)
<結論>
結局
「机を整理すること=無駄を省くこと」
につながっていたのですね。
実際にこの記事を書いてて気づきましたが、机が綺麗なのは訳があったんで
すね。
つまり
・忙しい人は時間を無駄にできないから効率よく仕事をしたい
→なので机が綺麗
→効率よく仕事ができるから周りは
「仕事ができる人」
と認めてくれる。
ということになるので、おススメです。
また、自分の机や作業台を常に整理しておくと、要・不要に使う時間も少な
くなります。
なので、繰り返すたびに整理に必要な時間も少なくてすみます。
もし、今多忙を極めて時間がなかったら、プロジェクトのなどが終わったら
一斉にやってみることから始めるのが良いのではないでしょうか。
あなたはどう思いますか?
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