marginal―マージナルな日々―

今回で最後になる台湾シリーズ。
これだけ心に残る写真が撮れたことを思うと、もう一度ぜひとも行きたい、と思っていたら、今春、母と共に祖父を連れてゆくことになりました。笑
また色々撮ってきます。笑

公園





















part1の記事で夜市のゲームセンターの入口にあったアレを彷彿とさせるような斬新のデザインの遊具がありました。近くで見ると結構な迫力ですよ。笑
台湾では毎朝公園で太極拳が行われているらしいですが、朝起きられずに、一度も見たことがありません☆笑

町並み


















ただ道の端に車が並んでいて、建物があって、人があるいているだけの写真なのですが、何かが決定的に違う気がします。建物の雰囲気かなあ。

町並み２











個人的に、台湾の家々に付いている出窓がとても好きです。
マンション住まいでも、出窓に草花を置いているところが多くて、何故か日本の下町でよくみる玄関前のプチ庭よりもセンスを感じます。

木――台湾大学――




























謎のサブタイトルが入っていてごめんなさい。笑
台湾には、台湾大学という国立大学があります。どういう位置づけなのかは知らないけど、やっぱりエリートの人々が通う場所なのでしょうか、非常に敷地が広いです。
その一角にこんな木々が生い茂っている場所があり、私のカメラ欲をそそりました。
見返してみると、仙台の瑞巌寺でも同じようなものを撮っています。何なんでしょうか。笑

ちなみに台湾大学付近は大学街になっていて、何件もカフェがあったり（台湾のコーヒー文化は結構進んでいるようですよ）、古本屋があったりと、町並みと合わせて個人的に台北市内でとても好きな場所の一つです。

さて！台湾特集、どうだったでしょうか。
個人的には、何よりも町並みの写真がよかったと思います。
どの観光スポットよりも、ただ町の中を歩いて、ふと広がった一見何の変哲もない景色に美しさを見出してしまいます。これは東京では、下町観光の中でさえなかなか味わえないことです。
台湾は今が行きどきですよ！（誰
行ったら市場で真空パックのからすみを買うことをおすすめします。
涙が出るほど上手く、鼻毛が飛び出るほど安いです（表現がひどい）。

おしまい。

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公園

台北の町並み

台湾

台湾大学

龍山寺





















台北のとある路線（記憶が曖昧ですみません……）の駅名にもなっている「龍山寺（ロンサンスー）」。
周囲は家のない方々がいたり、地元の市場みたいなところがあったりとローカルな匂いがぷんぷんする感じで、個人的には好きでした。笑
中に入るととにかく参拝客の多いこと。観光客もいましたが、地元民の多さにびっくり。東南アジアは信仰の厚い国が多いですね。
ちなみに上の写真は、入口を入って横にあった素敵な滝です。

町の写真①

































































































今回、最も気に入った写真の一つで、もう数か月ほどiPhoneの待ち受け画面にしております。
これはある友人とも意見の一致したことなのですが、台湾は雨の似合う街です。
日本（主に東京）にいると、雨は鬱陶しいもの以外の何ものでもないのですが、台湾では（雨が降りやすい気候ということもありますが）雨の景色が最も美しいように思えます。美しい、というと語弊があるな、心の奥にある懐かしい性感帯とも呼ぶべき感情を刺激します。不意に晴れると、何だかその感情に対して邪魔をされたような気持になるんですよね。
あ、ただし、土砂降りの時は風情も何もあったもんじゃない、ただただキツいですよー。笑
先ほどの龍山寺もそうですが、雨の滴も映っていて、いい感じです。

町の写真②














ただ街角を映しただけの写真なのですが、木の感じが絵になりますね。
東南アジアは、台北やバンコクのように比較的発展した地域でも、植生はやはり南国。
街中や庭の植物を見ているだけで、いつもとは違う独特な雰囲気に、心が刺激されます。

次回で最後になるのかな。どんなに写真をたくさん撮っても、ブログに載せようと思うようないい感じの写真はどうしても少ないです。まあ別に自分はカメラの技術が巧みなわけでもそういう勉強をしたわけでもないので仕方ないのでしょうが。。。
さて、次回は、今回とは別の町並みの写真、台湾の公園の遊具などを紹介する予定です。

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龍山寺

ロンサンスー

台北

台北の町

台湾の町

2012年は、海外旅行は台湾しか行けませんでした。
が、台湾に二回赴き、その魅力を肌で感じられたことは大きな収穫でした。
諸所の事情によって中国本土へ観光目的で行くことがあまりよろしくない今、中国的な雰囲気を味わいたい人にとって、台湾は観光には非常に適した国だと言えます。

さて、個人的な話ですが、年末にノロらしき症状が現われて床に臥せていました。年始には全快してたらふくお節を食べて酒を飲んでいたのですが、飲み過ぎが祟ったのか、二日前くらいから、毎年冬に必ず引く季節風邪に罹りました。病院に行ったところインフルエンザではないとのことで一安心しましたが。

で、締切間近のレポート作成をしたり、必要な本を読んだりという気力がない一方で、あまりに徒然な数日間を過ごしていたので、久しぶりにブログを更新しようと思った次第です。
このブログを時々見てくれている大事なある一読者のためにも、なのですが。

夜市
























































台湾の観光名所の一つとなっているのが、各地で行われている夜市です。
時間が空いてしまったため、どこの夜市かは忘れてしまいましたが……。
食べ物や下らないモノが沢山売っている夜市ですが、ここは買い物をする場所というよりも、雰囲気を楽しむ場所と言った方がいい。はっきり言って、買いたいと思うものはあまりないです（これは台湾全体に関して言えることかもしれません。あくまで個人的な意見ですが）。
どこの夜市も有名な場所は縦横に幅広くお店が立ち並んでいて、いくら歩いても飽きません。

一昨年、バンコクの夜市にも行きましたが、こちらは客引きが多くて、「オニイサン、ハダカノオネエサン、イルヨー」というような、入ったらいくらぼったくられるんだかと危ぶまれるお店が少なからず存在していました。翻って台湾を見てみますと、今回客引きに遭ったのは一回だけ。自分が男一人で歩いていたから、そういう店を探していると思われたのでしょう。もちろん丁重にお断りしました（というか無視しました）。探そうと思えばそういうお店もあるのでしょうが、しつこい客引きがないのは、気分の面でとても気持ちいいものです。


ゲームセンター






































































台湾夜市には一つの通りに一軒は、と言っても過言ではないほど、ゲームセンターが乱立しています。
形式は日本のものと似ていますが、ちょっと昭和っぽい雰囲気で、中に入るだけでわくわくします。
小学生の頃、父に連れられていったゲームセンターのことを思い出します。それよりももっと古い感じですが。
さて、各ゲームセンターには高い確率でこの写真のような乗り物があります。デパートの屋上にある子供用の乗り物みたいなもんですね。これが結構どれも可愛いんですよ。笑
デザインがいちいち凝っていて、これだけ集めて写真集にできそうな感じです。

さっき大画面で見て初めて気が付いたのですが、乗り物にちゃんとシートベルト（安全帯）がついていてウケました。笑

ゲームセンター２












同じく、ゲームセンター入口にあった回転木馬。
妙にリアルなのと、色合いが素敵なのとで引き込まれてついつい写真を撮ってしまいました。

台湾の写真はまだまだたくさんあります。
観光名所よりも、街の一部を切り取った写真の方が絵になることを一回目の旅で気づいたので、11月に行った時には町並みや建物を中心に写真をぱちこら撮っていました。

次回の更新もお楽しみに！

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