marginal―マージナルな日々―

iPhoneで撮影した写真を適当に載せています。
自分の気に入った写真を他の人がどういう風に見るのかなあという興味本位でやっています。

自分がパソコンのデスクトップに使用しているものを載せているので、使用方法としては同じように使って頂けるのがベストです。
デスクトップの背景に用いる場合は連絡不要です。
ホームページ等で用いる場合は必ずリンクをお願いします。
商用等で用いる場合は要連絡です。
何にしてもコメントを残してくれたりすると喜びます。笑
簡単な感想・コメントはこちらまで!

ラオス・ビエンチャンの情報に関してはこちらまで。

著者:まどろみ


江ノ島 2013年 part2

人生最後の暇な時間であろう、大学四年生の春休みを満喫しております。
今月10日から16日までラオスのビエンチャンへ、20日から26日までトルコのイスタンブールへ行くこともあり、早めに江の島編を終わらせてしまおうということで、ハイペース更新です。

稚児が淵のふち
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タイトルが適当でごめんなさい。笑
稚児が淵は小さいものから大きいものまで地面の岩場に穴が空いていています。
ここは確か岩場の端が円形になっていて、海からの波が流れ込んでいた場所だったかと。
色目は加工してありますが、太陽の反射は奇跡的に美しく撮れました。


もの思う人
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変に格好つけて高い岩場に立っている人が面白かったので撮っちゃいました。笑
でも意外と絵になっています。笑


人を思って流れる川のような海
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何故かわからないのですが、『ハムレット』のオフィーリア(関連画像:ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリア)を連想させる狂気の後のもの悲しさを感じた景色でした。


空と海
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空と海に対して疑問を感じたことがあるでしょうか。特に空は、人生の中であまりに当たり前の存在で、とても疑いようがありません。でも空って何なのでしょうか。空は色なのでしょうか、形なのでしょうか、宇宙へ、あるいは天国や黄泉の国へ続く夢のような中間地点なのでしょうか。全ては人間の解釈にすぎません。空と海の真実はどこにあるのでしょうか。


ということで、江の島編の更新おしまいです!
帰ってきたら、ビエンチャンやイスタンブールの写真を更新する予定なので、お楽しみに!

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江ノ島 2013年 part1

今年は年始に鎌倉と江の島へ行ってきました。
鎌倉では一緒に行った人の勧めで有名なクレープを食べたり、本覚寺の「にぎり福」を買ったりと今までにない新しい鎌倉の楽しみ方を知りました。
天気がよかったので、江の島では良い海と空の写真が撮れました。今回から数回に渡って江の島の写真を更新していきます。


江の島の参道にて
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写真 10-12-25 19 38 16 (3)













江島神社までの参道とその周辺は絶好の観光スポットです。いかにも観光地らしいお店が立ち並び、所々で海と空が絶妙に顔をのぞかせます。この写真も歩いている途中で撮りました。何故かラオスのワット・プーという世界遺産へ行った時に撮った写真と似ていたのでこちらも載せておきます(ちょっとピントがぶれているのですが……)。


江ノ島の参道にて②
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左側の建物はお店かな、右側は崖のようになっていたと思われます。
ともかく二つの少し高い土地の間に見える海と空は、いつもより少し不自由な不思議な印象を与えます。


稚児が淵
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神奈川景勝50選にも選ばれているという稚児が淵。岩屋の前に広がる岩場は、関東大震災の時、隆起したものだそうです(出典はこちら)。写真にはありませんが、岩屋は大人500円という入場料を取って、値段の割にはばかばかしい中身であります。しかし岩屋内部の雰囲気じたいは素晴らしく、「ばかばかしい」と言っておきながら、入る価値はあるんじゃないかなあと思います。


稚児が淵②
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先ほどの写真とは逆側を撮った写真になるのでしょうか。景色としても綺麗ですが、皆思い思いのことをしている観光客の一人一人を見ていても面白いです。



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空の美しさのすごさは何だろう、と考えた時に、飽きないことだと思いました。
だって、窓のない家にひきこもってでもいない限り、空を見ない日はないわけで、毎日バリエーションはあれど、似たような空を見ているわけですよ。それでも、こうやって写真に撮ってみると、何か「きれいだなあ」とか「うっとりするなあ」と思う、そんな存在って中々ないものだと思います。


次回も江島神社の参道周辺(主に稚児が淵)を更新予定です。
よーく見直してみると、良い写真のほとんどが稚児が淵のものでした。。。


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伊豆の海

  • 2012年09月21日
我が家では、毎年二回は伊豆に行きます。バブル期に買ったのであろう祖父母所有の持ち家があり、そこでただただのんびりします。今年は先週の土曜日から4泊5日で行ってきました。そして、今回はそろそろのんびりし飽きたという頃に、海を見にいこうということで、赤沢海岸まで行ってきました。

赤沢海岸の観光ガイド

夏に行くとリンク先の写真のように海水浴客で賑わうのですが、私たちが行った時は人っ子ひとりいなくて、様々に形を変える波をぼーっとにうち眺めることができました。

で、以下はその時に撮った赤沢の海の写真です。海の写真は難しい。自分は写真の撮り方や理論を勉強したわけではないし、何せ撮る媒体がiPhoneなので様々な制約がありますが、そういう理屈を抜きにしても、難しい。波の表情は一秒単位で変化し続け、水面の模様は一瞬たりとも同じ形をしていません。でも逆に言うと何度も撮ることで、海の持つ豊かな表情を一つ一つ切り取ることができるわけで、その一つ一つを改めて見ることで、海というのはいったいどういうもので、どのような魅力を持って人間の美的感覚を引き付けるのか、なーんてことを考えるきっかけになると思いました。


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この日は風が強く、海がやや時化(しけ)ていたので、せっかくなので波の荒々しさでも写そうと思ったのですが、何というか、時化具合が中途半端だったので(苦笑)、波は立っていますが、荒々しさとは程遠い感じになってしまいました。むしろちょっとお茶目というか、若者っぽいはじける感じに見えるな。



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お察しの通りすごい加工してあるのですが、雲の多い9月の空にぴったりな色合いかなと思います。


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これもまた海の色がとんでもないですね。笑
でも、手前の波がひいてゆく感じと、奥から波がこちらに向かってくる微妙な瞬間が面白いなと思いました。


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上の写真の別加工バージョン。シンプルもまた良し。


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上4つの写真はすべて空と海のみの写真ですが、こちらは海岸沿いの道路(国道135号線)と隣り合った崖が微妙に映っています。波が上がっているところから内側と外側で世界が分かれているような、不思議な感覚にとらわれます。


海の写真を撮ることについて熟考してみると、はじめに書いたように、海は無限の表情を持っています。海じたいの動きのみならず、太陽の光や空の色によって、複雑な変化がもたらされます。
海の見方というものがあるんだなあと初めて考える機会になりました。


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