2020年03月26日
● 大騒ぎの議会最終日、でも感謝 ●
佐渡市2月定例議会は閉会しましたが、新年度一般会計予算は、修正動議が出され、佐渡文化財団への補助金の凍結について賛成多数で可決という執行部としては不名誉な結果でした。
というのは、市長肝いりの一般財団法人佐渡文化財団の運営の問題、規則違反の補助金事業の問題、自立不可能性の問題などなどは、議会から指摘されるまで放置され、その後も更なる審査で新たな問題が発覚したにも拘らず、佐渡市はいずれも問題として認識せず、改善もはかられていなかったためです。
計画がずさんであった、の一言に尽きます。つまり、目的達成も不可能であると。残念なことです。
さて、午後は1時半から開会しましたが、途中3時間も暫時休憩となる騒ぎがありました。テレビを観ていた市民は「一体いつまで待たせるんだい?何が起きているんだい?」と思われたことでしょう。
原因は、I議員が産業建設常任委員長に質疑をしながら、別の会議についての不満の対応を求めたことから議事進行がかかったからです。
3時間もの暫時休憩は長すぎました。普通は30分で処理できることですが、I議員は不満の中身を「政争の具」にされていると発言したことを議会全体は一致して認めず、削除を求めたことが、ところがどっこい一筋縄では求めに応じられなかったためです。
議会は言論の府であり、基本的に発言の自由を妨げるものではないとはいえ、他の議員たちの名前を列挙したり、名誉を傷つけるような発言を重ねることは慎み、あやまちが分かったら謝罪をして、別の1歩から始めればよいと思います。
それにしても3時間かかった議会運営委員会も長年議員をしてきた長老議員たちの存在が大きかったです。今日を持って事実上の議会での活躍を終了されたことは、とても寂しく心細いことです。佐渡市の議会の歴史を積み上げてくださったことには改めて感謝な思いがしています。
というのは、市長肝いりの一般財団法人佐渡文化財団の運営の問題、規則違反の補助金事業の問題、自立不可能性の問題などなどは、議会から指摘されるまで放置され、その後も更なる審査で新たな問題が発覚したにも拘らず、佐渡市はいずれも問題として認識せず、改善もはかられていなかったためです。
計画がずさんであった、の一言に尽きます。つまり、目的達成も不可能であると。残念なことです。
さて、午後は1時半から開会しましたが、途中3時間も暫時休憩となる騒ぎがありました。テレビを観ていた市民は「一体いつまで待たせるんだい?何が起きているんだい?」と思われたことでしょう。
原因は、I議員が産業建設常任委員長に質疑をしながら、別の会議についての不満の対応を求めたことから議事進行がかかったからです。
3時間もの暫時休憩は長すぎました。普通は30分で処理できることですが、I議員は不満の中身を「政争の具」にされていると発言したことを議会全体は一致して認めず、削除を求めたことが、ところがどっこい一筋縄では求めに応じられなかったためです。
議会は言論の府であり、基本的に発言の自由を妨げるものではないとはいえ、他の議員たちの名前を列挙したり、名誉を傷つけるような発言を重ねることは慎み、あやまちが分かったら謝罪をして、別の1歩から始めればよいと思います。
それにしても3時間かかった議会運営委員会も長年議員をしてきた長老議員たちの存在が大きかったです。今日を持って事実上の議会での活躍を終了されたことは、とても寂しく心細いことです。佐渡市の議会の歴史を積み上げてくださったことには改めて感謝な思いがしています。
mari_arai at 01:05│Comments(0)│clip!