ライフサイエンス

2009年03月14日

遊玲会「誰にでもわかるファルマバレープロジェクト!」5

昨日、お天気が心配される中、第5回遊玲会セミナーに
たくさんの方が来て下さった。

今回のテーマは「誰にでもわかるファルマバレープロジェクト!」

ファルマバレーセンター副所長の植田勝智氏に講演して頂いた。

ファルマバレーセミナー







ファルマバレープロジェクトの理念は
「富士山麓から世界へ 日本一の長寿県静岡をめざして」

この理念のもとに静岡県駿東郡にある国立がんセンターを中心に
医療や健康の現場の声をもとに様々な取り組みを行い
成果を出している。

ファルマバレーセミナー2








話の中で印象的だったのは、
がんの放射線治療でどうしてもさけられなかった問題が、医療現場の人と地元の企業が研究・開発し、ある道具を作ることで解決できたとのこと。
その道具は写真で見る限り、チューブを腸の形状に合わせて曲げたような簡単なつくりであった。
しかし、これまでこの道具がなかったことで、辛い思いをしてきた患者さんがたくさんいたそうだ。

この道具を作った企業の社長がある講演で熱く言っていた。
「とにかく現場にきてください。現場の声を聞いてください!」
この社長のものづくりへの熱い思いを感じた。

医療現場と企業を結ぶ橋の役目こそ、このファルマバレープロジェクトの目標の1つなのだ。
静岡発の小さな医療器具が世界へはばたくのも遠くないかもしれない。

そして、私たちの健康は、自分の健康管理や家族の支えだけではなく
行政や医療、企業の力があってこそ本当の意味で守られているということを知ったセミナーだった。








mari_saito at 18:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年03月12日

富士山麓産学官金連携フォーラム2009に行ってきました

3月11日、沼津市のブケ東海にて開催された
富士山麓産学官金連携フォーラム2009に行ってきました。

富士山麓産地域の特長であるライフサイエンス分野における関連産業や
研究の情報交換交流がおこなわれました。

講演は、東海部品工業の盛田社長と遺伝研の五條堀教授でした。

盛田社長の会社はもともと素晴らしいねじの技術を持つ会社ですが
医療機器製造業への挑戦と題して、その熱い思いを語ってくれました。

五條堀教授はバイオ研究の第一人者で最先端を行く方です。
しかし、そのお話は素人にもわかりやすく生物学の始まりから
バイオインフォマティックスまで楽しくお話して下さいました。

他にも企業や大学でとりくんでいるものを15分づつプレゼンテーションを行い、
ビジネスマッチングも行うという実践的な内容や
ポスター製品等の展示会もあり、とっても充実した1日でした。

中でも美味しかったのは、お米からできたジェラード。
乳製品を使用してないのに、しっとりとやさしい口あたりでした。
もともとお味噌の会社というから、びっくりです。



mari_saito at 16:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)