2004年12月31日

はじめに

こちらのブログ記事はAyaの「あなたに届くまで・・・」の簡易版です。
内容は「愛しのサザビー」「その後のサザビー」で過去に掲載された記事の総集編になります。
よってブログに記載される日付・時刻等は実際のものではありませんのでご了承ください。

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愛しのサザビー [著]AYA
[掲載]2007年12月21日夕刊

■最愛の犬と暮らしたかけがえのない日々

 オーストラリアからはるばるやってきたメスのパピヨン、サザビーは「エヘヘ」と笑う顔がチャーミングでキャッチボールが得意。そんなサザビーの飼い主AYAが、サザビーと一緒に過ごした短くて長い日々を素直な言葉で綴(つづ)る。本書は、病に侵されたことを知った著者がサザビーへの気持ちを残しておくために2005年7月より1年半にわたって公開したブログを元に、彼女の死後、兄の手によってまとめられた日記である。

 海岸で延々と繰り返したダイビングキャッチトス、クリスチャンである著者が教会でオルガン演奏を行ったクリスマスの思い出、コンビニでバイトをするMくんへの切ない片思い……サザビーとの楽しいエピソードを綴るきらきらした文章には、大切な家族であるサザビーへの愛情があふれている。また一方、動物を大切にしない人に出会ったときには怒りをあらわにし、生きるものに等しくある命の大切さを力強く問いかけてもいる。

 時間は永遠には残されていない。だからこそ少しでも長く一緒にいて、精いっぱい愛したいという著者の願いは切実だ。サザビーはその思いを、全身で感じ取っていたにちがいない。著者とサザビーの間に結ばれた強い絆(きずな)は、かけがえのない今を楽しく生きることの大切さ、そして自分以外の誰かを愛する気持ちが心を強くすることを教えてくれる。

asahi.com BOOK TIMES より抜粋〜

  
Posted by maria_9066 at 00:00