2012年03月03日

台湾のお茶、これは0さんに教えていただくまでは意識したことが全くなかった。中国茶の店は神戸にもあるし、篠山では最近「ことり」という岩茶のお店が評判で、お茶の種類の多さや入れ方には触れてはいたのだが。
旅に出る前から、0さんの教えを受けたまさじさんに毎朝、お茶を淹れてもらっていたので、本場台湾の茶店を訪ねるのは、楽しみであった。

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台中で知られた茶芸館は、鯉が泳ぐ池を木造の二階家が囲む、和と中の雰囲気が混ざり合った 「無為草堂」。街中にあり、かなり混んでいるはずなのに、個室に座ると、人声も物音もほとんど聴こえない静かな空間。何種類かのお茶と茶菓子を三人で、ゆっくり、ゆったり、ナント6時間も楽しんだのであった。もう、女子高生も真っ青である。

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そして、ここでの思わぬ出会いは、これッ!

台湾茶 010

帰り際のレジ付近で気がついた往復ハガキ大のチラシだが、この店に置かれていると、とっても洒落でいる。 そういえば、台北の書店にも「深夜食堂」が平積みされていたっけ、と考えていたら、「これ、私の友達が宣伝しているんです!」 と、愛らしい女性が。「深夜食堂」 はここ台湾でも人気なのだ。

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嬉しかったので、「オカマの登場人物、知ってる?」と聞いたら力強く頷いてくれたので、思わずチラシの中面を開いて、「これこれ、この人、私達のお友達!」と、女子高生のように飛び跳ねたら、ニコニコ笑って握手してくれたけど、台湾で、深夜食堂のドラマ、放映しているんだっけ???
でも、思いも寄らぬところで、綾田さんに出会えたようで、この茶店は忘れられません。

(17:57)

2012年02月28日

台湾 050

私の2012年は、久々の海外旅行から始まった。以前から「行きたいね」と話していた台湾への旅に、偶然にも誘ってくれる方が出現したのだ。まさじさんが長年お世話になっているOさんである。彼は年に10回以上も通い続けているという、頼もしい台湾通なのであった。出かける前からOさんによって、台湾茶の洗礼を受けていた私は、「きっとお茶の産地やお茶屋さんを訪ねるのかなぁ。食べ物が美味しそうだから、屋台街には行きたいなぁ」なんて想像していたのだが・・・。実は、これすべてが想像を遥かに超えていたのである。

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お茶の産地には行かなかったが、台北でも、台中でも、台南でもお茶屋さんを訪ね、料理と言えば、台北、台中、高雄、台南の各町で、市場という市場から、夜市、様々な屋台まで(一つの町に何箇所もある・・・)、巡りめぐっては、食べる食べる!買い物もお茶と食べ物だけで、帰りにはキャリーバッグがひとつ増えていたのである。

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何しろ、Oさんとまさじさんの食に対する興味といったら、尽きることが無い。広い市場の一軒、一軒に立ち止まっては「ああだ」「こうだ」とやり取りを繰り返しながら移動していくのである。その長いこと長いこと。長身の日本人(台湾の人はとても小柄)、それもおじさん二人が、地元人で混雑する市場で食材を見ながら、真剣に議論(?)しているのである。その横で後じさりしている私を見て、「男ってしょうがないわねぇ」と言った感じでニッコリ微笑んでくれる市場の婦人たち。もし、キッチン付きの宿なんかに居たら(外食が安くて充実している台湾ではそんなホテルはないらしい)きっと二人は、市場の食材を買い占めていただろう。

台湾茶 014

おかげさまで、旅の間中私たちは、初めての訪問では決して見つけられないし、入れないような地元庶民に人気の本当に安くて美味しい店を堪能しまくったのである。食べた料理の詳しい記録は、大塚まさじのブログ「月の散歩」 http://blog.livedoor.jp/masaji318/ にあります。
もちろんお茶は、ホテルでも楽しむことができるよう、抜かりなく茶葉と急須まで用意してくださっていた。帰り際には青磁の茶器も購入したので、我が家に来宅した客人はもれなく、台湾の香り豊なお茶の洗礼を受けることになっている。


(12:53)

2011年10月25日

10月の終わりの四斗谷は、黒枝豆や栗の収穫も終わりに近づき、いつもの静けさが戻って来る。谷を囲む雑木の森も、少しずつ色づき始めた。美味しいものは、庭に転がっていたり、隣近所から届いたりする贅沢な季節である。
今年は二年がかりで、ようやく好きな花を咲かすこともできた。

2011・夏 062

秋の始めに、二輪だけ咲いた貴重なモミジアオイ。
一昨年の秋に、高校時代の恩師から種をいただいたもので、福岡の実家ではすでに沢山の花を咲かせてくれている。やっぱり南の植物なのだろうか。

2011・夏 026

夏の夕暮れを涼しくしてくれそう、と初めて植えた夕顔は、何故か秋になって、朝から次々と花を咲かせてくれている。うん、秋にもよく似合う花です。

2011・飯田 040

もうすぐ終わりそうな花は、畑の横のコスモス(後ろは栗の木)。種を付けたコスモスは、来年のために、周りの空き地にせっせと運んでいる。

2011・ホトトギス 004

そして、ネットオークションで取り寄せたホトトギスも、二年目でこんなにきれいに花を咲かせてくれた。
これは白花ホトトギスの白楽天。

2011・夏 005

こちらは、可憐な花色の江戸の華。
これは、まず植木屋さんの助手さんに、枯れ草と一緒に抜かれ、やっと再生した小さな芽は、草取りをしていたまさじさんに抜かれたため、二代目である。

09実家先生 015

ホトトギスの葉を食すルリタテハの幼虫。
そう、ホトトギスは、大好きな花だけど、ルリタテハの幼虫は、その葉っぱが大好物。この愛らしい幼虫と美しい成虫を愛でるのも、ホトトギスを育てる目的なのです。でもこの夏、孵化したばかりの幼虫は、豪雨で消えてしまったまま。来年は卵を産みに来てくれるかな・・・。



(17:36)