レディースクリニックマリアヴィラ ダイアリー

東京都東大和市 多摩都市モノレール上北台駅すぐのレディースクリニックマリアヴィラから クリニックの日常やお役立ち医学情報などを発信していきます

冷えについて

冬がやってきて、私のいつもの冬の定番、ツムラ真武湯を朝起きたら飲むようになりました。
これでお腹が冷えて下痢をするのが防げます。

お腹が冷えるのは比較的男性に多いのですが、女性では手足がつめたくなる末梢型の冷えが多いですから、これには血流がよくなる生姜や人参がはいった漢方などがおすすめです。

最近不妊症の方の黄体(排卵後の卵巣)の血流に酸化ストレスというのが関係している、という話があり、抗酸化作用のあるサプリメント、ビタミンCやビタミンE、βカロチン、メラトニンなどの有効性が言われています。これらは、冷えと直接の関係はありませんが、キーワードの血流というのは同じです。
抗酸化サプリといえば、化粧品でもおなじみのアスタキサンチンも最強の抗酸化作用と言われていますので、効くかもしれません。

いずれにしても、冷やさず血のめぐりをよくすることが何事にも大切です。

超音波診断装置(エコー)

超音波検査(エコー)を最も使うのは、産婦人科医ではないかと思います。
妊婦の方の胎児エコーもそうですし、不妊の方の卵胞チェックもエコーです。
来年の5年目を迎えるにあたり、超音波検査装置を一新しようと、新しい器械を試し始めました。

国内で売られているメーカーについては、ほぼすべてを見てみて、じっくりいいものを決めようとおもっております。

慣れない器械で御迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、御容赦ください。きっと最新の器械の画像は、やはり素晴らしいはずですので。

不妊治療保険

不妊治療保険が、見送られた、というニュースがありました。

保険会社の立場からすると、不妊とわかっていて加入を認めるなら経営的に成り立たない、ということもあるのだと思います。やはり一般の生命保険の特約という形でないと、無理かもしれません。

少子化対策というなら、景気もよくなっていないということですので、やはり体外受精や顕微授精などの高度生殖医療を回数や年齢を区切ったりして一部保険で認めるしかないような気はします。そして卵管鏡などのように高額療養の対象として8万5千円などの自己負担分を超えた分は保険の負担にするようにしたらどうでしょうか。1回10万円の補助金が2回まで、というよりはるかに高度生殖医療が身近には、なります。

生殖医学会で聴いてきたところによると最新のデータでは37人に一人が高度生殖医療による妊娠だそうですから、もっと身近なものになっても良いような気がします。

それに一人生まれることで喚起される消費を(出産祝いやお宮参りその他、さまざまな消費が産まれます)を考えたり、将来の高齢化の日本を支えることを考えても、保険適用でいい、という気がしますね。

当院でも、東京スター銀行さんから発売の不妊治療ローンというののパンフレットを置かせて頂きました。体外受精を扱っていない当院では不要かもしれませんが、参考までにご興味がおありの方はパンフレットお持ち帰りください。
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