レディースクリニックマリアヴィラ ダイアリー

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遠隔診療と言っても

遠隔診療ポケットドクターを導入して数日経ち、自分の精神的高揚感もひと段落ついて来ました。そして実際に今の所、患者さんはまだエントリーしてくださってはいません。それは何故かと考えてみて、導入して始めてわかる事がありました。
遠隔診療と言っても全然特別な事をする訳ではないのですよ。ただテレビ電話機能で話して、いつもの診療と同じ事をするだけなのです。
だから患者さんに余程メリットが無いと、今まで通り通院する事が苦ではない人にとっては不要のものなのです。そんなにこちらが新しい事をしてるんだ、みたいな変な高揚感や変なプライドを持つ必要も全く無いし、そう思っている程には患者さんには伝わってないし、「あ、また新しいモノ好きの先生が何か導入してるね」(笑)くらいのものなのです。
メリット(時間の節約になる、予約時間に確実に話せる、他の患者さんを気にせずゆっくり話せる、待合室で知り合いに見られる心配が無い等でしょうか)がデメリット(遠隔診療のデメリットと言えば直接触れて検査が出来ない事ですから、婦人科で言えば内診が出来ません。それとあとは、やはり予約料や薬剤郵送料を含めて費用がやや通院を上回ること)を上回る場合にしか人は選択しませんから、そうすると、とりあえず通うのにかかる時間と交通費からして予約料や配送料の方が得、時間が本当に無くて忙し過ぎる、余程そのクリニックに遠くても行きたい診療がある、と言った人しか選ばないことになります。でも、それは当然ですよね。
だから、こちらとして出来ることは、診療内容を遠くても通いたくなるようにレベルアップする、忙しい方にこういう方法もあるよと認知してもらう努力をする、の2つなのだと思います。
肩の力も抜けて来たので、目の前の一人一人の人に全力で頑張りたいと思います。そして必要そうな方にはアピールしたいと思います。
例えは悪いかもしれませんが、一般診療は普通に近所のスーパーやコンビニに買い物に行く事で、遠隔診療はネット通販でモノを買う事なのだと思います。どちらも一方しかしない人はいないし、どちらも便利な時に便利な方を選んで皆さん使い分けているはずです。カード決済で全て終わってしまうなんて、やはりまるでネット通販ですよね(笑)。
消費者の皆さんには賢く使い分けて頂きたいと思います。
しかし、今後遠隔診療の普及でますます宅配業界は大変になるのだろうなあ、とは思います。老婆心ながら。
それでは、今週はブログ更新はこれで終わりにします。
また来週。良い週末をお過ごし下さい。

おじさんには

今回、遠隔診療の導入にあたり、株式会社MRTの担当の方にはIT音痴の私に対して本当に初歩的なところから色々ご指導いただき感謝しかありません。
しかし、よく考えたら、最近のラインやフェイスブックメッセンジャーなどのアプリによる通話では、電話よりテレビ電話機能を使う人が多いのでしょうね。若者は(笑)。
おじさんには、やはり電話と言えば、お弁当箱のような携帯で、「しもしも〜」の方がしっくり来るので、これからカメラ通話に慣れていきたいと思います。
バブル世代ですが、変化について行きたいです。

遠隔診療の開始

さて、遅ればせながらですが、遠隔診療アピールさせていただきます。
明日水曜日の午前から行う予定ですが、遠隔診療ポケットドクターというアプリをダウンロードしていただき、そこからスマホのカメラ越しに対話して診療するというものです。
皮膚科のようにカメラで患部を見せることで診断が付くことがある科では非常に有効な手段と思われ、普及しているようですが、婦人科ではまだまだのようです。
思いつく用途を考えてみると、ピルの処方、月経移動ピルの処方などは日数に余裕があれば良いでしょうね。薬も自費のものは送れますので、他にはサプリメントなどの郵送も。さすがに緊急避妊は少し薬が間に合わなくなる可能性があります。他には遠方の方に検査結果をお伝えするとか、遠方からの麻酔下卵管造影希望の方、遠方からの手術希望の方などに説明をしたり、とかでしょうか。
しかし今は思いつくことが限られていても使っているうちに新しい用途が思い浮かぶこともあり得ます。
少しずつ慣れると同時に普及していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
なお、導入にあたり当院が導入したアプリのライバル会社からしつこい営業があり嫌気がさしてライバル会社のアプリにしたという経緯もありました。忙しい医師には高圧的でしつこい営業よりは、低姿勢でサラッとしてて気が向いたらどうぞくらいの方が良いのでは、という典型例ですね。なんせこのブログで遠隔診療的な事に少し触れたらそれを見て、当然お前ならやるだろうみたいなノリで来られてドン引きした訳ですから。
何にせよ、医院もそうですが、ライバル会社が何件かあって切磋琢磨するのは良いことですね。
では、明日から行います。ご希望の方はポケットドクターではなくて、遠隔診療ポケットドクターのアプリをダウンロードして、当院のポケドクナンバー14621231を検索してみて下さいね。
もちろん従来のメール相談もやめませんが、あまりに長くなりそうな相談や麻酔下卵管造影の相談は、スマホ画面の中で是非対話してみませんか?
よろしくお願いします。
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