2008年08月10日

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2006年05月25日

新システムの実験現場

日本の犯罪史上に残る、

悲しくて、せつなくて、怒りが込み上げてくる事件の容疑者が、

もうすぐ逮捕されます。










私のチームで一番頼りになる部下、
Y君が一週間の東北出張から帰ってきました。

当社が、某放送局に提案しているサービスが実現した場合、
どのようなメリット・デメリットがあるかを実験するための出張。

又と無いモデルケースになりそうな状況が生まれたため、
急遽出張したのが先週の金曜日。

Y君は夕方に出張を言い渡され、
一時間後には新幹線に乗っていましたから、
着替えも洗面道具も持たずに出掛けていったわけです。


実は、こんなドライな言い方をしたら不謹慎と怒られるほど、
現場では悲しい事件の捜査が行われています。

当社のシステムが試される「その瞬間」までは
もう少し時間が掛かりそうなので、
いったん着替えなどを取りに戻ってきたわけです。

その間は、別の社員が現場を任されます。


未だに犯人像が浮かび上がってこないこの事件ですが、私たちは
発注元から「現場に来れないか?」とリクエストされた時点で、

「実は同じ場所で一ヶ月前にも事件らしき事が起こっている。今
回の犯人はその時のXX」

と言われていました。

事実なら、とんでもない大事件です。

その犯人が犯行を決意した時の心情を思うと、
ひとりの女性として、やりきれない思いがします。


繰り返しますが、これを書いている時点で、
まだこの事件の全容は解明されていません。

なので、この情報が外れている可能性もありますから
これ以上は書きません。

私はこれが「誤った情報」であることを祈るばかりです。


ただ、マスコミ関係者からの情報ですし、
その情報を頼りに私たちは自費でスタッフを現地に送り、
必要な機材の搬入やセッティングも行うわけですから、
先方もあまり不確かなことは言わないでしょう。










全てに於いて、掛かる時間を大幅に短縮するシステムの構築が、
最大のビジネスチャンスではないかと私は考えます。

例えばテレビ局のスタッフが地方で取材を行う時。

注目度の高い大事件であれば、
1分でも早く報道する速報性が命綱となります。


こういうケースでは、中継車を現地に置き
中継用のカメラで撮った素材をダイレクトに東京のキー局に送信。

空いた時間を使って、
ENGカメラで撮影したテープも送信します。

しかしこれでは膨大な予算がかかり、
大型の中継車を置いてコードを引くスペース、
それに付随して、
VTR取材とは比較にならない人数のスタッフが必要です。


そこまでして一刻を争うようなニュースでない場合は、
ENG取材を行ったスタッフが、
撮影終了後に地元の系列局に移動。

マイクロ波の回線を確保して撮影素材を送信します。

それをキー局で受け取った別のスタッフが編集作業を行い、
テロップ原稿やナレーションに間違いがないかを確認して
放送を迎えることになります。

ただし系列局というのはキー局の子会社ではないので、
気持ち良く協力してもらうためには、
それなりの礼を尽くさなければなりません。

借りを作ることになります。

マイクロ波を確保するのもキー局の仕事ですから、
制作部にとっては、技術部に面倒を掛けることにもなります。

なによりも、
系列局というのは全ての都道府県にあるわけではありません。

どこのキー局も、必ず系列網が抜けている地域があります。


キー局から全国に電波を飛ばせるBS放送の普及が叫ばれていた時、
いくつかのキー局は地方の系列局との間に決定的な溝を作ってい
ますから、事は深刻です。


テレビ局は免許事業であるが故に多くの恩恵を被っていますが、
その一方で、身動きの取れない制約も抱えているわけです。

その欠点を補うために当社からアイデアを出したのですが、
結果として、うちのスタッフはトンでもない事件の現場に
立ち会うことになってしまったわけです。



帰り際、
Y君が誰にともなく呟きました。

「女の人にとって、子供を産んで育てるって、どういうことなん
でしょうか?」

私には答えられません。

うちの部にいる女性社員は、誰も答えられません。


どうか、この出張が無駄でありますように。

入社以来初めて、会社の不利益を祈りました。



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Posted by maricabox at 22:01TrackBack(0)日記 

2006年03月17日

メイドカフェと乙女カフェ

メイドカフェに行ってきましたぁ。

秋葉原に本社のある取引先に行った帰り、同行した部下の男の子が
「お茶でも飲んでいきましょうよ」

すかさず私。
「メイドカフェって行ってみたいなあ。女の子通しじゃ行きづらいし、入ったこと無いんだよね」

「ボクだって無いですよ」
と言うわけで、大手ディスカウントストアの入ったビルにあるメイドカフェへ。

昨年からしつこいほどテレビで紹介されていますし、今更知らない人はいないでしょうから細かい説明は省略。

平日だというのに待つこと20分。

「お帰りなさいませ、ご主人様」の呼び声に、
「あ、ホントだ。テレビで見た通りだね」
と無邪気にはしゃぎながら店内へ。

混雑していたのでチャージ料500円の特別席へ。

跪いてオーダーを取りに来る女の子に、どちらかというとMの私は内心ドキドキ。
いい歳して勝手に高ぶってきました(笑)

しかし、オレンジジュースを注文してから落ち着いて店内を見渡すと、
ここにはビジネスのヒントがぎっしり。

まず店内のハード面。
なんの変哲もない、オシャレな壁紙一枚張ってない殺風景な内装。

公民館の会議室じゃあるまいし、これほど内装に金を掛けていない飲食店は初めて。
ボードで仕切っただけの講堂に、安っぽいイスとテーブルを並べて、
申し訳程度に少しばかりの花を飾っただけ・・・・・という雰囲気です。

多少のコストが掛かっているのは女の子の衣装だけ。
要するに「メイド」がいなければ、間違ってもチャージ料を払って、
ドリンク一杯に600円とか800円とか払うようなお店ではありません。

見事に、「女の子の質」が全てなんです。
おそらく、田舎のキャバクラだってこんな店はないだろうに。

にも関わらず、店内の熱気は相当なもの。
私たちが行った時間はイベントが行われていたわけではなく、それぞれのお客さんが勝手に会話を楽しんでいるだけなのに。

立地条件とアイデアだけで勝負している感じで、マスメディアで頻繁に取り上げられているとはいえ、この盛況ぶりには驚かされました。


お客さんの大半は男性通しの2人連れ、もしくは3人連れ。
場違いな雰囲気で圧倒されっぱなしの私たちは会話も進みません。

隣のテーブルに聞き耳を立ててみました。

DVDソフトの内容に関して論評しています。
かなり批判的な内容。

しかし聞いたこともないタイトル名や女優らしき人名が飛び交っています。

放送局や広告代理店などにタイアップの企画を持ち込むことの多い私は、
28歳の割には若い女優さんやアイドルの名前を知っている方だと思いますが、
それでも、出てくる人名には全く覚えがありません。

最初はエッチなビデオの話しをしているのかと思いました。
男性同士だし、何となく女性に縁の無さそうな人たち(失礼!)だったので。

やがて批判の矛先は、イベントでの事務所スタッフの対応のまずさへ。
さらに、撮影タイムが一分も無いのはけしからんという話しへ。

イベント? 撮影タイム?

ようやく分かってきました。
アイドルDVDというやつですね。
コンビニなんかでよく売ってる。

巨乳の女の子が水着で走ったりするビデオが一本三千円だか四千円だかするという、
アレですね。


女性の感覚から言うとね。
よく分からないんですよ、なんでああいうの(見たこと無いので内容は知りませんが)がビジネスとして成立しているのか。

エッチビデオなら分かるんです。
女性の裸を見たいのは自然なことだと思うし、他人のセックスを見てみたいという感覚も理解出来ます。

痴漢やレイプなんていう、女性はともかく、多くの男性は経験したことのない映像も見れるわけですよね。

しかし水着の女の子を見るのに何千円も払うという感覚は理解出来なかった。
彼らの話を聞いているうちに、分かってきました。

秋葉原ではグラビアアイドルと直接お話ししたり写真を撮ったり出来るイベントが頻繁に行われていて、そのタレントのDVDを買うとイベントに入場出来るんですね。

つまりDVDの購入金額は、イベントの入場料になっているわけです。

タレントとして売れていなくても、好きなタイプの女の子と仲良くなれて、自分で写真が撮れて、帰ってからDVDも見られるとなればウン千円は高くないってことですね。

ナルホド・・・・・

納得できたような、できないような。


「万理香さん。乙女カフェって行ったことあります?」

「知らない。なにそれ?」

連れの男の子が言うには、メイドカフェの女性版、つまりカッコイイ男性達が女性客をもてなしてくれるカフェが池袋当たりで流行っているというのです。

「それって・・・・・ホストクラブのことなんじゃないの?」

「そんなギラギラした世界とは違うみたいですよ。イケメンの男や執事みたいな初老の紳士を見ながらお茶を飲むんですって」

思わず顔がニヤけてきます。

なんでメイドカフェなんかに来たがる男性が大勢いるのか?
どうしても理解できなかった疑問が、一瞬にして氷解しました。

「それ、行ってみたい!」(笑)


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Posted by maricabox at 20:12TrackBack(0)日記 

2006年03月13日

アフィリエイト

ようやくblogの増設も終了しました。
まだ何も書き込んでいませんが・・・・・・

各種の設定などを終えたところで、ひさしぶりにアフィリエイトについて考えてみました。

言うまでもなく、このページでは今現在、アフィリエイトは一切やっていません。

blogをやっている人や日常的にインターネットを利用している人には信じられないかもしれませんが、今でも「アフィリエイトって何?」という人はたくさんいます。
もの凄くたくさんいます。

私は、パソコンと携帯電話が無ければ成立しないような職業に就いていますが、
それでもblogを始めなければアフィリエイトに関して正しい知識は得ていなかったかもしれません。

そして、アフィリエイトを知らない人がたくさんいるという現実が、アフィリエイトを成立させています。

アフィリエイトを知っている人は、アフィリエイトの顧客にはならないからです。

自らアフィリエイトをやっている人に至っては、絶対に(他人のblogの)アフィリエイトで買い物をすることはありません。

当たり前ですね。
自分のblogにバナーを張って買い物した方が早いし、お金にもなるわけですから。
管理者本人の購入では承認しないというスポンサーもいますが、別のIDを立てたり会社や友人のパソコンからアクセスすれば良いだけの話しです。

つまりアフィリエイトは、「自分のページを訪れてくれる人に知識が無いのを利用して、買い物をするように誘導するシステム」という捉え方も出来るわけです。

これはマイナス思考な考え方であって、もっとプラス思考な考え方も出来るのですが、少なくともこのサイトのように日記形式のblogでアフィリエイトを入れることには若干の抵抗を感じます。
私自身が他人のblogを訪れて、そこに作為的にスポンサーサイトに誘導するようなバナーの張り方を見つけたとしても、べつに不快感を感じたりするわけではありませんから、特に気にする必要はないのかもしれませんが。

事実、充実したアフィリエイトサイトには多彩な商品が紹介され、役に立つ情報も満載されていますから、そういったサイトは見ていてるだけで楽しく、時にはここで買い物しようかという気にもさせられます。
実際に買うことはありませんが(笑)


そもそもアフィリエイトで高収入を得られるなんて話しには、かなり疑問を感じます。

少なくとも、一般サラリーマンの収入を超えるのは不可能ではないでしょうか?

今からアフィリエイトで儲ける方法があるとすれば、blog初心者を相手に「アフィリエイトの儲け方」みたいな情報を売る方法しかないと思います。
その「情報」に従っても大きな収入は得られないわけですが、売った本人は「アフィリエイトで儲けた」ことになりますからね。

ほとんどの儲け話というのは、それを信じて儲けようとした人がカモになることで成立しているわけですから。


しかし、矛盾しているようですが、私の別blogではアフィリエイトのバナー広告を貼っています。
別blogでは来訪者の人にメルアドを公開して直接コミュニケーションを取るようにしているので、迷惑メールもたくさん来ます。
冷やかしなのか本気なのか判断に迷うメールもたくさん来ます。

それを見分けるために・・・・・・後はご想像にお任せします。
これが結構、役に立っていたりします。



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Posted by maricabox at 21:25TrackBack(0)日記 

2006年03月12日

土曜の夜なのに

嵐の前の静けさか。
徹夜続き必死の年度末を前に、ノンビリ出来そうな週末になりました。

そこで、blogの設定変更や、以前から知り合いに誘われていたコミュニケーションサイトへの登録などをしていたのですが・・・・・・

ところが!

私はここの他にもう一つ、別のプロパイダでもblogを書いているんですが、
そっちのサイト(どことは書けませんが)が不具合続出。
泣く泣く閉鎖することにしました。

結局、半日潰して大量の記事をコピペすることになりました。

blogを始めた時は、どこのサービスを利用するかなんて余り深く考えずに
適当に選んだのですが、いろいろ調べてみるとここのLivedoor blogって
とても評判が良いんですね。

確かにこっちのblogでは(記事の分量も少ないんですが)一度も不具合を感じたことはありません。

記事を書いたら普通に更新される。
そんな当たり前のことが、とても大変なことなんだなと感じています。

Livedoor社は現在、絶体絶命のピンチであるかのような報道が連日なされていますが、
このブログサービスが今まで通りに続いていくことを願うばかりです。

私の「もう一つのblog」は大引っ越し中。
過去の記事を捨ててしまうのはもったいないし、かと言って現在進行形かのようにアップしていくのも変な話しだし・・・・・・

せっかくの土曜の夜。
今夜は徹夜です。


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Posted by maricabox at 02:44TrackBack(6)日記 

2006年03月09日

春スキー

今頃になって「正月休み」をもらい、学生時代の友人達とスキーに行ってきました。

フリーターのチカと証券会社勤務のケイコ。
私のセリカにスタッドレスを装着して女三人で二泊三日の裏磐梯へ。

三人とも学生時代は新体操の選手だったのでソコソコの運動神経。
年に二回くらいしかスキー場に行かない割には上手な方だと思います。
スノボじゃなくてスキーというところに年齢を感じてしまいますが(笑)

私は生まれて初めてのファンスキーに挑戦。
いきなり上級者コースで滑り始めたので、
他の2人に置いて行かれないようにスピードを出すたびに転んでいました。

しかし女の子は下手くそなくらいがちょうど良いようです。
中腹にあるレストハウスで卒業式を終えたばかりの学生三人に声を掛けられて、
夜は彼らのホテルに招待されて合コンを楽しんできました。

28歳トリオの私たちとは年齢も離れているので、それ以上の進展はありませんでしたが
この春から全く違う業種に就く彼らの話には、懐かしさも感じました。


フリーターのチカちゃんは元は航空会社勤務です。
人から羨ましがられるような会社に就職したものの、男関係で失敗して退社。
それからいろんなバイトをしたみたいですが、現在はファミレスで働きながら、
夜はライブチャットでチャットレディをして稼いでいるみたい。
5歳もサバを読んで誰からも怪しまれたことがないというのが笑えます。
不思議なモンで今の方が表情も明るく、生き生きしてるように感じられます。
特定の彼氏はいないみたい。

ケイコちゃんは学生時代とはすっかり雰囲気が変わり、
外見からはスポーツ少女だった面影はありません。
もう4年も同じ男性と交際を続け、週末同棲みたいな生活だそうです。
なのにいつになっても結婚の話しも聞かないし、男性のプレゼントと思われる指輪もしていません。
どんな相手と付き合っているのか、一度会ってみたいモンです。

私も、他人のことは言えませんが(笑)


スキー場で声を掛けてくれた彼らがどんな人生を歩んでいくのか興味があって、
メルアドを交換してから、来年も同じスキー場で会う約束をして別れました。

おそらくもう会うことは無いんだろうけど、来年も同じ三人でスキーに来ることがあったら、きっと彼らのことを思い出すんだろうなと思います。


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Posted by maricabox at 23:41TrackBack(0)日記 

2006年02月20日

笑ってごまかすな

注意したり叱ったりすると、笑ってごまかそうとする部下がいます。
どこの組織にも必ず、そういう子が一人はいるような気がします。

わたしは女性ですし、少し早く部下を持つ立場になったので、
チームの中にはわたしより年上の男性もいます。

後輩の女性に指図されて文句まで言われては、プライドが傷付いて、
真面目に相手なんかしてらんないと思う男性もいるでしょう。

自分のミスを痛感しているからこそ、改めて指摘されると
「笑ってごまかすしかない」と考える人もいるでしょう。

はたから見れば、フレンドリーで人間関係が上手くいっているように見えるのかもしれません。

人の上に立つような器ではないわたしにも落ち度があるのかもしれません。

しかし、ミスをして笑ってごまかそうとするのは、
頭を下げる姿よりはるかに、みっともなく映ってしまいます。


わたしの記憶が間違ってなければ、どちらも4回目の五輪出場となる
ジャンプの原田選手とスピードスケートの岡崎選手。

失格になった直後にヘラヘラ笑ってルールに不満を言った原田選手と、
4位入賞して「国民の皆様に申し訳ない」と真顔で頭を下げた岡崎選手。

同情の余地があるはずの原田選手は一部報道で連日のバッシングを受け、一方の岡崎選手はメダリスト並みの扱いを受けています。

正論を言ってしまえば、それなりの税金が投入されているとはいえ、
選ばれた選手がその結果に対していちいち文句を言われる筋合いは無いわけですが、応援する側の感情は理屈通りには行きません。

メダルゼロとなれば尚更のこと、犯人捜しをして悪者を作りたくなってしまいます。

「失格で笑っていた選手」は恰好の餌食となってしまいます。


耐震強度偽装建築が発覚したときも、よせばいいのに
ヘラヘラ笑いながらマスコミの前に登場したヒューザーの社長が、
自分をオジャマモンと呼んでくれとバカなことを言ったために、
全ての非難が彼一人に集中しました。

頭を下げることは恥ずかしいことと考え、自らのミスを笑ってごまかそうとすれば、傷口はかえって広がるばかりです。


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Posted by maricabox at 22:02TrackBack(0)日記 

2006年02月14日

アナログ放送は終わらない

「オリンピックはハイビジョンで観よう」というわけで、
地上デジタル放送の推進キャンペーンみたいなのをやっていますね。

各局の女性アナウンサーが勢揃いしてテレビCMも流されています。

内容は・・・・・・

2011年の7月には現行のアナログ放送は終了してしまう。
それ以降はデジタル放送対応のテレビとチューナーがないと全ての番組が見られなくなってしまう。
だから早めにデジタル対応の機器を揃えておきましょう。

・・・・・・そんな感じですね。


放送業界で働く皆さんは、本気でそう思っているのでしょうか?

デジタル放送対応の機器を買わないと5年後にテレビが見れなくなる?


ちょっと考えれば分かりそうなものですが、
絶対にそんなことにはなりません。

仮に、
2011年までにデジタル放送の視聴可能エリアが現在のアナログ放送と同等になるよう巨額の税金をつぎ込み、デジタルチューナーの普及率が現在のアナログテレビと同等になるよう低価格化を進めるか、あるいはインターネットの普及率と利用習慣が現在のテレビ放送並みに向上するか。

もしくは携帯電話のワンセグ放送が驚異的なスピードで普及した上で、
テレビは携帯端末でしか見ない、
つまり現在の固定電話のようにテレビモニターを必要としない人が大勢を占めるか。

そんなことが可能ならば別ですが、
それが不可能なことは既にハッキリしています。

アナログ放送をいつ終了するかというのは、
デジタル放送対応機器の普及予測を大前提として
2011年7月と決定しました。

ところが放送可能エリアの整備が遅れてしまっているため、
5年以上前に計算された普及予測は意味をなさなくなっています。

離島や山間部の中には、半永久的にデジタルハイビジョン放送は
視聴出来ないと考えられている地域もたくさんあります。
これらの地域はコストの問題から光ファイバーも通せないので、
CATV経由の再送信も不可能です。

つまり、前提の部分が既に大きく狂っているわけですから、
テレビ局がアナログ放送を止めたいと言っても止められない状況にあるわけです。

BS放送の時と同じ状況になっているわけですね。
いや、テレビ放送は災害時や戦争勃発など緊急時の連絡手段として
生活必需品と捉えられていますからBSどころの話しではありません。

民放連の方がそんなことも知らないとは思えないので、
考えようによっては、これはある種の詐欺行為です。

デジタル放送対応テレビは、
ハイビジョン放送の高画質やモニターの高解像度に対して、
値段に見合う価値を感じる人が買えばいいことです。

地デジ推進のCMを録画しておいて、
プラズマテレビを買った時の領収書を添えて告発したら・・・・・・

そんなセコイことまで考えてしまいました。

それにしても、嘘はいけませんよね。


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Posted by maricabox at 21:33TrackBack(0)日記 

2006年02月12日

D端子はデジタルじゃない

前回の日記で類似商号について書いていて思ったんですが、
「類似」でなくても、私たちの誤解を誘発するような
商品ってありますよね。

例えば、最近のテレビに付いている「D端子」

私は最近までD端子のことを、
デジタル放送のデジタル信号を劣化無くモニターに伝えてくれる端子、
つまり「デジタル端子」の事なんだと信じていました。

D端子の「D」を、デジタル「Digital」のDだと誤解していたわけです。

後輩のAV機器に詳しい男の子に指摘されて、
「そんなバカな」と思って自分で調べてみたんですが、
用語辞典などを見ても要領を得ない曖昧な解説しかされていません。

妹がTV局に勤務しているので聞いてみましたが、
彼女はテレビの仕事をしているくせに、全く知識がありませんでした。

結局、妹経由で、局員の人が持っていた資料をメールで送ってもらって
「D端子の正体」を知ったわけですが、
その時は自分の機械オンチぶりを恥じるばかりでした。

でも、よく考えると、
これって誤解を誘発するように仕組まれている感じがします。

D端子なんていう紛らわしい名称も、
薄型テレビのカタログに書いてある紛らわしい表現の解説も。


私と同じような誤解をしている人もいると思うので
大雑把に説明しておくと、
D端子で伝送される信号はあくまでアナログ信号です。

正確には、輝度と色差を分離して伝送することで劣化を減らしている
コンポーネント信号と呼ばれるものです。

従来のコンポーネント端子が3本のケーブルを必要としたのに、
それを一本のケーブルで伝送出来るようにしたと言うだけのことです。

受信したデジタル信号をアナログに変換して伝送し、
それをまたデジタルに変換し直してテレビに映す。

それがD端子(D4,D5)であって、決してハイビジョンの画質を
そのままモニターに映してくれるわけではありません。

DV端子のようにデジタル信号をそのまま伝えてくれるものとは
全く異なる次元のものです。


じゃあなぜD端子なんて言う名前なのかというと、
この理由が、人をバカにしています。

「端子の形がアルファベットのDを横にしたような形だから」
だ、そうです。

どう考えても「デジタル端子が付いているのなら」と
誤解してテレビを買っていく人が出てくるのを期待していますよね。

私のような機械オンチはいいカモにされているわけです。


ちなみに、私のテレビに付いているのはD4端子まで。

数年後には「フルハイビジョン」という言葉が流行りだし、
D4端子で伝送出来る720pの映像は「本物のハイビジョンじゃない」と
言われるようになるはずですから踏んだり蹴ったりです。

1080pが伝送出来ないとフルハイビジョンには対応しません。

そしてここにも、1080iという、プログレッシブ表示出来ない
紛らわしい名前の規格が存在します。

ハイビジョン放送対応のテレビは決して安い買い物ではないので、
騙されて買って数年後に買い直さなければならないなんて事にならないよう気を付けましょう。


万理香
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Posted by maricabox at 00:19TrackBack(0)日記 

2006年02月10日

類似商号


私のチームじゃないんですが、
先日、信じられないようなミスをした人がいます。

別にトラブルにもならなかったので笑い話ですが。

「和民」と「魚民」って似てますよね。

単に店名が似てるだけでなく、どちらも居酒屋さんで
赤字に白抜きの看板、ロゴまで似ています。
ついでに「白木屋」とか「白札屋」とかもね。

Aクンはこの二つのお店を誤解していました。

和民と魚民を間違えたとか、そういうことではありません。

この二つが違うお店であることは認識した上で、
同じ親会社が経営する系列店だと信じ込んでいたわけです。

彼は片方の会社の一部店舗と取り引きがあっただけですから
その程度の誤解をしていても今までは仕事に支障もなかったわけです。

ところが当社としてはもう片方の店舗とも取り引きがあります。

Aクンは、どうせ系列店だからと軽い気持ちで、
その契約内容を自分が取り引きしてる店舗の担当者に話してしまいました。

仮に系列店だったとしても、そんな話しをするべきではないんでしょうが、とにかくAクンを通して別会社との取り引き内容が漏れてしまったわけですね。

ライバル会社に比べて、自分たちの契約内容が割高の料金を取られていると感じた担当者が、契約内容の見直しを求めてきたことで事情が発覚したわけですが、結果的にはむしろ良い結果で事は収まりました。


これがきっかけで判明したのですが、うちの社内には他にも
和民、魚民、白木屋、白札屋などが系列店だと信じていた人が
たくさんいました。

そんなことを誤解していたからと言って何の不利益も被らないんですが
類似商号で商売する効果は、確かにあるんだなと感じました。

最近話題の「東横イン」を「東急イン」の系列だと思ってる人までいました。

きっと東急東横線が頭をよぎったんでしょうが、
ここまで来るともう笑うしかありません。

東横インと東急インも、和民と魚民も、
親会社の規模は天と地ほど違いますからね。

春から施工される新会社法で、
類似商号に関する規制はさらに緩和されます。

ビックリするような名前のお店が出てきて、
有名企業の系列店だと思って訪れるお客さんで急成長するかもしれませんね。

ベンチャー系の企業に勤める私としては、ある意味、
そういう企業の躍進を応援したい気持ちもあります。


万理香

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