2006年03月13日

アフィリエイト

ようやくblogの増設も終了しました。
まだ何も書き込んでいませんが・・・・・・

各種の設定などを終えたところで、ひさしぶりにアフィリエイトについて考えてみました。

言うまでもなく、このページでは今現在、アフィリエイトは一切やっていません。

blogをやっている人や日常的にインターネットを利用している人には信じられないかもしれませんが、今でも「アフィリエイトって何?」という人はたくさんいます。
もの凄くたくさんいます。

私は、パソコンと携帯電話が無ければ成立しないような職業に就いていますが、
それでもblogを始めなければアフィリエイトに関して正しい知識は得ていなかったかもしれません。

そして、アフィリエイトを知らない人がたくさんいるという現実が、アフィリエイトを成立させています。

アフィリエイトを知っている人は、アフィリエイトの顧客にはならないからです。

自らアフィリエイトをやっている人に至っては、絶対に(他人のblogの)アフィリエイトで買い物をすることはありません。

当たり前ですね。
自分のblogにバナーを張って買い物した方が早いし、お金にもなるわけですから。
管理者本人の購入では承認しないというスポンサーもいますが、別のIDを立てたり会社や友人のパソコンからアクセスすれば良いだけの話しです。

つまりアフィリエイトは、「自分のページを訪れてくれる人に知識が無いのを利用して、買い物をするように誘導するシステム」という捉え方も出来るわけです。

これはマイナス思考な考え方であって、もっとプラス思考な考え方も出来るのですが、少なくともこのサイトのように日記形式のblogでアフィリエイトを入れることには若干の抵抗を感じます。
私自身が他人のblogを訪れて、そこに作為的にスポンサーサイトに誘導するようなバナーの張り方を見つけたとしても、べつに不快感を感じたりするわけではありませんから、特に気にする必要はないのかもしれませんが。

事実、充実したアフィリエイトサイトには多彩な商品が紹介され、役に立つ情報も満載されていますから、そういったサイトは見ていてるだけで楽しく、時にはここで買い物しようかという気にもさせられます。
実際に買うことはありませんが(笑)


そもそもアフィリエイトで高収入を得られるなんて話しには、かなり疑問を感じます。

少なくとも、一般サラリーマンの収入を超えるのは不可能ではないでしょうか?

今からアフィリエイトで儲ける方法があるとすれば、blog初心者を相手に「アフィリエイトの儲け方」みたいな情報を売る方法しかないと思います。
その「情報」に従っても大きな収入は得られないわけですが、売った本人は「アフィリエイトで儲けた」ことになりますからね。

ほとんどの儲け話というのは、それを信じて儲けようとした人がカモになることで成立しているわけですから。


しかし、矛盾しているようですが、私の別blogではアフィリエイトのバナー広告を貼っています。
別blogでは来訪者の人にメルアドを公開して直接コミュニケーションを取るようにしているので、迷惑メールもたくさん来ます。
冷やかしなのか本気なのか判断に迷うメールもたくさん来ます。

それを見分けるために・・・・・・後はご想像にお任せします。
これが結構、役に立っていたりします。



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