2017年05月25日

ゼミ発表5週目 3年生

3年ゼミのトップバッターは、橋姫段について。

はじめに
・物語と絵巻の詞書と絵巻の絵の比較ですね。

一、橋姫段の詞書
・本文詞書対照表を見ながら説明したところがよかったです。
・女童のようすは、省略ではなく簡略化されているのですよ。
・青表紙本ではなく別本を元にしているかどうかは、『源氏物語大成』を見てください。
・あまり変化がないのではなく、中の君と大君の記述が少し違っていますよね。

二、橋姫段の絵
画面の記述
・ディスクリプションの順番を変えましょう。まず最初に全体像、そのあとで個々のモチーフ。
・褐色は、元が赤紫色か茶色か膠焼けの3パターンがありますが、ここでは赤紫色でしょう。襲の色目は上から順に。

物語と詞書と絵の相違点
・薫の装束の変更についてはOKです。
・絵では女童が描かれていませんよね。代わりに女房が2人いますが、よれよれの着物ではありませんよね。普通の女房のように描いたのはなぜ?
・蔦は透垣に絡まっています。

特徴ある表現
・先行研究を紹介して、自分の解釈を述べたところもOKです。
・薫の装束の変更点と、着古した着物の女房が描かれていない点は、前節では指摘するだけにとどめ、ここで分析しましょうかね。要は、着古した着物を着ているような女房がいない家に、身分の高い男が会いに来たという絵にしているのですよね。

三、橋姫段の情景選択
・OKです。

おわりに
・文章を整えてください。見合ったことではなく、身分の高い男が会いに来るのだという刷り込みかな。


・同じ著書を引く場合は、前掲書(註1)参照。
・編者が同列の場合は、読点ではなく中黒。

参考文献
・必読文献は?配布資料の◎印をつけた文献です。



よくできました。トップバッターでこれだけできれば、あとの人も続いてくれるでしょう(期待)。最初に発表していただいてよかったです。箇条書きの部分を文章にして、レポートにまとめてください。秋学期からのテーマも決めなければね。

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2017年05月19日

ゼミ発表4週目 4年生

4年ゼミの4回目の発表は、ハーヴァード本「源氏物語画帖」。
週末に美術史学会があったので、アップが遅くなりました。

はじめに

一、土佐光信筆「源氏物語画帖」の概要
・『実隆公記』の記事から、永正6年(1509)に注文されたことがわかりましたよね。
・絵巻は段、画帖は図にするか巻名のみにするか。

二、帚木
・抱き寄せているだけで、契りを交わしている場面ではありませんよね。
・恋愛要素が強く表現された場面なのですね。そのような場面は、帚木と須磨以外にありますか?

三、末摘花
・醜い女性としては描かれていませんが、毛皮のようなものを羽織らせることで、末摘花であることをあらわしています。
・物語が末摘花に不満を募らせる場面であるならば、絵ではどのように描かれているのでしょうか。光源氏が不満を募らせているように見えますか?
・末摘花の顔貌は引目鉤鼻で描かれている。→物語どおりには描かれていない。→鑑賞に堪えないものは描かない。→女性は美しくあるものというメッセージ。という論法かな。誰に対するメッセージなのでしょうか。

四、須磨
・陸地から沖合のほうを眺める図様が多いなか、視点が逆転していますよね。
・なぜ五節に姫君に焦点を当てたのでしょうね。五節の姫君ではなく、大内氏の権力をあらわす船を描きたかったから?

おわりに



参考文献


・資料ではなく表ですね。


・図の配置は横書きルールを適用します。

恋愛要素を強調し、女性は美しくあらねばならぬと考えたのは誰だったのでしょうか。この画帖は男の源氏絵と言われていますが、注文主も鑑賞者も男性だったのか?永正6年生まれの足利義維が大内義興の娘と結婚したのは、大永7年(1527)の元服以降なのでは?となると娘のためかどうかはわからないし、自分のためか娘のためか、そのあたりのことは史料には出てこないでしょうから、絵から読み解くという問題提起をしてみたらいかがでしょうか。

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2017年05月12日

ゼミ発表3週目 4年生

4年ゼミの3回目の発表は、『喜能会之故真通』。
タイトルがふさわしくないような気がしますが。

はじめに

一、それぞれの「蛸と海女」の画面の記述
・見開きか片面か。
・勝川春章の絵の画面中央は霞ですね。
・北尾重政の絵の海女は表情がない?

二、それぞれの視線
・蛸の目の解釈は面白かったです。となると、画面の記述のところで、目についてもっと記述する必要がありますね。
・蛸を蛸として楽しんでいる女性を第三者の視点から見ているのでは?

三、現代の触手
・登場人物が女性なのか男性なのか、読者が男性向けなのか女性向けなのか、まずは定義をしてください。男性向けと女性向けでは画風が違うという話が出ましたが、どう違うのか、暗黙の了解(暗黙知といいます)として内在化してきたものを、言語化してください。作品例や挿図も必要になりますよね(笑)
・現代の触手を「蛸と海女」の絵に当てはめてみるとどうなるのか。
・北斎の特殊性はどこから来ているのでしょうかね。不思議だなぁ。

おわりに


・註は?

参考文献


・触手の図は?(笑)

触手との比較の話が出てきたので、どうなることかと思っていましたが、男性向けと女性向けはひとつの切り口になりますね。ただし定義が必要です。問題は、前回発表した第二章が他の作例との比較で、今回の第三章の冒頭部分も他の作例の記述なのですよね。そのあたりをどうまとめるか。

はじめに
第一章、『喜能会之故真通』の概要と研究史
 第一節、『喜能会之故真通』の概要
 第二節、『喜能会之故真通』の研究史と問題点
第二章、「蛸と海女」について
 第一節、葛飾北斎筆「蛸と海女の話」
 第二節、他の「蛸と海女」の画面の記述 ←画面の記述はここにまとめる
 第三節、他の「蛸と海女」との比較・考察
第三章、「蛸と海女」の視点
 第一章、現代の触手
 第二章、「蛸と海女」の視点 ←思い切って順番を逆にしてみたら?
第四章
おわりに

日本美術史の教科書の執筆者会議で、浮世絵研究の藤澤先生にお会いしたので、お話をうかがってきました。過激な春画を出版できなくなったという事情から、着物をはだけて働く女性→海女が登場するようになった。北斎の「蛸と海女」は、他の「蛸と海女」以外に、歌麿の「河童と海女」の流れを汲んでいる。北斎には、「蛸と海女」以外、異種交配の絵はない。北斎には身近な動植物をリアルに描く傾向があるので、実際の蛸の絵と比較してみたらどうだろうか。とのことでした。藤澤先生、ありがとうございました。歌麿の「河童と海女」も調べてみてください。

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2017年04月28日

ゼミ発表2週目 4年生

4年ゼミの2回目の発表は、「平治物語絵巻」について。
タイトルとページ数は?
章立てしてください。

はじめに
・クラスの視点から。
・夜討をかけた。

一、信西巻の詞書
詞書対照表
・『平治物語』四二一〜四二八頁と信西巻詞書の対照表ですね。
・場面一ではなく、詞書第二段。詞書第一段が欠失していることをどこかで述べてください。

現代語訳
・『平治物語』の現代語訳ならば、場面一はいらないですよね。

詞書の特徴
・傍線A。小文字のほうがいいかな。
・で、物語と詞書はどこが違っていたのでしょうか?詞書は物語のどの部分を省略していたのでしょうか。

二、信西巻の絵
画面の記述
・場面一ではなく、絵第一段。
・これでは長い画面なのか短い画面なのかわかりませんね。長い画面の場合は、そのなかにいくつの場面があるのか、はじめに説明してください。
・描線は薄墨ではありませんよ。背景が薄く塗られているだけです。
・光保の軍勢と検非違使の違いを具体的に記述してください。
・このあとで、貴族男性と武士のクラスによる描き方の違いを論じるのであれば、ここでは、貴族男性と武士がどのように描かれているのか、もっと記述してください。

史実と物語、詞書、絵の相違点
・今回、史実は?
・御所のなかに生首が描かれているのはどうしてでしょうか?物語にありますか?
・信西の首は、物語では光保の軍勢から検非違使に引き渡されるのですよね。それが、絵では合流しているのはなぜなのでしょうか?
・物語では樗の木にかけられた首が、獄門の棟木にかかっているのはなぜ?

特徴ある表現
・特徴ある表現は?ここで、クラスによる描き方の違いを論じてください。

三、信西巻の情景選択
・詞書は、どの部分を省略して、どの部分を抄出しているのか?個人名が出てこないのですよね。
・絵は、なぜこの場面を選んだのか?

おわりに


・前掲書(註1)参照。

参考文献
・巻数、号数は『 』の外に出す。

挿図
・図版は、地下の電動書架にある『日本の絵巻』をコピーしてください。

前回の講評と同じことを注意されていますねぇ。忙しいのはわかりますが、もっと本腰を入れて取り組まないと、卒論が書けませんよ。まずは、三条殿夜討巻のレポートを見直して、信西巻の発表原稿を見直してレポートにしましょう。六波羅行幸巻も控えていますよ。

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2017年04月21日

ゼミ発表1週目 4年生

4年ゼミのトップバッターは、『あさきゆめみし』。

はじめに

一、『源氏物語』浮舟巻と『あさきゆめみし』の比較
・今回は5場面を取りあげましたが、前回の講評にも書いたように、浮舟巻のあらすじを追いながら、『源氏物語』の省略箇所と『あさきゆめみし』の創作箇所を指摘するとよかったですね。
・意思は意志?
・十二頁→一二頁
・匂宮が宇治を訪れる場面は、特講のレポートでも書いたようにOKです。恋愛の始まりになっているのね。純潔はどうかなぁ。
・布団ではなく衾。
・このあとが問題。薫が宇治を訪れる場面では、キラキラの薫は『源氏物語』ではどのように描写されているのでしょうか。原作では薫に知られたらと不安に思っているのに対して、漫画では匂宮のことを常に考えていますよね。
・女性として自立?『源氏物語』ではどのように記されているのでしょうか。
・匂宮が再び訪れる場面。ここは橘の小島のシーンなど、源氏絵として選ばれることが多い場面です。先行作例を参照しているのか、いないのか。宇治川は、原作ではどのように記されているのでしょうか。
・『源氏物語』研究では、一夜明けた翌日、浮舟に裳を着けさせるシーンが問題になっていますが、漫画では裳は着けていないですよね。匂宮と浮舟の身分差を隠蔽している?


二、『あさきゆめみし』における浮舟
・薫と浮舟が交互に登場するのは、漫画だけ?原作どおりだとすると、漫画ではどの部分がカットされているのでしょうか。
・求められることで自己肯定していく浮舟の心情はわかりましたが、入水に至る過程はどのように描写されているのでしょうか。読者が納得するかたちをどのように創り出しているのか。

おわりに
・薫は正しい人なのか。経済的精神的な庇護者なのでは?



参考文献

資料

時間がなかった(データが飛んだ?)ので仕方がなかったとは思いますが、最後がぐだぐだでしたね。特講のレポートで取りあげたシーン以外の場面をもっと充実させてください。薫と匂宮との対比のシーン、入水に至るシーン、匂宮との関係が薫に知られて、嫌味な手紙が届くシーンは?『源氏物語』との比較もおこなってください。

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2017年04月05日

源氏絵データベース科研採択

 源氏絵データベース科研が採択されました。3年連続基盤研究Cで不採択でしたが、今度はなんと基盤研究Bで採択ですヽ(´▽`)/

研究代表者:稲本万里子
研究課題名:オントロジーに基づく源氏絵データベースを共有・活用した源氏絵の総合研究

 研究分担者、連携研究者、研究協力者のみなさま、ご協力ありがとうございました。5年間、よろしくお願いいたします。



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2017年02月24日

源氏絵データベース科研準備会

 取らぬ狸の何とやらですが、準備会を開催しました。

開催趣旨:源氏絵データベース研究会の発足に先立ち、科研メンバーでデータベースの構築ならびに今後の源氏絵研究について、一度議論の場をもちたいと思います。

発表者:稲本万里子(恵泉女学園大学)
題 目:源氏絵データベース構築の意義と、源氏絵データベースを活用した源氏絵研究の構想

発表者:河野文弥(東京工業大学大学院生)、小長谷明彦(東京工業大学)
題 目:Deep Learning を用いた源氏絵の画像認識

討 議:源氏絵データベースの応用に向けて


 参加者は7人でした。私の発表は以下のとおり。

1、源氏絵データベースについて
・源氏絵データベース構築の目的の補足説明。
・今までにデジタル化したスライド一覧。画像フォルダーができれば、作品ごとにアップすることが可能。

2、源氏絵データベースを活用した源氏絵研究について
・組織図の説明と各班の役割。
・各班の研究成果は、最終年度に報告書としてまとめるとともに、Web上で公開する。源氏絵データベースを源氏絵研究の一大拠点にしたい。助成を受けるからには、いかに社会に還元できるか。源氏絵一覧を活かした源氏絵展の開催など。現在、サーバーとドメイン使用料は稲本が払っているが、ゆくゆくは一般社団法人の認可を取り、源氏絵データベースと源氏絵データベース研究会を法人に所属するかたちにしたい。


 ちょっと前までは35ミリのスライドで、先生が持っているだけという時代から、今はデジタル画像で、調査メンバーに配布するのが当たり前になりました。先生のスライドをお預かりしているだけでは私蔵になってしまいますし、私ももうそんなに源氏絵の論文が書けるわけではありませんので、若い研究者に役立ててもらわないと死蔵になってしまうんですよね。5年後、10年後を視野に入れて、何ができるか考えていかないと。

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2017年02月18日

新4年ゼミ春学期発表日とテーマ

春学期の発表日と発表テーマは、以下のとおりです。

4/13 ガイダンス
4/20 『あさきゆめみし』
4/27 「平治物語絵巻」
5/  展覧会見学、3年ゼミ生歓迎会
5/ 4 休校
5/11 『喜能会之故真通』
5/18 ハーヴァード本「源氏物語画帖」
5/25 『エバー・アフター』
6/ 1 『スノーホワイト』、仮題目添削
6/ 8 相談日
6/15 相談日
6/22 相談日
6/29 相談日
7/ 6 相談日
7/13 春学期レポート添削
7/20 春学期レポート提出
7/27 予備日
7/  春学期打ち上げ

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2017年02月17日

3年ゼミレポート講評

 秋学期のテーマは比較。原作との比較、他の作品との比較。何のために比較をするのかといえば、取りあげた作品の特徴を明らかにするためです。ここで明らかになった特徴を、来年度の春学期にジェンダーかクラスかレイスかセクシュアリティの視点から分析するのです。今のうちに特徴を掴んでおかないと、問題点が曖昧なまま、卒論まで至らないのですよね。どうしましょうねぇ。

14JL009 「映画『スノーホワイト』と『白雪姫』」
 書式を直してから提出しろと言いたいですねぇ。英数字は半角で。目線は禁止。エリックとウィリアムとどちらが猟師?ごちゃごちゃになっていますよ。肝心の比較の部分は箇条書きですね。『スノーホワイト』が『白雪姫』と最も違うところはどこでしょうか。
 特講のほうは、レポートのはじめに書くことは?ジェンダー分析は、あなたの推測ではなく、映画がどのように作りあげられているのか、分析・考察するのですよ。最終的に卒論にしなければならないのですから、春学期はもっと時間をかけてください。
  
14JL010 「土佐光信筆「源氏物語画帖」について」
 場面比定をもう一度検討し直さないといけませんね。そのうえで、珍しい場面を選び出し、どのような順番で論じていくのか考えましょう。特講のほうは、須磨の場面比定が違っていますよ。玉鬘からは何が読み取れるの?野島さんの論文(『恵泉アカデミア』16)を読んでください。

14JL016 「「平治物語絵巻」について―三条殿夜討巻を中心として―」
 ケアレスミスが多いですねぇ。ディスクリプションは、途中で力尽きちゃったのかな?肝心の夜討の画面をもっと記述してください。第二章第三節は、情景選択になっていないですね。なぜ夜討のシーンが選ばれたのか、注文主は燃えあがる炎が見たかったのか、殺戮シーンが見たかったのか、考えてみてください。
 特講のほうは、クラスはわかるんだけど、セクシュアリティの視点からの分析はどこ?忙しいのはわかりますが、まぁちょっと落ち着いて考えてみましょう。信西巻と六波羅行幸巻も取りあげなければ。

14JL021 「「蛸と海女」の書入れ詞と絵の比較と考察」
 書入れ詞と絵が相互補完的な関係になっていたので、違う絵師の描いた同じテーマの作品と比較するという、極めて美術史的なレポートになりましたね。ゼミのほうはよかったのですが、特講のほうは、ところどころ文章が意味不明。たぶん説明が足らないのでしょう。他の絵との違いは、発表の際に出た「蛸を楽しんでいる」からなのでは?次は「蛸と海女」以外の絵を取りあげますか?北斎と弟子の違いも気になるところです。

14JL042 「『シンデレラ』─アシェンプテン、サンドリヨン、シンデレラ、エバー・アフターの4作品を比較して─」
 考察のところは文章化しましょう。特講のほうは、推測や感想ではなく、映画がどのように作りあげられているのか、分析・考察するのですよ。クラスの視点は面白いので、疋田さんと黒木さんの論文(『恵泉アカデミア』18、21)を読んで、映画の分析方法を学んでください。

14JL058 「『あさきゆめみし』における浮舟の人物造形―『源氏物語』東屋巻から見る浮舟像―」
 内容も結論もOKですが、場面の説明のところに箇条書きが残っていますよ。見直ししました?特講のほうはgoodでした。読者の価値観に添うところと受け入れがたいところ。このあたりを軸に浮舟巻を分析・考察してください。

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2017年02月16日

日本語日本文化基礎演習供.譽檗璽蛤療牲覯

2年ゼミの優秀レポートは、以下の2人でした。

15JL008 「「鳥獣人物戯画」について─復原A巻と復原B巻─」
卒論並みのディスクリプションでしたね。他の動物も比べてみたら、辻説になったのね。発表のときに長いディスクリプションに見合う図版を用意したらよかったんだけどなぁ。

15JL033 「「阿弥陀二十五菩薩来迎図」について―スピード感の違い─」
ディスクリプションをして、「阿弥陀聖衆来迎図」と比較して、早来迎の特徴を導き出して、と模範的なレポートでした。おわりにがgood

惜しかったのは、以下の1人。
15JL007 「「富嶽三十六景」について─凱風快晴を中心に山下白雨と比較─」
ディスクリプションも比較もOKなんだけど、ケアレスミス多し。惜しい。

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