『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』30号『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』31号

2012年07月10日

ゼミ発表11週目(4年生)

4年ゼミのトリは、青木繁《わだつみのいろこの宮》

はじめに
・文章を過去形にしない。読者の興味を惹くように。

第一章 《わだつみのいろこの宮》の概要と研究史
第一節 青木繁の生涯
第二節 作品の概要
第三節 研究史と問題点
・研究史になっていませんね。そもそも《わだつみのいろこの宮》について、最初に言及した人は誰?その評価は、どのような変遷を辿って、今どうなっているの?
・研究史のなかで、何が問題とされてきたのか。あるいは問題にされてこなかったのか。

第二章 『古事記』と《わだつみのいろこの宮》の比較・考察
第一節 海幸彦と山幸彦の物語
・神様の名前を統一してください。

第二節 《わだつみのいろこの宮》について
・ディスクリプションが足りません。もっともっと書いてください。自分のことばで書くことで、次の比較・考察へとつなげます。

第三節 比較・考察
・両者の違いを自分のことばで書いてください。そうしないと、豊玉姫が強調されていること、豊玉姫=福田たねだということが伝わりませんよね。ここから、豊玉姫の出産=福田たねの出産→母性への畏怖を導き出して。

第四節 バーン=ジョーンズ作品の影響
・まず、神話画を描くという画題の選択、縦長の画面形式、人物の配置、細部の表現(衣のドレープなど)について比べてください。
・青木の時代、バーン=ジョーンズはどれほど知られていたのでしょうね。

第三章 明治という時代背景
第一節 明治維新と日本神話
・出典は?
第二節 《わだつみのいろこの宮》の制作状況
・青木はなぜ神話画を描いたのか?自身を日本武尊に準えることによって、どのようになりたかったのか?時代の流れに乗って神話画を描くことによって、時代の寵児になりたかったのでは?

おわりに

構成を変えて、結論を書き直してください。
研究史はどうしたらいいのかなぁ。
キャプションの書き方は、挿図の左下に合わせて、
図1 青木繁《わだつみのいろこの宮》 1907年 石橋美術館

mariko1961 at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)│ │lecture 

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