ゼミ発表11週目(4年生)狩野派の絵画@香雪美術館

2012年07月11日

『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』31号

31号真木柱『週刊 絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』31号
現代語訳は、橋本ゆかりさん。
いよいよ後半戦です。

真木柱巻は、北の方が鬚黒に灰を浴びせかける場面と、
鬚黒の姫君が父と別れる悲しみを詠んだ歌を
柱の割れ目に差し込む場面ばかりで、苦労しました。




31号のコラムは、出光美術館にある土佐派の「源氏物語画帖」。
桃山時代か江戸時代か、光吉以前か以後かで制作年代が割れている作品です。
真木柱の場面は、京都民芸館の画帖と同じ図様と言われていますが、
そうではなく、堺市博本と同じ図様です。
今回、一緒に掲載することができました。
比べてみると、光信に似ているところもあり。
光吉とは違う個性をもった絵師で、古様な図様が堺市博本の絵師や光則など、
光吉の次世代の絵師に受け継がれたと考えました。

mariko1961 at 00:00│Comments(2)TrackBack(0)│ │genji culture 

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この記事へのコメント

1. Posted by 三橋順子   2012年07月13日 13:11
ご無沙汰しております。
なんとか途切れずに購読しております。
書店で並ぶのは「真木柱」でちょうど半分ですが、先生のお仕事はもう終盤なのですね。
2. Posted by 稲本万里子   2012年07月14日 01:33
三橋さん、こちらこそご無沙汰しております。
このところお会いできなくて寂しいです。
またお目にかかれますのを楽しみにしています。

ご講読ありがとうございます。
源氏絵選択があと3号分、蜻蛉の号で手こずっています。
コラムはあと9本、徳川・五島本以外はまったくのオリジナルなので、こちらも泥縄です^^;

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