本年5月からマーラーの作品とその周辺を探る講座を、聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)で開講しています。第Ⅰ期全5回は初期から交響曲第2番「復活」までを扱いました。

来週10月11日(水)から第Ⅱ期全3回の講座が始まります。
今回の目玉は、第3回の12月6日(水)に、バリトン宮本益光、ピアノ大野真由子の両先生による生演奏があることです!

「グスタフ・マーラーの音楽世界(2)~《角笛》の時代~」

マーラー講座第2期

日時:10月11日、11月8日、12月6日 各水曜日 13:00~14:25
場所:聖徳大学1号館 香順メディアホール

*内容について、以下パンフレットより。

アルニムとブレンターノが編纂した民謡テキスト集『少年の魔法の角笛』とマーラーの作品の関係に絞って扱います。声楽付きの交響曲にマーラーは何を求めたのか、そこから私たちは何を聞き取ればよいのか、マーラー独自の仕掛けとは――。第3回は生演奏付き。宮本益光先生が若きマーラーの歌曲を選んで、ピアノの大野真由子先生と一緒に演奏します。もちろん第Ⅱ期からの受講も大歓迎です。

第1回 交響曲第3番は何を語るのか?
第2回 交響曲第3番と第4番にみる素材のネットワーク
第3回 マーラーの歌曲を生演奏付きで

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多くの皆様のご参加をお待ちしております!

お申込み・お問い合わせ:聖徳大学生涯学習課 Tel. 047-365-3601