タイコたたきの日々

ドイツからスイスへ。2010年秋、日本へ帰国致しました
打楽器奏者・西岡まり子の留学日記や日々の暮らし、些細な出来事を綴ります。

演奏会情報: 2023年3月

3月はピアノデュオ Flottage Piacさんの公演にゲスト出演します。

アメリカ🇺🇸の作曲家作品が盛り沢山。
オーケストラ作品の打楽器を2人で、なるだけ拾い上げて四苦八苦(楽譜がめくれない💦)。
楽しい作品ばかりです。

好評発売中。
お問い合わせは下記まで。



3 / 26 (Sun) 14:00 – 
大阪府堺市・フェニーチェ堺  小ホール / Osaka

Flottage Piac 〜アメリカ大陸へ〜 2台ピアノ with パーカッション

【出演】
 ピアノ:山田利恵・鹿野なりさ | 打楽器:上中あさみ・西岡まり子

【プログラム】
・メイプル・リーフ・ラグ / ジョプリン
・3つの前奏曲 / ガーシュイン
・3つのアルゼンチンのロマンス / グアスタヴィーノ
・エデンの園 / ボルコム
・ハリスコの踊り / コープランド
・ウエストサイドストーリー / バーンスタイン

【料金】
 全席自由      一般 3,500円 ・  中学生以下 2,500円


【販売・お問合せ】 
Flottage Piac:flottagepiac@gmail.com

チケットぴあPコード:233835


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2023.3.26_1
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2023.3.26_2

Duo Marz 東京公演やります

またまた、久々の投稿です。


Saxophone 井上ハルカさんと昨年1月に結成した
Saxophone🎷& Pecussion🥁
Duo Marz (デュオ・メルツ)


2021年1月:京都芸術センター
12月:栗東音楽振興会ミュージアムロビーコンサート
に引き続き…

新型コロナ感染拡大による延期をしていた東京公演
7/10(日)14:00- 東京コンサーツラボにて開催します。

本来であれば昨年1月中に京都→東京公演を連続して行う事になっておりましたが、今回内容を一新し、新たな作品にも挑みます。

Marz結成2年目。
我々の為に書いて頂いた2作品(初演アリ)や各々のソロ、そして
Martin Matalon / Prelude and Blue はトリオ。
京都市交響楽団首席コントラバス奏者 黒川冬貴さんをゲストにお迎えしてお送りします。
どうぞお運び下さい♪

因みに、
トリオはハルカちゃんが「この作品(→マタロン)ずーっと、どうしてもやりたかった!」と、かなりの熱意を持って選曲した作品。

今回のスペシャルゲスト:黒川さんは私の高校(音楽科)での後輩さん。
そんなご縁でお願いしてみたらあっさり引き受けて下さって、リハーサルをしてみたら凄まじいアンサンブルで演奏を引き締めて貰ってて…
めちゃくちゃ頼れる〜!!!!!

弾いてる姿もカッコよく見えてくる。
(今まで「上手だなー」とは思ってもそんな風に思ったことが無かった。笑)
彼のファンが沢山いらっしゃるのがようやく理解できました。

そんな訳でお薦め。リコメンド。
3人とも、各々超絶技巧に取り組んでいます。



DuoMarz_2022東京チラシ


【Duo Marz | Duoの試み2022東京】

日時:2022年7月10日(日)14時開演
会場:Tokyo Concerts Lab.


[プログラム]
L.ナオン / Alto Voltango

山本和智 / たゆたいのレゾノンス〜4種のノイズ添え〜
(2021年委嘱作品・再演)

G.アペルギス / Le Corps a Corps [関西弁ver.] (🥁solo)

松本直祐樹 / ホラ・ルンガ〜サクソフォンと太鼓のための〜
(2022年委嘱新作・初演)

L.ベリオ /セクエンツァVIIb (🎷solo)

M.マタロン / Prelude and blue (🎷🥁🎻Trio)


[主催]Duo Marz
井上ハルカ - Saxophone
西岡まり子 - Percussion

[ゲスト]
黒川冬貴 - コントラバス(京都市交響楽団首席コントラバス奏者)


ご予約受付フォーム↓
https://docs.google.com/forms/d/1L8zm8creHmeO2IzrrrxtEvqKbYaSdOBRtoJGVIFagpE/edit?hl=JA

Duo Marzホームページ↓
https://duomarz2021.wixsite.com/index


お待ちしております。

2022年スタート:雑記

約2年経過している新型コロナウィルス感染。
収まったかと思えば次々と新たな株が登場し、感染者数も驚く様な数が毎日報道されていますね…。

2年前はバルトークツアー公演の頃にじわじわ拡がっており、日程を完走できるのかとヒヤヒヤしながら公演完了。
昨年はSaxophone & PercussionのDuo Marz(デュオ・メルツ)公演の頃。
京都芸術センター公演を休憩なし1時間の短縮プログラムに。
東京都での感染状況が1千人を越えた事で、東京公演は延期することになりました。(今や重症化しにくく感染力が高いと言われるオミクロン株が1万人を越えてしまっています…)



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2021年後期はありがたい事に沢山の演奏機会を戴きました。
12月が濃厚で(10・11月と各公演並行準備をしてきたのもあり)、充実していたなと思います。

9月
京都・東本願寺でのオーケストラ公演(TV収録)。
お寺でのお勤め(読経)の間は音出し厳禁。
普段の練習予定では無い、幾つかの興味深い時間がありました。
その合間にお散歩したり、違うお堂へお参りしたり。

11月
びわ湖ホール声楽アンサンブル”ファンタジックオペラ”「泣いた赤おに」ツアー。
留学から完全帰国して直ぐの頃にお声がけ下さり、関わらせて頂いている公演。
2021年からは中村敬一先生による新演出・新衣装となり、新たな魅力も。
声楽アンサンブルソロ登録メンバーの強力なメンバーの皆さんによるアドリブも毎公演楽しみに演奏しました。
2022年も滋賀県内の学校公演ツアーを控えています。


怒涛の12月は…
12日 
Duo Marz / 栗東音楽振興会主催ミュージアムロビーコンサート。
1月に結成したDuoですが、今回お声がけ下さったお陰で新たなレパートリーが増えました。
山本和智さんに委嘱した新作もお披露目。
作曲者・山本さんが駆けつけて下さった中、お客様の反応も上々で安堵しました。


16日
アンサンブルKitomm クリスマスロビーコンサート。
ヴォーリズ建築で国の重要有形文化財でもあります、日本キリスト教団・堅田教会にて。
会場いっぱいのお客様がお運び下さり、暖かな会となりました。
Kitommの柱・北川皎先生の妙技をご堪能戴きました。


24日
2020年に結成された、京都室内合奏団第3回定期演奏会客演。
京都室内合奏団は若く非常に優秀な演奏家の方々が集まって結成された団体。
この回は指揮者を置かずに、ラヴェル 「マ・メール・ロワ」やストラヴィンスキー「火の鳥」の<室内楽版>を演奏するとの事で、他の選曲も秀逸で意欲的な公演でした。
客演コンサートミストレス:島田真千子さんがまとめあげて下さった、どんどん集中力や緊張感の増す音楽に身を委ね、素晴らしい公演だったなぁ…と思い返しています。

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2022年も少しずつ様々な機会を頂戴しており、
特に7月は昨年1月に延期決定をしたDuo Marz 東京公演を予定しています。
現在プログラム組立て中。
実際に会って会議をする予定が感染状況により延期になり、オンラインに切り替え。
何とか、感染状況が収まることを願う日々です。



ウェブサイトのこと

最近、ウェブサイトを情報更新。

ずっと何が原因なのかと思いながら、ずっと理解していなかった現象。

「(サーバーを引越す以前の様に)検索サイトに自分のHPが引っかかってこない。」


別で運用しているHPではそういう現象に至っていないので途方に暮れていたが、やっと原因を突き詰めた。


「検索に掛からなくする」


というチェックマークにチェックが入っていた為だった。
初歩的といえば初歩的なのだが、自分ではずっと前にチェックを外した気でいたから…何とも恥ずかしい。

これで解消されると良いなと願いながら。





「Duoの試み」終演

1月13日に京都府でも緊急事態宣言が発令されましたが、

京都芸術センター Co-Program カテゴリーD採択企画
『Duoの試み Saxophone 井上ハルカ ✖️ Percussion 西岡まり子

上演内容・時間を1時間公演に短縮し、終演致しました。


2021_1_16_Duo_4


ご案内や宣伝をするのも憚られるこの様な状況下にも関わらず多くの方が駆けつけて下さり、開催・終演できた事に安堵しております。
沢山の好意的なご意見を頂戴しておりまして、大変有難く受け止めております。

演目は
・Luis Naon / Alto Voltango
・Philippe Leroux / Airs
・Simon Steen Andersen / Study
・Astor Piazzolla / Histoire du Tango

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センターの退館時刻が20時になった為で、

ソロ2作品
・松宮圭太 / dialogos 〜バリトンサクソフォンのための
・山本和智 / 打楽器独奏の為の「微笑する密度」

デュオ1作品
・Gene Koshinski / Get it!

を省く事に。

そして、1週間後に予定していた東京コンサーツラボ公演も開催を見送る事となりました。

また新たな企画で京都&東京公演も出来る様、企画を練っております。

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今回、東京公演を見送る事となったので代わりに何か出来ないかと考え、収録に切り替える事に。
京都公演の記録もお願いした Studio-M さんにお願いしています。

京都公演翌日、演奏中の写真を幾つか送ってくださいました。
音が聴こえてきそうな写真の数々。
演奏の出来を見るのはかなり緊張しますが、映像をとても楽しみにしています。

2021_1_16_Duo

 2021_1_16_Duo_2

2021_1_16_Duo_3



手厚いサポート下さった京都芸術センターの皆様、照明・映像・舞台・受付のスタッフを引き受けて公演を支えて下さった皆さんに感謝してもしきれません。
気持ちを新たに地道に歩いて行かなければ、と思う今です。

公演翌日、片付けが終わった会場。
2021_1_17


またこの場所に戻ってきて、皆さんに逢えます様に。








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