Route 66 に魅せられて、いつの間にか Route 66 沿いに住み、 憧れていたアメリカの田舎暮らしをすることに。 旅と住むとでは大違い。 毎日の暮らしの中で感じたこと、出会った事を徒然に。
近頃リス君達が来てくれるのはありがたいんだけど、
餌場に置いている小鳥達の餌の美味しさがわかったようで、
時間をかけてしっかりと食べてくれる。
その間、小鳥達は食べることもできずに、
離れたところで、見ているだけ。
小鳥よりも体が大きいので、
その分食べる量も違う。
満腹して何処かへ行った後を見に行くと、完食状態。
朝たっぷりと置いてあげていたのに、また継ぎ足して。
この所小鳥達の間でも評判が良いようで、
たくさん来てくれるようになって、餌の食べ方がすごい。
まあいろんな動物達がきれくれるのは喜ばしいこと。
机に座って、それを眺めながらの作業は、
全てを忘れて、無の境地にさせてもらえる。
なんか癒される。
今回アメリカで仕事を始めるにあたり、
税申告の登録をしなければならない。
4 月頃より、いろいろ友達から聞いて、
ネットで申請の手順を調べ、申請用紙をプリントアウトした。
それを提出して、約 3 時間のワークショップを受けねばならない。
申請の説明だけでもかなり量があるし、
面倒なのと、わからない専門用語がたくさん出てくる。
それにワークショップなんて参加してもわかるかな〜、なんて考えてたら、
なかなか行動が起こらず、数ヶ月の時間だけが過ぎていった。
だけどそんなことも言ってられない。
意を決して、やってみることに。
ネットで調べて、State Capital ( 州議事堂 ) に行って、
Tax Commision の場所を尋ねると、移転したとのこと。
「すぐそこだよ。」と住所のメモを渡され、探したら、なんと 5 km 先。
アメリカ人の感覚だと、すぐそこなんだろうな。
Tax Commission に行って、案内された担当者の所で、
恐る恐る説明書と登録書類を出し、
「日本人なので、システムも違い、書き方がいまいちわからないんですけど。」と言うと、
「今はコロナの影響で、全部オンラインでやるだけなの。」
「じゃあワークショップは？」
「今はやってないの。
このサイトで登録すれば全部済むのよ。」
なんと簡単な。
もうコロナ様様だ〜。
ホットしたけど、随分無駄骨折ったような。
帰って来てから、教えてもらったサイトで登録するとたった 10 分で済んだ。
な〜んだ、こんなことなら早くやれば良かった。
納税者番号が来るまで 1 週間から 10 日かかると書いてあったが、
それもネットで 3 日後に来た。
案ずるより産むが易し！
今回の教訓。
さてこれから毎月申告をしなければならないが、
大変だけど、日本で年に 1 回やってた時よりは楽かも。
やってみるしかない。
