January 10, 2007

小さなチャレンジ 〜子羊レスキュー編〜

Sohoに向かってWest Villageあたりを歩いていたら
迷える子羊に声をかけられた。

いつもと違ったのは、この子羊さんが
英語がほとんどわからないフランス人観光客だった事。

Soho、ワシントンスクエアのあるGreenwich Villageの方に行きたいと言う。
でも特別どこか目指している訳でもないらしく。


どうせ私もSoho行くし、Sohoまでなら一緒に行く?ってことに。


Soho、Greenwich Villageの西部分にあたるこの辺は
(Meat PackingとかWest Villageが含まれるエリア)
道がとてもわかりにくい。


NYの多くの道はきれいに
東西にStreet、南北にAvenueが走っていて、
ほとんどの場合数字で表されているので結構わかりやすい。
(京都の一条〜十条みたいなものだ、
 あれは途中のほとんどが数字じゃなく名前だけれども)


なのに、この地域は道がいきなり斜めに走り始めるのだ。
しかも、ストリートの名前が数字じゃないし、
アヴェニューもなく全てが"××ストリート"なので、ちんぷんかんぷん。


時々こんな行き止まり的な「く」の字の道も登場する。

0109corner


私はいつも方向感覚だけで適当に歩いているので、
説明を求められてもだいたいの方角くらいしか言えないのである。



というわけで一緒に歩き始めた。
パリから旅行で来ているこのフランス人の女の子は
Audeという名前のキュートな黒人ちゃんである。
もっとちゃんと第二外国語(いちおフラ語)を勉強しておけば
もう少し情報が聞けたと思うのに。。


そして、
片言の英語/フランス語と大量のジェスチャーで雑談しながら歩いていると、
途中でいまいち地理がわからなくなってしまった。。

自分一人なら適当に突き進むのだけど
無実な彼女を遠回りさせるのもかわいそうだなと思い
地図を広げて見ていると、
白髪が美しいニューヨーカーなおばあちゃんに声をかけられる。


 あなたたち迷ったの?どこ行きたいの? 

 えっとね、彼女、Sohoとかワシントンスクエア行きたいらしいんだけど。。

 あぁ、ワシントンスクエアならすぐそこの道を左に曲がって、2ブロック行った所だよ。


というわけで、何の役にも立っていない私は
とりあえず彼女をワシントンスクエア(←リスが兇暴なとこ)まで送り届け、
「残りの旅を楽しんでね」と言い残しひとり颯爽とSohoへ向かいました。



ちゃんちゃん♪
   (あれ?チャレンジに負けてないかって言う話ですが、、)



さてそんな道草をしていても今日は時間があったので
やっと落ち着いてUsed Book Cafeへ寄ってみました。
ここはこないだ釣られたNolitaにある、古本屋さん兼カフェ。

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収益はすべてHIV/AIDS感染者のホームレスを助ける活動に充てられているとか。
店員さんもボランティアなんだそうです。

ところどころに椅子がおいてあるし、
カフェの飲み物を飲みながら本を見られるし、
落ち着くには最適な場所です。

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今日はペリーの来日に関する本を見つけて、
外国側から見たペリーがどんなか気になってみたり。
いろいろくだらない本を座り読みした後、
A Catという古本を買って、用事を済ませて今日は家に帰りました。



Audeはリスたちに襲われていないだろうか、
ちょっと心配に思ってしまった今日のmarimoでした。




marimoqp at 09:23│Comments(0)clip!アメリカコクフク 

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