マリンのいつもどこかで

カテゴリ: 山歩き


上高地から新宿まで

書くか書かないか迷ったけど、
まぁ、終わったことだし書こうと思います

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これは横尾から2、3時間歩いた上高地の河童橋

実はここを渡るとき、まぁまぁつらい感じになってました(^^;)

っと言うのも、横尾の手前のなにもない川沿いの道を歩いていたとき

人が1人通れるくらいの道幅で、行く人、来る人がお互いに道を譲りながら通ってました

そこへやってきたトレラン10人の集団

最近のトレランブームで丹沢や高尾山の低山だけでなく、ここ北アルプスの本格的な登山道も走る人が増えました


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(写真は上高地バスセンター)

で、向かいから走る集団がきたので、こちらから向かう人は皆、端に避けてたのですが

1人ザック(リュックサック)にスティックを入れてる人がいて、集団の真ん中にいた彼のその棒は正面から見えず、前を通るときに反射的に避けようと顔を背けたところに岩があり、顔を切ったんですね(^^;)

一瞬、目の前に光が走り、ポタポタ落ちる血液に鼻血が出たんだとおもいました

トレランの人も止まり、周りは大混乱
みんなが近寄ってきてしばらく道が停滞するような感じになりました

もちろん鏡なんてありません
自分の顔の感じがわからないまま、大丈夫です、、と少し先の広いところまで歩いて、一旦座りました

今思うとトレランの人の連絡先を聞いておけば良かったと思うんですが、そのときはとにかく早くその場の停滞を止めたかったのと、恥ずかしいのとで、(^^;)

(ここからは、トレランやってる人は読むと気分悪くなるかもです、、
 しばし私見を書くのでいやな人は読まないでください)

ちなみに、日本の山道で走るのは原則マナー違反です。通路を一方的に走ってきて、進路、逆路どちら側にも、走る人を避けるのが当たり前のようにあけてもらって進むやりかたは、日本の山道の譲り合い、声の掛け合いのマナーからは程遠いと思っています。

トレランは海外で生まれましたが、あれはヨーロッパやアメリカ、いずれも広い野原のような場所、だれもいない場所を走るだけのスペースがあり、専用の整備がされたルートで走るようなスポーツです

日本の山道は自然に入らせてもらっている事が前提なので、木の根っこ、土砂崩れの盛り土、木製橋の歪み、、注意深く歩き、土は踏みしめることを基本にします

日本でトレランやるなら公園とか遊歩道(これもよいのかわからない)以外は、丹沢の一部とか行政が道を整備して許可した場所のみしか走れないとおもいます、、

ただ、実際は関係なく走る人はいっぱいいるし、荷物を軽くするために装備も山登りとは思えない軽装で走る人もいます。(そもそも上高地から横尾あたりの広い道ならまだしも、雪渓前の細い川沿いを槍ヶ岳まで走ろうとする感覚がわからない(^^;))

今回のザックの横ポケットにスティックを入れるのも、枝や岩、他の人の荷物に引っかかるのでやっちゃダメです(^^;)

使わないなら、ザックの中に入れるか、手で持つかです(そのために短くできる)

で、トレラン部隊は基本的に軽装なので、早くいきたい人もいて(^^;)(この感覚もすごいと思うけど)、謝罪すると足早に行ってしまい

私はそのまま歩いてると、ポタポタ血が地面に落ちる
それでも鼻血だと思い込み、鼻を止血するのに血が止まらない
何でだろうと思ってました

そして、しばらく歩いたところで、向かいから来た山屋さんにとめられて
「貴女は顔を切ってますが気がついてますか?」

そう、すごい顔で歩いてたんですよね(@_@)

山行、とくにこういうアルプスみたいな所に入ると興奮するから、痛みがわかんないんですよね(^^;)
骨折してても歩いてしまって、下界で脚が象のようになり、痛み倍増ってよくある話し

私も、額の真ん中がぱっくり切れてるのにわからなかったのでした

で、マキロンとテープを出して、その山屋さんに応急処置をしてもらい、夏の間だけ開く横尾の先の日大の緊急診療所を教えてもらって、そこへ行き、鏡を見て、あまりの顔の晴れ具合と切れ具合に驚きました
そして、先生に、縫いますか?と聞かれたのですが、、

こんなところで大切な顔は縫えない、、とテープで止血だけしてもらい

マッハで上高地まで歩いたのでした

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上高地近くまで来るとスマホに電波が入るようにななり、バスセンター近くの診療所を探し向かいました、
ここでも縫合を言われたのですが、細い針がなくて、痕に残るのがいやで、ガーゼの交換のみしてもらいました(^^;)(^^;)

そのまま松本駅まで、近くにいる人とのりあいでタクシーにのり、
特急あずさに乗りながら、Google先生に顔の傷を残さないためにはどうするのが良いのかひたすら問いまくり、、

そして、出てきた答えの都内の美容整形外科を調べに調べました(^^;)(^^;)

ビールは良くないんだろうけど、飲まないと痛いし(笑)、、、ただし一本!


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ってことで、無事新宿駅まで戻り、
その日は病院はやってないので、兎にも角にも
家に荷物を置きにもどろうとタクシー乗り場へ(もう歩きたくなかった(笑))、、


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この新宿西口のビル群と小田急デパート
この景色は怪我してようと、病気してようと
ホームに帰ってきたと安心する

ここまでくればどうにかなると、すごいホッとしたのを覚えてます


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そんで、またまた良くないんだろうけど
近所の、Clover@西新宿へ

お疲れさまのビール


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ガーリックトースト

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空豆

若い男の子ばかり3人でやってる店ですが
顔をみるなりびっくりして、、
痛み止めの薬はもらっていたので、割合楽しい感じに下山を祝い(^_^)ノ

次の日に、午前中に半休をもらい、
東京駅近くにある
八重洲形成外科・美容皮膚科に行きました

Google先生が教えてくれたベストアンサーは、
こういう目立つ場所の縫合は焦ってどこでもいいからと"縫えるだけ"の病院にいったらダメ

人の皮膚を縫えるのは皮膚科、外科、形成外科、美容整形外科がありますが、絶対に跡をつけたくない!!という場合は、治療費が高いですが美容整形外科、それも顔の整形をやりまくってる先生に行きなさい、、というものでした

眼や鼻なんかの整形を沢山オペしてる先生は、皮膚と皮膚を重ねて縫わなくても、横につけた状態で、細い糸を使って鍵縫いできるんですね

これが外科だとくっつけばいいから、皮膚をザクザク塗ってしまい、盛り上がって痕になる

今回、松本→新宿へ帰ってくる数時間でめちゃくちゃ調べまくって、東京で顔の傷を残さず縫える、、という口コミがある人を調べました
(このリサーチはどんな仕事よりも的確にやったと思います(笑))

んで、この八重洲形成外科の女医さんに行き着いて、電車の中から電話して、事情をはなし、通常は翌日に初診は絶対やってない人気先生に15分の空きを作ってもらって、無理やり行かせてもらいました

ただ、これは今でも思うけど、判断が間違えてなかった
怪我してから二年経つのですが、額を縦に切ったのに傷跡はほぼ、というかすっぴんでも解りません

横の傷は皺になるけど、縦の傷は通常跡が残るから誰が縫っても同じと、日大の診療所でも、上高地の診療所でも言われました

でも、今では自分でもわからない(笑)

日本の美容整形技術は本当にすごいです 

この時ばかりは、日本に産まれて、そして住んでる場所が東京で良かったと感謝しました

そして、何より、忙しいのに全くお金にならない数センチをわざわざ縫ってくれたこの先生には今でもとても感謝しています

八重洲形成外科・美容皮膚科
http://yaesukeisei.com/
(ここの女医さん、めちゃくちゃ美人です
 そして、芸能人やモデルが何人もここでやるくらいに、美容整形業界ではプロ中のプロの病院らしいです、、待合室も他の患者さんと会わなくていいようにすぐに診療室(沢山あります)に通されて、先生が行き来します。
そして、先生のホスビタリティが素晴らしく、女の顔に傷を残すなんて有り得ない、、任せて!と力強く話してくれたのを今でもおぼえてます)

皆さんもお子さんや、奥さん、、
とにかく女性の顔、目立つ場所に傷ができて縫わなくてはならなくなった場合、病院は美容整形にすること、、わからなかったら八重洲美容整形外科に行ってください(笑)

ちなみに、このころは全国を研修講師で行脚してるころで、どこへいっても聴講者が顔の腫れと、傷のインパクト、、そして山の話しで、誰も眠らずに聴いてもらえるという役得でもありました(笑)

っというような、最後はハチャメチャでしたが、終わってみると、こんだけのことがあっても、また山に行きたいと思ってしまう良い山行でした

また落ち着いたら、表銀座から、今度は穂高でもいいな
そして、いつかもっと時間が撮れるようになったら裏銀座を歩きたいなと思います

3000mの空中散歩は一度やると、そのときはもうやんないと思っても、あの感覚が蘇るんですよね(●´ω`●)

残暑厳しい中、少しは涼しくなったでしょうか??
今回もお付き合いありがとうございました(●´ω`●)


後書き~
今年も北アルプスの穂高で滑落による死亡があったとニュースで観ました
毎年、何名かの尊い命を奪ってしまう場所でもあります
このブログを読んでご興味をもたれる方がいらっしゃいましたら、くれぐれも事前準備と装備、当たり前の知識武装だけは万全にされてくたさい
御冥福をお祈りいたします

槍ヶ岳から上高地へ下山の朝です

どーでもよいのですが、
スマホで写真を加工するとなぜだか外枠がついてしまい、サイズがおかしなものになっているのですが、お許しください
(アプリを変えます(^^;)今回はご勘弁を
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槍ヶ岳山荘の前で
出立の時



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晴れていればもう一回登ろうかとも思ったんですが、ガスってたので素直に止めました(笑)



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槍ヶ岳から上高地への下山は難しいルートはなく、
ただひたすら長いだけのロングルートです

上高地から槍ヶ岳へのピストン工程は、槍ヶ岳へアタックする幾つかのルートの内、最も易しいものになります

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最初はとにかく、こういう石ころの道をずっと下ります


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早朝のアルプス

槍ヶ岳からそのまま上高地へという人は
そんなにいないのかとても静かな山行です

逆に上高地から登ってくる人は
朝4~5時ごろから登り始め、槍ヶ岳にお昼2~3時に着くのが通常なので、途中ですれ違うまではしばらく誰にも会わない工程になります



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きれいでしょ~
山の上の小花って本当にかわいいんですよね(●´ω`●)

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いちいち止まっていたら先に進まないくらいに
咲いてます

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槍ヶ岳を開山した播隆上人が籠もった洞窟

播隆(ばんりゅう、1786年天明6年) - 1840年11月14日天保11年10月21日)は、江戸時代後半の浄土宗の僧。播隆上人と敬称される。

槍ヶ岳の開山者、笠ヶ岳の再興者や、活性化となった。福井県坂井市丸岡町護城山岐阜県美濃市片知山各務原市伊木山関市迫間山加茂郡八百津町三鉢洞七宗町東ヶ山や、長野県松本市女鳥羽の滝などで修行する毎日を送っていたことでも知られる。

なお、笠ヶ岳の東面の平坦地は播隆にちなみ、播隆平と呼ばれている[1]。(Wikipediaより)



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こんなところに籠もるとか、恐ろしくてできません(^^;)


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下山は早いです
どんどん高度が下がっていきます



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バイバイ槍ヶ岳

横尾経由で上高地へ行きます

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途中で雪渓が沢山あります

雪渓(せっけい)とは、高山など標高の高い場所のの積雪が溶けずに残った地帯。または積雪で覆われた渓谷。(Wikipediaより)

本当は雪渓用のシューズの装備とかスティックとか準備しなくちゃいけないのかもしれませんが、土の上をひょいひょいと歩いて行きます(^^;)

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寒そうでしょ?
寒いです(T_T)


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下界は30度超えの真夏日なんですが、
今も同じ日本の中に氷が溶けないこんな世界があります



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この辺までくると平気です
ただ、本当にロングルートでずっ~っと
ただただ何時間も歩きます


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やっと、横尾山荘です

この辺までは上高地へ遊びに来た人が
ハイキングでものすごーく頑張れば
来れないこともない

ただ、避暑にきたひとは、歩きたくない
そんな距離です(笑)



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思ったよりサクサク歩けて
バスの時間を心配する必要もないなと、、


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前回同様
横尾での炭酸のコーラが
めちゃくちゃ美味しいのです!

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槍ヶ岳山荘と槍ヶ岳
すごいでしょ
こんなところに泊まれるんです

槍ヶ岳山荘(やりがたけさんそう)は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂[1]北アルプス槍ヶ岳の南側の山頂直下の肩(標高3,080 m)にある大規模な山小屋中部山岳国立公園内にある。(Wikipediaより)


前回は槍ヶ岳は登ってスルーして、南岳まで歩きました

そのときにここがすごい記憶にのこってて、いつか泊まろうと思っていた場所でした


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槍ヶ岳山荘は広いです
館内が迷路のように沢山の部屋があり
指定された場所でしか荷物を置けません

私は奥穂という部屋の八番目です
二階建てベッドの二回でした


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二階建ての館内
お部屋は男女別です

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マンモス小屋だけあって
Tシャツやタオル、、、記念品がわんさか
そして皆荷物は減らすのが基本の山の中でわんさか購入していきます

さすが人気の小屋です



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風呂敷もたくさん

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バンダナ、ピンバッチ、手袋にリストバンド

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そうこうしてる内に
ソロで登ってる人同士で宴会始まり

私も翌日下山するだけという気楽さで気がゆるみ
ワインに焼酎、いろんなお酒をちゃんぽん



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夜ご飯はこんな感じ
マンモス小屋なので、学生の食堂のように
早く食べて、次へ回しましょう、、みたいな

周りの方とお話しするとかの雰囲気ではありません

また、家族で来てる人が多く
小学生くらいの子供さんも沢山いました


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朝ご飯です

いつもは一番早い回でお願いするのですが
今日は下山だけなのでのんびり

ご飯後にもう一度登る人は
早めに食べてる方もいます

いずれにしても、他の小屋とは違い
ガイガイワサワサ、、

本当に大きなホテルみたいです


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また行きたいなぁ

でも、次は時間に終われず
ゆっくり表銀座、裏銀座を歩いて
その一つで混んでないときにのんびりと

とにかく最新式のマンモス小屋でした(●´ω`●)

いよいよメインイベントです(笑)

槍ヶ岳山荘から頂上まで並ばなければ20分でいけます
ただ、直高直下です(笑)

梯子があるのですが、
冗談でなく落ちると死ぬと思います(^^;)

特にこんな風な槍ヶ岳山荘が満杯みたいなときは
人が混雑し、上るのに一時間、下るのに一時間みたいになります

それってどういうことかというと、
落ちると死ぬなぁっておもう、梯子に待機するってことです

ちなみに梯子も通常の足段があるちゃんとしたところもあれば、
岩に足をかけるところもあります

なので、私のようにひさびさで
足のかけ方を覚えて無い人や
始めてのアタックの人は
できるだけリスクを減らすために人が流れてるタイミングを見て登り始めます
(それでも停滞して並びますが、、)



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ガスってます
頂上が見えません

こういう時は行きたくないです(^^;)

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見えてきました
これが何分持つかわかんないけど、
ここだと思ったら行くしかないです


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綺麗な槍先
惚れ惚れします



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槍ヶ岳ポーズ
知らない人に撮ってもらう
アラフォー女ソロ登山(笑)


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で、ひさびさの高度感に登ってる最中の写真なんて撮れず(^^;)
覚えてるのが、梯子と梯子のつぎめで、
ここで止まりたくないって思うところで停止
(降りてくる人、登る人が交互に道を譲ります)

怖いと思うと負けゲームのように(笑)
心を無にして、景色を眺めます

それでも、たまにカップルとかで
彼女がコワい~って叫んで、彼氏が迎えに行くとか
子供が泣き出すとか

いずれも、んじゃ来るなよ、、って
みんなが突っ込みたい人がいて
怒ってもしょうがないので、ひたすら待機して進むのを待ちます(山の上に輩はいません(笑))

そして、、
上ること一時間(うち、梯子で待機40分)
ようやく頂上!

んで、ガスってて、何も見えないし
二回目なので、、感慨深さもなく、
記念写真を撮ったらさっさと下山(笑)


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頂上から40分後
槍ヶ岳山荘で生ビール

縁日並みに高いけど、
この旨さはプライスレス

そして、ここでも存在感を発揮する
アサヒビールの営業力に脱帽(笑)


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こちら側が晴れてれば
前回翌日に渡った大キレットと奥穂高が見えるのですが

あそこもすごかったなぁ、、と思い出す
ただ、今回は行こうとは思わない(笑)

槍ヶ岳まで来ただけで大満足
なんなら、体力次第で途中で引き返すかもぐらいを
覚悟してましたからね(^^;)


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ほら、また雲が流れて景色が変わる

すごいんですよ
くるくる変わる景色を観てたら、
山に取り付かれる人の気持ちが解る

丹沢、秩父、、関東近郊のお手軽山登りも楽しい
ただ、アルプスはまた別格にたのしい



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これは翌日の日が昇る前
昼間はあんだけ渋滞するのに、
夜は真っ暗で登るのは余程の上級者だから山はガラガラ

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そして、植物一本生えない穂先が生き物に見える


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観てると登りたくなる
何度でものぼりたくなる

それが槍ヶ岳です


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雲の上の空中散歩のお話でした(●´ω`●)

大天井岳ヒュッテを出立して、
一路槍ヶ岳



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昨日の表銀座の稜線歩きの曇り空とは裏腹に
青空と深緑の山々

この時間、朝の六時前
雲がないから真っ青です


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とりあえず次の西岳へ行かないと

早朝の北アルプス
ある程度、山歩きをしていると
夢に見るというか、こういうところを歩きたい
見本のようなコース



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槍の穂先のような、槍ヶ岳
どこにいても独特の形から
ランドマークのように見つけることができます

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この穂先がどんどん大きくなっていくのを
眼と肌で感じながら歩くのが、このコースの醍醐味

歩けば歩くほど、山は違う顔を見せるので
夢中で歩いてしまいます

私がソロで歩くのは
こういう時間を逃したくないからなんですよね

1人は寂しくないか?と聞かれたりするんですが
人と歩くと、
他の人にスピードを合わせる
他の人との会話に気を使う
他の人との兼ね合いで休憩や行き先を変えられない

逆に1人なら
これが全部自由

山は旅行じゃないから、
一人旅は苦手でも、一人登山はむしろ得意です(笑)

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陽が上がってきました
山の輪郭が見えてきます


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キレイでしょう?
ジオラマみたい
巨人が作った大きな箱庭の中を歩いてる

そんな気分です


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そして、この表銀座から槍ヶ岳へ行くコースというのがいけずなコースで、せっかく上げた高度を500mくらい下げて、また登ります
その下がり具合が梯子を直下に降りるので、そこそこ高度感があって(^^;)
正直一度あるいた道だからとなめてたんですが、怖いです(笑)
周りに誰もいないし、ここで落ちたら登山ポスト入れてないしなぁ、、とか考えなくていいことを考えます
まぁ、実際はこういう危ないところは注意するから怪我しなくって、何にもないところの方が、危なかったりするのですが、、、


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北アルプスなんかの人気経路は、県の観光資源でもあるので、標識や道の整備がされています
南アルプスとくらべても、北の方が圧倒的に・・・・。


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はっきりと穂先を捉えられるようになってきます

ハァハァ言いながら上ったり下ったり 
まさに山の醍醐味のとき、、、

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水俣乗越
稜線は終わり、足元もあんまり良い道じゃなくなってきます


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この辺はキツいです(笑)
テントしょって歩く人が、眩しく見えます
当然ですが、重いからと言ってコインロッカーがあるわけでなく、タクシーがいるわけでなく、

できることは、せいぜい休憩とって歩くのみ

大切なのはメンタルがキツいよ~やめたいよ~に向かないように、目標へ向かうわくわく感をどれだけ持続できるか、、

身体のダメージとメンタルのダメージでいうと
数時間の決戦なので
後者が圧倒的に前者を支配します、、

まぁ、仕事と同じです(笑)

これが長期戦だと両方のバランスとることに
力点をおかないと持たないんでしょうね
エベレストとかああいう登山、、


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槍ヶ岳近くまできました

槍ヶ岳にはふたつ山小屋があって、
このヒュッテ大槍と、穂先直下の槍ヶ岳山荘

こちらは槍ヶ岳からみて手前にある
ヒュッテ大槍

こちらの方がご飯もサービスも良いらしいのですが、景色は圧倒的に槍ヶ岳山荘に軍配が

っということで、先へ進みます


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ここはお手洗いのみお借りしました

お手洗いも当たり前ですが、山の中は有料です
お掃除したり、処理したり、下界の何倍も大変です


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って、一気に槍ヶ岳山荘に到着してますが、
ヒュッテ大槍から槍ヶ岳まで、なぜだかコース通りに歩いてたはずなのに、穂先見ながら歩いたのがまずかったのか随分大回りしました

途中で気がついたのですが、後ろに戻るのかイヤでそのまま歩き倒し、到着しました

まぁ、一時間弱余計に歩いたってだけなんですが(^^;)

夕食は17時から
この日は山の日の連休中で激混み
大食堂なのですが、三回転してました
 
こんな山深い場所に集まってくるんですから、流石北アルプスのランドマークです



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槍ヶ岳へは荷物を置いて空身で登ります
山頂は混雑するので、状況観ながら下で待機

スープをいただきました

いよいよ、山地アタックです!

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