この連休は工作に当て、
試験管スタンドを作りました。


材料


ホームセンターで材料を探してきました。

木のプレート 6×6センチ。
サイズM4の長ネジ、ナット、フランジナット、袋ナット。
それとホースバンド。

家にあったM4のワッシャー、
プラスチックビーズ、メタルパーツ。

(写真は使わなかったメタルビーズも写っています)

なんとなく頭の中でイメージは出来ているのですが、
手順まではあまり考えず、手探りで作り始めました。



ナット埋め込み


木のプレートにナットを埋め込むため、
彫刻刀で穴を掘りました。



色塗り


色塗り。
金具類はメタルプライマーを吹き付けてから色を塗りました。

が!ここでちょっと失敗しました。
木のプレートとフレンジナット以外は塗らないほうが良かったのです。
組み立て時に色が削れてしまうので……(´Д⊂)

そして、ステンレスの長ネジを切るのが大変でした。
「長くても切ればいいよね。
金属もカット出来るというノコギリがあるし」

……甘い考えでした。
これがもう……切れない。
切るというか削る?と言うか。
ステンレスって本当に硬い(T-T)
ノコギリの説明を見ると、
カット出来るのはパイプぐらいみたいだし。

削っていると、手がしびれてきて、
見かねた旦那さんが続きを引き受けてくれましたが、
半分ぐらいきたとこで、
手でへし折りました。

びっくりしましたが、使えればいいので作業続行。
カットしていない方から、埋め込み用ナット、フランジナット、
プラスチックビーズ、メタルパーツを通します。



土台


そして土台の穴部分に接着剤を付けて差し込み、立たせます。
フランジナットをしっかり締めて安定させます。



ビーズパーツ


こんな感じです。
メタルパーツが動かないように、丸カンで止めています。

ここまで作って、あとは試験管を止める部分。
ホースバンドを使うのは決定ですが、
どうやって長ネジと固定するか。



ホースバンド


こうなりました。
ホースバンドとナットを接着剤で固定します。
本当はハンダ付けできれば頑丈なのですけれど、
どうにも無理でしたので、接着剤にしました。



土台完成


試験管がグラグラしないように
土台部分にワッシャーを貼り付けます。
これはサイズM5のほうがもっと安定して良かったかも。

飾りにセリアのメタルパーツシールを貼り、
裏側にはキズ防止用のフェルトを貼りました。



試験管スタンド


長ネジの頭に下側と同じように、丸カン、メタルパーツ、
プラスチックビーズを通し、袋ナットを止めます。
ここで、色塗りするのが正解でした。
錆びた金属風ペイントはアクリル絵の具のバーントアンバーと
黒金、赤金をまだらに塗って仕上げました。



天気管セット


試験管を挿し込み完成〜.。゚+.(・∀・)゚+.゚

大変でしたけれど、スチームパンク風の
試験管スタンドが出来上がりました。


試験管は天氣管と言うもので、
きらら舎さんで購入しました。

次の記事で詳しく書きますね(´∀`*)





写真などのブログはこちら↓

title2




応援していただけると励みになります。
↓クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ いろいろなハンドメイドへ
にほんブログ村

いつもありがとうございます。