U・E・NO

上野が星にな〜る〜。
夏の趣もなかなかな上野広小路、うわの空ライブであります。
織り姫と彦星は前回にも増して小栗、毒舌。
座長の落語が聞けるとは思わなかった。三十朗さんとはまた違う、いろんな意味で人を引き付けずにはいられない噺っぷり。
島さんの初心者シリーズ、消費者金融ネタで奈緒美さんにいじられまくり。
しなっちの面白コント、先月に続いて紙芝居。ってまた曙かい！またもや大爆笑。
万引きGメン、黒板家が小栗を置いてきぼり。
そして、クイズ大会がもう復活！最後の応酬がすごかったなあ、しなっちがノリノリでした。小栗の面白さは形容しがたし。唐沢先生の言うとおり、“すごい生き物”としか表現できない。
これで今年のライブは終了。秋の本公演「ひよこのパジャマ」が楽しみだ！

いざゆけ無敵の初芝軍団

われら〜のわれらの〜、ファンタ〜ジス〜タ〜。

ロッテ 12‐２　ソフトバンク

代打・初芝、フェリシアーノからバックスクリーンに叩き込む、待望の今季第1号ホームラン！！！
最高だ！初芝はやはり神だ！

ま、序盤に大量点が入ってたんで、試合の流れとはあんまり関係ない…いや！3回以降、ホークスの投手陣に抑えられていた打線に見事な喝を入れる一発でした！
お前たち、点差が開いているからって気を緩めるんじゃないぞ、というやさしくも厳しい神のお告げが聞こえるようです。これは千葉マリンでの9連戦に向けて、打線の復活を告げる一撃となったのではないでしょうか？
1軍復帰したばかりで流れをつかめない“玄海ハニー”新垣に対して、前日とはまったく違う顔を見せて襲い掛かるマリーンズ打線。見事な集中打の中で、特にいいところで打った大塚が目立ってましたね。それと福浦の復調傾向もうれしいところです。これからも打点をガンガン稼いでもらいましょう。
投げては“プラネテス・サブマリン”渡辺俊介が、松中、ズレータに一発を浴びながら集中力を切らさない好投。それにしても松中、バットに当たればホームラン、てな勢いだな。
この連戦は“仮想プレーオフ”とも見られましたが、今の実力からいけばまだまだホークスの方が上。大事なのはひとつずつの試合に集中して勝ちを積み上げること。その点で行くと2日からのホーム9連戦は非常に大事なゲームになると思われます。待っていてもホークスは負けてくれません。自滅など厳禁です。
夏休みの幕張に勝利の雄叫びを！
みんな、千葉マリンに行ってマリーンズに声援を送ろう！

最後にもう一度。
初芝様、ありがとう！

岡島ひとり

たとえ勝てはしないゲームでもどうにかなるの。
落ちていく、巨人の中。
回せ、回せ、回せ、マウンドに岡島ひとり。

悲しい位に打たれて、
ねえいらだたしいほど打たれる、
そう悲しい位に打たれてる〜。

気を紛らわすために野球以外の話題を。私と同年代（昭和45〜50年前後の生まれ）の皆さん、ぜひ見てやってください。
先日、久しぶりにCDをまとめ買いしたんですよ。…中古なんですが。
ここ最近、CDを買うとなると中古のまとめ買いばかり。職場に置いてある商品にも食指を動かされないわけじゃないけど、仕事は仕事。自分で楽しむものとなるとやっぱり少し、いや、かなり昔の音楽ばかりが聴きたくなるのだ。
で、その買い物リストの中の1枚がこれです。
「30−35・Vol.１　もう一回バンドやろうぜ！」
これは現在30歳から35歳の世代をターゲットにしたシリーズで、他にアイドル編やプロレステーマ編などがあります。
このCDの曲目は以下の通り。

いざゆけ無敵のジャンガジャンガ軍団

われら〜のわれらの〜、アンガールズ〜。
（あ、彼らはカープのネタで使った方がよかったかな？）
いよいよ福岡で頂上決戦。
というか、これからホークスに追いつくことが出来るか決定戦。

ソフトバンク　６−０　ロッテ

もうどうにもこうにも、“玄界灘の琴欧州”杉内を打てる気がしません。前半にチャンスはいくつかあったものの、ひとつとしてモノにできず。各チームともエース受難の今シーズンにあって、一人旅を続ける杉内、恐るべし。
（そもそもホークスの場合、誰をエースと呼べばいいんだ？斉藤和巳？和田？それともエースナンバーの新垣？いや、やっぱり杉内なのか？）
で、ウチのエース、清水直行（背番号18）。今日は一発病の発症はなかったものの、打たれちゃいけないところで打たれて3失点。鳥越にタイムリーを打たれた上に、バティスタに盗塁されちゃあどうしようもないだろ…。後を受けたセラフィニも3失点。ハッキリ言って完敗です。

連勝で首位を射程圏内に入れておきたかったので、痛すぎる黒星。せめてタイに持ち込んで、千葉マリンでの9連戦に望みたいところ。
明日の先発は渡辺と新垣。まさに柔vs剛。ホントに頼むよ！

あばれまっちゃか

伊東ちゃん、悲しくて涙が出てくらぁ。
今日は富山での試合。

西武　５‐１　ロッテ

いや、涙が出てくるのはこっちの方で。前回同様、松坂をまったく打てず。もともと調子自体は悪くない松坂を、マリーンズばかりが起こしてしまってるような…。
久々の1軍復帰で気合いの入っていた加藤は、その気合いが空回りしたのか、四球を出したり打たれたり…。ま、次に期待しましょう。同じく復帰したベニー、タイムリーを打って復調気配。ホークス追撃のためにはやはりこの人のバットが必要です。
北陸の皆さん、そして遠征された皆さん、お疲れさまでした。この連戦でもマリーンズサポーターの声はガンガンとキてましたよ。
さあ、週末は福岡でホークスとの直接対決。絶好調の打線に対してどう立ち向かうのか？できることなら連勝で一気に射程圏内へ！

今日のプロ野球チップスカード：山口（オリックス）、平野（オリックス）、岩隈（楽天）、磯部（楽天）、交流戦カード・楽天VS読売、開幕戦

賽の河原

向こう岸のリーグからやってきた男が積み上げる星の色は、白か黒か。
（後半戦スタートの日なのに、なんだってまたダークなネタ…）
ライオンズとの北陸シリーズ、まずは石川で。

ロッテ　３−２　西武

台風の影響が心配されましたが、試合開始が少し遅れる程度で済み、ひと安心。文化放送の“ミスター・立て板に水”斎藤一美アナの実況の後ろで、しっかりとマリーンズサポーターの声は響いていましたよ。マリーンズ主催試合ということもあってか、千葉マリンのウグイス嬢の声も響いてましたね。
打線はライオンズの先発、河原をなかなか崩せなかったものの中盤から捕らえはじめ、リードされた場面で今江のヒットから堀、福浦のタイムリーにつながり、逆転。
“ラトルスネイク”小野は和田に先制ソロを許しながら、その後はきっちり抑える。今日はゴロよりも三振をとる力のピッチング。好投しながら勝ち星に恵まれなかった小野は1ヵ月ぶりに勝利投手に。
9回の展開は熱かったですねえ。小林雅英はコケそうでコケず、そのかわり小坂が暴投でタイムリーエラーを献上。一打逆転の場面で次の打者、高木浩之のフライを大塚→西岡→里崎のレーザービーム・リレーで本塁タッチアウト！守備でピンチを招き、守備で勝ち星を引き寄せる、しびれる幕切れでした。
これにてオールスターを挟んで4連勝。このまま勢いに乗っていきましょう。

今日のプロ野球チップスカード：光原（オリックス）、村田（横浜）、ローズ（読売）、スターカード・今岡（阪神）

風の谷のヒラシタ

若手を愛で、ベテランと語り、勝利を招く鴎の人。
その者、ダンダラの衣をまといて、マリンブルーの野に降り立つ。
（塀内とパスクチが登録抹消、1軍昇格のチャンスか！？）

試合もないので日常ネタをひとつ。
私と、うちの上司・K部長の会話。ちなみにK部長、ライオンズとマリーンズの長年のファン。

K部長「高校野球の千葉大会も決勝か。今年はどこが上がってきてるの？」

私「拓大紅陵と銚子商業です。」

K部長「ま、順当かな。銚子商業…、そういえば澤井はどうしてる？まだロッテにいるの？」

私「はい、ずっと2軍ですけどまだいますよ。10年目ですし、今年は結果が出ないとまずいことになるかもですね。」

K部長「応援してたんだけどなあ。じゃ、あいつは？最近名前聞かないけど、立川は？」

私「立川は去年、阪神に行きました。平下っていうのと交換トレードで。」

K部長「平下？ああ、あの熱狂的なファンがついてるアイツか。」

私「…。」

部長殿、それはこの方のことですかい？
部長がBlog読んでるとも思えんし。そんなに有名なのか。
…失礼しました。

今日のプロ野球チップスカード：第1弾・大竹（広島、3枚目）、第2弾・多村（横浜）、尾形（広島）、スターカード・小笠原（日本ハム）

まえだ、まえだ、まえだ〜っ。

ツタの彼方に踊る影〜、赤いツ〜バサの、バットマ〜ン。
命を賭けて駆け出せば〜、カープ忍法“不死鳥”だ。
打て！打て打て、バットマン。行け！行け行け、バットマン。
森笠しばけ、新井もしばけ。
お〜、バットマ〜ン、バットマ〜ン。
（この替え歌作る為に更新が遅れたわけじゃありませんよ）

セントラル　５−３　パシフィック

六甲おろしにジェット風船。バッターボックスには今岡や金本。
マウンドには下柳に藤川。非常に普段着な甲子園でしたね（笑）。
ま、結果はともかく。今日に限ってヘタレた杉内や帆足はともかく。
スンヨプの昇龍弾、甲子園に炸裂！交流戦の時に名勝負の立役者となった下柳から打ったのは実に感慨深い。
小林宏之も良かったが、それ以上に薮田のピッチングは見事だった。今岡、金本を連続で打ち取ったのは素晴らしい。前の回にホークスの吉武がやはり素晴らしい内容で抑えたのも刺激になったかな？
そして今日のMVPはいい所で3安打を打ったカープの前田。度重なるケガに泣かされて、実に7年ぶりのオールスター出場、見事に活躍しました。拍手。

さて、お祭りもおしまい。1日の休みを挟んでペナントレースが再開です。
8月の初旬にある、千葉マリンでの9連戦にはなんとか観戦に駆けつけたいと思っています。皆さん、ライトスタンドでお会いしましょう。

鞘師金城の事情

鞘師と金城は、校内の誰もが認めるエリート・カップル。
いや、鞘師組（仮）さんじゃなくてね。
オールスターゲーム、マリーンズの選手は10人も出場ですよ。

セントラル　６−５　パシフィック

清水、渡辺、小林雅英。マリーンズが誇る強力な投手陣が（やや地味目ながら）きっちり仕事をしてくれました。ケガがあったとはいえ、リードしたのが城島ではなく、里崎というのも素晴らしい。特に渡辺は相変わらずのテンポの良い投球でセ・リーグの強打者たちを翻弄してくれましたね。小林雅英も、後の試合に取っといてほしいくらいの良い内容でした。
試合は先発の松坂、それと西口というライオンズの両巨頭が揃って打ち込まれ、1点差負け。松坂はともかく、西口はどうしちゃったんでしょうか。金城をはじめとしたセ・リーグの打者の調子が上だった、ということか？
期待の西岡もノーヒットに終わりました。よって盗塁の機会もなし。福浦、スンヨプやフランコも登場しましたが、打撃陣はちょっとダメだったかな。
明日は甲子園。交流戦を思い出して熱いプレーを見せてほしいもんです。小林宏之、そして薮田に期待しましょう。
もっと目立て、マリーンズ！

シガニー・ウェーバー

前年の順位が低いチームから優先的に、優良なエイリアンを獲得できます。
久々の「きょうろぐ」ネタです。だいぶ遅くなってしまいましたが、この企画に乗ってみようと思います。

［球界改革についてのファン意識調査］
先日のオーナー会議では、なんともグダグダなドラフト改革が行われましたが、ウチのBlogでもお気楽に球界の明日を考えてみたいと思います。
太字部分が設問、その下が私の解答です。