2008年03月04日

霊感ってー。2

さて、前回満足して、肝心な所をおぼえてなかった私。

「もう一軒だけ」相談してみようと思った。

その方も霊感があるという占い師さん。


私の話を聞いてくれて。

「なんだか、ずいぶん昔によそのうちから霊を連れて帰ってきたみたい。仕事があんまり好きじゃない女の子」
と、いわれた。
すげー迷惑だけど・・・・。ぴんと来なかった。
かなり好き勝手に体を動かされているらしい。
確かに、無意識に体が勝手に動いたり、その方向に行ったりして昔危うく、道路の真ん中で車にひかれそうになったり、行きたい方向にいけなかったり、いろいろとあった。

あと、
「生霊もついてる。」
とのことだった・・・。
以前付き合っていた霊感のある彼氏。
占い師さんいわく「その彼、自分に霊感があるってことちょっと面白がってたみたいね。で、その彼が今無意識に生霊飛ばしてる。
とのこと。
「彼は別れたくなかったみたいね。」
って・・・。

当時、かなりどろどろして別れたから、別れたくなかったということはないと思うんだけど・・・そうらしい。


話を聞きながら。
「・・・・ほんと申し訳ないけどうさんくさいな」
と思った。

話の流れで、除霊の話題になった。
「除霊もできるけど。お金結構かかっちゃうんだ。」
除霊は、できるもんならしてみたかったので値段を聞いてみた。
「10万円とかやっぱりしちゃうんですか?」

「いや、2万5千円」(だったと思う)

「・・・・(割と安いな)」

払えない金額じゃなかったし、もうそれで解決するならいいなと申しこんだ。
10万とかする除霊業者には、私みたいな一般市民はお願いできない。
困ってるのに解決できない。
だから、この値段はすごくありがたかった。

除霊は、今すぐにじゃなく、日を改めてとのことだったので、その日はそのまま眠りについた。


「●日に除霊をします」
という約束ではなくて
「●日くらいに除霊をしようと思います、あなたは特に何もしなくて大丈夫です」
とのことだったので、その日を待った。


「●日くらいに除霊します。」の「●日」に除霊をするもんだと思っていた私は、朝起きて何も変化がなく、

「だまされたのか」

とがっかりしたのを覚えている。



これもダメだったんだ。
じゃあ、あたしどうしたらいいんだろう。
何も自分じゃ解決できない。
こんな霊感なんかいらない。
だれか助けてよ。





その日の夜。





布団に入ってうとうと眠りについていると、不思議な感覚に襲われた。
なんだか、暖かくて、頭の芯に軽いしびれがはしるような、そんな不思議な感覚。
ちょっと、苦痛が和らぐのを感じていた。

うとうとした意識の中。
私は、その「とりついていると思われる霊」と話していた。
変な話なんだけども。
間違いなく話していた。
いつもなら、霊に対して同情してしまう私なんだけど、その時は違った。

どこかから、意識に言葉が入ってきた。


「こいつは、あなたを苦しめてる。
あなたが思いやるように、こいつはあなたのこと思いやってなんかいない。
あなたが苦しむのをただ笑って見てる。
好き勝手して苦しめて、自分の思う通りに強引に動かしてる。
それで、自分はかわいそうなんだから同情してなんていうしたたかな奴。」


・・・・そうだ。
私が思いやるように、こいつはあたしのこと思いやってなんかいない。
思いやりがあったら、こんな真似できない。
立場逆にして考えてみたら間違いなくそうだ。
かわいそうだと思う気持ちがあったら、こんな真似できない。


そうだ・・・・。



「出て行って。私があんたのこと好きなわけない。あたしに対してこんな真似して恩も知らないような奴のこと、あたしはもう、同情も助けたりもしないしその気持ちもない。
出て行って。」


出て行け。


出て行け。


すぐにあたしから出て行け。




・・・・ずっと、「出て行け」って強く心の中で繰り返した。




翌朝、目が覚めた。


なんだか、不思議とすっきりしていた。

その日だったかな、その占い師さんの事務所から着信があった。
私はその時出られなかったので、折り返しにした。


事務所の方に、着信があった旨を伝えると、「ちょっと待って下さいね」と言って、その占い師さんに聞きに行ったらしい。

もう一度事務所の方が電話口に出て
「●日の夜、除霊を行いましたとのことです。後日、清めの塩をお送りいたしますとのことでした。」
と、伝言があった。


夜・・・・。
あの、夜だ。


・・・・。





後日、その占い師さんから、塩と手紙が届いた。
手紙には、後日の経過と調子はどうかと、私をいたわることばが書いてあった。


占い師さん自身のことも書いてあった。


占い師さん自身は、霊視やお祓いで身体にかなりの負担をかけているということ。
何回の手術を繰り返し、後遺症を乗り越えて今があること。
去年ついに、乳がんになり右の乳房をとってしまったということ。
今も、体がつらくて、手紙を書くのも水性ペンがやっとだということ(ボールペンは力が必要だそう)

何が起こっても不思議ではない。
けれど、何か起こった時に回避する力が少しでも備わっていれば・・・・。

その思いでやってきていること。

ご自身もくじけそうになったけれど、今はもう大丈夫で、
「右の胸をとってもこうしていられるんだから、左にきてもまたとればいいだけの話でしょう」
と思えるようになったということ。






私も苦しかったけど、この人もくるしいんだなと思った。
私のこと助けてくれたけど、この人のこと助けてくれるひとっているんだろうか。

とか、かなり余計なこと考えてしまった。
私と同じ苦しみ、いやそれ以上の苦しみを味わってる人。
でも、人のために今も霊視を続けている。
すごいなとおもう。

とても私にはまねできない。

marinmeguminn at 23:26コメント(0)トラックバック(0)霊感  この記事をクリップ!

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