華道家 平間磨理夫 オフィシャルブログ

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槿花一日の栄

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真結 vol'5真結 Duo Concert vol.5

昨日無事に終了いたしました。

天候にも恵まれ、

日々の生活からチョット離れた空間で

贅沢なひと時を過ごせましたこと、

黒川真理さん、鈴木真為さんのお二人に、深く御礼申し上げます。

 

さてさて、花の解説を少々―

僕は今回、演目の中のひとつ

源氏物語「夕顔」に想いをよせ、花をいけさせていただきました。

本来であれば物語どおり、夕顔(うり科。ひょうたんの花ですよ!)

をいけさせて頂くか、名前をかけて、

ひるがお科の夜顔(通称:夕顔)をいけるところでしょうが、

自分なりに、夕顔という女性を解釈し表現したいと思い、

あれこれと原文を読みふける時間を過ごすなか、

ピーン!!ときたのです。木槿(ムクゲ)の花が。

 

なぜなら、人の世の儚さをあらわす

「槿花一朝の夢」、または「槿花一日の栄」という言葉が、

(つまり、木槿の花ですね!)

頭中将と子供までもうけたにもかかわらず、

正妻の嫉妬により添い遂げられなかった過去―

ましてや、源氏の君との関係にいたっては、

源氏の浮気相手である六条御息所の生霊によって

呪い殺されるという、このうえなく儚い

夕顔という女性と重なったからです。

しかも、一日花ですし。

 

いけた花は、「底紅」という品種で、

ちょっぴり入った紅の色に、二人の様子が見えますでしょうか。

 

器に関しては、夕顔の花が咲いていたという「切懸塀」を

如何に表現するべきか、と思案しましたが、

演奏されるお二人のお稽古場に伺った際、

二人から受けた、若々しく真っ直ぐな印象から

今回は竹だ!という決断に至り、

仕掛けとしてはシンプル(抽象的)な、切懸塀をしつらえてみました。

 

会場においでになった方々の目には

どう映っていたのでしょうか。

ゆっくりお話ししたいものです。

次回は来年ですが、いまから

とっても楽しみです。

皆様も是非、お出かけ下さい。

   

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真結 vol'5

 

 

 

 

解説中の僕と真為さん

蝉の音

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こんにちは。

過ごしやすいといへば、過ごしやすい今日この頃。

梅雨の中休みといったところでしょうか。

 

東京はさておき、

ここ数日の天災によって、被害にあわれた方々、

せめて、これ以上良くない状況にならぬよう祈るばかりです。

一日も早い復興を願います。

それともうひとつ、

先日、ケイン君という男の子の存在を知りました。

ロスモンドトムソン症候群という病気と闘っている男の子です。

その存在に圧倒され、

もっともっと頑張らなくちゃ!!と、力を頂いた次第です。

皆さんも是非、僕と共に

ケイン君を応援しましょう!!きっと想いは届くはずですから。

 

さてさて、ここでチョットお知らせです。

今週土曜(21日)、目白庭園・赤鳥庵にて

4月21日の演奏会に引き続き、真結の演奏会にて

花のしつらいで、参加させて頂くことになっています。

今回は昼14時〜・夜17時〜の、2部構成になっていますので、

お時間がありましたら、こちらまでご連絡いただければ幸いです。

入場料は2,500円(お茶菓子付き)です。※学生1,500円。

 

僕は、今回演奏される

源氏物語「夕顔」の巻に想いをよせ、花をいけさせていただきます。

そのほかにも、聴き応えのある4曲(うち新曲が2作!)が

用意されていますので、

是非、足をお運び下さい。

週末のひと時、美味しいお茶菓子をいただきながら、

ゆったりと過ごしてみてはいかがですか。お待ちしております。

   

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追伸・けさ表参道にて、蝉の声を耳にしました。

    皆さんのもとには、どんな夏の便りが届いていますか。

真こそが美or美こそが真

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こんにちは。

関東はようやく梅雨らしい空模様。

皆さんは如何お過ごしですか。

さてさて、

目の前にある真(実)こそが美であるとする文化―

美しいものこそが真(実)であるとする文化―

西洋と日本の文化との間には、

捉えるべき(核)心の違いが

おのずと浮かび上がってくるわけですが、

 

花をいけるということにおいては、

美しいものこそが真であるという

日本文化独特の解釈だけではなく、

「真こそが美であるという西洋の感覚さえも呑み込むものである」と

受け止めてみたらどうかしら?なぁんて

考えてみました。

だって、そんな仮説を肉体化できたら面白いでしょ♪

 

「いけばな」、もとい

「花をいける」とは何なのか!

と問い続けることによってのみ

「面白き」「めずらしき」「花」がみえてくるんだろうと信じたいものです。

現代において、

「花」を、芸道という枠に陥れたら申し訳ないですもんね。

   

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アバンギャルド!?

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出町光識×グロリオサ/ルテア

こんにちは。

熱気と湿気がムンムンのなか

如何お過ごしですか。

僕はといへば、

嬉しい来客に、頭スッキリ

歌舞伎で泣き

落語で笑い

能で夢現

熱心にギャラリーを廻るより、

なんだか充実しているかも!などと思っていた矢先

嬉しい収穫がありました♪

とあるギャラリーでの、一コマ。

こんなのを待っていたんだぁ!ってな具合。

作品ではなく、よそ様の会話でです(笑)

それは―

 

「なんかこれ、アバンギャルドだよね。」

この言葉に、耳はダンボ!

アバンギャルド〜!?

この言葉、最近の僕のキーワードなんです。

「数寄者」・「婆沙羅」・「傾き者」って、

本当のところ、なんだろな?ってことで、

その3つに共通することが、「アバンギャルド」なのではないかと。

 

まぁ、いろいろ話しておられました。

こんなに熱く語る学生!?って、いるもんなんだなぁ〜(嬉)。

勝手に会話に飛び込んで

いろいろ話してみましたよ(妄想です。ジッとダンボ状態)

 

そこで、彼らの話を聞いていると

なんだか僕の捉え方と、えらい違うみたい。

そんな捉え方でいたら、目の前にある「いま」を

安易に取りこぼしてしまうんじゃないかなぁ・・・

と、会話に突っ込みつつ。

 

いま僕が考えるアバンギャルドとは、

「その瞬間、もしくはその時代が求め、必要としているもの」

「古いシキタリや因習etc」との間に横たわる深い溝に対して、

如何に向かい、如何に動いているかということであり、

これからの時代に合った、新しい感覚を紡ぎだすための

戦いこそが、アバンギャルドなんじゃないかな!と、思うわけです。

 

じゃぁ、いけばなでいうところのアバンギャルドって、いったい何だろう?

と考えたとき、

 

空っぽの空間、空っぽの器、(ウツ)

そこに自然と人、そして時間が存在して、

変化を感じ、(ウツロヒ)

そこにある一瞬を切り取ることで、

そこで初めて、瞬間が際立つ。(ウツツ)

 

という、きわめて仮設的(総合的)な「いけばな」は、

刻々と変化する時代と、変化しない固有性との間で

つねに揺れ動いているという点において、

その瞬間を掴み取るという、いけばな

それ自体が、アバンギャルドなんだなぁ!と。

 

こう考えてみると、いけばなに向かう姿勢がみえてきて、

今まで以上に、身が引き締まる思いです。

そんな困難が、何よりの楽しさなのかな。

   

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