こんばんは。知人のネトゲのPvPの愚痴を聞き終えたので、本日リリースしたPyQについて、闇のデザイナー視点で書いてみようと思います。

あの、2008年からいち早くPythonを採用し、Pythonといえばびーぴーと言わしめたか言わしめていないか定かではない、びーぴーの血と汗と涙とその他体液がつめこまれたと言っても過言ではなさそうなPyQ(ぱいきゅー)がリリースされました。

PyQについて

私がこのプロジェクトに加入したのはリリース目前になってから。売り出すためのLPを作ってほしいという内容からでした。

「自分でサービスのデザインできるかと思いきや、作られたものを宣伝するだけかよー、チェ」とも似て非なる想いもあり、「私は制作に関わっていないからこの子(PyQ)は私の子じゃない。他人の子をいい子だと宣伝するのは難しい。」みたいな風を吹かせながら、まずはPyQでの学習を試すことから始めました。

ノンデザイナーによるデザインでしたが、操作に困ることもほぼなく、スムーズに進められたので操作性には大きな問題はなさそうだなというのが最初の印象。操作性に問題がないならばあとはコンテンツ次第だなと思いました。デザイナーがいないのにここまでサクサク進められるようになっているのはすごいな、とも感じました。

お恥ずかしながら自分では序盤の課題しかやっていなくて、初心者用Ruby本を見ながらやったことのある内容が多かったので、「あー、これ知ってる。最初はやっぱこういうのをやるもんなんだー(ほじほじ」と思いながらポチポチしていました。

今日、割り算して余った数を出す、みたいな課題をやって、「どういうことだ?」と思いながらPyQ上で割り算や掛け算を試してようやく意味がわかるという体験をしたところです。課題と違うことをやっても実行してくれるのがありがたく感じました。実行してくれないサービスを見たことがあるので。

shachoやCTOやkamekoさん、そして数年でものすごい力をつけてきたkyが、自分が通ってきた道だというカリキュラムであることと、モニターさんの反応・感想から、(見せ方はともかく)課題に間違いはないだろうと思っています。見せ方が悪いと言っているのではなくて、自分では後半の課題をやっていないので知らないという意味です。なんちゃらの分野(忘れました)に詳しいesujiさんも加わり、熱いカリキュラムが追加されていく予定です。あと、あの実在したshimizukawa先生も監修しています。

感覚としては、いい意味でやばいものが出来たんじゃないかと思っています。ブラウザだけで完結していてここまで内容が深掘りされているものは、国内ではないんじゃないですかね?オンラインサービスって無料のものが多いので月額3000円は高く思えるかもしれませんが、同じような値段でハズレ本1冊買って無にした私から見るとものすごいお得です。

誤解されるとアレなので補足しておきますが、ブラウザだけで完結というのは理論上の話であって、ガチ初心者の方とかは後半躓くと思います。ただ、今まで見たことのあるサービスはそもそも終盤の課題が存在していないか、サポーターが必ずついてきてサポート料を必ず支払うかのどっちかに寄っているんじゃないかという話です。

デザイナーとしてやったこと

確実に自分がアウトプットしたものと言えばLPと広告画像くらいですかねぇ。自分としては、とにかく考えをメンバーと混ぜ混ぜしていたという印象です。

「デザインについてはデザイナーの自分が正しいんだ!」というようなプライドを捨て、「やってみよう」「聞いてみよう」という姿勢に成長できた気がしています。元々、デザインできるかどうかは職種の問題ではなく、できる人間ができるだけのものだとは思っていましたが、今回はそれをより感じられたと思います。デザイナーがデザインするのではないデザインするものがデザイナーといったところでしょうか。

私が意識したのは「真実味・嘘じゃないこと・信頼できること」に厚みを持たせることでした。

流行りのプログラミングに乗っかってサービス作って儲けようぜwwwwみたいな人(実在するとは言っていない)とは違うということを表現したかった。

なので、モニターさんへのインタビューでは悪いところも書くようお願いしました。でも、気を使ってくれたのかもしれませんが、悪い点や指摘というのはちょろっとしか出てきませんでした。その、ちょろっと出てきたものは全て掲載してある状態です。

あと、開発者の想いを載せたいとも言いました。ky、kamekoさん、そしてshachoが書いてくれました。本当にプログラミングに打ち込んだことのある人間とない人間では、絶対に内容は同じにならないという自信があったからです。

薄っぺらいと感じるサービスの開発者の声や経歴を追うとやっぱり薄っぺらかったりします。そういうものと差別化したかった。

そんなこんなで、PyQのサイト内には私の「絵」はどこにも存在していないです。これから手を加えたいとは思っていますが、今までの期間内では優先度を落としていました。

あ、よく考えたらPyQの背景写真に写ってるPC操作している人が私でした。いえーい、みんな見てるー?(AA略)

終わりに

3000円のライトプラン以外は、人のサポートが入ります。物を作れるエンジニアが、その手を止めてサポートすることになります。逆に言えば、知識のない非エンジニアにマニュアル対応されるわけではないとも言えます。

なので、お高いプレミアムプランなどを購入いただくと嬉しい半面こちらも大変さがあると思います。プレミアムプランがバカ売れしたら大変なことになりそうです。いいか、やるなよ、絶対にやるなよ。

やってください、お願いします。