2005年05月

2005年05月22日

実写版セーラームーン

実は密かにはまっているのが実写版セーラームーンなのである。
私はかつてアニメのセーラームーンを見ていて、
自分の経営していたスナックの開店時間を遅らせた事がある。
何が好きかと言われても困るのだが、あの大映ドラマばりのバカバカしさ
だろうか
 
スクールでは漫画原作を目指している人もいるので、
これはシナリオの勉強と言えばそうともいえるが、
私の場合は完璧な趣味である。
 
思い起こせば1年ほど前(定かではない)、
偶然、実写版セーラームーンを見た時の衝撃は、
忘れがたい…
 
相方が大好きなセーラーVこと小松彩夏ちゃんが、両手を後ろに伸ばして、へんてこりんな格好で走る姿は強烈に目に焼きついた。
 
杉本綾の、マージョ様(年がばれるなー)のような悪役ぶりは、
私ら二人のハートをわしづかみにした。
 
キャラクターの中に、四天王と呼ばれる悪役がいるのだが、
その四天王の役をしている人のかつらが、異様に似合っていなくて、
おまけにオスカルのような派手派手な衣装に地味な顔は、
これまた私のハートをぶち抜いた。
 
うちの近所のTUTAYAは、駐車場は広く(田舎だから)、
止めやすいのだが、人気のシリーズが旧作落ちするのが
むちゃむちゃ遅い。
なので、一昨日、TUTAYA松戸店に行ったら、
まだ見ていないセーラームーンが4枚とも旧作落ちしていたので、
半額デーという事もあり、4枚とも借りてみた。
 
セーラームーンのいいところは、ご飯を食べながらでも、
仕事が終わって、あわただしい精神状態でも、
軽く見ることが出来つつ、適当に突っ込みを入れられる程度の
面白さに仕上がっている所である。
ちなみに私はマーキュリーが悪役になった時の亜美ちゃんが
結構好きだった。
ビーナスも好きだけど、TOPアイドルの設定にしては
歌がひどい。でもあの走り方とキュート過ぎるルックスは、
つぼにはまっている。
うさぎちゃんは演技がうまいと思う。
プリンセスの時とうさぎちゃんの時と、雰囲気がまるで違う。
将来が楽しみなのでチェック!チェック!
私はアニメでもセーラージュピターが好きだったけど、
まこちゃんは地味でけなげでいいなーと思う。
マーズはあのクールさと美貌がいい。
 
あと2本あるので今日はきっとそれを見て一日が終わるかも・・・

2005年05月14日

キムタクドラマ

今期のドラマで唯一相方と二人揃ってみているドラマが「エンジン」だ。
悪くはないけど、なんかしっくり来ない感じだなー。
大風呂敷を広げてみたけど、なんのためのレーサーと言う設定なのか?
レース好きのうちらには「おお、一輝のマシンが出てるよぉー」とか、
協力が「TOMS」だとか、そういう事にばかり目がいく。
 
井上由美子さんの脚本は、「ギフト」が良かった。
「白い巨塔」はまああんなもんだろう。
全体的には、うーん微妙に私の好みとはずれる人なんだな。
 
エンジンはまずタイトルがいかんねー。
私なら「フォーメーションラップ」にする。
エンジン・・・って言葉の響きがなんかダサい。
 
それにキムタクと子供が絡むというのがなんか、
あざとくて嫌だな。
今の所なんのためにレーサーなのか、レーサーでなければいけないのか
感じられない。
 
そもそもあんな熱い気性の男はレーサーに向いていない。
プロになれたことの方が奇跡だ。
どうしても子供を絡ませたいなら、レーサー故に、
冷静でクールな判断しか出来ない男が、
少しホットな男になっていく・・・方が自然な気がする。
 
キムタクの演技は、うーん相変わらず。
今回は下品な台詞と言うか、言い回しが鼻につく。
 
キムタクもそろそろ視聴率が取れるうちに、
大人の役どころを与えてあげないと、いつまでも
イケメン破天荒男では見てるほうが飽きてしまいます。
だって全部おんなじなんだもーん。
個人的にはロンバケのキムタクが一番・・・というより作品自体が好きでした。井上さんの脚本はそういう意味で、キムタクをベタにしてしまうので、
せっかくレーサーという役どころを与えても、
あまりキムタクがかっこよく見えない気がします。
 
その点やはり北川江吏子の方がキムタクをかっこよく使うのは
うまい、と言うか彼女自身がキムタクのファンなのではないか?
という気がします。
 
なんだかんだ言ってもヨン様に対抗できるのは、今日本では
キムタクだけなのだから、もう少し王子的な話を書いてあげるとか、
大人のクールな魅力で新しいキムタクを開花させてあげて欲しい
ものです。
 
そうは言っても来週も「エンジン」は見るだろうが、
そろそろ見逃しても惜しくはない感じになってきた。

maririn0014 at 18:11|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)ドラマ 

2005年05月12日

主婦のアイデンティーティー

今日も相方の実家の仕事を手伝いに行った。
帰りに最寄のスーパーに寄ったら、
以前のバイト先のパートさんに会った。
ここのバイトは嫌いじゃなかった。
ボスも好きだった・・・でも、やはり私には、主婦達の仲間に
どっぷり浸かるのは性にあっていないようだ。
 
やめてから一度Tさんに会った。血液型がB型で微妙におせっかいで、
人の噂話で毎日を生きているTさんは「表参道に行く」と言う私の格好を上から下まで舐めまわすようにじろじろ、そりゃーもうあからさまにじろじろ見ていた。これで私と同じ年とは考えがたい。
彼女は人の家の事はあれこれ詮索するが、自分の事は子供の話しかしない。きっと旦那とうまくいっていないか別居してるんじゃないかと私は踏んでいる。だって一緒にいたら、どんなに不仲な夫婦でも話くらいはでるもんだろ!でも彼女は旦那の話は一切しなかった。
 
今日はそのお仲間のAさんに遭遇した。
挨拶程度の会話を交わす間中、彼女は私のかごの中身をちらちらちらちら見ている。
そんなに気になるなら見せてやるよ!!!
 
こういうのが嫌で私はお気楽主婦の仲間から一抜けた
 
でも今となっては、こういうおばさん科している30代後半の主婦達の小さなプライドやアイデンティーティーは、私の格好のネタとなっている。
 
いつか橋田先生を蹴落としてやるぜぃー!
 

2005年05月09日

おばさんの会話から…

先日相方の実家の仕事のパートさんが辞めた。
15年以上も働いていた人なので、義父と義母とそのパートさん
3人でやっていた仕事は人手が足りず私も手伝っている。
 
要するに工場の流れ作業だ。
流れながら、ダーママは色んな話をする。
 
この人は生粋の江戸っ子で、寅さんの映画に出てきそうな
下町のおばさんだ。
彼女は私の作品の中にも何度も登場している事を知らない。
当たり前か・・・シナリオの勉強をしている事は内緒だからな・・・
 
あの年代には余計な情報を与えてはいけない事を、
私はこの3年間で学んだのだ。
だから、私がスクールに通っている事は、
ごくわずかな身内しか知らない。
 
今日の話題は、三味線のお稽古の仲間Aさんのこと。
義母は先生と性格が合わずにAさんが所属している会を
ずっと前にやめている。
Aさんは10年位前から、義母に先生の悪口を言うために
電話してきては「今度こそやめる」と言い続け、10年間やめずにその会に所属している普通のおばさんらしい。
 
Aさん、おいしいキャラだ。
以前の私ならこういう話には興味がなく、耳を貸さなかったが
今の私はおばさんの話からでもねたを探している。
Aさんのように、人に話を聞いてもらうのが目的で「やめる」などと、
ごねては元のさやにおさまるやつは多い。
いいねー、こういううっとおしいやつ・・・私のダチにはいないので、
自分でこういうキャラを思いつくことはまずない。
 
最近私は、いやなやつに出会うと楽しくて仕方がない。
いつかデビューしたら人の噂話を生きがいに生きている
佐藤さん(仮名)を題材に話を書こうとか、
電車の中で化粧をしている、かっこだけは綺麗だけど、
手鏡がべとべとに汚れている姉ちゃんとか、
リクルートスーツでコミック本を堂々と読んでいた、
近眼のぽっちゃりちゃんとか・・・そういう事ばかり考えている。

2005年05月08日

Shall we ダンス?−パクリとリスペクト

昨日Shall we ダンス?を見に行った。
個人的にはハリウッド版の方が好き。
シナリオの勉強をする身としては、オリジナルをどういう風に、
ハリウッド版にするのか興味が持てた。
 
「ほとんど同じならリメイクする意味無いじゃん」こんなレビューを
割と見かけたけど、ほとんど同じでありながら、映画の持つ空気が
全然違う。ハリウッド版のが、観客に対するサービス精神が旺盛な気がした。
 
同じシーンを使うことに「パクリならうんぬんかんぬん・・・」と
文句を言いたがる人がいるけど、
パクリ(フランス語でオマージュ?)とリスペクトは違うと思う。
パクリは作者のオリジナリティーが感じられず、
適当に昇華しているもの・・・
 
リスペクトは、基本はやはりパクリなんだけど、
自分のオリジナリティーをちゃんと入れた上で昇華している作品だと思う。
 
少し話がずれるけど、なっちの盗作事件は、パクッたアーティストを好きなだけで、ちゃんと作品として昇華できていなかったから、
パクリだと思われたのだと思う。
リスペクトだと言い切るのは気合がいるのだ。
 
シナリオ作りも、どうパクッて、どう昇華するかだもんなーとも思う。
歌や物語って、ほとんど出尽くしているパターンだから、
それを自分なりに昇華できるか出来ないかで、
作品の質が決まるのだと思う。
 
Shall we ダンス?に関しては、ハリウッド版の持つ、「ロマンチックな空気」
が私は好きだ。


2005年05月01日

阿修羅城の瞳

ディズニーランドへ行くお客でいっぱいだろうと、覚悟して行ったGWのイクスピアリ。予想に反してがらがらに空いていて、穴場だった。
さてさて、そのがら空きのイクスピアリで、阿修羅城の瞳のチケットをゲット。
案内されたのは「あずみ2」の時に通された小さなしけた部屋。
始まる時の注意を、アナウンスではなく、お姉さんがやってきて「本日はご来店・・・・」と注意事項をわざわざ生の声でしてくれる手抜きなお部屋なのだ。
この部屋で上映される映画はしけた映画と決まっている。あずみ2がそのいい代表例だった。そういう嫌な予感をかき消せないまま映画は始まった。

市川染五郎
もともと松たかこのお兄ちゃんが好きだったしゅーですが、これを見て更にファンに…
市川染五郎、市川染五郎…この人たちの嫌なところは、名前を覚えた頃に違う名前に変わっている所だ。
だから私は「松たかこのお兄ちゃん」と呼んでいる。この映画は完璧に染様のプロモ的な仕上がりだった。いい意味で…
シナリオを勉強している身としては、こういう「役者の魅力を最大限に引き出す設定とストーリー」には非常に興味がある。
染五郎さん、めちゃめちゃかっこよかったです。
あの若さで着流しがしっくりと身についてしまっている風格は、やはり生まれもってのサラブレットとしての資質なのでしょう。
決め顔とか間とかすべてがスターとしての完璧な要素をお持ちの方だとお見受けしました。
この映画が彼の初めての主演作らしいですが、十分に主演としての華を感じました。

宮沢りえ
恋をすると阿修羅と化す難しい役どころを、うまくこなしていたと思います。
相方曰く「もう少し若い女の子の方がいいような…」確かに設定上からすると、
今の理恵ちゃんでは少し枯れすぎている感は否めないのだけど、
だからと言って今の日本であの役を演じられる若い女がいるかと言うと…やはりあの役は宮沢りえしかいないのである。
でも欲をいうと、もう少し肌のはりがあった頃のりえちゃんだったら、若さ故の阿修羅の残酷さ、みたいなものが出てさらに良かったかもしれない。

CG
あははは…いやいやテレビで話題になっていたCGですが、この映画のCGは恐ろしくちゃちです。
でも江戸時代という色と欲が融合した時代のお話なので、このおもちゃっぽさがかえってよかったかもしれません。鬼の目の色とか、鬼の声とかもちょっと笑える・・・

色&衣装
CGはめちゃめちゃちゃちだったけど、江戸時代の特徴を最大限に生かした全体の色使いは見事だったと思います。
よくよく考えると、衣装もそんなにたくさんでていたわけではないのにやたらと変わっていた感じがするのは、役者さんの気迫でしょうか…

渡部篤郎−この人の台詞回しは全部一緒だな。まあでもこれはこれでよかったかも…

ラブシーン
日本人のラブシーンは、あまり綺麗に思わせる映画が少ないと思うのですが、この映画のラブシーンにはスタッフの気合と浪漫を感じました。
つばきが阿修羅に転生する時の染様との濡れ場は見ていてドキドキするものがありました。

−椿の花がいたるシーンに使われていて、花びらが舞うシーンとラストシーンの桜の使い方がうまいと思いました。

全体の感想
個人的にはDVDが出たらお買い上げの映画です。ただ、これは好き嫌いが分かれる映画だろうとは思います。
見る人の恋愛感で好みがはっきり分かれるでしょう。
赤い糸や花などの小道具をうまく使っている、脚本としては実によく出来たエンターティメント性に優れた映画だと思います。
ラストシーンの二人の対決のせつなさや戦いに挑む時の染様の「これはあいつと二人の秘め事なんだ」という台詞がめちゃめちゃ私好みです。
そして、最後のシーンが椿から桜に変わっているのも好きなシーンでした。

 脇を固めるキャスティングも最高です。師匠の役がよかったなー。