2006年01月13日

CSドラマ「嫉妬の香り」あー腹の立つ!!!

今CSでドラマ「嫉妬の香り」を見た。
原作は辻仁成、まあそれはいい。

しかし、今現在脚本家を目指し、香りの勉強をしてきて現在もアロマショップを営む私としては許せないことこの上ないドラマである。
筋書きはまあ原作があるので100歩譲って許すとしても、エッセンシャルオイルの使い方がなっとらん!
しかも香水と比べるなど言語道断。
香水に関しても私は調香師になるつもりでスクールに通っていた時期もあるので、普通の人より香水の知識はあると思っている。

そもそも癒しをテーマに庭を造るプロジェクトで、パリの調香師に依頼すること自体勘違いしてるんじゃないのか!
調香師とは香りをブレンドして香水を作る人の事を言う。その香りには合成香料もあればアロマテラピーで使うエッセンシャルオイルもある。
エッセンシャルオイルは、香水を作る際にはエッセンスの中の一つでしかない。
庭にはどう考えったてエッセンシャルオイルの方が自然やろ!!!

しかもアロマテラピストの本城まなみが、何故かいつも
「麝香」の香りをつけている。そんなはずないやろ。
麝香とはジャコウネコの分泌物の事で、当然今は禁止されている。
シベット(麝香)と今現在呼ばれている香料は、合成香料しかないはず。
しかもシベットは香水の香料に主に使われていて、それ単独で嗅ぐと猫のおしっこの香りがするのだ。これを少しだけ入れることによって、セクシーな香りになる。シャネルなんかがお得意の手法だ。
そんな香りをアロマテラピストの主人公がいつも香らせていること自体不自然な事この上ない。
アロマテラピーとは100パーセント天然のエッセンスを使って、美容や健康に役立てることである。
なのになんで麝香なんだよぉー!!!
目の疲れにラベンダーをかがせるのも釈然としないし…

アロマテラピーを生業としているものから見ると非常に腹たつドラマである。
maririn0014 at 13:17│Comments(0)TrackBack(0)ドラマ 

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