※本イベントは終了いたしました。
かつて中央アジアにいた遊牧民ラカイ族、その文様はサソリや蛇、蜘蛛などをモチーフとしていたそうです。私も知らなかったのでとても勉強になります。この布が何のために作られたのか、その背景も探求心をくすぐられます。
ソヴィエト建国に伴い遊牧ができなくなり、幻となったその文化が今マリヤ手芸店でご覧いただけます。
佐々木紀子さんのコレクションと情熱をぜひその目でご覧ください。
どこかアイヌ文様にも通じる丸みのあるデザイン、インターネットがない時代でもつながるインスピレーションは自然への敬意が共通していたからではないでしょうか。
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